Reflections

時のかけらたち

夏が行く ・・・ summer is passing

2024-08-07 23:55:53 | thoughts

今日8月7日は立秋

立秋は秋の始まり。夏の暑さが極まり、秋に向け季節が移り変わり始める日という意味である。つまり暦のうえでは
立秋が夏の暑さのピークであるとされ、立秋の翌日からの暑さは「残暑」と呼ばれる。


連日の猛暑で夏真っ盛りがずっと続きそうですが、季節はもう秋の準備に入るのですね。今日も暑い中、茶の湯の稽古に
出かけました。盆点でやさしくはないのですが、動きが少ないので何か楽な感じがします。夏にいつも1回は入れるとの
ことでした。基本ができていないので、こういう時にまた細かいことを教わることができます。2週間に1回のお稽古が
あっと言う間にやって来ます。

夏は経験はしていないけれどいつも戦争の記憶と共にあります。6日の広島の平和記念式典は今年広島に行って、現場で
空気を感じると今までとは全く違うように思って、私も起立して黙禱しました。
今年はオリンピックもあるしあまり戦争関連の特集番組もなかったようでした。それにあまりにも今の世界が戦争だらけだし。

長崎の平和記念式典にイスラエルを招待しなかったことが問題になっています。「中東での状況は主権国家に対するロシアの
侵略戦争と比較することはできない」とG7の在日大使は欠席することにしたとのこと。中東で起きていることはイランも巻き込み
戦争が拡大してきていると思うけど、私には状況が全くつかめていません。イスラエルのやり方がひどすぎると思うだけ。

 

 

月曜日 (5日)にボビンレースのレッスンに行こうとマンションを出たら、入り口に何と大きなカブトムシがいてびっくり。
木から落ちたのかしら? 階段を降りて行くとアオスジアゲハが水を求めていたのでしょうか・・ 小さな生き物に
とっても酷暑です。数日前にはマンションの回廊に蝉が命を終えて落ちていたのをいくつか見ました。
命燃やす地球の生き物。
それにしても神様はなんというたくさんの種類の生命体を地球に与えたのでしょうか・・ 奇跡の星。







緑のハートを家で仕上げて、次は念願の襟を作ります。




ボビンレースはスタートのしかたが難しくて、先生に大変お世話になってしまいました。



 




先週の金曜日(2日)には、新宿駅まで8月末からの八ヶ岳高原美術館に行くためのチケットを取りに行きました。
みどりの窓口が激減してほんとうに不便。今回は大人の休日倶楽部とそうでないチケットを合わせて買うので
どうしても窓口に行かなければなりませんでした。

そのあとでスマホのナビ練習で、つばさカフェに行ってみました。PCだとルート検索はよくやっているのですが、
スマホは苦手。最初またいつもの癖で自分の記憶力だけを頼りに行こうと思って行きすぎて変な場所に行ってしまった
ので、やはりスマホ頼り・・ またしても現在地の位置情報を確認できず場所を打ち込んで検索。



ご褒美

 

そのあとで最近はまっているBook off で頼んでいたCDを取って帰りました。


 

 


翌日土曜日(3日)の朝にスーパーに買い物に行く途中で撮ったムクゲ。

家の周りの夏らしい花と言えば、真っ赤なサルスベリとムクゲ。タチアオイは今年はあまり見ていません。

久しぶりにランチをスペインバルで。

 

パスタランチは前菜とパスタ、デザートでなんとまだ1000円。
週替わりのメニューがとても楽しみ。
パスタは桃と生ハム、クリームチーズの冷製パスタでした。キリっと冷えたお皿も冷蔵庫に入れて
あったように冷え切っていて気持ちが良かったです。

 デザートはパンナコッタ

夏らしいランチで生き返ります。


日曜日のN響のスクリャービン途中までしか聴いていなかったので、NHKプラスで聴いています。
ピアノ曲でしか聴いたことはなかったのですが、反田さんのピアノコンツェルトとシンフォニーでした。
【夢想作品24▽2.ピアノ協奏曲嬰ヘ短調作品20▽3.交響曲第2番 ハ短調 作品29】
ラフマニノフと同時代の人で、時代も感じるのですが、シンフォニーはなんだか孤独でどんな世界に連れていかれて
しまうのだろうかと不安な感じがしました。反田さんのピアノの方はさすが美しい音色でした。

映画で見てからTVで放送されて録画してあったのを飛び飛びで見ている「舟を編む」は映画はさすが豪華キャストで
格上ですが、TVだと回数がある分より丁寧で、焦点を新人の女性スタッフに当てているので、新鮮な感じもします。
時代がさらにデジタルに進んだ今見るのも面白いと思います。
 言葉で表すことの大切さや、日本語の奥深さを感じました。言葉は思考をまとめる大切なツールです。
ある人にとってはそれが音楽だったり、絵画やアートだったりします。でもダ・ヴィンチも最後に残るのは
言葉と言っていました。
 前回見た回では二つの言葉が出会って読み方が変わることから、出会いによって違う自分になるという
台詞が印象に強く残りました。出会いの化学反応。

 

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