風のBLOG

東京演劇集団風の時事通信!
公演情報や稽古場速報、全国巡回公演の情報など
日々の出来事を速報!!

『ヘレン・ケラー ~ひびき合うものたち』5月14日 一般公演のお知らせ

2024-04-18 19:36:15 | 公演情報

2024年5月14日(火)に
❝バリアフリー演劇『ヘレン・ケラー ~ひびき合うものたち』を観る会❞の皆さんの主催により=すべての人々に届けたいプロジェクト= と題して一般公演が行われます!
「この素晴らしい公演を是非足利でも!」と
以前、佐野市でのバリアフリー演劇をご覧になった方が実行委員会を立ち上げました。
真心のこもった、手作りのあたたかい公演となっています。
公演当日は、合わせて『子どもたちのための点字・手話体験~未来を担う青少年とひびき合うためのアクティビティ~』という企画も準備されています!

皆さまと足利の地でお会いでき、
共に時間を過ごせますことを心より楽しみに、お待ちしております。

公演の詳細については、あしかがフラワーパークプラザ(足利市民プラザ)さんの
共催公演ページをご確認ください。

 

バリアフリー演劇 ヘレン・ケラー ~ひびき合うものたち|共催公演|公演情報一覧|公演・展示会情報|あしかがフラワーパークプラザ(足利市民プラザ)

 

 


レパートリーシアターKAZE再開 8月公演『なぜヘカベ』

2023-08-29 11:44:13 | 公演情報

2023年、『Touch~孤独から愛へ』から再開したレパートリーシアターKAZE。8月劇団員総出演による『なぜヘカベ』を上演します。皆さまのご来場を心よりお待ちしております!

レパートリーシアターKAZE再開 8月公演

なぜヘカベ

作:マテイ・ヴィスニユック  翻訳:川口覚子
構成・演出:江原早哉香

廃墟となった神殿。盲目の老人が一夜をともにした羊飼いの親子に語る、トロイアの女王ヘカベの物語。ギリシア軍との戦いで町が破壊され、地位、故郷、20人の息子たちすべてを失ったヘカベ。若い末娘も生贄となり、死との婚礼を迎える。酩酊、踊り、愛、恍惚、催される盛大な祝宴—。
悲劇を何よりも好む神々は、ヘカベの苦しむ姿を見世物にし続けていく。
—泣きたいのは山々だけど…なぜだかわからないけど目が乾いている。もう涙は出ないと神々に伝えておくれ…それになぜだかわからないけど、笑いたい気分…そう、神々の芝居だなんて笑えるわ…
繰り返される人間の業に、眠ることなく問うヘカベの叫びが響く。
—どうして…どうしてなのか教えて…ねえ! どうして?
 
2020年春、三度目の上演を前にコロナ禍のため断念した本作品。
満を持して、劇団員全員で取り組みます。
ご家族、友人、お知り合いの方、お誘い合わせてぜひお越しください。
心より、お待ちしております。

出演
辻由美子
緒方一則/白根有子/栗山友彦/渋谷愛
柳瀬太一/柴崎美納/稲葉礼恵
中村滋/白石圭司/佐藤勇太/蒲原智城
佐野準/石岡和総/西垣耕造/酒井宗親
工藤順子/保角淳子/仲村三千代/清水菜穂子/倉八ほなみ
小島祐美/亀澤美未/賀來俊一郎/水流かなこ

芸術監督:浅野佳成

舞台美術・衣裳:アンドラ・バドゥレスコ
作曲・音楽:バンジャマン・クルシエ
仮面制作:エリック・ドゥニオー
照明:坂野貢也 音響:上田舞子 舞台監督:佐田剛久

レパートリー『なぜヘカベ』

著作権代理:(株)フランス著作権事務所

会場:レパートリーシアターKAZE  東京都中野区東中野1-2-4
   JR「東中野駅」東口より徒歩8分/地下鉄「中野坂上駅」A1出口より徒歩8分

開演:平日19時/土日14時

入場料:[全席自由]当日4000円/前売:3800円/学生3300円/小中高生2000円
* 未就学児および障害のある方の介助者は無料
* 車椅子利用者、補助犬をお連れの方、駅から劇場へのサポート、事前資料の貸し出し等が必要な方はお知らせください
 (舞台手話通訳、音声ガイド、字幕のサポートはありません)
・車椅子利用者、補助犬をお連れの方、駅から劇場へのサポートが必要な方はお知らせください

