先ずは上の動画をどうぞ。
23日、釣行のつづきだ。
渇水の渓を釣り上がるのは細心の注意が必要だ。
迂闊にポイントに近付き過ぎれば
警戒した渓魚達は一目散に逃げて行ってしまうし
河原を歩く足音にも敏感だから
抜き足差し脚、忍び足は言う迄も無い。
ジャリ石を踏む音、水際をジャブジャブ・・・
それではターゲットに接近すら出来やしない。
クマ鈴チリンチリンも渓魚達には聞こえているし
咳払いやクシャミも厳禁だ。
大勢でワイワイガヤガヤなぞ以ての外。
釣れる訳が無いのだ。
木化け、石化けの術は必須なのだ。
ポイント手前に踏み跡がよく有るが
「ここ迄、踏み込んだら逃げるだろ。」って思うよ。
成魚で放流されたヤツやワイルド化した成魚は
逃げないヤツも居るけどネイティブは違うぞ。
生命を守る為のセンサーのセキュリティーレベルが
格段に違うんだ。
こちらの存在を悟られない事が如何に重要か。
フライフィッシングは離れた場所のターゲットを
狙うのに最も適した釣りの手法だ。
スペースは限られるがエサ釣りのサオの
何倍もの離れた位置からのアプローチが可能だ。
無理な場面も出くわすがそれでも上流側から
流れに乗せて毛鈎を送り込む事も可能だし
対岸ギリギリや、複雑な流れの向こうを攻める事も
柔軟に対応出来るから可能性は無限大だ。
後は場面毎の創意工夫だな。
フライの利点を活かさなければ勿体無いよ。
少し、上からマ〇コだったかな・・・(笑)
〇の中は リ だからな。 ン じゃないぞ。(爆)
つづく・・・
次のエントリーでは驚きのハプニングを二つ・・・
ストーキングは狩猟本能が要求されますから
なかなか練習が難しいですね。
両方とも私の場合はまだまだ未熟ですね。
最初は一応集中はして釣りをしていますが
どこからか、ぼんやりとした釣りに
なってしまいます。
今の渇水期は特に一歩々慎重にポイントへのアプローチを心がけて釣りをしたいと
思います。
やはり、ご存知の方でしたか私の勘違いで
なく、ほっとしました。