風のBLOG

東京演劇集団風の時事通信!
公演情報や稽古場速報、全国巡回公演の情報など
日々の出来事を速報!!

H20年度文化庁“本物の舞台芸術体験事業”追加ワークショップ

2009-01-22 00:39:26 | ワークショップ
1月19日から、平成20年度文化庁“本物の舞台芸術体験事業”「星の王子さま」の追加公演・ワークショップが行われています。
2月に行われる本番に向けてのワークショップは、宮城県、岩手県、秋田県、北海道の学校全11校で行われます。
1月19日~22日までは、宮城県6校の学校でワークショップが行われました。

↑初めて渡される台本は小学校低学年にはちょっと難しい漢字もありますが、話を聞きながらみんな一生懸命見ています。

↑飛行士と「おーい、おーい、どこへいってしまったんだよ」のセリフを言う中学生。戦争中に書かれたこの作品のはかなさや美しさにそれぞれの想いを持って参加してくれました。




↑稽古用の「星」もすっかり人気者になりました。

20年度文化庁の追加公演は2月3日、宮城県・秋保小学校から始まります!
皆さん短い期間で一生懸命歌を練習してくれています。
本番がとても楽しみです。






「星の王子さま」×リューダ

2009-01-21 23:52:55 | ワークショップ
リューダの子供たちと創る「星の王子さま」のワークショップのため、1月18日(日)リューダ・ワークショップに訪れました。
3月22日に風とリューダ共同で行われる公演は、風の上演においても、風の心の部分でも大きな支えとなってくれた故・中川晶一朗氏に捧ぐ公演です。
「リューダ」とは、晶一朗さんが埼玉の鶴ヶ島の子どもたちとともに、つくりあげた、祭りを復活させ、「子どもたちでつくる祭り」をつくり続けてきた会です。
今回の公演は「星に旅立った、ひとりの星の王子さま中川晶一朗氏に捧ぐ」として、リューダの皆と風がお互いに総力を結集して挑みます!
1月18日に行われたワークショップの様子です。

歌の練習の様子です。子どもたちが率先してリーダーとなり歌を練習します。
本番では「ぼくは行く」「光と影」「ぼくの旅は続く」のほかリューダのテーマソングや、「友達のうた」なども歌う予定です。生演奏も入り気合い十分です!

↑こちらは「星の住人」たちの読み合わせ風景。リューダの子どもたちも、ひとつの役を演じるのは初めての試みということです。

↑今回のワークショップで正式に本番の配役が決まりました。
渡り鳥チーム、バオバブチーム、砂嵐チームに分かれて練習が行われます。
お母さんたちも公演のために様々に協力してくれています。
↑こちらは「渡り鳥」チームのけいこ風景。

↑こちらは「呑み助」。
みんな気合い十分です!
BLOGやホームページでまた詳しく情報をお伝えしますので、ぜひ本番を楽しみにしていてください!

リューダのみんなの活動は↓↓リューダホームページへどうぞ。
http://www.ryuda.com/





「星の王子さま」 なかのZERO公演終了

2009-01-20 19:21:52 | 公演情報

なかのZERO大ホールで行われた「星の王子さま」の公演が終了しました。
来客数は2ステージで約1300人。
その中には、まだ話すことの出来ない赤ちゃん、たくさんの子どもたち、大人の人、世代の超えた客席でした。


レパートリーシアターKAZEではまだ出会ったことのない客席には緊張と期待が入り交じっていました。
子どもたちの素直で真剣な眼差し。レパートリーとして「星の王子さま」を持つ風に新たな課題を生み出す公演でした。


1ステージ目の後、バックステージワークショップも開催され多くの親子さんが参加してくれました!

また、公演終了後には役者がロビーでお客さんを送り出し、本当にたくさんの新しい出会いがある公演となりました!




バックステージワークショップの様子




ロビーでの送り出しの様子




記念撮影もありました!



