【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 4月7日 四字熟語で目から鱗が落ちる 1-1 第1章 天下布武 経営者は天下布武の視点で自省してはどうでしょうか
明けましておめでとうございます。
昨夏より開始しました「【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記」ですが、お陰様で概ね好評です。
それに甘んずることなく、このシリーズを、今年も継続して参ります。
平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。
この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。
日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。
紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。
【 注 】
日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。
■【小説風 傘寿の日記】
私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。
経営コンサルタントという仕事をしてきましたが、その立場や経営という視点で四字熟語を”診る”と、今までとは異なった点で示唆を得られることが多のです。
経営コンサルタントの視点で見た四字熟語を「老いぼれコンサルタントの日記」で認めることにし、時間を取っては執筆してまいり、それをご紹介します。
◆【経営四字熟語】 第1章 心の経営と経営の心
1970年代から半世紀もの永きにわたり経営コンサルタントとして、経営者・管理職の皆さんと接してきました。その間、経営コンサルタントの目から見ても素晴らしい経営者・管理職の方がたくさんいらっしゃることを発見しました。一方、そのような素晴らしい経営者・管理職でさえも類似している課題が存在することも感じてきました。
他方、どちらかというと元気のない企業に、換言しますと「一般的な企業」といえますか、その経営者・管理職の方々に見られる問題点も目の当たりにしてきました。
【心 de 経営】の「 de 」は、フランス語の前置詞です。「de」は、英語の「 of 」に相当する「~の」という所有を表す意味があります。すなわち「心 de 経営」というのは「経営の心」という意味で、上述前者の優良企業におけるコンピテンシーを中心に、経営のあり方を、四字熟語を通じてご紹介します。
後者の、一般的に多く見られます中小企業で感じられるのが、経営のやり方に、もっと違うやり方や工夫があるのではないかと思うことが多々あります。社員の人間性を認めた上で、自発性を活かしている企業が多いのです。そこに欠けているのが「心で経営」ということです。
本章では、経営者として、あるいは管理者としてのあり方を中心に四字熟語から選択して、私見をまとめてみました。ブルース・リーが主演した「燃えよドラゴン」の中で「Don't think! Feel!」という有名な台詞があります。「考えるな、感じろ」という言葉に通じるものを感じます。あなたに適した形で感じ取る契機となることを期待しています。
■ 天下布武 経営者は天下布武の視点で自省してはどうでしょうか
~ 民を豊にするものが天下を取る ~
「天下布武(てんかふぶ)」といいますと、「天下に武を布く」と訓読でき、国を治めるという織田信長の基本的な考えです。信長が美濃攻略をしたあとで、当時井ノ口と呼ばれていました地を「岐阜」と改名しました。その頃から「天下布武」の印章を用いていると言われています。
一般的には、「武力を以て天下を取る」と解釈され、天下統一の意志を示すものとして理解されています。しかし、信長研究者の多くによりますと、信長の心は「暴力を抑え、戦いをやめ、全ての民を和ませ、物資を豊かにすることができる者が天下を治めるのにふさわしい」ということだそうです。日本史の授業で学んだことがあると思いますが、楽市楽座を積極的に推進したことからも、信長が意図した天下布武の一端を窺えるような気がします。
信長の横暴さが目立つために・・・・・<全文は下記URLからどうぞ>
https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/898a3ddb6238b7d0d96a5cac192fa3b0
■【経営四字熟語】 バックナンバー
■【今日は何の日】
当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。
この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。
この欄には、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。
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■【今日は何の日】 4月8日 ■ 花祭り、灌仏会 ■ 日立風流物 一年365日、毎日が何かの日
■【経営コンサルタントの独り言】
その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。
◆ TOEIC(トーイック)は日本人の発案で実施され始めたのです 407
1977年、アメリカのテスト開発機関であるEducational Testing Service (ETS、en:Educational Testing Service) に北岡靖男氏が開発を依頼したことにより始まりました。
日本人が関与して始まったことを知っている人は意外と少ないのです。
それほどグローバルなテストになってきていると言うことですね。
日本だけでも受験者数は300万人といわれています。世界で見ますと150か国で実施され、800万人もが受験をしています。
その背景には、入試や入社試験の一部として利用されるようになってきていることが上げられます。
大学入試の共通試験にも使われるようになることが決定しましたのでますます注目度が高まりますね。
それにしても複数の期間による、異なる試験で公平性は保たれるのでしょうか? 新たな疑問が湧きました。
【経営コンサルタントの独り言】
英語を話せる人が多くなってきました。
海外でインタビューを受ける人の多くは英語で話しています。
英語の話せる人にインタビューをするから当然といえるかも知れませんが、やはり英語を話せる人がいるという証左です。
日本語の文書を見ていても、カタカナが多いですね。
平均的には15%といわれていますが、テレビのフリップを見ていますと、その数倍の比率になっているように思えます。
(ドアノブ)
■【老いぼれコンサルタントのブログ】
ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。
明細リストからだけではなく、下記の総合URLからもご覧いただけます。
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■【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記 バックナンバー
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