Reflections

時のかけらたち

やっぱり音楽が広がる ・・・ Opera Arias spread in my heart

2020-04-30 23:53:11 | music
4月30日



午前中、神田川沿いを東中野まで歩いて、それから小滝橋に戻り、インド料理のお店でカレーを
テイクアウト。娘が昨日仕事に出て、今日休みなので一緒に歩きました。明日からまたフルで出るように
なるようだけど心配になります。歩いて出勤するというので交通機関での心配は少ないのですが。
自分一人だと新宿まで歩いて新宿中央公園のビオトープまで行こうと思っていたのですが・・

美味しいインドカレーだったのですが、あとから友人が知り合いの看護師さんからのメールを転送して
くれて、居酒屋や外食店のホールスタッフの手が怪しいという話がありました。お弁当のテイクアウトも
結構危険かもしれませんね。完全に消毒していないと・・ 外食産業もなかなか厳しいです。



神田川沿いの散歩道です。
今日はいつも聞かない鳴き声を聞くと、メジロが枝に止まっていました。
あっという間に飛んで行ってしまって、スマホ写真も撮れませんでした。でも出会うだけでも嬉しくなります。



東中野近くにはすぐ着いてしまいました。



中央線のオレンジラインが見えました。



京都の哲学の小道ではないですが、川沿いの道を水の音を聞きながら歩くのもいいですね。
何か考え事などしながら、また別の散歩です。













家に帰って昼食後はインターネットバンキングでの申し込みとかしていたら、うまくパスワードが通ってくれなくて
これを再設定すると今のダイレクトパスワードカードが無効になってしまうというので、焦りました。今日中に処理したい
ことがあったので、それを薦めてくれた人に電話をしたら、銀行でもシフト勤務になってお休みしていました。
他の行員に聞いて、何回かやって見たら、やっと問題なくログインして処理ができました。今回のは新たにスマホから
するもので、本当にスマホって嫌い。同じようにやっているのにやっとできました。同じことをしているのですが、何処か
違っていたのでしょうね。全くストレスフルです。

その後でヴォリュームを大きくしてトスカの中のアリア「妙なる調和(Recondita armonia)」を聴きました。
寝るときはいつも小さな音にしているので。 その歌を聴くと大きな自然の中にいるように心が広がって行くのが
わかります。昨日はアリアより軽い曲が聴きたかったけど、今日はスケール大きな曲が聴きたくなりました。
私を無限の広がりの中に連れて行ってくれる音楽。




YouTubeで探していたら、なんとカレーラスが白血病からカムバックした時の記念的なコンサートの動画があったのですね。
CDはすぐ買ったのですが、この時のコンサートを短くまとめたものでした。




Jose Carreras, tenor -- Vincenzo Scalera, piano. Live Recording of the Concert on the 16th of September 1988 in the State Opera in Vienna
00:02:19 OUVRE TES YEUX BLUES - Jules Masenet
00:05:31 L'HEURE EXQUISE - Reynaldo Hahn
00:08:45 APRE UN REVE - Gabriel Faure
00:12:53 NUNCA OLVIDA - Joaquin Turina
00:15:16 LOS DOS MIEDOS - Joaquin Turina
00:19:17 TENGO NOSTALGIA DE TI - Tata Nacho
00:22:51 INTIMA - Tata Nacho
00:28:00 SOLE E AMORE - Giacomo Puccini
00:30:56 TERA E MARE - Giacomo Puccini
00:33:38 MENTI AL'AVVISO - Giacomo Puccini
00:39:50 I VIDI IN TERRA ANGELICI COSTUMI - Franz Liszt
00:46:40 BENEDETO SIA 'L GIORNO - Franz Liszt
00:54:41 PACE NON TROVO - Franz Liszt
01:05:18 APRI - Francesco Paolo Tosti
01:10:16 NON T'AMO PIU - Francesco Paolo Tosti
01:16:14 A VUCCELA - Francesco Paolo Tosti
01:20:44 L'ULTIMA CANZONE - Francesco Paolo Tosti
01:29:08 CATARI (Core'ngrato) - Salvadore Cardillo
01:35:05 GRANADA - Agustin Lara
01:40:42 DICITENCELO VUIE - Rodolfo Falvo
01:45:22 E LA SOLITA STORIA - Francisco Cilea
01:53:13 JEG ELSKER DIG (T'ESTIMO) - Envard Grieg


