風のBLOG

東京演劇集団風の時事通信!
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日々の出来事を速報!!

ビエンナーレKAZE2009 速報 「パンダの物語」

2009-09-24 12:21:02 | 公演情報
7月から始まっている「ビエンナーレKAZE国際演劇祭2009」。
4回目となったこの演劇祭はフランスで今、注目されている現代劇作家マテイ・ヴィスニユックの作品を連続で上演しています。
マテイ・ヴィスニユックが書く多彩な現代社会を俳優たちが客席と共につくりだし、すでに3作品の上演を盛況に終えました。

今ビエンナーレのラストを飾るのは、2007年からレパートリーとして繰り返し上演されている『パンダの物語』です。
さらにこの公演は「平成21年度(第64回)文化庁芸術祭参加公演」となりました。
彼と彼女が過ごす9夜の愛の物語・・・この9夜に隠されているモノとは一体なにか・・・。
今までご覧になった方も、今回初めてご覧になる方も、ぜひご期待下さい!!


■平成21年度(第64回)文化庁芸術祭参加作品

フランクフルトに恋人がいるサックス奏者が語るパンダの物語

L’HISTOIRE DES OURS PANDAS
racontée par un saxphoniste qui a une petite amie à Frankfort

10月29(木)~11月3日(火・祝) 開演:平日7時/土日祝2時

作:マテイ・ヴィスニユック Matéi Visniec  訳:川口覚子
演出:南雲史成
音楽:八幡茂 
照明:フランソワ・シャファン François Chaffin
衣裳:ズザンナ・ピョントコフスカ Zuzanna Piątkowska

出演:中村滋/渋谷愛


既に10月29日(木)の公演が満席となりました!
風のホームページからもチケット申し込みを受け付けています。
リニューアルしたホームページもぜひご覧下さい。


「ジャンヌ・ダルク イオアナと炎」 公演終了

2009-09-02 09:01:57 | 公演情報
「ビエンナーレKAZE国際演劇祭2009」第3弾公演『ジャンヌ・ダルク イオアナと炎』の幕が閉じました。
今公演はおかげ様で満席となり、本当に多くの皆さんと一緒につくりあげた作品となりました。この新たな共同製作は、これから日本とモルドバでそれぞれ繰り返し上演され、互いに刺激し合い、新たな出会いや発見を生んでいくことでしょう。
『ジャンヌ・ダルク イオアナと炎』はレパートリーとして東京公演、そして全国の学校に巡演を予定しています。今回見逃してしまった方、どうぞ次回にご期待ください!!

「ビエンナーレKAZE国際演劇祭2009」はまだまだ続きます!
第4弾公演、今ビエンナーレの最終公演は10月29日~11月3日に上演される『フランクフルトに恋人がいるサックス奏者が語るパンダの物語』です。
今回、パンダの物語は平成21年度(第64回)文化庁芸術祭参加作品となりました。昨年の海外ツアー、東京での凱旋公演を経ての公演!KAZEのレパートリーとして根を張り育ってゆくパンダの物語、こちらも是非ご期待ください!

9月に入り秋旅公演『星の王子さま』『Touch~孤独から愛へ』『肝っ玉おっ母とその子どもたち』の稽古を控えてもいます。また新たな風を吹かせていきます!