パンダの物語---８月８日から！

マテイ・ヴィスニユック作『フランクフルトに恋人がいるサックス奏者が語るパンダの物語』の稽古が続いています。

演出：浅野佳成
音楽：八幡茂
舞台美術・衣裳：ズザンナ・ピョントコフスカ
照明：塚本悟
効果：実吉英一

出演：中村滋／渋谷愛

風と、風の代表作をこれまで一緒に作り上げてきたスタッフとの総力を結集した意欲作です。

↑写真は７月23日に来日したアンジェイ・ピョントコフスカがデザインした『パンダの話』の舞台から。

稽古場では、本番に向けての通し稽古が続いています！
舞台装置も着々とできあがってきました。

この作品は、来年フランスへの招待を受け、風の代表作としてアビニオン演劇祭に出場予定。
どうぞ、この機会をお見逃しなく。
ビエンナーレKAZE演劇祭 第一弾となる『パンダの物語』への皆様のご来場をお待ちしています！

チケットのご予約はこちら↓↓
info@kaze-net.org
TEL.03-3363-3261

ビエンナーレKAZE演劇祭－ボランティアスタッフ募集！

８月８日から始まる《ビエンナーレKAZE演劇祭》
開催までいよいよ秒読みです！

例年の通り、ビエンナーレKAZE演劇祭では、一緒に暑い夏を乗り越えてくれるボランティアスタッフを募集します。
本番中、売店や、受付、場内係など劇団員と一緒に演劇祭を盛り上げてくれる方を募集します。期間中全日でなくても結構ですので、ぜひご連絡下さい。

↑写真は今年のビエンナーレKAZE演劇祭、オリジナルTシャツ。
ボランティアスタッフとして手伝ってくださる方に、プレゼントします。

ビエンナーレKAZE演劇祭チケットのお申し込みと、ボランティアスタッフ希望の方はこちらにご連絡を！↓↓
info@kaze-net.org
TEL.03-3363-3261

いよいよビエンナーレ!!

『Ｔｏｕｃｈ～孤独から愛へ』の東京公演を終えたKAZEは、8月～9月にかけて、２年に一度の国際演劇祭“ビエンナーレＫＡＺＥ演劇祭２００７”に突入します！

ビエンナーレ第一弾となるのは、東京演劇集団風公演、
フランスの現代劇作家マテイ・ヴィスニユック作、
『フランクフルトに恋人がいるサックス奏者が語るパンダの話』
日本初上演です！

アパートの一室。
ある朝男が目覚めると、同じベットに見知らぬ女がいる。
彼女とどこであったのか、なぜ一緒にいるのか、思い出そうにもどうしようもない。

そうして彼と彼女の愛の物語が始まり、約束の９夜が過ごされる…

今年のビエンナーレは、『パンダの話』に始まり、前回好評を得たオリビエ・コント主演、マテイ・ヴィスニユック作『年老いたクラウン』。そして、昨年KAZEの代表作となったブレヒト作『マハゴニー市の興亡』の３本の作品の上演です。

ご期待下さい！！

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biennal KAZE Theatre Festival 2007！
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8月8日（水）～13日（月）
『フランクフルトに恋人がいるサックス奏者が語るパンダの話』
作：マテイ・ヴィスニユック／演出：浅野佳成 出演：中村滋／渋谷愛

8月17日（金）～22日（水）
『年老いたクラウン』
作：マテイ・ヴィスニユック／演出：チャールズ・リー 出演：オリビエ・コント

8月28日（火）～9月2日（日）
『マハゴニー市の興亡』
作：ベルトルト・ブレヒト／演出：浅野佳成

チケットのお申し込みはこちらから！　↓↓
info@kaze-net.org
TEL.03-3363-3261/FAX.03-3363-3265

『Ｔｏｕｃｈ』東京公演最終号

昨日『Ｔｏｕｃｈ』東京公演の千秋楽を無事終えることができました。ご来場下さいました皆様誠に有難う御座いました！

ツアーから通して、たくさんの方々に助けられ色々な出会いがありました。そして、このブログを見守っていただいた皆さんにも改めて御礼を申し上げたいと思います。有難う御座いました。

写真は昨日公演を観に来てくれた「中野ZEROキッズ」の皆さん。開演前にはバックステージツアーを行い、実は昨日の舞台のプリセットも彼女たちにやってもらいました♪観て頂いた方はお分かりかもしれませんが、いつもの部屋の散らかり方と違うためかフィリップがやたらと転んでいました（笑）
公演を本当に楽しんでいただけたようで、最後の記念撮影も皆いい笑顔をしております☆

最後になりましたがここでご報告
「２００８年春・秋　関東・東北・甲信越・関西地方にて『Ｔｏｕｃｈ －孤独から愛へ』のツアーを予定しております。」
ではでは、皆様また来年も宜しくお願いいたします！


追伸
質問や感想、要望などがあれば、いつでもこのブログにコメントをお寄せください。お待ちしております！

『Ｔｏｕｃｈ』東京公演③

Ｔｏｕｃｈの東京公演初日は大きな盛り上がりをみせております！一枚目は照明の坂野貢也が指導をしている青嵐中学校演劇部の生徒たち、本当にこの公演を楽しんでくれたようです。

