勝手に映画評

私の見た映画を、勝手に評論します。
基本的に、すべて自腹です。

ファイヤーウォール(2006年)

2006年04月01日 | 洋画(アメリカ系)
タイトル ファイヤーウォール

---感想---
アメリカの強い男の代名詞(?)、ハリソン・フォードが、今度は”銀行員”を演じます。”銀行員”とは言っても、普通の銀行員では無く、銀行のセキュリティスペシャリストと言う役ですが。

「家族を人質にとられて、犯罪行為を強要される」と言うのは、どこかで聞いたことのある話だと思いましたが、「ホステージ」と同じプロットですね。あちらの主役も、アメリカの強い男のブルース・ウィリス。最後は、父の活躍で、家族は助かります。

舞台は、シアトルの地方小銀行。場所がシアトルなのは、LAXとか、NYとかは食傷気味と言うことでしょうか。それと、対象の銀行が、地方の小銀行と言う事も、LAXやNYでない理由かもしれませんね。

犯罪を犯すまでがちょっと長いです。反対に、ハリソン・フォードが家族を救い出すために活躍するシーンが、ちょっと短いかなぁ。もう少し、ハリソン君の武勇伝があっても良い様な気がします。ちょっとその辺の練り方が足りないかなぁ。

英語版HP:Firewall from Yahoo!

日本公開年 2006年
製作年/製作国 2006年/アメリカ
監督 リチャード・ロンクレイン
出演 ハリソン・フォード、ポール・ベタニー、ヴァージニア・マドセン、メアリー・リン・ライスカブ、ロバート・パトリック

[2006/04/01]鑑賞・投稿