漢方談話 (埼玉県日高市にあります漢方専門薬局 環のブログです)

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和田アキ子★フォー!

2011-06-17 18:47:17 | 梅雨の野菜料理
今日の電車の帰り、私は4人席に座っていました。
すると、つつっと不思議な青年が現れて、白目にしながら、満面の笑顔で
座っている人の顔をじ~~っくり覗き込んでいくのです。ブツブツと何かを唱えながら。

一瞬「怖いな」と思った心を打ち消して
「彼にとってもいいことが起きますように」って何度も念じました。
私の中の悪い心を一切封じる作戦をとったわけです。

私の前は素通りされました。
しかし、隣に座っていた、気滞血お(ストレスで血流が悪くなる)の証のお顔をした男性の前で
とっても長い時間ニコニコと顔を近づけていました。(オジサンはもちろんイライラ)

しかし、それを見て、

彼は何かが見えているんだ!と思ったのです。

つぎに向かい側の席に行きました。
小学校高学年の男の子が、何かにとり付かれたように夢中でPSPで遊んでいるのですが
不思議な青年は、その少年の前にたって、少年の頭の上の方に向かって

「さよならーー、さよならー」っと何度も手をふるのです。

うぐ!何にさよならなんだろう、一体に誰が見えるのだろう。
ちょっとドキドキ。
何周も彼はその8人の座っている人の前を通って、スキャニング。

決まって、気滞血おのオジサンにはニコニコ、じーーっと見つめ
PSPの少年の前では毎回サヨナラーっとやるのです。

不思議だな~っと思った、その矢先、
彼はぱっと振り返って、私を見て

「和田アキ子、和田アキ子、和田アキ子」って連呼するんですよ。

(誰がやねん!)っと心の中でツッコミつつ、笑いを必死でこらえる。

夫には泉ピン子とは言われたことはあるけど、
和田アキ子は初めてです。
まあ、どっちもどっちですが・・・。

というか、私の目標は君島十和子さんなのに、何かかけ離れていくよ~~。


不思議な青年がくれたメッセージですから、これから何か
和田アキ子さんに関連することがあるのかもしれません。
大事な言葉として受け取らせてもらいました。

ちょっとわくわく。


さて、昨日の夕飯です。
昨日は帰りがとっても遅くなりました。
とっても疲れていたし、お惣菜を買おうかな~っと思ったのですが、
どれもピンとこなくて、
麺類にしました。

まず、鶏胸に塩を振って、をタジンで蒸します。


この間にお風呂に入る。
お風呂からあがると、ちょうよく、蒸されている次第です。

この鶏からでた油と水気がよいスープの素になります。(50ccくらいとれる)

その汁だけを、味噌汁鍋にいれ、鶏はボールへ(半分はスライス、半分はさく)
皮はグリルで焼く


スープをいれ、水を足して、野菜を煮ます。


塩としょうゆとニョクマムで味付け、うんまいよ~~~。

新しょうがを買いました


これも入れます。紫蘇も入れたかったのに、売り切れごめんでかなわず。

フォーの麺をゆでて、スープに入れます。


さいた肉はオクラとトマトと和えてサラダに
味付けは、黒酢、ごま油、塩と少しの醤油


こっちもおいし~~、なんだか、どっちも似た様な色になっちゃったけど。

フォーは麺を替え玉しておかわり。


なぜ、生姜と紫蘇をいれたかったかというと、
昨日は冷たい雨でした。

こういう冷たい雨というのは、風邪をひきやすくなります。
湿邪と寒邪の両方が体を襲うので。

そんなときは、紫蘇と生姜は体を温め、湿気も追い出す作用があるのです。
両方を使えると、とってもパワフルになるので、
本当は両方使いたかったのですが、生姜のみになりました。
ちなみに、生姜は皮ごとつかうと、水を出す力が強くなります。

今、風邪がとってもはやっています。
皆様も、どうぞ生姜と紫蘇を上手に使ってみてください♪