※チケットのお申し込み
お電話の場合は、土日・祝日を除いた平日10:00~18:00までとなります。また、インターネットからのお申し込みは、観劇希望日の3日前までです。

ホームページからのお申込みはこちらから


権藤説子 presents『Touch~孤独から愛へ』鹿児島一般公演

2023-07-16 18:22:53 | 公演情報

現在巡回公演を行っている『Touch~孤独から愛へ』が、7月16日鹿児島県で一般公演を行います。

権藤説子 presents  バリアフリー演劇

Touch~孤独から愛へ

作:ライル・ケスラー 原題: ORPHANS 
演出:浅野佳成 翻訳 小田島恒志
出演:柳瀬太一/佐野準/佐藤勇太
小島祐美(舞台手話)/辻由美子(音声ガイドナレーター)

2023年7月16日[日]14:00開演【開場】13:20(先行入場13:00)
会場:姶良市文化会館・加音ホール
入場無料(要予約)定員600名申込先着順

字幕、音声ガイド、舞台手話通訳を付し、あらゆる人がともに楽しめるバリアフリー演劇です。
【鑑賞サポート】●舞台上での手話通訳●日本語字幕●ライブ音声ガイド●舞台説明あり
●補助犬受入可能●事前資料貸出必要な方はご連絡ください

バリアフリー演劇について
私たちがここで使っている「バリアフリー演劇」という名称は新しい造語です。これまでの演劇の舞台を、目が見えない人たちや耳が聞こえない人たちと一緒にみんなで楽しめるように、セリフの字幕表示や音声ガイドを追加したり、更にシナリオや演出にも工夫を加えていこうという新しい試み=ムーブメントのことを指しています。常に進化する舞台表現を、この機会にぜひご体験ください。
障害の有無を超えた共生社会を実現したい抱撲では、誰もが共に楽しみ、共に考え、そして一緒に生きられる場所となることを願って「希望のまちプロジェクト」に取り組んでいます。

Story
街ゆく人から金を脅し取り、唯一の家族である弟を必死に支える強情な兄・トリート。兄の庇護のもと部屋の中で過ごしたまま、外の世界に想像をはせる弟・フィリップ。親の顔を知らず、社会の片隅で支え合って暮らすそんな兄弟のもとに、謎の紳士・ハロルドが現れた。自分も二人と同じ境遇だったと語るハロルドは、「元気づけてあげよう!」と二人に手を差し伸べる。そんな彼に、次第に心を開いていくフィリップと、対照的に触れ合いを拒絶するトリート。孤独と優しさを携えながら、人と人がむき出しで出会い、触れること(touch)の痛みと温かさの中で、三人はそれぞれ新しい自分と出会っていく。これは、自分と出会い直すことを待ち望む、すべての人への物語。

バックステージツアー(舞台上のセット、小道具を見学できます)
【舞台説明】13:40 
【開演】14:00~16:30(途中休憩20分)

〇舞台説明
サポート内容、舞台装置や広さなどを説明・出演者が役柄や衣装を紹介します
〇舞台手話通訳
物語の進行に合わせ舞台上を動きながら通訳を行います(左:舞台手話通訳)
〇バリアフリー字幕・ライブ音声ガイド
舞台中央に日本語字幕を投影/音声ガイドが客席内に流れます

【お申込み・お問い合わせ】
メールでのお申し込みはこちらの申込フォームから
電話とFAXでも受け付けております。
FAX 099-295-3699・TEL 080-7704-5211

