ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




東京地方、寒いですー。

空気が、キーンと張りつめています。

勿論、まだまだ寒いところは沢山あることはわかっておりますが、おもわず「うくーっ」と口に出してしまいます。

 

あ、いえ「浮くーっ」というわけではなく。

浮きません。

寒いことだけで、うきうきもしません。

雪が降ったら、そりゃあウキウキもしますが、つるつるもしますので、色々とまあ(なんだ)。

 

ああ、そういえば、この方は浮いていました

 

はい、

ドラえもん 生物でない理由は? 麻布中入試 話題の難問

<問> 右図は、99年後に誕生する予定のネコ型ロボット「ドラえもん」です。この「ドラえもん」がすぐれた技術で作られていても、生物として認められることはありません。それはなぜですか。理由を答えなさい。

イカ、記事より転載いたしますが、

 ----------------

 ドラえもんが生物として認められない理由は-。

私立麻布中学校(東京都港区)が今月行った入学試験の理科で、こんな趣旨の問題が出題され、インターネット上で話題になっている。受験生の小学六年生より上の年代とみられる人たちが「難問」に挑戦し、問題の前提となる生物の特徴に疑義を唱えるなど議論は百出。さて、あなたならどう答える? 

 出題では、生物の重要な特徴として「自分と外界とを区別する境目をもつ」「自身が成長したり、子をつくったりする」「エネルギーをたくわえたり、使ったりするしくみをもっている」の三つを挙げ、ドラえもんが生物でない理由を尋ねた。

 複数の学習塾が公開した模範解答は、自身の成長や生殖という二番目の条件を満たせないから、とする。これに対し、ネット上では一日の入試直後から「ユニークな問題」「大人でもなかなか答えられない」と感心する声が上がる一方、反論も噴出。ツイッターやブログなどの反応をまとめたホームページの閲覧件数は、十二日時点で二十六万件に上っている。

 ドラえもんは、ポケットからさまざまな秘密道具を出して不可能を可能にする。「ビッグライトを使えば大きくなれる」「フエルミラーで自己増殖できる」-。「この手の問題に利用するには万能すぎる」との声も。

 さらに「女王蜂と働き蜂のように、生産担当とそれ以外に分化した種は存在する」など、設問が挙げる生物の特徴に疑義をはさんだり、生殖技術が進んだ未来を仮定して、生物の定義がゆらぐことを検討する書き込みもある。議論を楽しんでいる面もあるようだ。

 大手塾「四谷大塚」(本部・中野区)は「前提として三つの特徴が書かれ、論理的に考えさせる出題。暗記だけでなく、頭で考えさせる」と出題の狙いを評価する。

 麻布中学校は「学校として問題の解答や意図の解説は一切しません。暗記内容を問うのではなく、考えさせる出題は毎年しています。今回もその一環です」とコメントした。

  ----------------

 さて、皆さんなら、どうお答えになりますでしょうか。

 

僕も一瞬、考えてみました。

とっさに浮かんだ答えは、

 

「未来の世界のー 猫型ロボットー どんなもんだい ぼく ドラえもん♪」

 

まあ、自分で「ロボット」って明言してるんだからなあ。

 

というものでした。

面白くないというか、若干、揚げ足取り気味ですので、こういう答えでは、おそらく入試は通りませんね(笑)。

このトシで、中学受験に失敗する僕。

 

・・・でも、考えてみたら、ちゃんと受けても落ちるかも。

 

 

問「4個の数があります。そのうち3つの和をとったところ、それぞれ180、194、206、215になりました。はじめの4個の数のうち、最も大きい数はいくつですか? 」

 

 

すでに問題の途中で、さっそく眠くなったか、

そもそも、飛ばしてちゃんと読んでいない方。

 

はいはいっ!(←僕か(笑))

 

これ、開成中学の2013年の入試問題だそうです。

 

考え方と答えは、こちら

 

なるほどなあ。

 

いえ、なるほど、というのは、

「僕はこういうの、分からないんだなあ。」

ということが分かった、ということであります。

 

・・・はい、この答えのリンクのページを最後まで読むことなく、一瞬見ただけで閉じた方は、いらっしゃいませんか?

はいはいっ、はいーっ!(←僕か(笑))

 

 

これを、まだ小学校を出てもいない子どもが解くってのが凄い。

 

こういうのがわかっちゃう子の中に、いつかドラえもんを完成させる子が、いないとも限らないということですな。

 

 

しかし、数学って、難しいなあ

 

 

あ、算数なのか、これまだ

 

 

たすけてー、どらえもーん(笑)。

 

ではー。



コメント ( 9 ) | Trackback ( 0 )