April 30  2020



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音楽に癒される ・・・ soothing music

2020-04-29 23:29:50 | music
4月28日













外に出れば、風が頬に当たり、青空が広がり、それだけで気持ちがいい。
買い物をしょって帰ってきて、少し疲れた感じで横になって、ホセ・カレーラスを聴くと
その声に癒される。 久しぶりに動画でlife story も見てしまいました。去年発見してブログにもリンクを
はったものです。しばらく見てから、これ見たことあると思い検索をしてわかりました。



トスカの中の曲もいいけれど、何でもないPlaisir d'amourやCaro mio benなど親しみやすい軽いタッチの曲も
いいです。最後に買ったベストアルバムの1枚目でアリアが多い方ですが。





Plaisir d'amour

キャスリーン・バトルとホセ・カレーラスのが聴くことができます。
ジャン・ピエール・クラリスJean-Pierre Claris de Florianの詩に、ドイツに生まれフランスで活動した作曲家
ジャン・ポール・マルティーニJohann Paul Aegidius Martiniが曲を付けた歌曲として1775年に作られ、
後に多くのシャンソン歌手に歌われ、シャンソンの古典といったものになりました。

初めて聴いたのはナナ・ムスクーリが歌ったものでした。






ベニシアさんは島田恭子さんの陶作展の手書きを印刷した案内に言葉が書かれていてとても心に
残っていましたが、まるたけさんのブログでTV番組の紹介があり、慌てて再放送の録画予約をしました。
新聞などの記事では必ず引っかかり、TV番組は友人からも勧められていたのですが、なかなかキャッチ
できず逃しています。ベニシアさんにはたくさん教えていただいているというまるたけさん。
今くずれた日常生活を建て直し中の私ですが、大きく舵を切って、基本からやり直したくなる人生です。




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甘泉園までウォーキング ・・・ walking to Kansei-en

2020-04-28 23:59:40 | a day in the life
昨日、夜のニュースや報道番組では東京の感染者数が2ケタになったとの
やっと少しは自粛の効果が出始めたかと思いましたが、土、日の後は検査が少ないので
数値が減るのでぬか喜びはできません。案の定、今日のニュースではまた三桁に戻りました。

昨晩、私が定期的にお世話になっている大学病院のことがTVに出ていました。
病院の従事者に対してのコロナの影響によるメンタルケアを始めたとのことでした。
どこも限界で新たにコロナの患者さんたちを診ています。
私は定期的に呼吸器内科にかかっているので、まさに先生は大丈夫かしらと心配になります。
かつて主人が何十回も入院してお世話になった先生は、家にいる時間は少なく誠心誠意診て
いただきました。毎日ストレスフルな日々なのだろうと感謝に堪えませんでした。
何時も命に向き合っているのです。


4月26日

家から歩いて行ける範囲を選んで買い物の予定に合わせて
西早稲田の甘泉園まで行ってみることにしました。

帰りに買い物をする予定のスーパーの斜め前あたりにある玄国寺に入ってみました。
娘と一緒だったので、近くにこんなところがあったよと教えてあげました。何時も諏訪神社に
お参りに行ったり、西早稲田の方に行くときに前は通っていたけれど、ちょっと奥まっていたので
今まで中に入ったことがなかった記憶のお寺です。






















隣の諏訪神社には鯉のぼりがかかっていました。もうそんな季節だったのですね。
今年はコロナで半年があっという間に過ぎそうです。













甘泉園はお正月以来です。
今回は水稲荷神社には寄らず庭の方に行きました。





































帰り道に見たクレマチスがきれいでした。












スーパーには公園側を通ってはいることにしました。










お天気が良ければ、外の風に当たる・・そんな日々を過ごしています。


April 26 2020  Genkokuji ~ Kansen-en ~ Toyama Park  







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目白まで一回り ・・・ taking a walk to Mejiro

2020-04-27 23:59:28 | a day in the life
このコロナによる自粛生活は自分をリセットするための充分な時間を与えてくれているような気がします。
もしかすると人間の歴史も立ち止った方がいいと考えさせようとしているのかもしれません。
そぎ取って行くと何が人間にとって必要なものかが見えてきそうです。

少し前ですが、4月12日の目白散歩のタイムラインをアップします。
4月15日のブログに花だけ載せています。
家から目白までおとめ山を通って歩いたことがありますが、今回は最短で山手線に沿って歩きました。