主催 : 社会福祉法人ゆうかり
共催 : 特定非営利活動法人全国地域生活支援ネットワーク、一般社団法人東京演劇集団風研究所
協力 : 鹿児島西ロータリークラブ、鹿児島障害者芸術文化活動支援センター(KAC)
問い合わせメールアドレス:kactouch@gmail.com


バリアフリー演劇『ヘレン・ケラー』岩手県一般公演

2023-07-02 13:50:58 | 公演情報

現在巡回公演中の『ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち』が岩手県で一般公演を行います。

バリアフリー演劇
ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち
作:松兼功 演出:浅野佳成

出演:渋谷愛/倉八ほなみ/酒井宗親/柴崎美納/蒲原智城
   緒方一則/清水菜穂子/稲葉礼恵/坂牧明
   小島祐美(舞台手話)/辻由美子(音声ガイド)

2023年7月2日[日]14:00開演 
会場:花巻市文化会館 大ホール

演劇の舞台を、障がいをお持ちの方もそうでない方も一緒に楽しめるように、セリフなどの音の情報を字幕で表示し、舞台美術や俳優の動き、表情などを 音声ガイドで解説します。また、舞台上に舞台手話通訳者が立ち、舞台の進行に合わせて手話でストーリーを表現します。
是非この機会に”心をバリアフリー〟にして演劇を楽しみませんか?

【鑑賞サポート】
〇バリアフリー字幕の表示  〇舞台上での手話通訳
〇音声ガイド 上演中場内のスピーカーから全体に流れます
〇開演前舞台説明  〇バックステージツアー

【タイムスケジュール】
12:45 先行入場 ※車椅子の方やお体が不自由な方 など、お手伝いが必要な方
13:00 開場
13:40 舞台説明 ※サポート内容、出演者が舞台装置 や役柄、衣装を紹介
14:00 開演(途中休憩あり)
16:00 終演・バックステージツアー
16:30 終了 (予定)

【料金】(全席自由)
一般・・・・・・3,000円
小中高生・・・・1,000円 
障害者手帳をお持ちの方と介添えの方1,000円

【お申込み】
2023年4月29日[土・祝]発売(午前10時から)

チケットぴあ ニイチケ
Pコード:519-185
花巻市文化会館/なはんプラザ/正時道/伊藤精いせかん/砂田屋石鳥谷店/佐々長醸造ほか
障害者手帳をお持ちの方のチケットは文化会館のみで取り扱います。

【お問い合わせ】 
花巻市文化会館 0198-24-6511
[主催]花巻市 [共催]岩手日報社 [後援]岩手めんこいテレビ


抱撲プレゼンツ「希望のまち」企画・バリアフリー演劇『Touch』

2023-06-03 10:52:49 | 公演情報

現在巡回公演を行っている『Touch~孤独から愛へ』。6月3日[土]に福岡県・北九州市にて、NPO法人抱撲の「希望のまち」プロジェクトとして上演を行います。ぜひ、ご来場ください!


 

抱撲プレゼンツ「希望のまち」企画
バリアフリー演劇

Touch~孤独から愛へ

作:ライル・ケスラー 原題: ORPHANS 
演出:浅野佳成 翻訳 小田島恒志
出演:柳瀬太一/佐野準/佐藤勇太
小島祐美(舞台手話)/辻由美子(音声ガイドナレーター)

2023年6月3日[土]14:00開演
会場:ウェルとばた大ホール
   北九州市戸畑区汐井町1-6
入場無料(要予約)

13:00開場
開場から舞台説明が始まるまで、ステージに上がって装置にふれたりしていただけます。
13:40 舞台説明開始
14:00 開演 16:30 終演 16:50 閉会予定
(途中20分の休憩が入ります)

