Reflections

時のかけらたち

公園に行こう -2・・・ Let's go to a park -2

2012-03-29 23:13:38 | seasons
3月29日

仕事で横浜国立大まで午後行きました。
母の病院まで通ったバス道です。

この前いろいろ残ったことを片付けに
母のマンションに行った時、母はもうここには
いなく遠いところに行ってしまったことを
実感しました。

横浜からの帰り、家の近くで夕方の帳が落ちて
よく見ると星がポツポツと空間の奥に奥にと広がって
いました。風が強かったせいかひさびさに見る
星空でした。


写真は3月20日Sと行った御苑の続きです。
























































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公園に行こう・・・ Let's go to a park!

2012-03-27 22:10:22 | seasons
デジカメを始めなければこんなに公園に
行かなかったと思う。都会の身近な自然は公園だけ・・

暖かくなってきて鳥も出だしたら、人間も出てきた。
そして梅や桜が花開けば,それを見にどんどん人が押し寄せてきます。

遊ぶ子供、寝転んでいる大人、のんびり本読む外国人・・
それぞれ思いのまま過ごしていい時間が流れる。
私は限られた時間の中なので、できるだけ歩き回っていて
ゆったりはしてないな~と思うけど。それでも木々の間を
歩けば大満足。

3月20日の新宿御苑、振り出しからのスタートです。






























































イースターローズ クリスマスローズ





























     March 20 2012 Shinjuku Gyoen National Garden

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桜・梅・桜 ・・・・cherry trees - plum trees - cherry trees

2012-03-24 22:16:54 | seasons
春の桜の花の始まりは(子福桜や十月桜は冬からだけど)
寒桜と河津桜・・



今年は梅が遅れているけど





オカメザクラ かわいい桜です。









カワヅザクラ 管理事務所の近くが咲き始めた。




































こちらのカワヅザクラは満開に近い・・










メジロツリーことカンザクラ





















            March 20   2012    Shinjuku Gyoen National Garden








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紅梅が花開く・・・pink lady

2012-03-21 20:53:46 | seasons


白梅は気品があるけれど
紅梅は元気な女の子という感じ・・

白梅めじろが飛んでいったら
あたりに梅の香りがした。
夢中で撮っていたので感じなかったけど・・





この前来た時は一輪咲き始めたという感じだったのに
あっというまにつぎつぎと花開いてゆく・・









































珍しく上の池に堂々とコサギorチュウサギがいました。





この母と子の森にはたくさんの鳥が来ていました。これはエナガだったのですね。
シジュウカラとかヤマガラっぽい(未確認)鳥もにぎやかに遊んでいました。


















御苑に入るとき、入り口で高齢者のスケッチ集団がいました。
帰るころには作品が出来上がっていました。
みんな楽しそうでした。


                  




帰ればお雛祭りの日。簡単に混ぜるだけの白和えに穴子のちらし寿司、蛤が高かったので
小さな蛤の潮汁・・それだけの簡単な雛祭り。














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春の空気につつまれて ・・・  in spring atmosphere

2012-03-20 23:46:51 | seasons
中の池のまんさくのところを渡っていたら、池に出ている枝に
青いビニールテープがついているのかと思ったら
カワセミ・・ あっという間に飛んでいったけど、いいことがありそうな気がする
ブルーバードとの出会い・・



こちらはメジロ・ツリー カンザクラ





たった一羽のメジロがもどってきて





あわただしくお食事中





















ヒヨが来て逃げていってしまいました。





茶室の前の福寿草・・いいこと運んでくる春のお花






















茶室の前の白梅にメジロがやってきていました。
逆光になりやすく暗くなってしまいます。
もう日も翳り始めていました。











































March 3 2012 Shinjuku Gyoen National Garden

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春が近づく ・・・ spring comes step by step

2012-03-19 23:41:21 | seasons


サンシュユの咲き始め

































力強いカンザクラの蕾




やっと見つけためじろツリーのめじろ1羽






































今回は慌てずレンズは変えずに
マクロのまま採り続けました。


March 3 2012 Shinjuku Gyoen National Garden
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ひさびさのコンサート ・・・ Beethoven's violin sonatas

2012-03-18 22:44:38 | music
3月13日
東京文化会館

ひさびさのコンサートはまだ聴いたことのない樫本大進の
ヴァイオリンが楽しみでした。

ヴァイオリン:樫本大進
ピアノ:コンスタンチン・リフシッツ

  

ベルリン・フィル第1コンサートマスターに就任し、ソリストとしても確固たる地位を
築いた樫本大進、そして栄光のロシア・ピアニズムを受け継ぐ、異才能リフシッツ。
黄金のデュオによるべートーヴェン・ヴァイオリン・ソナタ

