Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

芝の壁(Bad Sooden-Allendorf)

2006-09-07 16:41:47 | ドイツ
今朝は通勤の途中駅でで救急車で運ばれる人を2人も見てしまった。
一人はkおばちゃんの乗る駅で女学生さん。もう一人は乗り換えの駅で会社員風の男性。両方とも大事じゃ無き良いけど。天候不順だもんね。体調も崩れますよね。

体調ではないが、今日は健康的な?お話。
ドイツのバードゾーデン アーレンドルフBad Sooden Allendorfという町に以前遊びに行ったことは、1月23日のブログにも書いた。

ここは前にも書いたヴェラ川を挟んでバードゾーデンとアーレンドルフという2つの町から形成されていた。アーレンドルフの方はシューベルトの歌曲『菩提樹』の作詞のミュラーさんがモデルにしたという菩提樹がある・・って前にも書いたと思うが・・バードゾーデンの方は触れなかったと思う。ドイツ語のことは良く知らないがBadは温泉 Sooden はsodaの変形もしくは古い言葉?なんて思っていて、『ナトリウム』つまり塩の意味があるのかな?と思っている。

それが証拠に冒頭の画像Gradierwerk(芝の壁のようなもの)があった。これは昔からの方法で塩を精製する装置だそうである。この芝の壁に塩を含んだ温泉水を掛け水分を蒸発させて塩を精製するのに使用された・・・らしい。

  そして柴垣?の表面は  

こんなんなってます!

しかし、現在は塩の精製の為ではなく(当然だろうが)、治療の為その装置から蒸発のときに発生する成分を空気を通して吸入する・・・という目的の為に設置されている・・らい。

が、kおばちゃんには単に『観光目的・・・人寄せパンダ?』の物体に見えてしまった。

はい、kおばちゃんは紛れも無く日本人的考え方しかできませです。

でも、この日は本と寒かった!!!
コメント (2)
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