正月のご馳走といえば、寒ブリですね。
年末の魚屋さんには、ブリの切り身や、アラなど、ところ狭しと並んでいます。
私、年末27日に広島の実家に帰省しまして、翌日は早速美容院に散髪に行きました。
4ヶ月ぶり!
行きつけの駅前にある美容院に行きました。
あ、いつもの、「さっぱりめに!」とお願いすると、すっごい短く切らはるお兄さんだ!
今回は、伸ばす予定なので、すごく慎重にカットの注文をしましたよ。
「前とサイドは揃えるだけにして、裾はうっとうしいので、サッパリお願いします。」
伸び放題の髪。
うっとうしいのも、峠を越すと、わりとまとまってきて、良い感じの髪型に落ち着いてきたのですが、どうしても首周りがわさわさとして、あか抜けない印象でした。より太って見えますしね。
首元を短くカットしてもらい、量をすいてもらうと、あら不思議!
見違えるほど、あか抜けた印象になりました。
(少なくとも、本人はそう思ってるんですよ。)
すごくシアワセな気分で帰宅し、悦に浸っていた頃。
宅配便が届いた。
母宛だ。
九州に住む若者に結婚祝いを贈り、そのお返しとして、送られてきたのだ。
発泡スチロール箱。
境港発、直送寒ブリ!
やったー、ご馳走だ!
というのが、通常の反応か?
「どうしよう?」
母、途方に暮れてしまっていた。
送っていただいた方、ごめんなさいね。
うち、あまり料理しないんですわ。
なんていうんでしょう。
どっちかというと、電子レンジとハサミが活躍してます。
まな板、ちっちゃいなー。
ままごとみたいなやつです。
その反動で、私が料理に凝るようになったといっても、言い過ぎではないでしょう。本人さん、怒らないでしょう。
まじで、捨てようか?みたいなことを言っていた。(いや、そこまでは言ってない?)
しょうがないので、私が裁くことにしました。
そりゃ良いけど、この家の包丁がまた、どれもこれも、切れないんだっつーの。
数だけは人並みに揃えてありますが。
出刃は無いし、歯が欠けていたり・・・
しかも、この寒ブリは、値札こそ付いてないので、どのくらいの価値のあるものか分かりませんが、60センチから70センチくらいの大きさのもの。
こんな大きな魚を裁くのは私は初めてでして。
向きを変えるのも一苦労で、尻尾と頭をつかんで、「やれ、どっこいしょ!」と踏ん張って作業してました。
キッチンは、物置と化しておりますので、作業不可。
さむーいベランダに出て、解体作業をしておりました。
思い出した。
そうそう。
作業してたらね。
雪が吹雪いてきたのよ。
そうだ。
あの雪が降った日だったんですね。
あまりの寒さに、大まかな解体だけして、細かい作業は家の中ですることにしました。
しかし。
あとから、外出して、お店でブリの値段を見て、ビックリしました。
年末のこともあって、ブリってお高いんですねー。
そんな高価なものを送っていただいたなんて。
何はともあれ、当日の午前中に解体作業が済み、あとの血なまぐさいゴミを、その日の収集に出すことが出来たので、母は大変喜んでおりました。
(この辺が、すごくうちの母らしい。ゴミ出しの鬼?)
