京都大原紫葉工房便り

京都洛北・大原の里のしば漬屋から、毎日!情報発信。

今日は、仕込みの日かな。

2008-11-15 13:31:50 | お漬物の話
きのうまでは
袋詰めに追われていた
辻しば工場でしたが

今日は
心持ちのんびりした雰囲気。



冬の風物詩
すぐきが漬け上がりました。

初物は香りがフレッシュで
匂いだけでご飯が食べれそうです。



すぐきは葉っぱ部分が長いので
袋詰めする際には
クルクルと巻いていきます。



こちらは
小かぶ

紫蘇かぶら用に仕込んでいきます。

半割して切れ目をいれてから
塩漬けします。




はやとうり調理 その2。

2008-11-15 13:23:52 | 妻!の料理
先日の投稿「はやとうり調理。」の続き。

はやとうりを塩漬けすること
5日間。



いい感じに漬け上がりました。
だけど
茄子とか胡瓜とか漬けた時の
あの良い香りが無い!
慣れない香り
これが、はやとうりの香り?
へんな匂いです

本に書いてあったとおり
二時間水に漬けて
塩出し



30分ごとに水を替えるそうです。
本には、ただの水、と書いてあったけど
やっぱり
水には少々の塩を混ぜて
呼び水にした。
数の子とか塩出しするのに使いますよね。

塩出しの後は
半日、日影干しして
酒かすに漬け込みます。

また後ほど~