抱撲プレゼンツ「希望のまち」企画
障害の有無を超えた共生社会を実現したい抱撲では、誰もが共に楽しみ、共に考え、そして一緒に生きられる場所となることを願って「希望のまちプロジェクト」に取り組んでいます。

【作品紹介】
1985年にシカゴで上演され、 オフブロードウェイで絶賛を浴び、 1987年には映画化もされた作品です。
作者ライル・ケスラーは、ニューヨーク、ロスアンゼスを中心に、 演劇の持つ創造性を使って、リスクを負っている子どもたち、精神 治療を必要とする患者、ホームレスの人たちとのワークショップを 30年以上に渡って行い、 閉ざされた心を開いていく活動を実践し ています。 この作品も、 そこでの経験を通じて描かれたものです。

【あらすじ】
北フィラデルフィアのアパートの一室。 アレルギーの 発作でほとんど外に出られない弟フィリップと、 不 良の兄トリート、2人の孤児の兄弟が暮らしている。 ある日、2人の前に現れた謎の紳士ハロルド。 ハ ロルドは彼らを 「デット・エンド・キッド (行き止ま りの子どもたち)」 と呼び、 「元気づけてあげよう」 と手を差し伸べる。次第に心を開いていくフィリップ、 それとは対照的に触れ合いを拒絶するトリート・・・。

〇舞台中央に日本語字幕を投影します。
〇ライブ音声ガイドを聞くことができます。
〇舞台上で出演者に連れ添っての手話通訳。
〇開演前に舞台にあがっての舞台ツアー
→舞台装置の様子、 広さをお伝えします。
また出演者が役柄や衣装を説明します。
〇舞台説明から上演に入ります。

【お申込み・お問い合わせ】TEL 093-653-0779 FAX 093-653-0779

主催:NPO法人抱撲
共催:東京演劇集団風
協力:特定非営利活動法人全国地域生活支援ネットワーク
後援:北九州市/北九州市教育委員会


東京都・港区 バリアフリー演劇『ヘレン・ケラー』一般公演

2023-06-02 19:00:39 | 公演情報

公益財団法人港区スポーツふれあい文化健康財団[Kissポート財団]主催

東京演劇集団風 バリアフリー演劇
ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち
作:松兼功 演出:浅野佳成

出演:渋谷愛/倉八ほなみ/酒井宗親/柴崎美納/蒲原智城
   緒方一則/清水菜穂子/稲葉礼恵/坂牧明
   小島祐美(舞台手話)/辻由美子(音声ガイド)

2023年6月11日[日]14:00開演 
会場:赤坂区民センター 区民ホール

自分らしい明日を探しているすべての人へー
「生きている幸せをともに味わいたい」と求め合うヘレン・ケラーとアニー・サリバンの出会いの物語。 舞台後方の字幕とライブで の動きなどを俳優が説明する音声ガイドに加え、舞台衣装をまとった手話通訳者が役者と連動しながら舞台上で通訳をする“あらゆ 人がともに楽しめる” バリアフリー演劇です。より分かりやすい情報保障の在り方を研究開発し、日本における新たなバリアフリー演劇の確立を目指す「東京演劇集団風」の代表作です。 都内の公共ホールでは初の公演となります。この機会にぜひ、体験ください。

【鑑賞サポート】
〇バリアフリー字幕の表示  〇舞台上での手話通訳
〇音声ガイド 上演中場内のスピーカーから全体に流れます
〇開演前舞台説明  〇バックステージツアー

【タイムスケジュール】
12:45 先行入場 ※車椅子の方やお体が不自由な方 など、お手伝いが必要な方
13:00 開場
13:40 舞台説明 ※サポート内容、出演者が舞台装置 や役柄、衣装を紹介
14:00 開演(途中休憩あり)
16:00 終演・バックステージツアー
16:30 終了 (予定)

【チケット】(全席指定)
一般価格・・・・・・・2,000円
Kissポート価格・・・・1,500円 ※港区在住・在勤者(要事前登録)
学生価格・・・・・・・1,000円 大学生以下(未就学児入場不可)
障害者割引・・・・・・1,000円
障害者手帳をお持ちの方(介助者1名まで無料)
車椅子席をご希望の方は電話でお申し込みください。