「ヨカッタ、ヨカッター。良かったね。みな片付いて。」とご満悦。
私(解体役)と、子供たち(食べ手)が帰ってきてくれて、本当に良かった、と言ってくれました。(何度も繰り返し言ってました。)
ぶりは、サクを夕飯にお造りでいただき、翌日に、塩焼き。
残りの切り身は、正月のお雑煮用、アラは大根と煮る用に、冷凍しておきました。
でね、翌日談があるんですわ。
ブリの。
これで終わらないんですの。
翌日。
アレから、何度となく、「良かった、良かった、良かったねー。」と言っていた母ですが。
ピンポーン。
と、宅配便。
発泡スチロール箱。
境港直送。
寒ブリ(小さいサイズ)と、甘エビ、ホタテ、サザエ。
母、絶句。
(送り手さんはとても情の厚い方で、母に恩を感じて、たくさん送ってくださったようでした。)
すみませんね。
けっして嫌ではないのですが、要するに、苦手分野なのです。
大家族ならバンバンザイなのですが。
うちは、典型的核家族なので・・・
しかも、料理がちょっとね・・・
結局、呉に住む叔母(母の妹)に引き取りに来てもらいました。
しかも、そこの嫁さんが風邪でダウンしているというので、前日に切り身にしたものも、持って帰ってもらいました。
良かった、良かった、良かったねー。
まあ、思わぬことで、叔母にも会えたので、私たちも良かったです。
で、そのお返しがてら、お正月に叔母宅に呼ばれたわけなのです。
叔母の作るサンドイッチが大好きなんですわ。
そいで、食べすぎでウンウン唸っていたわけでございます。
今日もまだ、頭痛が・・・
どうして、食べすぎから頭痛が起こるのか、不思議です。
解明できたら、ノーベル賞ものかもねー。
家庭の医学を見ても、どこにもそんなことは書いてありません。
年末の魚屋さんには、ブリの切り身や、アラなど、ところ狭しと並んでいます。
私、年末27日に広島の実家に帰省しまして、翌日は早速美容院に散髪に行きました。
4ヶ月ぶり!
行きつけの駅前にある美容院に行きました。
あ、いつもの、「さっぱりめに!」とお願いすると、すっごい短く切らはるお兄さんだ!
今回は、伸ばす予定なので、すごく慎重にカットの注文をしましたよ。
「前とサイドは揃えるだけにして、裾はうっとうしいので、サッパリお願いします。」
伸び放題の髪。
うっとうしいのも、峠を越すと、わりとまとまってきて、良い感じの髪型に落ち着いてきたのですが、どうしても首周りがわさわさとして、あか抜けない印象でした。より太って見えますしね。
首元を短くカットしてもらい、量をすいてもらうと、あら不思議!
見違えるほど、あか抜けた印象になりました。
(少なくとも、本人はそう思ってるんですよ。)
すごくシアワセな気分で帰宅し、悦に浸っていた頃。
宅配便が届いた。
母宛だ。
九州に住む若者に結婚祝いを贈り、そのお返しとして、送られてきたのだ。
発泡スチロール箱。
境港発、直送寒ブリ!
やったー、ご馳走だ!
というのが、通常の反応か?
「どうしよう?」
母、途方に暮れてしまっていた。
送っていただいた方、ごめんなさいね。
うち、あまり料理しないんですわ。
なんていうんでしょう。
どっちかというと、電子レンジとハサミが活躍してます。
まな板、ちっちゃいなー。
ままごとみたいなやつです。
その反動で、私が料理に凝るようになったといっても、言い過ぎではないでしょう。本人さん、怒らないでしょう。
まじで、捨てようか?みたいなことを言っていた。(いや、そこまでは言ってない?)
しょうがないので、私が裁くことにしました。
そりゃ良いけど、この家の包丁がまた、どれもこれも、切れないんだっつーの。
数だけは人並みに揃えてありますが。
出刃は無いし、歯が欠けていたり・・・
しかも、この寒ブリは、値札こそ付いてないので、どのくらいの価値のあるものか分かりませんが、60センチから70センチくらいの大きさのもの。
こんな大きな魚を裁くのは私は初めてでして。
向きを変えるのも一苦労で、尻尾と頭をつかんで、「やれ、どっこいしょ!」と踏ん張って作業してました。
キッチンは、物置と化しておりますので、作業不可。
さむーいベランダに出て、解体作業をしておりました。
思い出した。
そうそう。
作業してたらね。
雪が吹雪いてきたのよ。
そうだ。
あの雪が降った日だったんですね。
あまりの寒さに、大まかな解体だけして、細かい作業は家の中ですることにしました。
しかし。
あとから、外出して、お店でブリの値段を見て、ビックリしました。
年末のこともあって、ブリってお高いんですねー。
そんな高価なものを送っていただいたなんて。
何はともあれ、当日の午前中に解体作業が済み、あとの血なまぐさいゴミを、その日の収集に出すことが出来たので、母は大変喜んでおりました。
(この辺が、すごくうちの母らしい。ゴミ出しの鬼?)