二枚目はレパートリーシアター未体験の方々へ、公演後はこのように出演者、スタッフと観客が自由に話せる場となっております。是非足を運んでみてください！

明日の公演も楽しみです♪

Touch東京公演②

いよいよ初日が明日と迫りましたＴｏｕｃｈの凱旋公演！！！

このブログにもツアーで出会った高校生からの励ましの声が届いており、出演者一同気合い入りまくりです☆

まだ若干席にも余裕がございます。多くの方々に観て頂けたらと思う風のレパートリー、何度も観ている方もまだ観たことがない方も今の『Ｔｏｕｃｈ』に触れて頂けたらと願っております！皆様のご来場お待ちしております♪

『Touch』旅公演情報⑦

本日７月１８日は草加東高校の公演でした。休憩時間に客席から「天使の翼が～」という歌声が聞こえてくる楽しい公演となりました。写真は座談会にきてくれた草加東高校演劇部一年生の皆さん－この公演が彼らに何を残していくかが楽しみです。

いよいよ『Ｔｏｕｃｈ』の旅公演情報も、これをもちまして最終号となります。約二ヶ月間という間でしたが有り難うございました。そしてこの場をかりて２００７年度『Ｔｏｕｃｈ』のツアーで出会った全ての方々にお礼を申し上げます。本当に楽しい出会いに恵まれた旅になりました、有り難うございました。

これからも風は日本全国の若い観客と出会い、ともに舞台を創って行きます！

最後に「旅公演情報」にコメントをくれた中高生の皆さん、コメントはしなかったけれども最後まで見続けてくれた方々、本当に有り難うございました！これからもこのブログに遊びに来て、何かあれば気軽にコメントを寄せてくれれば嬉しいです。メンバー一同お待ちしております！ではでは、またどこかの劇場でお会いしましょう♪（日記担当：佐野準）

＜追伸＞
『Ｔｏｕｃｈ』の情報は『Ｔｏｕｃｈ』東京公演と名称を変更し、ちょっとだけ続きます（笑）

『Ｔｏｕｃｈ』東京公演

『Ｔｏｕｃｈ』のツアーも残すところあと１ステージとなりました。

そして東京での凱旋公演が７月２１日から行われます！高校生からのコメントを観て興味を募らせていた方々、是非レパートリーシアターＫＡＺＥまで足をお運び下さい。

ホームページにも載っておりますが詳細は下記の通りです。

『Ｔｏｕｃｈ－孤独から愛へ』

＜開演日時＞
７月２１日　１４：００～
　　２２日　１４：００～
　　２３日　１９：００～

＜入場料＞
当日４０００円／前売り３８００円／学生割引３３００円（全席自由席）

＜チケットの予約・お申し込み・・・・・・東京演劇集団風＞
ＴＥＬ.０３－３３６３－３２６１　ＦＡＸ.０３－３３６３－３２６５
Ｅ-ｍａｉｌ:info@kaze-net.ｏｒｇ
〒１６４-０００３　東京都中野区東中野１-２-４

『Ｔｏｕｃｈ』旅公演情報⑥

今回は特大号です！Ｔｏｕｃｈ班は土日も含めて北関東と東北を駆け抜けました！
まず一枚目の写真は７月５日公演の群馬県の渋川女子高校、ツアーメンバーは月夜野のアトリエで英気を養ってから出発。公演中彼女たちは大いに楽しんでくれたようです。座談会がなかったので具体的な感想をきけなかったのですが、このブログに気付いてくれた方コメントして頂けると嬉しいです。

６日は栃木県の日光明峰高校。演劇部の生徒を中心とした座談会の様子、その後は片づけも一緒に行い記念撮影。みんな女の子でしたが元気に手伝ってくれました、このブログの紹介もしたんですが見てくれてますか？ありがとう！頑張れ演劇部！

７日からは東北に進出。福島県南相馬市の松栄高校では、全校生徒約８０人のうち２０人以上が朝から片づけまで手伝ってくれました。写真を沢山載せましたがそれだけ色々なことがあったのです。
一枚目は照明係となった女の子たち、リハーサル中も彼女たちが照明卓を操っていました。二枚目は舞台設営が終わった後の舞台監督山根氏による舞台用語解説「上手下手」「寸尺」など普段使わない言葉も覚えてくれたかと思います。３枚目以降は公演後の様子、生徒と先生が力を合わせています。最後はみんな一緒に記念撮影、またどこかで会おうね！

８日は日曜日にもかかわらず福島県福島市の学習塾「さくら塾」主催の公演でした。何を隠そう私（トリート役の佐野準）が通っていた塾であり、一般の方々も招待され、公演後は塾のＯＢとして講演会をおこなったりとツアーの中でも面白い公演の形になりました。会場も自分が高校演劇部時代に立っていた舞台、ホールのスタッフも見知った方々、何より主催者が恩師・・・私事ですいませんが感謝の気持ちで一杯の公演となりました。

一日休みを挟み１０日は秋田県の男鹿工業高校、男鹿海洋高校の合同公演！男鹿は「なまはげ」で有名な土地、海も綺麗でした。写真は撮影出来なかったのですが、公演後工業高校の生徒会長から「テストあけで疲れていたんですが、面白くて全然眠くならなかったです。」という正直な感想を頂きました。ありがとう！

さてＴｏｕｃｈのツアーも残すところあと１ステージ、最後の旅公演情報もお楽しみに♪


日光明峰高校－１


日光明峰高校－２


松栄高校－１


松栄高校－２


松栄高校－３


松栄高校－４


松栄高校－５