今回親の相続で、少し株があるのだが、今の証券会社に移したときの価格が白紙になっていて、相続を確定するまでに、調べるように言われて、慌ててしまった。
最初に移管した時に、そういう注意を言ってくれればよいのにね。
まあ、証券会社は相続相談もしていて、それに参加しなかった私たちが悪いという言い方だったけれど。うっかり相続の相談して手続き代行してもらうと、多分手数料がすごくなりそう。知り合いが、信託銀行にお任せしたら100万円以上かかったとか。とてもそんな余裕はない。
親の株のファイルには、克明に書類が残されていたが、なにしろ、親はその親からの相続分もあって、そのころは株券だったけれど、今は株券はなくなり、証券会社に電子式に記録されているだけ。毎年2回の残高の報告があるだけだ。
親も何回か証券を探そうとしたりしていたっけ。その都度、今の制度の説明しなければならなかった。
前の前の相続の書類も探せばありそうだが、猛暑で自分もバテ気味で、なかなか進まない。それに手紙が出てくると読みふけってしまう。昔の珍しい体験など、私にとっては貴重なものもある。こういう手紙もどうしたらいいのかな?
どうしても分からなかったら、取得費は、売却価格の5%として選べるとかだが、それだと、とんでもない利益となり、税金も多くなる。そんなに古いものがあるのかな?
エクセルに入力していたら、お昼ご飯を食べるのを忘れていた。この私が食事を忘れるとはね。食後の薬を飲む必要があったので、慌てて食事をして薬を飲んだ。
大体の所は分かった気がしたが、株式分割とか併合とか、最近多くて、それも計算しないとならない。
結局、各信託銀行とか、証券代行会社で株式異動証明というのを取り寄せるように依頼した方が良いと言われていたので、それをお願いした。しかし2か月かかるとか。
それと配当の紙と証券会社にある株と一致しないものが見つかった。端株がそのままになっていて、担当の信託銀行に電話したら、すぐに対応してくださった。書類が送られてくるそうだ。
国税庁のサイトを見たら、故人のメモなども取得費の参考にすることもできるそうだ。こまめにメモなど取っておいた方が良いし、なんでも取っておくことは大事らしい。
親も相当の年月の家計簿兼日記を保管していて、私は邪魔にも思ったけれど、今となれば、いろいろ役立ちます。まあ、私の家計簿兼日記は、あまり訳に立ちそうにない。肝心のことは抜けてしまっているので。例えば大きな出費とか、大事な出来事などは書き忘れているのだ。
株をお持ちの方は、明細書などしっかり保管しておいた方がよさそう。今はネット取引だが、こまめに打ち出して、家族がすぐに分かるようにしておいた方がよさそうですね。