【関連企画】虹色の風による連携企画障害者アート展
6/6 (火) 午後~6/13 (火) 午前 (入場無料)
赤坂区民センターギャラリー (3F文化情報コーナー)
港区を拠点として障害がある人たちのアート活動と社会参加を応援する「虹色の風」による展覧会が皆さまをお迎えします。
「希望につながる物語- ヘレンケラー」と共に、つながる事で生まれる共感と感動を皆様にお届けできれば幸いに思います。
特定非営利活動法人 虹色の風

【お申込み
お電話から Kissポート電話予約センター 03-5413-7021

パソコン・スマホから https://piagettii.s2.e-get.jp/kissport/pt/

お申込は6月10日(土)まで(受付時間 平日 9:00-17:15)
・電話予約の場合、お席は選べません。
・当日、障害者手帳、学生証の提示をお願いする場合がございます。
・車椅子席及び介助者席はKissポート電話予約センターへお電話でお申込みください。
・別途手数料が発生する可能性があります。
・FAX、メールでもチケットの販売受付をいたします。 詳しくはKissポート財団ホームページをご覧ください。
・当日券の販売は行いません。

【会場アクセス】
赤坂区民センター 区民ホール
港区赤坂4-18-13 赤坂コミュニティーぷらざ3F
●地下鉄 銀座線 丸ノ内線 赤坂見附駅下車 A出口徒歩10分
●地下鉄 大江戸線・銀座線・半蔵門線 青山一丁目駅下車 4番出口徒歩10分
港区コミュニティバスちぃばす
●赤坂ルート 44番 「赤坂地区総合支所前」下車
●青山ルート 44番・125番 「赤坂地区総合支所前」下車
※駐車場のご用意がないため、近隣の有料駐車場をご利用ください。

【お問い合わせ】

Kissポート財団 文化芸術課

電話 03-5770-6837  Fax 03-5770-6884  Mail:bungei@kissport.or.jp

主催:公益財団法人港区スポーツふれあい文化健康財団[Kissポート財団]


レパートリーシアターKAZE 再開第一弾 バリアフリー演劇『Touch~孤独から愛へ』

2023-05-07 16:24:29 | 公演情報

2023 年5 月より、いよいよ拠点劇場・レパートリーシアターKAZE を再開いたします。

幕開けは、バリアフリー演劇『Touch ~孤独から愛へ』(作:ライル・ケスラー、演出:浅野佳成)。
1991 年の初演以来2000 ステージを超える公演を重ねてきた劇団の代表作品に、舞台手話、音声ガイド、字幕を組み入れ、2021 年にバリアフリー演劇とした最新作です。この2 年間、全国各地での小・中学校、高等学校、特別支援学校、会館の自主事業、また社会福祉法人が主催となり、地域のあらゆる人々に開いた一般公演等を重ねてきました。
拠点劇場公演のすべてを延期・中止として以来まる3 年、ようやく皆さまをお迎えすることができる喜びと共に、劇場の扉を開きます。


 

拠点劇場・レパートリーシアターKAZE 再開公演
バリアフリー演劇

Touch~孤独から愛へ

作:ライル・ケスラー 原題: ORPHANS 訳 小田島恒志
演出:浅野佳成
出演:柳瀬太一/蒲原智城/石岡和総
小島祐美(舞台手話)/辻由美子(音声ガイドナレーター)
バリアフリー演劇総合監修: 尾上浩二 
バリアフリー演劇 芸術監督:北岡賢剛 

令和5年5月5日[金・祝]~7日[日]

※6日[18:30開演]の追加公演を含め、すべてのチケットが完売いたしました。

定員60名・全席自由 入場無料
会場:レパートリーシアターKAZE[東京都中野区東中野1‐2-4]

