9月24日より今年も風の九州巡回公演が始まりました!
今年度の演目は『Touch ~孤独から愛へ』、約二十年も風が日本全国での上演を続けている作品ですが今年から翻訳・演出も変わり新しい『Touch』となりました。12月中旬まで60回以上の公演を予定し、11月24日(土)には福岡市のももちパレスにて一般公演を行います。
9月24日 大分大学教育福祉科学部附属中学校(大分県)
25日 博多女子中学・高校(福岡県)
26日 大分東高校(大分県)
27日 致遠館中学・高校(佐賀県)
28日 〈午前〉神埼清明高校(佐賀県)
〈午後〉神埼高校(佐賀県)
大分大学教育福祉科学部附属中学校
今年で八年目となった同校での公演、『Touch』の上演も今回で三度目となります。新生『Touch』の初日にふさわしく、笑いや涙に溢れた公演となり、上演後には多くの先生方から「また来年が楽しみです」という言葉をいただきました。
そして終演後には、この秋校内で演劇発表を行う三年生たちと片づけ、座談会が行われました。
↑子どもたちだけでなく先生方も片づけを手伝ってくださいました。
↑こちらは体育館の向いにある武道場で行われた座談会の様子。ハロルド役の柳瀬に子供たちが沢山の質問をしています。
↑座談会に参加した皆さんとの記念の一枚。校内の演劇発表にむけて皆さん頑張ってください!
博多女子中学・高校
二日目の博多女子中学・高校は風の上演は初めてとなる学校でしたが、会場となった福岡市の少年科学文化会館は大いに盛り上がりました。上演後に呼びかけを行った座談会にも多くの中高生が参加してくれました。
↑座談会に参加してくれた皆さんと。
ちなみに座談会での最初の質問は「ハロルドの歌う歌の詞を教えてほしい」というものでした、彼女たちの中にそれぞれに興味を刺激された部分があったのだと改めて感じました。
大分東高校
次の日は今回のツアーの舞台スタッフ赤木亮の母校・大分東高校での公演。
文化祭一日目のオープニング企画の後に上演しましたが、彼らはとても真剣な眼差しを舞台に向けてくれていました。
↑片付けの際に手伝ってくれた生徒さんたちは男子も女子も俳優・スタッフとの交流をとても楽しんでくれました!
↑片付け終了後、風トラック前での一枚。
↑バスが学校を去る際も担当の先生方が最後まで見送ってくださいました。
致遠館中学・高校
致遠館中学・高校では芸術鑑賞行事を毎年6月に行っていたそうですが、『Touch』の上演の評判を耳にした先生方がわざわざ実施時期を変えていただき今回の上演となりました。
その先生方の熱意は子供たちにも伝わったのだと思います。カーテンコールでお礼の言葉を述べてくれた女子生徒は「二人の孤児の兄弟を元気づけるためには、手の温もりだけで良かった。人と関わっていく中で忘れてしまいがちな大切なことにことに気付かせて頂き有難うございました」という、とても素敵な言葉を僕らにおくってくれました。
↑終演後、楽屋を訪ねてくださった先生方と。先生方にとっても観劇の中での子供たちの様子がとても印象に残ったようです。
神埼清明高校・神埼高校
週の最後は今ツアー初となる2ステージ、佐賀県神埼市内二校の合同公演でした。
午前に行われた神埼清明高校の生徒さんは放課後にまだ風のトラックが会館に止まっているのを見つけ、僕らに声をかけに来てくれました。
↑出演者三人と放課後訪ねにきてくれた神埼清明高校の生徒さん。
午後の神埼高校の皆さんも普段なかなか観ることのない本格的な演劇、そして物語に笑い・驚き、そして自分自身の感性に触れてくれたように思います。
↑上演後に楽屋を訪ねていただいた先生方に記念の色紙を差し上げました。
一週目でしたが、この一週間だけでも沢山の出会いがあり、大切な思い出ができました。13週にも及ぶこの九州ツアーは僕らにとってとても贅沢な時間だと感じます。
このブログを通じて風を応援していただいている皆さん、新たに風に出会った皆さんに少しでも僕らの体験を伝えることが出来ればと思っています。