カルガモとかいるかしらと思いましたが、1羽寂しくいただけでした。






















目白駅に戻る途中、Luncoには引き寄せられます。
















駅前のフラワーポットがかわいかったです。
隣の高田馬場駅となんという違いでしょう。



駅前には藤棚もあります。










行きとは反対側の山手線沿いを歩きました。




切手博物館の郵便ポストがかわいかったです。


April 12 2020 Mejiro



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美味しいパン屋さんと素敵な散歩道をみつけました ・・・  finding new bakery and a new walking course

2020-04-26 22:59:20 | my favorite
買い物に行くときは家の周りの花、道端に咲く花、玄関先に咲く花たちを見ながら歩くのが
楽しみです。

アカメモチの花も咲きはじめました。




4月23日

小滝橋付近に比較的最近できたパン屋さんの横を通って、安全そうな大きなスーパーによって
神田川をいつもは行かない中野方向に歩いてみようかと思いました。




いつも行っているスーパーは狭く混んでいるので、少しでも人との距離を保てる大型店の方に
足が向きました。






このパン屋さんはネットで見たら、予約販売をしているとか・・ 外に列ができていたので、
当日でも買えることを知り、並んでみました。小さなお店で中には一組しか入ることができません。

食パンやクロワッサンは予約で、聞いてみたら来週まで一杯とのことでした。1週間のうち半分だけオープン
していたお店でした。いわゆる流行の高級食パンのお店にはわざわざ行く気がしません。



スーパーは入店できる人数を絞っていて、外に間隔をあけた列ができていたので、素通りして、神田川沿いの
ウォーキングに行きました。今まで行ったことのないエリアで道幅も広く、ジョギングを楽しむ人がいました。









おしゃれな鳩がいました。


















東中野近くの橋まで来て、折り返しました。
先ほどのスーパーはちょうど列が無くなっていたので、中に入って買い物をして帰りました。

 

買えたパンはクグロフ・サレ、シトロン、シナモン、チョココルネとバケットでした。


4月25日

ずっと家の中にいると外に出て空を見るだけで気持ちが広がります。



団地のベランダには洗濯物が風に揺れて、人々が元気に暮らしていることがわかって何か嬉しかったです。









神田川沿いを再び中野方面に向かって歩きました。今回はスーパーでの買い物は無しです。





元気なスズメがいました。









今回買えたのはクリームパンとシュクレ、カンパーニュでしたが、クリームパンも普通のとは違って
クリームが独特でした。バニラビーンの香りも良かったです。カンパーニュは軽くあたためていただくと最高でした!

家の近くにおいしいパン屋さん2件目をみつけました。
それと気持ちのいい散歩道も。



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縦糸と横糸が織りなす人生 ・・・ life woven with warp and weft

2020-04-25 23:57:09 | thoughts


4月24日

目が覚めて、ふと思ったのは、人生ここに来るまでどれだけの選択肢をたどって来たのかと。偶然ではなく
必然と言う言葉をどこかで見たけれど・・ 歌の歌詞だったかしら?
お茶を思い出して行きたいと思ってからも仕事が続いてしまったので、連絡取らずだった・・ 
以前に習っていた時も祖母のお茶仲間が姪御さんと妹さんと私にだけ教えて下さって、そのうち友人のAさんも
加わり、楽しい時間を過ごさせていただいていたので、これからあのsocietyにどっぷりつかるのは嫌で、ただ楽しみ
のためにお茶を飲むためにあの静けさを味わうためにまた始めてみたいけれど・・ 以前に働いていた職場の先輩が
お茶を教えているとお聞きしてチャンスとは思っていましたが。あの頃はRAKAMと言うイタリアの手芸雑誌も彼女から
教えてもらって、ハーダンガー刺繍を教えていただいていました。今思うとお昼休みに刺繍をしていたなんて
なんて素敵な職場だったのでしょう!



