レッグウォーマーと・・ れんこんの旨煮

だいぶ寒くなってきて、急いでレッグウォーマーを注文したら、また暑くなったり。この気温差で、身体が鍛えられるというものですっ！

もしここで風邪をひいてしまった方は、ぜひお体を大事に養生されてください。
そして、生活パターンや食事や運動を検討されるラッキーチャンス到来ということになります♪

はい、というわけで、毎年大人気にシルクとオーガニックコットン二重織りのレッグウォーマーが大量に入荷いたしました


本当にたくさんのレッグウォーマーを試しましたけれど、これがダントツナンバーワンに温かい！（と思います！）

ご自身用の他にプレゼントにされる方もとても多いです♪
現在のお色は
ブラック、カーキ、ブラウン、ラベンダーですが、ブラウンは在庫限りの終了になります。




さて、話しはがらっと変わりますが今読んでいる本は
「東篠英機　歴史の証言」　東京裁判宣誓供述書を読み解く　渡部昇一著
という、東京裁判でＡ級戦犯として裁かれた当時の首相である東條さんは、大東亜戦争は決して侵略戦争ではなく、自衛のためだったという証言が裁判では認められなかったのですが、のちにマッカーサーがアメリカに帰国し、この東條さんの証言を認め公文書を残しているというような書き出しから始まります。

覚書とか、メモとかではなく、公文書なので裁判でも使えるほど確実な証拠。


目に見えるものに囚われないことが大事なのかなと、やっぱり思いました。目に見えるものが一番大事になったとき判断を誤りがちだったりするのかな。東京裁判で魂を売った日本人たちもいたことを読むと、身の毛がよだつんです。かれらはいわゆる六大学の中の某大学の総長におさまったそうです。これが一人ではない。戦後成り上がった人にはそういう力が働いていたようなのです。全員というわけではないのでしょうが。
対照的に、東條さんが戦争責任は天皇に一切なく、すべて自分にあると言った姿がまたまぶしい。でも、こういう文章ってなにか軍国主義のような響きになってしまうところが受けてきた教育の悲しいところですが、今日はそういう気分なのでそのまま思いを書きました。



今日はもう一つ
武田先生のブログにでていたこと。http://takedanet.com/2012/10/post_d477.html
アメリカ軍が茨城と仙台の大人と子供の全身と甲状腺の被爆量を計算したものがアップされていましたが。
０～１歳児の被爆量がやはり大きくなってしまうのですね。このように数字でみると、なんだか本当にがっくりきてしまいます。
でも大事なことは、武田先生のおっしゃるように「過去から何を学んだのか？」だと思いました。最悪な出来事なんてないとするなら、全てのことから何を学ぶのか。
少なくとも、原発事故が起こったら、外に出てはいけないことを学びました。そして小さい子がいる方は、できるだけ風向きと直角に遠く逃げるということ。土で遊ばないこと。スポーツクラブなどをお休みするということ。

これらを人に伝えることに何の躊躇もしなくていいということも。


昨日の夕飯です。


芽れんこんの旨煮
人参のスダチサラダ
大根めし

レンコンのは、先週作った芋炊きの残り汁に調味料を足して煮たのですが、もうと～～～っても美味しい。
レンコンのホクホクと醤油の味の組み合わせが子供の頃から好きです。
人参のサラダは、とてもすっぱいのですがうちの妖精の大好物です。私はすっぱすぎて、ちょっとで十分。

大根めしも、以前うちの生徒の大根嫌いな子が、大根を食べられるようになった思い出の一品です。

れんこんはとっても効能があります。
とくにお腹の不快な症状にいいし、貧血や止血などの効果あで。
週末に久しぶりに豪華なお料理をいただいたので、昨日は胃腸休めにレンコンにお世話になりました