星の王子さま+コミュニケーション・ワークショップ なかのZERO

2009-01-13 11:28:26 | ワークショップ
昨日12日に行われた、コミュニケーション・ワークショップの様子です。
このワークショップは、1月17日になかのZEROホールで行われる『星の王子さま』の公演のまえに“出演者と遊ぼう!”という企画で行われました。
ワークショップ講師は西垣耕造。そして出演者の白根有子、緒方一則、工藤順子が参加し、中野区の20名ほどの方々が参加しました。

↑「目に見えないものを感じよう」
ブラインド・ウォークは目をつぶっている前の人の案内役を後ろの人がします。


↑こちらはワンタッチ・オブジェ。
必ず誰かにタッチして創るオブジェ。みなさんだんだん息が合ってきて、素敵なオブジェがいくつもできました。

ワークショップの最後には「大切なもの」をテーマにした詩がみんなでつくられました。たった1時間半という短い時間で、人と繋がり触れ合うことが感じられる時間でした。

17日の公演を楽しみにしています!

「星の王子さま」なかのZEROホール公演

2009-01-07 17:11:11 | 公演情報



今月の17日に中野区教育委員会の主催、東京演劇集団風出演による「星の王子さま」の公演が、なかのZEROホールで行われます。

詳細はこちらです↓

◎日時
1月17日(土) 
10:00~/14:00~ の2回公演

◎場所
なかのZERO大ホール

◎料金
1200円(大人・子供共通/会員割引なし)*2歳以下は保護者膝上に限り無料

◎チケットお問い合わせ

なかのZEROチケットセンター 03-3382-9990
チケットぴあ        0570-02-9999(Pコード:389-211)
e+(イープラス)     http://eplus.jp
CNプレイガイド      0570-08-9999
              http://www.cnplayguide.com


今回の公演のチケットは劇団で取り扱いはしておりません。
くれぐれもお間違いのないようにお願いします。

また、公演当日にはバックステージツアーも開催します。

◎日時
1月17日(土) 12:30~(約30分間)

◎参加料
300円(保険料込み)

◎対象
小学生以上。小学3年生以下は保護者同伴。未就学児のご同伴はご遠慮ください。

◎定員
20名(先着順のみ)

◎お申し込み
チケットお求め時にお申し込み下さい。(申し込みは、なかのZEROチケットセンターのみ)


レパートリーシアターから近い、なかのZEROホールでの公演です。
多くの皆さんのご来場をお待ちしています!!


ペンキ塗りinレパートリーシアターKAZE

2009-01-06 17:29:42 | 公演情報

年明け初の大仕事!
劇場の壁をすべて塗り替えました!!

黒かった壁が濃いグレーに塗り替えられ、
劇場も新たな気持ちで2009年を迎えます。

今年も劇場に足を運んで下さる方、初めてレパートリーシアターにお越しくださる方、劇場の壁にも注目してみてください!




ローラーを使って壁を塗ります




ペンキが飛散らないように完全防備です





刷毛を使っての細かい作業




これは便利!コンプレッサー!




空気を圧縮し、スプレーガンから勢いよくペンキを噴射します




劇場の上、ギャラリーを塗る様子




壁も一新した劇場で、今年も皆さんと新たな交流が生まれることを楽しみにしています!!

レパートリーシアターKAZE2009

2009-01-05 18:03:18 | 公演情報
新年明けましておめでとうございます。

レパートリーシアターKAZEは今年で10周年を迎えました。劇場に足を運んで下さった皆様、ありがとうございました。
2009年はレパートリーシアターでは新作を含め、8本の上演、そして全国への上演が待ってます!

3月 星の王子さま
4月 三文オペラ
5月 Touch~孤独から愛へ

ビエンナーレKAZE演劇祭2009
7月 戦場のような女 あるいはボスニア紛争のような女の性について
8月 年老いたクラウンの恋 (年老いたクラウンの続編)
8月 ジャンヌ・ダルク~イオアナと炎
9月 フランクフルトに恋人がいるサックス奏者が語るパンダの物語

12月 肝っ玉おっ母とその子供たち

2009年も風は全国を駆け巡ります、皆様今年も声援よろしくお願いします!