私が企業は嫌だからと就職した学協会は不思議と自由な空気に溢れていて女子職員と男性は各企業から出向の
人が中心で、英会話学校へは授業料を出してくれていたので、数名で通ったり、そのうち先生に来ていただいたり
して定着しました。他に草月流のお花を他の団体と一緒に習うことができました。
各社からの技術系の出向者は趣味が多彩でギターを教えてくれたり、スキーを教わったり、とにかく学生時代の
ような楽しさの最初の数年でした。テニスやディスコや学生時代に学業と学生運動で遊ばなかったので、
就職してからが青春時代のような感じでした。そこで刺繍を教えてくれたのが今はお茶の先生をしている旧姓Kさんと
田中泯さんと結婚した編集課の先輩でした。彼女が教えてくれたのはミセスと言う雑誌に載っていた佐藤雅子さんが
ブリューゲルの花束の絵をアレンジした刺繍でした。中国語を教えてくれた私の直属の上司は仕事をやめて本格的に
中国語を勉強して、都立大の教授を経て今でも早稲田に研究室を持っているおおらかで素敵な方でした。
そこで出会った同期や上司、出向してきた人、後輩、企業や大学の研究者たちからたくさんの影響を受け、私を作って来た
ファクターの一つになりました。



片付けをしていたら、個展の案内状に目が止まりました。はた織りをらせん工房で習っていた時の友人Aさんの
お姉さまのでした。アトリエの電話番号が書いてあったので、連絡して消息を伺いました。彼女は数年前まで
織物の展覧会に一緒に行っていたのですが、全く連絡が取れなくてずっと心配に思っていた人です。
お姉さまも疎遠になってしまってよくわからないけれど無事に暮らしていると思うとのお話で少しほっとしました。
鬱っぽくなったと話していたので、そっとしておこうかと思いました。



Kさんにもお茶のことで連絡を取って謝ろうかと思いました。懐石料理にも興味があって、習っているとおっしゃって
いたので、その時星岡のことを教えてあげてそれっきりでした。竹を割ったような性格でおしゃれで素敵な方でした。

相変わらず新聞の切り抜きとか、展覧会やコンサートのチラシなどそのまま置いてあったのでちょっと整理して
つい読んでしまったり。新聞はおもしろくなくなったかもうやめちゃったけど、気になる本の書評とか切ってあったので
これからでも参考になると整理しています。

朝日新聞の広告欄で篠原哲雄さんと言う映画監督が「挑んでみることで気づく自分のまだ知らない資質」と言う言葉に
励ましをもらったり。求人関係のところでよく載っていた仕事のこととか著名人が語る欄が好きでした。



河合隼雄氏が高山時と明恵上人のことを紹介していたところで明恵上人に興味を持ちました。白洲正子 さんが本の中で
何か語っていたことは覚えていましたが、「明恵上人」と言う著書があったのですね。河合氏の「明恵 夢を生きる」
と言う方は夢の分析で心理学っぽくて難しそうです。

いろいろなことに思いをはせるコロナでのステイホームの日々です。





写真は19日の薬王院と野鳥の森の入口で撮ったものです。

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牡丹と桜と ・・・・ peony and double cherry blossoms

2020-04-24 23:57:47 | wonderland
4月19日

再び薬王院まで散歩。今度は娘と一緒でした。日曜日の午前中だったので、前回よりは人出がありましたが、
それでもまばらでした。
まだ八重桜が咲いているのに気がつきました。
今年は八重桜をあまり見ていなかったので、見ないでこのシーズンが過ぎてしまうのかと
少し寂しかったけれど、思わぬ桜と牡丹の競演でした。

今までは特にボタン園とかあまり行きたいと思ったことがないのですが、初めて牡丹ってきれいな花なのだと
思いました。若い頃母の南画の先生に描いてもらった牡丹の帯、今では締めるには年取りすぎましたが、
この時期に合わせてみたい帯です。早く和服を着て出かけられるようになりたいわ。






































































八重桜


















































入口で出会った黄色い牡丹が珍しかったです。


April 19 2020 Yakuouin
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薬王院まで ・・・ to Yakuouin

2020-04-23 16:57:26 | a day in the life
4月17日

去年初めて行ったものの連休の終わりでは牡丹の花は終わっていました。それで今年はぜひ見たいものと思い
偵察のつもりで散歩コースを薬王院までにして、帰りに食料品を買って帰ることにしました。

真言宗豊山派寺院の薬王院は、瑠璃山医王寺と号します。薬王院は、相模国大山寺を中興した願行上人が鎌倉時代に創建
したと伝えられ、延宝年間(1673-81)実寿上人が中興したといいます。また、総本山でもある長谷寺から移植されたボタンが
有名で、現在40種類、1,000株あり、牡丹寺とも東長谷寺とも呼ばれています。

山号 瑠璃山
院号 医王寺

寺号 薬王院
宗派 真言宗豊山派
建年  鎌倉時代  願行上人
中興 江戸時代延宝年間(1673-81) 実寿上人   
備考
御府内八十八ヶ所霊場36番札所、豊島八十八ヶ所霊場36番札所、もと下落合氷川神社の別当


