夜寝る前に聴く曲は・・

最近夜寝る前に聴く曲は
シューマンだったり、ビル・エヴァンスだったりしていたのですが、
急にPort of Notes が聴きたくなりました。



不思議なけだるさといおうかムードがあります。

ボーカルの畠山美由紀のWild and Gentle　と　Diving into Your Mind　を図書館
から借りてきてMDにとったのも久々に聴いてみました。


出会った人のことを書いていたら、ピアニストの井上直幸さんを思い出しました。
彼が数年前になくなったのを聞いて遺作のCDを買いました。モーツァルトやシューマンの
子供向けの作品ですが、どれもピュアで彼の音楽に対する思いがあふれて
いてちょっと聴いていると泣けてきます。
久々に聴いてみようかな・・・




私が若かったころ大好きだった日本の音楽家はチェロの安田謙一郎、ピアノの
井上直幸、舘野泉などでした。

八島ヶ原湿原② ・・・・輝く秋の中に Ⅹ

秋の野の散策はまだまだ続きます・・・




お空を取り込んだ水色

a patch of blue いつか見た青い空　と翻訳されていた映画があった・・
このフレーズが気に入っていました。







この板の間に落ちて（結構深いところもある・・草でよく見えないけれど）
血だらけになって救急車で運ばれた人がいると諏訪ッチさんから聞いてから
こわくなった私たち・・特にトントンは要注意で、しょっちゅう声がけしていた私たち






どこまでも続く道・・













ヤナギランが真っ白になっています。枯れて真っ白になる植物があるのね。

Into the Wild

同名のノンフィクションからショーン・ペンが映画化した作品です。



ご両親もまだいらっしゃるので映画化の許可がなかなか下りなかったとのこと。
最近は1年に1回も映画を見に行かない私ですが、この作品には惹かれました。

人生の意味がつかみかけたときにこの世を去らなければならなかった主人公・・
人間の社会に再び戻ろうとした時に。
ソローの言葉がちりばめられ、テーマソングも私たちの世代にはなつかしい
感じがして心に響きます。

Eddie Vedder - Guaranteed　（テーマソング）




Into the Wild 予告編

Into the Wild


幸福が現実となるのは
それを誰かとわかちあった時・・

自然の尊厳さと怖さと・・いろいろなことを感じた映画でした。

今度ジャック・ロンドンでも読んでみようかな。

八島ヶ原湿原 ① ・・・輝く秋の中に Ⅸ

今までは霧が峰には蓼科方面から入っていたので八島ヶ原にはとうとう時間切れで
行けなかったということが多かったです。
今回念願の湿原に行くことができてとても嬉しかったです。花の終わった季節でも
高いどこまでも澄んだ青い空と一緒で・・

この前TVで白馬をやっていましたが、秋の空が一番きれいなんですって！





湿原の入り口です。
































時どき現れる沼の水面が空を映してきれいでした。

朝 ・・・・輝きの秋の中へⅧ

10月12日

朝、窓の外はどうなっているかなと飛び起きました。
夜が明けかかっています。カーテンを開けるとなんと富士山が雲の中から
顔を出しています。

いい天気・・・とびっきりの
ガラス窓を少しあけてトントンと交替で撮りました。










窓の反対側はこんなです。鮮やかな葉が目に飛び込んできます。

今日のトピックス クォン・サンウがやってきた！

いつもの定例の日曜日の朝の買い物にスーパーに行きました。
あるお店の前で行く時から人が並んでいて、何か安売りでもあるのかしらと思って
いました。帰りに通るとさらにすごい人だかりとなっています。
その人たちが話しているのが聞き取れて、なんと韓国のスター　クォン・サンウが
もうすぐ来るというのです。

クォン・サンウというと初めて、途中からでしたが、見た韓国ドラマ「天国の階段」で
チェ・ジュウと共演した日本でもかなり有名な俳優です。ついでなのでオバサンまたは
かなり年配の女性たちに混ざって待ちました。子供のケータイで写真を撮ってもらいました。
やはりすてきで思わず手を振ってしまいましたが、ファンのおばさんたちには負けます。

