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2008-09-01 23:21:29 | アマゴに片想い
久々の更新です。

決してサボっていた訳ではありませんが
毎晩パソコンの前ではシゴト?をしています。
アッと言う間に時間が経過してしまって
更新せねばとは常々思っていましたが
睡眠時間も大切ですから大目にみてやってください。

お天気も不安定な事も重なって
釣行も随分と空白期間が出来てしまいましたね。

荒れた天候も少し回復した様なので
1日、飛騨入りしました。




未明、いつも飛騨入りした際に先ず行う自販機チェックでは
少し状況が違っていました。小型のカゲロウの隣りに写っているのは
羽アリですがその数のおびただしい事・・・



これもこの時期の渓魚の重要な捕食対象ですが
フライサイズにして20番前後でしょうか。

フラットな水面で使うなら未だしも
複雑な流れの乱反射する中での釣り上がりには
これは全く不向きですし、ローガン・イタリアおやじ的には
20番以下の視認しにくいフライを流れの中で追いかけて
眼を酷使したら最後、眼精疲労が蓄積してそれはもう
大変な事態になってしまいますわ・・・



霧に被われた中から秋空に相応しい雲が現れてきました。
未明の気温は15度ですが予報によれば30度近く迄上昇しそうです。
ウェーダーを着けるまででもなさそうなので
今回も速乾パンツとウェットゲーターのお気軽ウェーディング快適スタイルです。



やはり水温は冷たさを感じずむしろ濡れるウェーディングスタイルでは
ソックス内部は体温と相まって生温い位です。
度重なる降雨で水量は申し分無い状況ですが
早朝でこの水温では厳しそうである事が
直感で分かってしまいます。



なかなか反応を得られませんでしたが
やっとの思いでアマゴ嬢と再会です。

この1尾でもう終了しようとも思いましたが
イワナとも遊んでもらおうと石の点在するポイントを
EHC必殺フラッタリングを駆使して粘ってみました。



やはりEHCが水面でプルプルと震えるワザ?には
隠れていても食欲のスイッチがオンになってしまう様で
連続掛けで数セットを圧勝させてくれました。

お昼頃からは標高千メートル以上の場所で
嬉し・楽しの オ・ヒ・ル・ネ しました。

涼風に包まれながらね・・・

もう秋なんですねぇ・・・



秋の渓魚は特に大切にしてあげてくださいね。

健全に生き延びる為にも釣り人の優しさが必要です。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
flying ant (BlueWing Olive)
2008-09-02 21:45:33
この#20位の羽アリ。状況によっては、すごく効きますよ。
返信する
flybox (kebari@)
2008-09-03 00:40:10
アントパターンも一杯ストックしてますが
小さいサイズはもうギブアップですよ。

16番前後のムネアカオオアリを表現した
EZシェイプ・アントは別格ですけどね。
返信する

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