kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

サブ充電 24時間放置

2016-02-18 10:02:58 |  バッテリー

<どこまでも優しい すぐれ者>

立春も過ぎ、花の便りも届く今日この頃ですが、冷え込みが厳しいようで、流石の東海も今朝は、氷点下を記録したようです。

しかし、春の足音は確実に聞こえていますから、その内お出掛け準備も忙しく成るのかも知れませんね。

 

そんな今日は、またまた「すぐれ者充電器」のお話なのです。

実は先日の充電アルゴ検討のさい、フックアップは繋ぎぱなし。サブメインスイッチはOFF、電気負荷はソーラーコントローラーのみの状態で放置して見ました。(ソーラーはガレージで太陽光当らず)

充電アルゴ検証で、フックアップは接続状態で約2時間程度は経過していました。

その時点でのBM-1状況です。

サブ電圧  13.4V

充電電流   1.0A

サブ残量  85%

サブはトリプル 300Ahに充電電流 1.0Aですからまったく効かない状況?!

電圧も13.4Vですから、過充電等起こりそうも無い充電状況です。

前回も聞いて頂いた、XINNENG製 100Ahバッテリーの要求充電電圧です。

 

最近時のAcデルコを含む、いわゆるディープサイクルバッテリーの充電電圧は、14.5V以上を要求する物が多いようです。

 

上記電圧では、充電不足と成るであろう事は百も承知ですが、24時間放置して見ました。

 

結果、充電電圧は低いのですが、じわじわでも充電はされるようです。

サブ電圧  13.4V (24時間前と同一)

充電電流   0.2A (充電が進みサブ内部抵抗の上昇に伴い、流れる電流は減少)

サブ残量  95%

僅か、1.0Aの充電電流でもここまでは、入るようですね。

電圧は24時間前と同一ですから、充電電圧とサブ電圧はほぼ一致していると考えられます。

 

この後、フックアップを取り外します。

24時間 放置後のサブ電圧を見ます。(メインスイッチ OFFの事)

 

サブ電圧  13.0V

充放電    0A

サブ残量  100%

サブ電圧は、13.0Vですから、サブは健康体と考えられます。

サブ残量は、95%から100%に上昇していますが、1時間放置の間に化学反応が安定し、極板に付着していた気泡が離れ、得られた電子の量が増加する? 及びMB-1の残量表示アルゴがサブ電圧、充放電状況から再演算する事から、100%表示に変化したと考えられます。

その後、サブを使用した感では、思いの外粘りが無いような。

感覚ですが。90~95%程度の充電状況と見受けられました。

まぁ~「すぐれ者充電器」は、サブに対しどこまでも優しい充電器のようですね。

 

お出掛け時、冷蔵庫使用の場合は2日前より

サブメインスイッチ OFF

フックアップし

出発 半日前にサブメインスイッチ ON

冷蔵庫スイッチスイッチ ONにしますと、サブはほぼ満充電、冷蔵庫も冷え冷えになるでしょうね?!

次回、試して見ましょうか。