京都大原紫葉工房便り

京都洛北・大原の里のしば漬屋から、毎日!情報発信。

プレゼント。

2007-12-13 11:39:00 | 妻!日記
クリスマスが近くなりました。
この時期、子達の誕生日とクリスマス・お正月が重なるので・・・
いかに、プレゼントの支出を減らし、偽装工作・ごまかし・・・するかが重要となります。

とてもじゃないが。
次男がどうも欲しがっているらしい、超合金?ライダーなんとかを買うなんてことは出来ません。
買うてやりたい気持ちはあるが、現品目の前にして、値札を見ると、「や~めた!」と財布の紐を締めるのであります。
はっきり言って、生活その他の役に立たない!

ど~せなら、長持ちして、あわよくば賢くなってくれるものを買うてあげたい・・・
などと、親の身勝手で思うのです。
(それに、邪魔になるもの・すぐ飽きるもの・壊れやすいもの・・・いやです。)

で。
子達には、少々不満が残るでしょうが。
まあ、うまいこと、鞘におさまったのが、「本」!!!

それが、サンタさんからのプレゼントだったりしたら、あ~期待はずれ!でしょうが。
まあ、子の成長を願う誕生日プレゼントならば、許してもらえるでしょう。
(実は、クリスマスプレゼントだったこともあります。
 なんとも、地味なリアクションをされてしまい、企画はずれ・・・)

てことで。
先ほど、ネット注文しました。
本屋さんでも良いですが、子連れでは買いにくいし、ピンポイントで希少な本を探すのには、便利ですね。
(1500円以上送料無料だし)
いつも、アマゾンばかりでしたので、この度はブックサービスというところで買い物しました。


次男には・・・



大好きな、このにゃんたんゲームブックのシリーズを・・・

実は、この現物は、古本屋さんで100円で買いました。
今では、「何で、前の持ち主さんが手ばなしたのか?」と疑ってしまうほど、何回も何回も繰り返し読んでします。

100円でゲットした本といえば、「城攻めのひみつ」もそうでした。
にゃんたん同様、古めかしいデザインで、ほぼ絶版状態らしいし・・・
あ~~~、古本屋さんはやっぱり宝の山です。



長男には、小学生向け学習マンガの「ひみつシリーズ」を買ってやることに。
読むかな~と思って、図書館で借りてきたら、見事にはまってしまいました。

何回も何回も何回も何回も・・・・
繰り返し読む姿に感動!
図書館で借りてきた本に、赤子に落書きでもされたら大変ですから。
そうなる前に購入することにしました。
(彼ら、お片づけもちゃんとしてくれたら、言うことないんですが!)


さて。
今、長男に「はまらせようと」仕掛けているのが、これ!


(左側のは、みなもと太郎の「風雲児たち」です。)

珍しい平賀源内のマンガです。
学習マンガで、なぜに平賀源内を取り上げたのか・・・
よく企画通ったよね・・・
いや、よくぞやった、という感じですが。

この人、今で言うたら、ノーベル賞総なめできそうなくらいな、多彩な才能を発揮した天才ですが。
世間が彼の才能についていくことが出来ず、不遇のうちに亡くなってしまいました。
後世の目から見たら、うわあ~と驚くばかりの先見の名の持ち主でした。

彼の絵は神戸の市立博物館に所蔵されているらしいなあ・・・
(こちら、時々すごい企画展をしてらっしゃる)
出身は高松だから、行ってみたい・・・

もちろん、教科書では一度は目にした人ですから、皆さんよ~くご存知でしょうが。
深く掘り下げると、本当にいろんなことをしてらっしゃる・・・
平賀源内さんの本、みなさんもいかがですか?