開場13:20 舞台説明:13:40 開演14:00

【あらすじ】
街ゆく人から金を脅し取り、唯一の家族である弟を必死に支える強情な兄・トリート。兄の庇護のもと部屋の中で過ごしたまま、外の世界に想像をはせる弟・フィリップ。親の顔を知らず、社会の片隅で支え合って暮らす兄弟のもとに、謎の酔っ払いの紳士・ハロルドが現れた。
自分も二人と同じ境遇だったと語るハロルドは、「元気づけてあげよう!」と二人に手を差し伸べる。孤独と優しさを携えながら、人と人がむき出しで出会い、触れること(touch) の痛みと温かさの中で、三人はそれぞれ新しい自分と出会っていく。これは、自分と出会い直すことを待ち望む、
すべての人への物語。


バリアフリー演劇『星の王子さま』埼玉・熊本一般公演

2022-12-04 15:26:45 | 公演情報

バリアフリー演劇『星の王子さま』が11月18日埼玉県・東松山市、熊本県・熊本市にて一般公演を行います。詳細は以下をご覧ください。

誰もが楽しめるバリアフリー演劇鑑賞会in東松山
星の王子さま
作:サン=テグジュペリ 訳 内藤濯
構成・演出:浅野佳成
出演:白根有子/緒方一則/渋谷愛/工藤順子/栗山友彦/
   白石圭司/蒲原智樹/小島祐美(舞台手話)
令和4年11月19日[土] 14:00開演
定員:200名 全席自由・入場無料
会場:東松山市民体育館(埼玉県)

【あらすじ】
遠いはるかな星で、たったひとつの花と暮らす小さな王子さま。 彼は星をめぐり、地球に やって来ます。 飛行士やキツネとの出会いを通じて、〈友だち〉とは何か、〈かけがえのな いもの〉とは何かを学び、成長していきます。 そして一年がたち、王子さまは大切な花の ために星に帰ることを決意するのです。 王子さまが私たちに問いかけます。「大切なものは目には見えない」と。 1943年に描かれ、世界中の人々に読み継がれてきたサン=テグジュペリの名作。 東京演劇集団が創立以来、上演を重ねてきた劇団の代表作です。

開場13:20 舞台説明:13:45 開演14:00(休憩20分)
配慮が必要な方の優先入場をおこないます。
開演前に舞台見学ができます。

【同時開催】

Relation:Art Brut
―写真家大西暢夫がとらえたアール・ブリュット
写真家大西暢夫が全国を巡り出会った7名のアール・ブリュット作家を取り巻く温かい関係性に着目した展覧会です。

【鑑賞サポート】バリアフリー字幕の表示 /舞台上での手話通訳
音声ガイド「日本語」上演中場内のスピーカーから全体に流れます
【申込・問い合わせ先】
社会福祉法人昴 TEL 0493-39-1131 FAX 0943-39-1248
埼玉県東松山市大谷590

バリアフリー演劇総合監修: 尾上浩二 バリアフリー演劇 芸術監督:北岡賢剛

作曲:八幡茂 舞台美術: 水野敬夫 照明: 坂野真也
舞台手話通訳監修:河合依子 音声ガイド監修:大河内直之
字幕監修:廣川麻子 字幕・音声ガイド 制作 Palabra (株)
プロデュース: 山上徹二郎
鹿児島市障害者基幹相談支援センター開設10周年記念イベント・日本博を契機とした障害者の文化芸術共同創造プロジェクト

令和4年度文化庁 戦略的芸術文化創造推進事業
舞台芸術による地域活性化事業【未来誕生】
バリアフリー演劇

『星の王子さま』と新上五島町の伝統芸能

作:サン=テグジュペリ 訳 内藤濯
構成・演出:浅野佳成
出演:白根有子/緒方一則/渋谷愛/工藤順子/栗山友彦/
   白石圭司/蒲原智樹/小島祐美(舞台手話)
   羽差太鼓・上五島神楽
令和4年12月4日[日]入場無料
会場:火の君文化センター
9:00開場 9:30~羽差太鼓 10:20~上五島神楽
11:15~『星の王子さま』開演

新上五島町の「羽差太鼓」「上五島神楽」と劇団「風」による演劇「星の王子さま」の共演!

