風のBLOG

東京演劇集団風の時事通信!
公演情報や稽古場速報、全国巡回公演の情報など
日々の出来事を速報!!

『母が口にした「進歩」その言葉はひどく嘘っぽく響いていた』稽古場より

2016-08-24 20:16:39 | 稽古場速報

新作『母が口にした「進歩」その言葉はひどく嘘っぽく響いていた』の公演も、

いよいよ本番が近づいてきました。

母親(柴崎美納) 

紛争が終わり、前へ前へと進み、生きるために社会の波に呑み込まれていく人間たち。

ひとつの家族を通して流れてくる、人と人との間に生まれてくるあたたかな感情、

そして地中から聞こえる共に歌い、笑い合う死者たちの姿。

 左から新しい隣人(柳瀬太一)/父親(緒方一則)

歪んだ世界を厳しく評しながら、人間の隠された、置き去りにしてきたものたちを救い上げていくマテイ・ヴィスニユックの世界、

ぜひKAZEの新作にご期待ください!

 左から息子(佐野準)/民兵(佐藤勇太)

皆さまと劇場でお会いできるのを楽しみにしています。

お申し込みはこちら↓

https://www.kaze-net.org/ticket/ticket.php


『コーカサスの白墨の輪』、いよいよ稽古も追い込みです

2015-08-12 11:41:47 | 稽古場速報

今年の夏の新作、ベルトルト・ブレヒト作/江原早哉香演出による『コーカサスの白墨の輪』の稽古もいよいよ追い込みに入りました。

風の俳優陣によるコロスの集団性、さらにレバノンのエリック・ドゥニオーが制作したパペットの批評性を駆使し、人々の有り様を描きます。

雑誌『フィガロ ジャポン』のweb版にも紹介されました。

http://column.madamefigaro.jp/decor/design/post-1595.html

昨夜は、東京新聞夕刊に掲載されましたので、風のfacebookにアップしました。

https://www.facebook.com/theatrekaze

ぜひぜひ、ご期待ください。皆さまのご来場を心よりお待ちしています。

公演情報・チケットのお申し込みは http://www.kaze-net.org へ。


新作『海との対話』 初日まであと3日です!

2014-08-15 17:59:18 | 稽古場速報


東京演劇集団風とマントゥール劇場の共同制作による、新作『海との対話』初日までいよいよあと3日となりました。
公演は8月20日【水】~24日【日】までです。
  ※初日20日(水)、23日(土)、24日(日)は満席となりました。

みなさまと劇場でお会いできることを楽しみにしています。


『海との対話』稽古場の様子より↓













第84回公演[新作]
東京演劇集団風・マントゥール劇場 共同制作による
海との対話 
ENTRETIENS AVEC LA MER

2014年8月20日【水】~24日【日】
※20日(水)、23日(土)、24日(日)は満席となりました。

脚本:フランソワ・シャファン FranÇois Chaffin  翻訳:大野舞
演出:フランソワ・シャファン FranÇois Chaffin/江原早哉香
芸術監督:浅野佳成
作曲・音楽制作:バンジャマン・クルシエ Benjamin Coursier
音響:ドゥニ・マラール Denis Malard 
照明・衣裳:フランソワ・シャファン FranÇois Chaffin
映像:ドゥニ・マラール Denis Malard 
舞台美術:佐田剛久 音響オペレーター:渡辺雄亮 照明オペレーター:坂野貢也
グラフィックデザイン:ベルトラン・サンプール Bertrand Sampeur
舞台監督:辻幸男 企画制作:佐藤春江/エロディー・クロ Elodie Couraud
        
【出演】
辻由美子/坂牧明/柳瀬太一/緒方一則/柴崎美納/西垣耕造
栗山友彦/稲葉礼恵/中村滋/渋谷愛
セリーヌ・リジェ Celine Liger/ジュリアン・ドゥファイ Julien Defaye
セルジュ・バルバガッロ Serge Barbagallo
フランソワ・シャファン FranÇois Chaffin
バンジャマン・クルシエ Benjamin Coursier

 会場:レパートリーシアターKAZE [全席自由]
入場料:当日4000円/前売り3800円/学生割引:3300円
    年間通しチケット(3枚綴り):10000円 
    ※レパートリーシアターKAZEで2014年に上演される作品に限ります。

チケットのお問い合わせ:東京演劇集団風
電話:03-3363-3261
e-mail:info@kaze-net.org
ホームページからのチケットのご予約・お申込みは⇒こちら


主催:東京演劇集団風
共催:マントゥール劇場/アンスティチュ・フランセ東京
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(トップレベルの舞台芸術創造事業)
   アンスティチュ・フランセ東京
協賛:SHISEIDO
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
認定:公益社団法人企業メセナ協議会



ラプト通信2

2008-04-07 19:09:16 | 稽古場速報


本番まで二週間を切りました!!
ラプトの稽古場は止まることなく猛進しています!





