Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

チーズの里(カマンベール)

2006-07-27 11:28:14 | フランス
今日は昨日ほど良いお天気ではないが、まあよしとしよう。

ここのところ夏休みが始まった為朝の通勤電車の乗り方がいまいちコツがつかめない。
kおばちゃんは普通kおばちゃんの利用する駅で降りてくる学生さんの空いた隙間にもぐりこむのだが・・・なんか今一間がつかめない。でも、全般的に空いているような気はする。

昨日歯医者さんで「夏休みの予定は?」ときかれ「もう終わりました」と答えて笑われてしまたった。だってねえ・・ということでその思い出の続き。

●6月9日(金)つづき

たどりついたこのカマンベール村のカマンベール・チーズには諸説があるが、フランス革命の後追放されたチーズで有名なブリーBrie出身のカソリックの聖職者を保護したこの村の女性マリー・アレルMarie Harelに製法を伝えた白カビチーズがはじまり、といわれている。本来はもっと以前からこの地方はチーズで有名であったそうだが・・・

鉄道の発達によってこのチーズはパリはもちろんフランス全土で有名となり、いまや全世界で有名なチーズとなった。

現在、"LABEL ROUGE"と呼ばれるカマンベール・ド・ノルマンディーはAOCにより保護され、ノルマンディーの中で未殺菌牛乳で作られて、成型された柄杓により製造されたもののみがなのれるらしい。

なかか奥が深いなーーと思ったkおばちゃんです。

ところで、このカマンベール村の建物でチーズ関係は

チーズの形をしている。そしてここに居るのはカマンベール男!
(なんのこっちゃ??)

ここではカマンベールのみならずこの地方のチーズの説明があった。


そうして、さらに「世界のカマンベール」というわけで、

日本のカマンベールもありました。

売店もあり、本場もんのカマンベールチーズも売っている。まだこの先の旅行の予定があるkおばちゃん。発酵の進むチーズはお土産に出来ませんでした。チーズの他にもシードルももちろんカルバドスも売ってました。

ここれkおばちゃんは自販機でジュースを買おうと思ったら壊れていたので、おばさん)(お姉さん?)に直接機械から出してもらった。(物凄く暑い日だった)

ここでは、さらにチーズを食べられるようになっている。それが冒頭の画像。
チーズお試しプレート(この辺のチーズ4種類が盛り合わせてある)とシードル1杯つき7ユーロ。2~3人でってお姉さんは言っていた。独り者のkおばちゃんは本場カマンベールサンド

  シードル1杯付きで5ユーロ。

すこしだけかじってあとはお弁当に・・だってさっき朝食たべたばかりなので。

この辺はサイクリングコースになっているらしく、自転車で訪れ居る人もいた。

あーー良いお天気!!とおもったkおばちゃんです。

そういえはチーズ博物館はさっきまで居たVimoutiersの町にあったらしい。
そして、カマンベールのチーズの祖マリー・アレルの像(戦後の復興したもの)もあったらしい。そう、そうこの像の前を昨日kおばちゃんは道に迷って何回行ったりきたりしたことか・・・







コメント (4)
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