風のBLOG

東京演劇集団風の時事通信!
公演情報や稽古場速報、全国巡回公演の情報など
日々の出来事を速報!!

『パンダ』メンバーが海外公演へ出発!

2008-05-29 10:48:15 | トピックス
5月27日朝、モルドヴァ、ルーマニア、フランスでの海外公演を行う『フランクフルトにいるサックス奏者が語るパンダの物語』のメンバーが、最初の公演地となるモルドヴァへと出発しました。

メンバーは27日の10:30に成田空港を出発。翌日28日の13:00ごろ無事にモルドヴァ・キシニョフへ到着したという連絡を受けました。
最初の公演は、モルドヴァ、ウジェーヌ・イヨネスコ劇場のビエンナーレ演劇祭(The Eighth edition of International Theatre Festival BITEI)への招待参加です。
本番は30日。4月に『ジャンヌ・ダルク』のメンバーが公演をしたジンタ・ラティーナ劇場(Ginta Latina Theatre)で。
公演後すぐモルドヴァからルーマニアへと移動し、2つめの公演地シビウの国際演劇祭へ。02年にレパートリーシアターKAZEに来日し『白痴』公演を行ったRADU STANCA劇場の国際演劇祭“15TH Sibiu International Theatre Festival"に招待参加し一旦帰国する予定です。

報告をご期待ください!

↑モルドヴァ、ルーマニアで行われる『パンダの物語』ポスター

『フランクフルトにいるサックス奏者が語るパンダの物語』
L'HISTOIRE DES OURS PANDAS-racontee par un saxphoniste qui a une petit amie a Frankfort
マテイ・ヴィスニユック作 南雲史成 演出


出演:中村滋/渋谷愛



スタッフ:車宗洸(劇団風)/江原早哉香(日大芸術学部演劇学科卒/フリー)/安永瞬(日大芸術学部演劇学科)

『パンダの物語』出発1週間前!!

2008-05-20 19:51:10 | トピックス
『パンダの物語』ヨーロッパツアーの第一弾
モルドバBITEIフェスティバルの出発まで1週間をきりました!
本番はジンタラティーナという劇場で3月に風が『ジャンヌ・ダルク』を上演した劇場です!
現地時間30日の17時からの公演になります。

BITEIフェスティバルを終えた後はルーマニア、シビウ国際芸術に参加します!
シビウ国際芸術祭は2003にレパートリーシアターで『白痴』を上演したラドゥ・スタンカ劇場の主催する演劇祭です!
こちらは現地時間6月2日17時からゴングシアターという劇場での上演です^^

そしてレパートリーシアターでは『パンダの物語』最後の追い込み稽古が行われています!!









肝っ玉旅速報② 可児市文化創造センター“母の日”公演。

2008-05-15 14:05:54 | 全国巡回公演
『肝っ玉おっ母とその子供たち』旅班は、5月7日、岐阜県可児市の《可児市文化創造センターaLa》に到着。3日間の舞台稽古を行い、5月11日の“母の日”には公開ゲネプロ(舞台稽古)が行われました。
館の方々の協力を得て、「お母さんと一緒に来ると、入場無料」としたこの公演には、たくさんの方が親子で観劇に来てくれました!

*↑写真上、公演後には出演者から、カーネーションが配られました!…カーテンコールで、肝っ玉の子供たちからおっ母に渡されたものと同じものです!


↑公開ゲネプロの前日には、バックステージワークショップが行われました。
舞台の説明をする演出の浅野佳成。


↑舞台照明の説明をする、『肝っ玉』照明プランナー坂野貢也。


↑幌馬車を引いてみる子供たち。


↑私たちも4日間の可児市文化創造センターでの滞在で、稽古を含め様々な体験をすることができました。
今回、多大なご協力をいただいた館の方々、本当にありがとうございました!

可児市文化創造センターのHP
http://www.kpac.or.jp/index.html

『パンダの物語』稽古風景!

2008-05-13 11:53:41 | トピックス
5日に照明プランナーのフランソワ・シャファンが来日して約1週間、一緒に稽古をしました!
稽古以外にもディスカッションなど交流を深めることが出来、充実した期間になりました^^

フランソワは11日にパリへ出国していきました。
ありがとう!フランソワ!