【新上五島町・羽差太鼓】
有川はその昔、鯨組によって栄えました。その鯨捕りに命をか けて活躍した羽差たちの勇姿を後世に伝え、先人の偉業を讃え、伸びゆく有川の象徴としての姿を太鼓で表現したのが羽差太鼓です。捕鯨の歴史にもとづき作調されたもので、出漁、格闘、ろくろ巻の3編の組曲から構成されています。

【新上五島町・上五島神楽】
毎年秋になると、島内のあちらこちらの神社で笛や太鼓の音が響き渡り、五穀豊漁に感謝する秋の例大祭が執り行われ ます。例大祭の日には、小さなこどもからお年寄りまで、その地区に暮らす人々が神社に集います。どの地区でも、一日目 は午後から、笛や太鼓のはやしで賑わいます。

【星の王子さま】
子どもの頃、絵描きになりたかった飛行士と、地球から遠く離れた小さな星からやってきたという少年(王子さま)が、砂漠の真ん中で出会い、友情が芽生え、 別れていくまでの物語です。
王子さまが若い客たちに、私たちに語りかけます。
「大切なものは目に見えない、心で見なければ」と。

【申込・問い合わせ先】
熊本市城南公民館(火の君文化センター内)
TEL 0964-28-1800

 

東京演劇集団風地域一般公演の情報はこちらから


『ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち』サンエール鹿児島一般公演

2022-11-05 17:04:35 | 公演情報

現在九州地方を巡回公演中の『ヘレン・ケラー』が11月5日鹿児島にてバリアフリー一般公演を行います。詳細は以下をご覧ください。

鹿児島市障害者基幹相談支援センター開設10周年記念イベント・日本博を契機とした障害者の文化芸術共同創造プロジェクト
誰もが楽しめるバリアフリー演劇鑑賞会

ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち

作:松兼功 演出:浅野佳成
バリアフリー演劇 総合監修 尾上浩二
バリアフリー演劇 芸術監督 北岡賢剛
出演:髙階ひかり/倉八ほなみ/酒井宗親/柴崎美納/中村滋
   緒方一則/清水菜穂子/稲葉礼恵/坂牧明
   小島祐美(舞台手話)/辻由美子(音声ガイド)

令和4年11月5日[土] 
定員400名・全席自由 入場無料
会場:生涯学習プラザ・男女共同参画センター
   サンエールかごしま
開場13:20 舞台説明:14:00 開演14:20
13:00~配慮が必要な方の優先入場をおこないます。
開演前に舞台見学ができます。 
カーテンコール (演劇鑑賞後のアフタートーク「娯楽や芸術をみんなで共有できる鹿児島に」)詩を奏でるー俳優のことばとリズムを刻む身体が呼応する詩の世界 原作  寺澤正「逝く夏に」「旅寝」/構成•演出 浅野佳成/出演  髙階ひかり、緒方一則

自分らしい明日を探しているすべての人へ―
生きている幸せをともに味わいたいと求めあうヘレン・ケラーとアニー・サリバンの出会いの物語。
字幕、音声ガイド、舞台手話通訳を付し、あらゆる人がともに楽しめるバリアフリー演劇です。

【あらすじ】
幼少期の病のため、聴力・視力を失い、話すこともできないヘレン・ケラーと困り果てた家族のもとに、新米の家庭教師アニー・サリバンが訪れる。情熱的に教えようとするも、ヘレンに拒絶され続けるアニーは、周囲と離れ2人きりで生活することを決意する。与えられた時間は2週間。失敗を繰り返しながらお互いを求め、理解し、身体ごとぶつかり合う対話から世界を広げていく2人の出会いを描く「東京演劇集団 風」の代表作です。人と人とが触れ合い成長し、 新たに旅立つまでをユーモア豊かに描く、 東京演劇集団風の代表作です。