来週もお楽しみに。
佐野 準
今年度の演目は『Touch ~孤独から愛へ』、約二十年も風が日本全国での上演を続けている作品ですが今年から翻訳・演出も変わり新しい『Touch』となりました。12月中旬まで60回以上の公演を予定し、11月24日(土)には福岡市のももちパレスにて一般公演を行います。
9月24日 大分大学教育福祉科学部附属中学校(大分県)
25日 博多女子中学・高校(福岡県)
26日 大分東高校(大分県)
27日 致遠館中学・高校(佐賀県)
28日 〈午前〉神埼清明高校(佐賀県)
〈午後〉神埼高校(佐賀県)
大分大学教育福祉科学部附属中学校
今年で八年目となった同校での公演、『Touch』の上演も今回で三度目となります。新生『Touch』の初日にふさわしく、笑いや涙に溢れた公演となり、上演後には多くの先生方から「また来年が楽しみです」という言葉をいただきました。
そして終演後には、この秋校内で演劇発表を行う三年生たちと片づけ、座談会が行われました。
↑子どもたちだけでなく先生方も片づけを手伝ってくださいました。
↑こちらは体育館の向いにある武道場で行われた座談会の様子。ハロルド役の柳瀬に子供たちが沢山の質問をしています。
↑座談会に参加した皆さんとの記念の一枚。校内の演劇発表にむけて皆さん頑張ってください!
博多女子中学・高校
二日目の博多女子中学・高校は風の上演は初めてとなる学校でしたが、会場となった福岡市の少年科学文化会館は大いに盛り上がりました。上演後に呼びかけを行った座談会にも多くの中高生が参加してくれました。
↑座談会に参加してくれた皆さんと。
ちなみに座談会での最初の質問は「ハロルドの歌う歌の詞を教えてほしい」というものでした、彼女たちの中にそれぞれに興味を刺激された部分があったのだと改めて感じました。
大分東高校
次の日は今回のツアーの舞台スタッフ赤木亮の母校・大分東高校での公演。
文化祭一日目のオープニング企画の後に上演しましたが、彼らはとても真剣な眼差しを舞台に向けてくれていました。
↑片付けの際に手伝ってくれた生徒さんたちは男子も女子も俳優・スタッフとの交流をとても楽しんでくれました!
↑片付け終了後、風トラック前での一枚。
↑バスが学校を去る際も担当の先生方が最後まで見送ってくださいました。
致遠館中学・高校
致遠館中学・高校では芸術鑑賞行事を毎年6月に行っていたそうですが、『Touch』の上演の評判を耳にした先生方がわざわざ実施時期を変えていただき今回の上演となりました。
その先生方の熱意は子供たちにも伝わったのだと思います。カーテンコールでお礼の言葉を述べてくれた女子生徒は「二人の孤児の兄弟を元気づけるためには、手の温もりだけで良かった。人と関わっていく中で忘れてしまいがちな大切なことにことに気付かせて頂き有難うございました」という、とても素敵な言葉を僕らにおくってくれました。
↑終演後、楽屋を訪ねてくださった先生方と。先生方にとっても観劇の中での子供たちの様子がとても印象に残ったようです。
神埼清明高校・神埼高校
週の最後は今ツアー初となる2ステージ、佐賀県神埼市内二校の合同公演でした。
午前に行われた神埼清明高校の生徒さんは放課後にまだ風のトラックが会館に止まっているのを見つけ、僕らに声をかけに来てくれました。
↑出演者三人と放課後訪ねにきてくれた神埼清明高校の生徒さん。
午後の神埼高校の皆さんも普段なかなか観ることのない本格的な演劇、そして物語に笑い・驚き、そして自分自身の感性に触れてくれたように思います。
↑上演後に楽屋を訪ねていただいた先生方に記念の色紙を差し上げました。
一週目でしたが、この一週間だけでも沢山の出会いがあり、大切な思い出ができました。13週にも及ぶこの九州ツアーは僕らにとってとても贅沢な時間だと感じます。
このブログを通じて風を応援していただいている皆さん、新たに風に出会った皆さんに少しでも僕らの体験を伝えることが出来ればと思っています。
来週もお楽しみに。
佐野 準