オール・ベートーヴェン・プログラム
ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ長調 Op.12-2
ヴァイオリン・ソナタ 第6番 イ長調 Op.30-1
ヴァイオリン・ソナタ 第7番 ハ短調 Op.30-2
ヴァイオリン・ソナタ 第8番 ト長調 Op.30-3

アンコールはクライスラーンのシンコペーション
これだけの演奏の後にアンコール。とても力が抜けていて
軽やかでした。

ベートーヴェンの曲はいつもなんてあたたかいのだろうと
感じます。 樫本さんの音色はとてもやわらかかった。
ピアノがすごく良かった。
気持ちのいい時間を過ごしたという感じでした。いごごちが
よく、今まで一緒に通っていた義姉も一緒に聴いていると
思いました。

この日の一番の収穫はヒラリー・ハーンのコンサートがあることを
知ったことでした。いつももらわないコンサートのちらし・・
偶然隣の席の人が見ていてなんとヒラリー・ハーン!
コンサートも始まるし、外に出てまたもらうというのも・・
休憩の時間所定の場所に捨ててあるチラシの袋を持ってきました。
私ももらったときは要るのだけとって捨てています。
その中に入っていました。
帰ってからひさびさにヒラリー・ハーンのバッハを聴いて
寝ました。












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マンサクの花 ・・・Japanese witch hazel

2012-03-14 22:39:21 | nature
マンサクの花は小さな頃は知らない花でした。
NHKの朝ドラで「まんさくの花」という番組があって
それで花を知りました。そのドラマのせいでなんとなく
東北にあるのかと思っていました。
































































 March 3 2012  Shinjuku Gyoen National Garden
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梅の花が香り始めた・・・ scent of plum blossoms

2012-03-12 22:22:33 | seasons
春が一歩一歩近づいて
寒桜も咲き始めてめじろも来はじめたとのニュース


















まだ咲いていた十月桜






















温室も公開間近











梅にムクドリ?





お目当ての梅にめじろは来ていませんでした。





玉藻池のこの辺にはハックンが遊びにきていた・・













































やっとツグミが来た。今年は姿を現さないと友人が心配していました。





















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forest symphony

2012-03-11 22:40:08 | nature



番組紹介 :坂本龍一 フォレストシンフォニー
森の生命の交響曲


電磁波を音楽にする?
木と深くかかわってきた人なのですね。

陸前高田の奇跡の1本松、7万本も
あった木が1本を残して全部流された・・
今でも坂本龍一のブログはあの津波の時のまま
その1本の松はタルコフスキーのサクリファイスを連想させるとのこと。

そして「宇宙樹」の著作がある気鋭の文化人類学者・竹村真一との出会い・・
宇宙樹の一説かなにか詩でも読んでいるようで、おもわずTVに近寄ってしまった。
いつも何かしながら流しているような感じ・・




やっとこの本(cosmic tree)を紀伊国屋で取り寄せてもらって読み始めている。
理屈より感覚でわかる・・そうこれなのよと・・
志村ふくみさんの草木染のことも出てたし、宇宙と植物の関係
天文学は薬学と一体であったというのも面白い・・薬学と植物との関係

坂本先生の話は竹村真一という深い流れを掘り当てたようなかんじ・・

「天地・宇宙全体が樹木のからだ
 樹木は宇宙を自らの中に抱き込んだ、ホロニックな「環」の
結束なのだ。
ということは逆に言えば植物はその身を宇宙の循環経路をして貸し与えている、ないしは
ある特別の物質循環のネットワークをもたらす「宇宙的器官」として樹木は世界に
奉仕していると見ることもできるのではないだろうか?
季節がめぐって花が咲くというより、宇宙が”満開の桜”や"紅葉"といった樹木の姿を
借りて自らを表現してる。
天体の動きに応じて樹液が昇降するというより、それを含めた「水」の宇宙的な動き、
その循環プロセス全体が樹木なのであって、その自己展開を水が演じるプラットフォームとして
樹木は自らのからだを提供している。」


「小さな花の中に目に見えない壮大な生命循環のリズムを観るーその意味で「花」
は本質的に宇宙的(コズミック)なメディアであり、その神をお迎えする、宇宙の霊力の訪れに立ち会うというのが、単に景色としてだけ見るだけではない「花見」の原風景だった。」



他にも「今だから読みたい本 3.11後の日本」坂本龍一 や
「それでも三月はまた」という谷川俊太郎や池澤夏樹、村上龍などの人たちが
寄稿している本も気になって昨日御茶ノ水まで行ったついでに
本屋さんで立ち読みしたり・・
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