心はともに
みなさま こんにちは
今日は汗をかくほど温かかったです。
もはや立春前とは思えないほどです。
前回のブログでは抗菌、抗ウイルス作用のある板藍根のことを書きました。
板藍根は、さらに免疫を上げるお仕事もします。
新型肺炎、ネットではよからぬ噂も立ち、緊張が走りました。大きな都市にいる方はなるべく
人が集まるところへ行かないことをおすすめします。
全員が悪化するわけではないようです。
悪化する人は免疫が弱い方だとすれば、しばらく免疫を上げることについて。
花粉症にも関することなので、合わせて書きます。
風邪も花粉症もそうなのですが、免疫が正常に働いていれば
風邪にも花粉症にもなりません。
風邪は免疫が落ちた時
花粉症は免疫が過剰反応している時、ですが
漢方の世界では、過剰反応というのも免疫が弱いとみます。
免疫の正常化を目指すのが漢方薬の特技でもあります。
免疫を上げるといえば、衛益顆粒(えいえきかりゅう)
もともとの名前は玉屏風散(ぎょくへいふうさん)といい、屏風をたてて、外からくる邪気を避けるということからきています。
免疫は屏風!?と、思うとなんだかイメージが作りやすい。
皆様の体の屏風は、何で出来ていますか?
穴ぽこだらけ、または もはや
網になっていませんか?花粉症の人は、
あ、私の屏風、網になっているな。と思ってみてください。
どんな屏風なら、菌、ウイルス、花粉をよけられそうでしょうか?
和紙? 素敵ですが、雨が降ると心配ですね。
スイカズラで編まれたような? 美しいですが、ちょっと風通しがよすぎますね。
石のようにとても頑丈で、鳥の羽のようにしなやかで、大きく開くものがいいな~と個人的にイメージしているのですが
そんな頑丈な屏風を作ってくれるのが
玉屏風散こと衛益顆粒です。
この漢方薬には、三つの生薬で構成されています黄耆、白朮、防風の三銃士!
黄耆は、皮膚や粘膜を元気に働かせます。
漢方薬で元気にするものといえば、黄耆よりも朝鮮人参の方が、まだまだ有名!
でも、黄耆と朝鮮人参は元気にする場所が違うのです。朝鮮人参は、体内を元気します。
それに対し、黄耆は、皮膚や粘膜を元気にすることが得意です。
城を守る場合、どこを強化するかといえば、まずは外堀。
風邪予防、花粉予防にも外堀強化は必須なので
黄耆の重要性はそこにあります。
白朮は胃腸を強化します。
元気の気を作る中心は、胃腸です。
肺と腎もこれに関わります。人は生まれてくるときに両親から気をもらい
これが腎に蓄えられます。残りの半分は食べ物や吸った空気からまかないます。
胃腸が強い人は、食べ物からしっかり気を作ることができます。
胃腸が弱い人は、せっかくの栄養も便として出てしまいます・・・。あぁ
食後すぐに排便したくなる方、要注意です。
防風、外に追い出す。
外からくるウイルスや菌、花粉などを
外に追い出す働きをします。
訪問販売、ネットワークビジネス、ぐいぐいと買うことを押し付けてくる人がいますね。
NO!と言えますか?追い返せますか?
難しいんですよ、ね・・。最近は、友達のようなふりして来ますもの。
そこを、ぐいっと前に出て、「いりません!お引き取りください」と、言ってくれるのが
防風。
な、なんて頼もしい。
この場合は、邪気に対してですが。
邪気だって、ぱっと見、分かりません。というか、見えません。。
でも、防風には分かっているんですね~。
そんな三銃士がいるんです、衛益顆粒には。
ちなみに、花粉症への有効性に関して北海道薬科大学大学院薬科研究科の鹿野教授によってその科学的検証も行われ。
結果、衛益顆粒によって花粉症体質を防ぎ、かかりにくい体質にすることが検証されているそうです。
https://news.nissyoku.co.jp/hyakusai/hgs-114-0006
衛益顆粒は
30包、60包、90包がございます。
お問い合わせは、
漢方専門薬局 環 まで
042-989-3721
***********
夕飯シリーズ
かつ丼
味噌汁
自家製赤大根のべったら漬
キャベツのサラダ
イカと里芋の煮物
春雨サラダ
大根とえのきの味噌汁
かまどごはん
キムチ
前回のブログには、花粉症の方はご飯を!と書きました
免疫を正常化するためには、元気の気が必要なのですが、
気を補う作用があるのは、お米なんです。小麦ではなく。
それなら、一日たった三回しかない食事、一回でも多くお米を摂りたい。
肉魚卵にもあります。豆類にも多いです。
甘酒にもあります。べったら漬けを甘酒で漬けましたが、とっても美味しくできました。
米麹にも補気作用があります。
大豆にもあります、味噌汁もぜひ!