　クォン・サンウ

　　　

あっというまに車を降り、2階の店に・・。窓から手を振ってファン・サービスを
していました。



　　　　　　　　　　　　
私が唯一全部見た韓国ドラマは「1％の奇跡」
ビデオを貸していただいたので見ましたが、すごく心に残るコメディーでした。
他に冬ソナも見ていないし、オール・インも途中で挫折・・

主演のカン・ドンウォンがすごくよかったです。
そのドラマのメッセージは「人間は変わることが出来る」ということと「身近な人を
愛せば奇跡が起こる」ということです。



1％の奇跡

　
最近のカン・ドンウォン




死刑について問題を投げかけた「わたしたちの幸せな時間」のドンウォン


サンウに始まってドンウォンに終わった韓流のトピックスでした。


　　　


　

日没 ・・・・輝きの秋の中へ Ⅶ

10月11日
豊かな一日が終わろうとしています。
急いでススキの丘へ・・小鳥の森から諏訪湖に降りて美ヶ原を目指します。
その途中の景色もほんとうにすばらしかった・・広大な姿に感激・・それも黄昏という神秘的な時間に
のんびり私たちにお付き合いいただいた諏訪ッチさんの車が飛んでゆきます。



間に合った～　
大地に日が沈みます・・・夕陽というより　日没というのがふさわしい。





霧が下から湧き上がり一面霧で大地を包み込みます。




一面のススキの原が夕陽を浴びて風に揺れます。


















































最高の一日の終わりです。
雄大な地球の上で日が沈むのを見ました。


このあと霧が峰のホテルに向かい、バイキングの夕食。
食後chaeさんの部屋に集まってお話をしましたが、なんだか眠くなって私は夢の中
から会話に時折答えていました。
目を覚ましてぎりぎりで露天風呂へ・・その星空の美しさは諏訪ッチさんのブログ
で見ることが出来ます。

メゾネットタイプのお部屋ですぐ寝てしまって・・・まわりの方にご迷惑をおかけ
してしまったようです。

かわいいもの

夕陽の丘を駆け上るまで後１時間です。
ちょっと一息。



18日に横浜に行った際、クィーンズ・イーストでちょっと立ち寄ったお店で
偶然知り合いのデザイナーに会いました。イベントでたまたま来ていたそうです。
ガラス作家とのコラボで手乗り盆栽を。バラの木です。
アクセサリのデザイナーですが、犬の訓練士とか盆栽作りとか
変わった人です。最初はフランス詩の研究でパリに留学していたそうです。
大切に育てたいけど大丈夫か心配です。

ジオデシック
http://www.geodesique.co.jp/




何か・・・？










にゃん　みんな元気？

もみじのにしき・・・ 輝く秋の中に Ⅵ

見晴台を後にしていよいよ小鳥の森の中に・・
他に出会う人もなく・・静かな森です。熊が出るので注意というのがありました。




ひっそりとして鳥もいるのだけれど姿が見えません。
他の季節に来ると花や鳥でにぎやかなのかもしれません。
でもこの季節のもみじは友禅のように美しく

「もみじの錦　神のまにまに」　という下の句が浮かびます。














白樺も輝いていました。








深まりゆく秋の中で・・　







池のほとりまでやってきました。




この果物は何かしら・・梨のようにも見えます。

小鳥の森からの眺めと自然の贈り物 ・・・輝きの秋の中へ Ⅴ

お城のあとはいっきに山に登ります。
塩尻峠の近くにある「小鳥の森」へ。　空気も冷たくなり、あわててジャケットを着る私たち。
途中の展望台より眼下に諏訪湖を眺めます。




雲がなければ富士山も見えるとのこと・・




























自然の作品はすごいです。そっとベンチに置かれていた実・・
木の上にも同じように赤い実が見えます。　次の日に八島ヶ原湿原でおなじ実に出逢いました。