２００９ 春旅 「Touch～孤独から愛へ」「肝っ玉おっ母とその子どもたち」 始まりました

２００９年、春旅公演が始まりました。
「Touch～孤独から愛へ」東日本地区
「肝っ玉おっ母とその子どもたち」～あとから生まれてくる人たちに　西日本地区
「乞食あるいは死んだ犬」　ルーマニア

「Touch～孤独から愛へ」は東京都中野区の中野区立中央中学校を皮切りに、現在、
東京都　小平第４中学校
岩手県　西和賀高校
岩手県　一関工業高等専門学校でのステージを終え、７月１６日まで東日本を駆け巡ります。

「肝っ玉おっ母とその子供たち」～あとから生まれてくる人たちに　は
５月２８日　京都府　市立銅駝美術工芸高校　で初日を迎え、７月１６日まで西日本地区で旅を続けます。

「Touch」と「肝っ玉」の旅公演の様子を、今後ブログや旅日記を通じてお届けしていきます。
そして今日、昨年夏にレパートリーシアターKAZEで上演した「乞食あるいは死んだ犬」がルーマニアツアーへ向けて日本を出発しました。
ルーマニアツアーの詳細はトップページから！
全国、海外での旅の様子を是非、ブログ・旅日記でご覧になってください！！



「Touch～孤独から愛へ」開演前の体育館の様子



「肝っ玉おっ母とその子どもたち」　座談会後の集合写真

5月公演『Touch～孤独から愛へ』公演終了しました。

5月4日～6日にレパートリーシアターKAZEにて行われた『Touch～孤独から愛へ』の公演が終了しました。たくさんの方々にご来場いただき、ありがとうございました！
現在風では『Touch～孤独から愛へ』東日本巡演公演のための稽古が行われています。長年こだわり続けたこの作品が、各地の中学生、高校生、先生方の心にも響くものであればと願っています。

5月に行われた劇場公演の感想をいくつかご紹介します！

◇感動しました。人間強がっていても弱いもの。誰でも元気付けてほしいときがあります。今の時代にも大事なもの、感じました。
◇ありがとうございました。子ども達にも響く作品だと思います。彼らにも届くと思います。
◇3人の舞台なのに、人間と人生をずっしり感じました。
◇僕の肩も抱いてください！

などなど、たくさんの感想をいただきました！ありがとうございました。









レパートリーシアターKAZE 2009
『Touch～孤独から愛へ』
作：ライル・ケスラー　演出：浅野佳成
音楽：八幡茂　装置：水野統夫

出演
トリート：緒方一則
フィリップ：佐藤勇太（4日・6日）
　　　　　　磯矢拓麻（5日）劇団芋屋
ハロルド：酒井宗親

「職場見学」inレパートリーシアターKAZE

４月２２・２３日に宮城県名取市にある名取第二中学校の３年生が、
レパートリーシアターKAZEに職場見学に来てくれました。
名取第二中学校は、平成２０年度、文化庁本物の舞台芸術体験事業「星の王子さま」で、風が公演を行った中学校です。

２２日は女の子のグループ６人、２３日は男女グループ７人が訪れてくれました。
劇場の表から、普段は見れない裏まで隅々見学をしたり、それぞれの生徒さんが、演劇、俳優、スタッフ、舞台装置など興味を持ったことを質問したりと楽しい時間が過ぎました。
そして、この期間は５月に公演する「Touch～孤独から愛へ」の稽古中でした。
生徒さんたちは稽古風景、実際に使われる舞台装置を見学しました。
この日、自分たちの目で見たもの、触ったもの、感じたことが、皆さんの将来の一部になってくれたら私たちは嬉しいです。

また、皆さんにお会い出来る日を楽しみしています！



普段は更衣室、公演日には楽屋となる部屋です



「Touch～孤独から愛へ」の稽古場を見学する生徒さん



正面から見たら窓！だけど裏側はこんな風に・・・写真をパチリ！



輪になって生徒さん、俳優と座談中、様々な質問が飛び交います



劇場ロビー、普段は劇団員が話をしたり、食事を取ってりもしています。公演ではお客様を迎える劇場の顔とも言える場所のひとつです



生徒さんと「Touch～孤独から愛へ」出演の俳優、劇団員と記念写真