ルートは高田馬場駅からさかえ通りを抜けて、富士大学の横を通り、西武新宿線の踏切を渡って
新目白通りを越えてからすぐのところにあり、駅からそんなに距離がありません。
新宿にこんなところがあるのと言うくらい驚きの寺です。近くにおとめ山や野鳥の森公園があります。



虫プロがある高田馬場駅のガードはもちろんアトム。私はアトム世代です。






オフィスの前のハナミズキがきれいでした。




七曲り坂の曲がり角にある石仏




鎌倉時代の名残です。

氷川神社を過ぎてすぐが薬王院です。



中に入ればすぐ牡丹の花が迎えてくれます。もう咲き始めていて、近くに住んでいる人か、数名花を見に来て
いました。次々と咲きはじめるこの頃が満開時より、素敵です。

























上まで階段を上っていくと墓地があります。江戸時代からのお墓も多いとのことです。



観音像が置かれています。










睡蓮の花が咲く、池ではお寺の奥さまらしき高齢の方が水の中に入り清掃していました。ご主人が
入院中でコロナのおかげで面会にも行けないと話されていました。牡丹の手入れのために職人たちも数名入って
いました。この日よけは、これをしないと強い日光で花がすぐダメになってしまうとのお話でした。訪れる人たちの
質問に答えていました。













April 17  2020  Yakuouin
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What a wonderful world

2020-04-22 21:41:19 | music
昨晩は久しぶりにアンドレア・ボッチェリとセリーヌ・ディオンのthe Prayer を聞きながら
寝ました。もう20年以上前だったと思うけれど、苦しかった時代に毎日聴いていたボッチェリの曲。
ほんとうに聞きすぎて聞き飽きてしまったほど、聞きました。
今のその曲が甦ってきました。



録画してあったOne World:Together at Home を最初からちゃんと見ました。
海外の病院でのインタヴューとか他の番組でもやっていたので、
こちらも混乱してごっちゃになっています。それでも現場の苦しみは同じです。
海外での虹の絵を窓にかけたり、ベランダでの拍手や、教育関係者が
いろいろ工夫して子どもたちとコンタクトを取っている様子に感動しました。
食事を配っている人たちもいました。

それぞれ選ばれた曲もどれも素敵で、その歌詞もしみじみと味わいました。
なかでもWhat a Wonderful Worldの詩には今まで以上に心に沁みました。

音楽は音楽そのものが人を癒し、励ますけれど、このミュージシャンたちの行動力で
メッセージとコロナのための義捐金が集まり、政治家などを抜きにして世界が一つになる
素晴らしさを見せてくれました。音楽家たちに感謝です。



この歌詞は一度ブログに載せたことがあるのですが、今回は和訳付きで。

♪What a Wonderful World (この素晴らしき世界)

I see trees of green,
Red roses too.
I see them bloom,
For me and you.
And I think to myself,
What a wonderful world.

I see skies of blue,
And clouds of white.
The bright blessed day,
The dark sacred night.
And I think to myself
What a wonderful world.

The colors of the rainbow,
So pretty in the sky.
Are also on the faces,
Of people going by,

I see friends shaking hands,
Saying, "How do you do?"
They're really saying,
"I love you."

I hear babies cry,
I watch them grow,
They'll learn much more,
Than I'll ever know.
And I think to myself,
What a wonderful world.

Yes, I think to myself,
What a wonderful world.

この素晴らしき世界 (日本語訳 浦賀屋宝庫守ファイル)

木々の葉は、緑に輝き、
赤いバラが、彩りを添える。
花々は、ぼくのために、
君のために咲いているんだ。
 ぼくは独りで想いに浸る・・・
なんて、いい世界なんだ。

空は、青く澄み、
雲の白さが、くっきりと際立つ。
陽光が一日を祝福し、
やがて、闇が夜を清め、疲れを癒す。
 ぼくは独りで想いに浸る・・・
なんて、いい世界なんだ。

空にかかる虹は、くっきりと七色、
なんて、きれいなんだ。
通り過ぎていく人々の顔、顔、顔、
同じく、みんな、美しい。
友達どうしが握手を交わし、
「やあ、こんにちは」、と挨拶している
それは、ほんとは、
「愛してる」って言い合っていることなんだ。