稽古場の風景です
『明かり作り』
オペレーターの安永瞬と


稽古の風景です
シンプルな明かりで非常に細かく創っていきました







フランソワ来日!!

2008-05-06 20:29:24 | トピックス
『Touch~孤独から愛へ』、『肝っ玉おっ母とその子供たち』のツアーが始まりまり1週がたち、少しずつ盛り上がってきました!!

レパートリーシアターでは今月末よりツアーが始まる『フランクフルトに恋人がいるサックス奏者が語るパンダの物語』の稽古が進んでいます^^
今回のツアーメンバーは

演出:南雲史成
出演:中村滋 渋谷愛
舞台監督:江原さやか
照明O.P:安永瞬
音響O.P:車 宗洸

の6人でモルドバ(BITEIフェスティバル)、ルーマニア(シビウ国際芸術祭)、フランス(ブリニ劇場、アヴィニヨン国際演劇祭)の3カ国をまわります。

そして今回の『パンダの物語』の照明プランを創りにフランスからフランソワ・シャファンが来日してくれました!!
フランソワ・シャファンは2005、2007のビエンナーレ演劇祭で公演された『年老いたクラウン』の照明プランナーです^^



『年老いたクラウン』ビエンナーレ2007公演

写真は来日の日の夜に行われた歓迎パーティの様子です。
今日から稽古に参加し、『パンダの物語』を一緒に創っていきます!



2008春『Touch』ツアー第一週目

2008-05-04 22:42:48 | 全国巡回公演
初日は前回の日記にも書いた茨城の岩瀬日本大学高校での公演でした!

そして、東京に戻り水曜日は東大和市立第五中学校へ。ホームページにも観てくれた生徒からメッセージが寄せられています。暑い体育館でしたが、集中して観てくれた生徒がいてくれたことが本当に嬉しいです☆

木曜は風のホームタウン中野区のゼロホールで中野工業高校の生徒たちに観てもらいました。この公演で興味をもった子たちが、いつか僕らの劇場に足を運んでくれることがあるかもしれません♪

金曜は八王子北高校主催による八王子市民会館での公演。ホームページに担当の先生が感想を書き込んでくれた通り、この作品に込められたメッセージが生徒たちに永く残るような公演でした!

今回は写真を撮れる機会がなく残念でしたが、様々な土地の思い出や交流を綴っていきたいと思います。

ツアー日程の都合上、『Touch』の二週目は五月最終週になりますがご声援のほど宜しくお願いします!

感想・要望・質問など簡単なメッセージでも構いませんので、何かあれば是非コメントしてください★

『肝っ玉おっ母とその子供たち』旅速報①

2008-05-04 20:31:55 | 全国巡回公演
『肝っ玉おっ母とその子供たち』旅班は、5月2日、九州・福岡県で初日を迎え、翌日は広島県での公演を行いました。

今回何人かの『肝っ玉』旅公演を経験していないメンバーも加わっての旅ですが、生徒たちの反応や、先生方の期待感、PTAの方々を含めた演劇鑑賞の場で、新たな作品での出会いがとても楽しみな旅です!

『肝っ玉』全国巡演公演は、7月中旬まで続きます。旅はまだまだ始まったばかりです!

↓写真は、広島県新庄高校の生徒さんと、ご担当の先生と、おっ母:辻由美子。

『肝っ玉おっ母とその子供たち』全国公演へ!

2008-05-01 03:37:36 | 全国巡回公演
『Touch~孤独から愛へ』はすでに東日本での公演をスタートさせていますが、(風のHPにもさっそく書き込みをもらっています!)
もう一つの全国巡演公演の作品、『肝っ玉おっ母とその子供たち』も明日から公演がスタートします。初日は5月2日、九州・福岡県です!

旅の様子は、このBLOGとHPの旅公演日記で随時お伝えしていきますので、ぜひ覗いてみてください。
風HPへは、http://www.kaze-net.org

今回の『肝っ玉おっ母とその子供たち』キャストは、

肝っ玉:辻由美子
牧師:田中悟
コック:柳瀬太一
イヴェット:柴崎美納/仲村三千代
アイリフ:鈴木亮平
スイスチーズ:栗山友彦
カトリン:白根有子/稲葉礼恵
曹長・大佐・農夫他:高橋征也
徴兵係・書記・兵士他:白石圭司

です。こちらも今後の更新をお楽しみに!



写真は1幕第2場から。