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レパートリーシアターKAZE 再開第一弾 バリアフリー演劇『Touch~孤独から愛へ』

2023-05-07 16:24:29 | 公演情報

2023 年5 月より、いよいよ拠点劇場・レパートリーシアターKAZE を再開いたします。

幕開けは、バリアフリー演劇『Touch ~孤独から愛へ』(作:ライル・ケスラー、演出:浅野佳成)。
1991 年の初演以来2000 ステージを超える公演を重ねてきた劇団の代表作品に、舞台手話、音声ガイド、字幕を組み入れ、2021 年にバリアフリー演劇とした最新作です。この2 年間、全国各地での小・中学校、高等学校、特別支援学校、会館の自主事業、また社会福祉法人が主催となり、地域のあらゆる人々に開いた一般公演等を重ねてきました。
拠点劇場公演のすべてを延期・中止として以来まる3 年、ようやく皆さまをお迎えすることができる喜びと共に、劇場の扉を開きます。


 

拠点劇場・レパートリーシアターKAZE 再開公演
バリアフリー演劇

Touch~孤独から愛へ

作:ライル・ケスラー 原題: ORPHANS 訳 小田島恒志
演出:浅野佳成
出演:柳瀬太一/蒲原智城/石岡和総
小島祐美(舞台手話)/辻由美子(音声ガイドナレーター)
バリアフリー演劇総合監修: 尾上浩二 
バリアフリー演劇 芸術監督:北岡賢剛 

令和5年5月5日[金・祝]~7日[日]

※6日[18:30開演]の追加公演を含め、すべてのチケットが完売いたしました。

定員60名・全席自由 入場無料
会場:レパートリーシアターKAZE[東京都中野区東中野1‐2-4]

開場13:20 舞台説明:13:40 開演14:00

【あらすじ】
街ゆく人から金を脅し取り、唯一の家族である弟を必死に支える強情な兄・トリート。兄の庇護のもと部屋の中で過ごしたまま、外の世界に想像をはせる弟・フィリップ。親の顔を知らず、社会の片隅で支え合って暮らす兄弟のもとに、謎の酔っ払いの紳士・ハロルドが現れた。
自分も二人と同じ境遇だったと語るハロルドは、「元気づけてあげよう!」と二人に手を差し伸べる。孤独と優しさを携えながら、人と人がむき出しで出会い、触れること(touch) の痛みと温かさの中で、三人はそれぞれ新しい自分と出会っていく。これは、自分と出会い直すことを待ち望む、
すべての人への物語。



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