赤ちゃんの泣き声を聞き、
育っていく姿を見続ける。
この幼児たちは、やがて、
無限大の希望を手にしていくだろう。
 ぼくは独りで想いに浸る・・・
なんて、いい世界なんだ。

 そう、独りで想う。
なんて、素晴らしい世界なんだ。

■Louis Armstrong: What a Wonderful World (Official -1967)

◆◆◆◆◆◆◆◆
 作詞/作曲とも、ジョージ・ダグラス/George Douglas(音楽プロデューサー、Bob Thiele/ボブ・シールのペンネーム)
とジョージ・デヴィッド・ワイス(George David Weiss)による共作である。ワイスは、Lullaby of Birdlan(1952)などで
知られる著名な作詞家。
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季節の日々の料理 ・・・ daily dish in early spring (from March to April)

2020-04-21 18:43:08 | dish
このおこもり状態で、パスタをたくさん買ったり、いつもは食べないカップラーメンも保存食として
備蓄しました。料理もいつもは作らない料理も作ってみようかという気になったり・・・
でも最近は少し食べすぎのようです。運動量が少ないですからね。考えてみれば年齢も年齢です。昔みたいに
同じように食べたら、胃腸に負担がかかっていますね。

季節は春とは言っても寒かった日から春らしくなってきました。旬のものも出回ってきて、筍やしらす、鯛とか
春の料理になってきました。



昨日はたけのこの土佐煮と、木の芽和えです。木の芽和えの衣が少し残ってしまったので作ることにしました。




たけのこご飯と木の芽和え、さわらも春の魚ですね。冬も脂がのっておいしいとも言いますが。



春になって絶対に作りたくなるのが木の芽和えと青柳のぬた。ぬたはおばあちゃんの味です。
まだ今年は作っていません。



こちらはゆでたてのたけのこを買って作ったたけのこご飯



いつもは行かないスーパーで特売のうにをみつけて、奮発してしまいました。

大好きな鯛茶。少しだけお刺身でいただいてから。祖父が大好物でよく食べました。
高齢になってから土日のどちらかは子供たちが行って料理をしてあげました。子どもと言っても母ですけど・・
もともと体の弱かった祖母は脳血栓で体が不自由になり、療養生活となりました。それで手伝ってくれる人が
休みの日に家族で交替で行っていました。




いかと里芋の煮物とマグロのづけ。そのままマグロ丼で少し食べてからお湯をかけてお茶漬けにします。



海鮮丼はホタテとアボガド、しらすとめかぶ。

この料理のヒントは菊うらのランチです。



菊うらはお気に入りの和食のお店。新宿に用事があった3月26日に歩いて行く途中、ランチで入りました。
ご主人が亡くなって、女将も引退してしまいましたが、板さんたちは変わっていません。相変わらず、丁寧で
クオリティが高い仕事です。





海鮮丼はめかぶととろろ芋と海鮮です。



旬のホタルイカを卵とじにしたおうどんです。
すべておいしかったです。しばらく外食は無理ですね。




これはなんだ? 久しぶりの生姜焼きだった。はちみつ漬けの生姜が最後なので全部使おうと思って作りました。




しらすはランチのパスタにも使いました。明太子と合わせておいしかったです。



朝食にもしらすとアボガドを乗せて、チーズをかけてトーストしました。



昼食にもかに玉ではないけれど、しらすの卵料理。


少し寒かったときは残り物の生姜をたっぷり入れた鶏肉だんごのスープと
海老と里芋のオイスターソース。ブロッコリがなかったので、エリンギとねぎを入れて作りました。



冷凍餃子と鶏肉だんごと白菜のスープ






いつものソフリットソースの海老のクリームパスタ。



スープカレーもいいかもね。



カキフライ 蛎のシーズンも終わりますね。



コロッケなど揚物はほとんど日頃作らないので一年ぶりくらい・・私は大好きだけど
娘はそれほどでもない。私が揚物をずっと家でやらなかったせいかも。



残り物チゲはソーセージなど入れて、小鉢をつけました。



少し寒かった日のチゲ。これは娘の大好物。とにかく辛いもの好き。



レタスがたくさんある時はひき肉のレタス包み。



久しぶりに作った耳パンプディング。主人の得意料理でした。休日の朝食にはホットケーキとか耳パンを
よく焼いてくれました。



朝食の新玉ねぎとハムのオムレツ。これも主人が作り始めました。トマトとチーズやシイタケなどを中に入れます。


記録用の写真を一挙公開しました。お粗末様でした。


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