Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

競馬の楽しみ(フランクフルト)

2006-01-31 15:41:54 | ドイツ
今日はそれほど寒くはないが、雨が降ってきてしまった。
本日の予定は大忙し、税務署行って、法務局行って、銀行行って、郵便局行って・・おまけに歯医者まで。ずーっと用事を溜め込んでた私が、はい、いけないんです。

今日は馬車馬のように働いたから、なんとなく競馬の思い出・・?

以前、フランクフルトにいた友人に誘われて競馬を見に行った。本とは馬券買いたかったのだけど、今一システムが良くわかってなくて・・買い損なった。
一緒に行った友人は競馬まったくダメな人だったので、私が講義をするくらい。

その日は日本人ジョッキーが騎乗するというので「見に」いったのだ。
私は地方競馬場のある町で生まれ育っているので、実は競馬には偏見があった。
競馬場行きのてんこ盛りのバスにのったおっさんたちの殺気!あれは、平日の昼間だったとおもうけど子供心に「なんか怖い」と刷り込まれていた。
実際の競馬場には一度も足は踏み入れた事は無いが、そこわ私には「無縁」の世界だと思ってた。

社会人になって。競馬好きの上司に誘われて何度か馬券を買った事はあるが、一度としてあたったためしわない。だけど講釈だけは摺りこまれた。

外国の競馬といえばイギリスのアスコットが有名だか、日本のそれとは全然違うもの・・という認識はあった。
果たしてフランクフルトは如何に!
まったく見当つかないので、女性の場合は着ていくものからして悩んでしまう。時間帯もビミョウーな夕方。一応競馬場のご招待券を頂いていたので、それなりの格好をしていかないと・・

競馬は途中で抜けて、夜のオペラを見に行く予定だったのでそれにあわせた服装にしてしまった。夕方だけど周りはまだびんびんに明るい。
その中で夜の格好はちょっとなあ?とは思ったけれど、変な格好も出来ないし、着替えに帰る時間もないし・・
でも、きっとラフな格好かもしれない。みんな・・

と、内心どきどきしながら競馬場に向かった。

皆さんの格好は、写真の通。なんともいえない中途半端な華やかさ・・ではあった。
一組、韓国人のトレーナー姿の息子がいたくらいで、あとは皆様それなりにおしゃれをしてらっしゃいました。おしゃれも競馬の楽しみの一つか・・と。

フランクフルトの競馬ってこんな風なんだ!と初めて理解した。

それにしても、馬券を買っておけばよかった!!あああーー!
コメント
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