お弁当シリーズ
小二つは、ほぼご飯! 笑
みなさま こんにちは
今日は汗をかくほど温かかったです。
もはや立春前とは思えないほどです。
前回のブログでは抗菌、抗ウイルス作用のある板藍根のことを書きました。
板藍根は、さらに免疫を上げるお仕事もします。
新型肺炎、ネットではよからぬ噂も立ち、緊張が走りました。大きな都市にいる方はなるべく
人が集まるところへ行かないことをおすすめします。
全員が悪化するわけではないようです。
悪化する人は免疫が弱い方だとすれば、しばらく免疫を上げることについて。
花粉症にも関することなので、合わせて書きます。
風邪も花粉症もそうなのですが、免疫が正常に働いていれば
風邪にも花粉症にもなりません。
風邪は免疫が落ちた時
花粉症は免疫が過剰反応している時、ですが
漢方の世界では、過剰反応というのも免疫が弱いとみます。
免疫の正常化を目指すのが漢方薬の特技でもあります。
免疫を上げるといえば、衛益顆粒(えいえきかりゅう)
もともとの名前は玉屏風散(ぎょくへいふうさん)といい、屏風をたてて、外からくる邪気を避けるということからきています。
免疫は屏風!?と、思うとなんだかイメージが作りやすい。
皆様の体の屏風は、何で出来ていますか?
穴ぽこだらけ、または もはや
網になっていませんか?花粉症の人は、
あ、私の屏風、網になっているな。と思ってみてください。
どんな屏風なら、菌、ウイルス、花粉をよけられそうでしょうか?
和紙? 素敵ですが、雨が降ると心配ですね。
スイカズラで編まれたような? 美しいですが、ちょっと風通しがよすぎますね。
石のようにとても頑丈で、鳥の羽のようにしなやかで、大きく開くものがいいな~と個人的にイメージしているのですが
そんな頑丈な屏風を作ってくれるのが
玉屏風散こと衛益顆粒です。
この漢方薬には、三つの生薬で構成されています黄耆、白朮、防風の三銃士!
黄耆は、皮膚や粘膜を元気に働かせます。
漢方薬で元気にするものといえば、黄耆よりも朝鮮人参の方が、まだまだ有名!
でも、黄耆と朝鮮人参は元気にする場所が違うのです。朝鮮人参は、体内を元気します。
それに対し、黄耆は、皮膚や粘膜を元気にすることが得意です。
城を守る場合、どこを強化するかといえば、まずは外堀。
風邪予防、花粉予防にも外堀強化は必須なので
黄耆の重要性はそこにあります。
白朮は胃腸を強化します。
元気の気を作る中心は、胃腸です。
肺と腎もこれに関わります。人は生まれてくるときに両親から気をもらい
これが腎に蓄えられます。残りの半分は食べ物や吸った空気からまかないます。
胃腸が強い人は、食べ物からしっかり気を作ることができます。
胃腸が弱い人は、せっかくの栄養も便として出てしまいます・・・。あぁ
食後すぐに排便したくなる方、要注意です。
防風、外に追い出す。
外からくるウイルスや菌、花粉などを
外に追い出す働きをします。
訪問販売、ネットワークビジネス、ぐいぐいと買うことを押し付けてくる人がいますね。
NO!と言えますか?追い返せますか?
難しいんですよ、ね・・。最近は、友達のようなふりして来ますもの。
そこを、ぐいっと前に出て、「いりません!お引き取りください」と、言ってくれるのが
防風。
な、なんて頼もしい。
この場合は、邪気に対してですが。
邪気だって、ぱっと見、分かりません。というか、見えません。。
でも、防風には分かっているんですね~。
そんな三銃士がいるんです、衛益顆粒には。
ちなみに、花粉症への有効性に関して北海道薬科大学大学院薬科研究科の鹿野教授によってその科学的検証も行われ。
結果、衛益顆粒によって花粉症体質を防ぎ、かかりにくい体質にすることが検証されているそうです。
https://news.nissyoku.co.jp/hyakusai/hgs-114-0006
衛益顆粒は
30包、60包、90包がございます。
お問い合わせは、
漢方専門薬局 環 まで
042-989-3721
***********
夕飯シリーズ
かつ丼
味噌汁
自家製赤大根のべったら漬
キャベツのサラダ
イカと里芋の煮物
春雨サラダ
大根とえのきの味噌汁
かまどごはん
キムチ
前回のブログには、花粉症の方はご飯を!と書きました
免疫を正常化するためには、元気の気が必要なのですが、
気を補う作用があるのは、お米なんです。小麦ではなく。
それなら、一日たった三回しかない食事、一回でも多くお米を摂りたい。
肉魚卵にもあります。豆類にも多いです。
甘酒にもあります。べったら漬けを甘酒で漬けましたが、とっても美味しくできました。
米麹にも補気作用があります。
大豆にもあります、味噌汁もぜひ!
お弁当シリーズ
小二つは、ほぼご飯! 笑