「ヨカッタ、ヨカッター。良かったね。みな片付いて。」とご満悦。
私(解体役)と、子供たち(食べ手)が帰ってきてくれて、本当に良かった、と言ってくれました。(何度も繰り返し言ってました。)
ぶりは、サクを夕飯にお造りでいただき、翌日に、塩焼き。
残りの切り身は、正月のお雑煮用、アラは大根と煮る用に、冷凍しておきました。
でね、翌日談があるんですわ。
ブリの。
これで終わらないんですの。
翌日。
アレから、何度となく、「良かった、良かった、良かったねー。」と言っていた母ですが。
ピンポーン。
と、宅配便。
発泡スチロール箱。
境港直送。
寒ブリ(小さいサイズ)と、甘エビ、ホタテ、サザエ。
母、絶句。
(送り手さんはとても情の厚い方で、母に恩を感じて、たくさん送ってくださったようでした。)
すみませんね。
けっして嫌ではないのですが、要するに、苦手分野なのです。
大家族ならバンバンザイなのですが。
うちは、典型的核家族なので・・・
しかも、料理がちょっとね・・・
結局、呉に住む叔母(母の妹)に引き取りに来てもらいました。
しかも、そこの嫁さんが風邪でダウンしているというので、前日に切り身にしたものも、持って帰ってもらいました。
良かった、良かった、良かったねー。
まあ、思わぬことで、叔母にも会えたので、私たちも良かったです。
で、そのお返しがてら、お正月に叔母宅に呼ばれたわけなのです。
叔母の作るサンドイッチが大好きなんですわ。
そいで、食べすぎでウンウン唸っていたわけでございます。
今日もまだ、頭痛が・・・
どうして、食べすぎから頭痛が起こるのか、不思議です。
解明できたら、ノーベル賞ものかもねー。
家庭の医学を見ても、どこにもそんなことは書いてありません。
あけましておめでとうございます
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
寒ブリおいしいですよね。
我が家でも新年にお刺身でいただきました。
残りは照り焼き、アラは煮物で…。
残すところがありません。
私が思うに…ですけど。
小さいお子さんがいらっしゃる妻!さんは
頑張り過ぎなのでは?
休息も大切だと思います。
後から大事にいたらぬように。
特に寒い季節は体調を崩しやすいので
ご自愛いただきますように…
なんか納得。
早速、虚血とは何か調べてみます。
原因が分かるとなんか安心しますよねー。
そういえば、今日は完全復活してます。
朝から、ばりばり掃除もして。
明日からは、幼稚園も始まるし。
低気圧。
母も、同じようなことを言ってましたね。
ひざが悪いので、関節痛が・・・だったかな。
やっと復活しました。
「後から大事」
一番怖い言葉ですね。
といいますか、これは私より、義母に言わないと、と思います。実家の母もだ。
この世代の人たち、本当に無理をして、我慢して、仕事しておられる。
お義母さんが、去年、風邪でダウンした時、朝、お風呂掃除してはるから、治ったのかな、と思ったら、それだけ済まして、また布団へ・・・
「いいのにー!」
私、おっとりしてますんで、てきぱき動けないんです。
マイペース。
ブログでは、いいとこだけ載せてますんで、すごい働き者みたいになってますけど、さにあらず。
ご心配おかけしました。
ブリ。に話を戻して。
以前、正月に福井・小浜に行ったとき、塩蔵のブリが並べてありました。
やはり、日本海側はブリかな。
広島も、山間部は、日本海からのブリとか、サメ・エイがご馳走だったようです。