【申込・問い合わせ先】
社会福祉法人ゆうかり TEL 080-8379-7852 FAX 099-813-7175
鹿児島市草牟田1丁目8-7

【主催】 文化庁、独立行政法人日本芸術文化振興会、一般社団法人全国手をつなぐ育成会連合会
【共催】 日本博を契機とした障害者の文化芸術共同創造プロジェクト実行委員会/鹿児島市・鹿児島市障害者基幹相談支援センター運営協議会 
【協力】 障害者の文化芸術活動を推進する全国ネットワーク、鹿児島西ロータリークラブ/社会福祉法人ゆうかり(鹿児島県障害者芸術文化活動支援センター)

東京演劇集団風地域一般公演の情報はこちらから


『Touch~孤独から愛へ』勝央文化ホール(岡山県)一般公演

2022-10-16 12:26:37 | 公演情報

10月16日(日)現在巡回公演中の『Touch~孤独から愛へ』が岡山県・勝央文化ホールにてバリアフリー演劇一般公演を行います。公演前日には公演にあわせて「バリアフリー演劇を考える」手話講座やフリートークも実施されます。どなたにもご観劇いただけますので、是非ご来場ください!

バリアフリー演劇

Touch~孤独から愛へ

作:ライル・ケスラー 原題: ORPHANS 訳 小田島恒志
演出:浅野佳成
出演:柳瀬太一/佐野準/佐藤勇太/小島祐美(手話)

令和4年10月16日[日] 14:00開演(13:30開場)
会場:勝央文化ホール(岡山県)

孤独を抱えながらも、「孤児」である3人が出会い、
真剣に相手と向き合うことで、新たな一歩を発見していく、愛の物語。

【あらすじ】
北フィラデルフィアの古いアパートの一室。 アレルギーの発作でほとんど家を出られない弟フィリップと、 不良の兄トリート、2人の孤児の 兄弟が暮らしている。 ある日、2人のもとに謎の紳士ハロルドが現れ、 奇妙な共同生活が始まる。 ハロルドは彼らを 「デッド・エンド・キッド (行き止まりの子どもたち)」と呼び、 「元気づけてあげよう」と手を差し伸べる。 素直に心を開いていくフィリップ、一方でトリートは、触れられることを避け続ける。 人と人とが触れ合い成長し、新たに旅立つまでをユーモア豊かに描く、 東京演劇集団風の代表作です。

「バリアフリー演劇」を体験しよう!
私たちがここで使っている「バリアフリー演劇」という名称は新しい造語です。これまでの演劇の舞台を、目が見えない人たちや耳 が聞こえない人たちと一緒にみんなで楽しめるように、セリフの字幕表示や音声ガイドを追加したり、更にシナリオや演出にも工夫 を加えていこうという新しい試み=ムーブメントのことを指しています。 常に進化する舞台表現を、この機会にぜひご体験ください。

【鑑賞サポート】

○バリアフリー字幕の表示 ○舞台上での手話通訳
○音声ガイド「日本語」上演中場内のスピーカーから全体に流れます

【チケット料金】全席指定

A席(1F):2000円/B席(2F)1000円 ※当日券は500円UP

チケット販売所:勝央町公民館 Tel,0868-38-1753 Fax,0868-38-2580


バリアフリー演劇総合監修: 尾上浩二  バリアフリー演劇 芸術監督:北岡賢剛

作曲:八幡茂 舞台美術: 水野敬夫 照明: 坂野真也 
舞台手話通訳監修:河合依子 音声ガイド監修:大河内直之 字幕監修:廣川麻子

字幕・音声ガイド 制作 Palabra (株) プロデュース: 山上徹二郎

 

公演前日には、下記交流プログラムも実施します。

 

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