そして今回のスタッフ通信は渡辺雄亮です!
音響でありながら、プロンプターという仕事をしています♪



次回、登場のスタッフは風の最終兵器のあの人です!?
乞うご期待!!!




創造しては破壊して、また新しく創造する。
稽古の度にラプトの新たな世界に出会って行く、夫婦と老人の織りなすこの世界に果てしない可能性を感じつつ本番まで走り続けていきます☆



ラプト通信1!

2008-03-27 19:32:11 | 稽古場速報
モルドバでの活動も順調に行われていますが、拠点劇場の
レパートリーシアターKAZEでは、ラプトの稽古が順調に進んでいます!




稽古場の様子 酒井宗親 今回も縛られてます!?



稽古場の様子2 演出の和田喜夫です。



舞台もスタッフの手が入り日々、様変わりしています。
舞台監督の長谷川敬久は満面の笑みです☆

東京も桜が咲き始め、いつの間にか春がやってきてました。
稽古も立ち稽古に変わり、これからますます加速していきます!!
乞うご期待!



受賞パーティー

2008-01-21 20:35:47 | 稽古場速報
稽古場風景の合間に…
昨年末12/26に開きました「ガラ・スター国際演劇祭」最優秀大賞受賞パーティーの模様をお送りします。
当日は寒い中、100人以上の方にお集まりいただき、賑やかで暖かい会となりました。




舞台で挨拶をする辻由美子




パーティでお披露目した、賞状とトロフィー(一番右と2番目の赤いふたつ)
一番手前とふたつめはウジェーヌ・イヨネスコ劇場主催「BITEI」フェスティバル(モルドバ)、中央のふたつは人形劇場オグニヴォ主催「第2回国際人形劇祭<ムイチシでのお茶の会>」(ロシア)に、それぞれ招待参加した時にいただいた記念品です。








『ピカソの女たち~オルガ』稽古場!

2008-01-20 18:03:23 | 稽古場速報
「こんばんは。哀れな人間さんたち!私が本当にあなた方と話したいと、そう思ってらっしゃるの?
…正直、話したいわね。」



『ピカソの女たち~オルガ』は今日から立ち稽古。
芸術監督の浅野佳成と熱い稽古を進めています。



夜には雪という天気予報も何のその!汗ビッショリの辻由美子。

小気味よくピカソをこき下ろし、
チャイコフスキーの音楽に身を委ね、バレリーナだった頃の幸福の恍惚にひたる。

変幻自在な辻の姿に、思わず吹き出す編集者です。


ピカソの女たち~オルガ 公演間近!

2008-01-18 16:27:46 | 稽古場速報
レパートリーシアターKAZE2008第一弾『ピカソの女たち~オルガ』公演が、いよいよ来週、24日より開幕します。
2005年の初演以来、モルドバ、ロシア、ルーマニアなどで公演を重ねてきた『ピカソの女たち~オルガ』ですが、レパートリーシアターKAZEでの公演を前に、芸術監督・浅野佳成とともに稽古に入りました。
初日の今日は、舞台の組まれた劇場で、まずは読み稽古から。

拠点劇場での凱旋公演。この劇場で観客と何を起こしていくのか、稽古に熱が入ります。

『ハムレット』 稽古中です!

2007-10-07 15:35:33 | 稽古場速報
2007年は『星の王子さま』と同時に、初の旅公演となる『ハムレット』が九州へと出発します!
現在は、アトリエ月夜野にて稽古中です。
2004年に東京・レパートリーシアターKAZEで初演した『ハムレット』。
子供と、大人の世界をテーマに、子どもたちの視点から苦悩し、生きようとするハムレットの姿は、現代の若い人たちにどんなメッセージを送ることができるのか。
楽しみです!

『ハムレット』初日は佐賀県から、10月16日初日です!
今後の報告をお楽しみに!

『ハムレット』・*・* キャスト *・*

ハムレット:緒方一則
クローディアス:柳瀬太一
ガートルード:柴崎美納
ポローニアス:酒井宗親
オフィーリア:稲葉礼恵
レアティーズ:佐野準
ホレーシオ:田中賢一/田中悟
旅役者・子供たちほか:白石圭司
旅役者・墓堀りほか:佐藤勇太
旅役者・大人たちほか:清水菜穂子