kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

サードシートフレーム補強

2016-02-04 13:50:18 |  シート

<やはり強度不足か?!>

節分も終わり、いよいよ立春ですね。

お花見のシーズンも目前のようで、気象庁の開花予測では平年並みのようです。

 

そんな今日は、久しぶりにキャンカーネタです。

以前、お話しましたが、サードシートフレームの取付ビスが緩むのですが、特に赤丸シートクション下の中央シートフレーム取付ビスが緩みます。

 

このサードシートは、Kenyの定位置ですが、余りに尻圧が高いのでしょうか?

因みに体重は、現在72Kgで標準的かと思うのですが。。。

まぁ~キャンカーは木造ですから、こんな所に弱点が有ったりしますね。これを少しづつ手直しするのも、楽しみと言えば、楽しみなのですが。(*_*)

合計3本あるシートフレームの左右は、大きくは緩まないようですが、ビスの締付けトルクダウンは発生しています。左右のシートフレームは側面のボードに近いですから、強度的には有利のようで、大きく緩むのは中央に集中しています。

使用する道具は、30年物のリョービ製 電気ドリルと#1+ビットです。

赤丸がビットで電気ドリルに取付てビスの締付けを行います。

電気ドリルの回転方向がビスの締付け方向(右回転)なので、締付けのみに使えるのです。

ドライバーを手で回すのは時間が掛り、疲れますからね。

 

ビットの先端アタッチメントは交換が可能です。

ビットの取付状況。

ビット先端のアタッチメントには、各種あります。

アタッチメント先端が#1 +タイプを選択します。

この先端形状は、お使いのビス頭部の+サイズに合わせて下さいね。

今回の補強に使うLステーとビスです。ビスは太く長い物が強度的には有利ですが、先端部が突き出ると困りますから、長さ13mmとしました。

まずは中央のシートフレームからです。

Lステーは左右と下部に取付、合計3ケ所にLステー取付ました。

シートバック側は金属フレームに締付けられていますから、今回は補強はしませんでした。

まぁ~様子見です。

左右シートフレームには、1ケ所Lステー取付ました。

Lステーを取付後、手でシートフレームをひねって見ますと、ガン! とした手ごたえを感じます。

まぁ~効果は暫く様子見でしょうかね。(*_*)