勝手に映画評

私の見た映画を、勝手に評論します。
基本的に、すべて自腹です。

カリフォルニア・ダウン / San Andreas

2015年09月20日 | 洋画(アメリカ系)
正直、synopsysを見て「どうかなぁ。」と思っていたんですが、eiga.comでの評価が意外に高かった(2015/09/19現在3.6)ので、行ってみました。・・・orz。ちょっと期待はずれ。恐らく、東日本大震災にインスパイアを受けての作品なのだと思うのですが、酷いですね。ビルが崩れすぎ。M9.5の直下地震だと、あんな風になるのかなぁ?

それと、レイ。君は、職務怠慢だろ!いやいやいや。如何に大切な人だとしてもだよ、LAX内ならまだ判る。SFOまで行くか?SFFDが居るだろ!って言うか、LAXでも被害が出ているんだから、LAFDで必要としているだろ!Sea、Air、Landで活躍って、SEALsかっ!

冒頭、2011.3.11東日本大震災の映像が一部出て来ますが、高層ビルの揺れや、津波などは参考にしたんでしょうね。

原題の『San Andreas』とは、ご存知サン・アンドレアス断層の事。これがあるんで、カリフォルニアって、地震についての対策は進んでいると思うんだけどなぁ

ご都合主義が目立ちます。地震のCG映像は凄いんですが、それ以外に見るところはないかも。

タイトル カリフォルニア・ダウン / 原題 San Andreas
日本公開年 2015年
製作年/製作国 2015年/アメリカ
監督 ブラッド・ペイトン
出演 ドウェイン・ジョンソン(レイ)、カーラ・グギーノ(エマ/レイの前妻)、アレクサンドラ・ダダリオ(ブレイク/レイの娘)、ポール・ジアマッティ(ローレンス教授)、ヨアン・グリフィズ(ダニエル・リディック)、アーチー・パンジャビ(セレナ)、ヒューゴ・ジョンストン=バート(ベン)、アート・パーキンソン(オルリー)