【経営コンサルタントの独り言】 時代を適切に掴み、トレンドを読む 417
平素は、ご愛読をありがとうございます。
経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。
■ 時代を適切に掴み、トレンドを読む 417
昨今のように、時代の変化が激しく、多様性の時代には、これからどの様な時代が来るのかを予測することは大変困難です。
一方で、それだからといって、なにもしないのでは、時代遅れになってしまいます。
時代に取り残されないためには、現状をキチンと把握しておく必要があります。
そのために、ブログやサイトで、時代の読み方という、独断と偏見で選んだテーマについてお届けしています。
少しでも現状がどのような状況なのかを皆様にお届けしたくて、おせっかいやき精神が燃えています。
現状を時系列的に把握してゆきますと、そのトレンドを予測できるようになります。
予測ですので、外れることもあります。
でも、外れても良いのではないですか!!
中には、予測が当たり、それがビジネスに活かされることもあります。
経営コンサルタントになりたての若き頃、予測が外れて失敗することが当然のような日々でした。
まだ、パソコンがおもちゃといわれる時代の1970年代は、オフコン全盛の時代でした。
中小企業にパソコンを使って頂こうとベーシック言語でアプリケーションを開発しはじめました。
ところが漢字を使えず、カタカナとアルファベットの時代でした。
少々時代を先走り、結局、どこの会社でも使ってくれませんでした。
でも、これがソフトバンクに認められ、出版にまで繋がったのです。
私のこの体験が【時代の読み方】というブログを書き続ける原点なのです。
■ 知名度と実力・実績の乖離
相国寺は、京都五山の第二位にランクされています。
一般の人には、あまり知名度は高くないと聞いています。
第一、「相国寺」を「しょうこくじ」と読める人も少ないようなきがします。
金閣寺を知らない人、行ったことがない人は少ないのではないでしょうか。
金閣寺は、相国寺の塔頭の一つといいますから、一般的には相国寺の方が知名度が高いと考えられますが、「知名度」という観点では逆転現象が起こっているのですね。
これは企業グループでもいえます。
富士写真フイルムの生みの親は、ダイセルです。
富士フイルムグループの旧社名富士ゼロックス株式会社(2021年4月1日新社名「富士フイルムビジネスイノベーション株式会社」)は、ダイセルの孫にあたりますね。
残念なことに、ダイセルの知名度よりも子会社、孫会社の知名度の方が高いような気がします。
知名度というのは、その歴史や実力とは相関関係はないようです。
私どものコンサルタント・士業も、有名なコンサルタント必ずしも有能で実績あるコンサルタントとは限りません。
(ドアノブ)
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