Reflections

時のかけらたち

蓼科の森がやってくる・・・ feelilng woods of Tateshina

2016-10-31 20:30:18 | wonderland
10月の諏訪行が延期になったけど、蓼科の森がまた成城にやってきます。
かわいい鳥さんたちと会えます。
マグカップも買えるので今度はエナガが欲しくなっています。







区の決まりで1年の臨時職員の期間が終わると1ヶ月の期間を開けての再契約になるとのことで
10月は私の秋休みでした。諏訪行で始まる予定でしたが、50年ぶりクラス会再会という大仕事が終わって、
後は箱根プチ旅行、江の島散歩、能やブロードウェイミュージカルデビュー(見る方)と昨日は
あんなに嫌っていたハロウィンのイベントに当たってしまったので横浜アリーナまで行って
ディーン・フジオカの素敵すぎるヴァンパイアに会ってきました。ハロウィンもお祭り好きの日本人の
ひとつのお祭りになってしまったのですね。今日は歯医者と銀行に行って、1か月のお休みが終了。
なんと早く過ぎ去った1か月だったでしょうか・・・明日からはまた一つの保育と教育の現場で仕事です。
元の職場の同僚とワインバーで飲んで、あの講演大会での大学生のキラキラしていたことや、
今日は大手町に行っていたので、いわゆるビジネスマンたちが行きかっているのを見て、かつていた社会を
ちょっぴり思い出しました。大手町もオシャレになっちゃって昔とは大違い。

後2日月で今年も終わるなんて、今までにない猛スピードで時間が過ぎてゆく。
ひと時のゆったりした時間が欲しい。



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初めてのブロードウェイ・ミュージカル ・・・ kinky boots

2016-10-28 23:18:59 | music


江の島から帰ってきて、ちょっと風邪気味だったのがますますひどくなって、声が全く出なくなり、
昨日お能から帰って、今度は目がおかしく、眼科によったら風邪からくる結膜炎。
11月からまた半年契約で仕事が再開なので、10月はクラブ活動の毎日みたいな日々。
今日は昨日電話で予約したkinky boots を見に行きました。





東京公演終了ぎりぎりで間に合ってよかった。これが「母の眠り」という映画の中で
使われて以来、好きなシンガーソングライター、シンディ・ローパーの作品だったのです。




親子の葛藤、自分の道をみつけること、Be Yourself
ジオラマのようなすてきな舞台。
安い席だけれど3階中央でベストでした。
舞台の上が2階建てになっていて違う空間を演出していました。



初めて見る本場のブロードウェイ・ミュージカルはメッセージ性も力強く
素晴らしかった。歌唱力や表現力がものすごくて。拍手鳴り止まず。
ポジティブになれ、元気がもらえるミュージカルです。
ローラ役のJ.Harrison Ghee がすばらしかった。



帰りに寄った眼科で初めて会った女医さんと話をして、
先生もご覧になっていて元気もらえるよねと同感。
漠然と市村正親が今最後のミス・サイゴンをやっていて、なんとなく見たいなーと
思っていたところ。母が昔、本田美奈子が出ていた時代に見て、すごくよかったと
話していた。昔見たオペラ座の怪人は市村だったと思うけれど
鹿賀丈史も劇団四季時代にはミュージカルを見に行ったと思う。レ・ミゼラブル 

ロイヤルバレエのダンサーだったアダム・クーパー主演の「オン・ユア・トウズ」
を見たのはずっと後のこと。軽快なタップのミュージカル。

いわゆるブロードウェイ・ミュージカルは今回が初めての経験。

後から聞いた話だけれど、フェリチッシミのオーナーはニュー・ヨークに結構良く行って
オペラとミュージカルはずいぶん見たというお話。日本じゃチケット高すぎるから。
うらやましい!

ミュージカルを見る前に時間がないのでパンとコーヒーを買ってヒカリエの地下で
食事をとったのだけど、パンを買ったお店の店員さんに教えてもらったPaul Basettの
テイクアウトが香りを感じるコーヒーですごくおいしかった。ヒカリエは若い人の行く
ところみたいだけど地下には食事がとれる椅子とテーブルがあり便利です。


10月31日に書き始めた28日付で投稿
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初めての能 ・・・ Noh debut

2016-10-28 23:14:26 | a day in the life


中学のクラス会の準備が発端でKさんと能に行くことになった。
彼女が宝生流のシテを知っていたことと、私が最近能に行きたいと思っていて
ちらっと見ていた都民劇場の能が宝生流で記憶に残っていたことが一致して。
私が都民劇場の音楽サークルの会員だったので券が千円安く手に入った。

すっかり失念していたのだけど、この話しをメールでフェリチッシミの驫木さんに
お話したら、私も和服を着て行ったとの返事。そうだ和服だったのだ!
それで何を着て行こうかと出してみたり。



最初すぐ申し込まなかったのは安宅だったからですが、初めての能はちょっと別世界でした。
薪能とかの方がまたさらに雰囲気がすごそうですね。その時は能面をかぶったのがいい。

鼓の音がすごくて驚きました。鼓が全体をリードしてコンダクターのようでした。
大鼓の人がかっこよかったです。古茂田先生も小さい頃鼓を習っていたと話していました。
姑からもそう聞いていました。亡くなった姑は明治の人でしたが、着物の時代に洋装をしていたくらい
ハイカラだったのにね。昔は日本もピアノの代わりにお琴だったりしていたのね。
他男性コーラスを聴いていているようでした。コロスみたいでした。
音もなく出演者が出てくるところもすごい。




狂言にしてもあの重力を感じさせない動きがすごいですね。笑い声もこの世のものとは思えない
いにしえからず―っと続いているような不思議な時を超えた空間の中に響く。

狂言は野村萬斎のに行ったことがあり解説付きで面白かった。
お能は今度は観世清和を見てみたい。





能を見に行くのに身支度するのは気持ちが整っていくようで面白かった。
結局前に組み合わせてみたのではなく、昨日は暖かかったけど単衣は止めて、薄めの袷の江戸小紋に
いただいた椿の花の帯を長さを出してもらったものにしました。
大庭の帯はやはり少し大げさのような感じがしました。
締めやすようなので一度締めたいのだけれど・・ 和服のTPOって結構難しい。



おはしょり出過ぎていますが、着方は何とか忘れていませんでした。
この帯は紫の鮫小紋にでも、何でも合いそうです。
この帯の持ち主だった方は知っている方に描いていただいたそうですが、花が逆さだったと話されていました。
私は逆さの方が好き。下向きに咲く椿好きです。かわいいから何歳まで締められるかしら?
大切にしたい帯です。




帰ってからちょうど帰宅してきた娘に後ろ姿を写してもらった。




下から写すと足が長く写る。



こっちはフラッシュがたかれてしまいました。




もう少しだけ半襟が出た方がいいかしらね。あまり出るのは好きじゃないけれど。
ウエストの補正はしたりしなかったり・・汗対策のためにすることも。今回はしてしまったけれど
いち利の女将にたたみこむ着物の部分だけで補正は大丈夫かもと最近言われて・・ 
もうウエストが無くなってきているらしい(泣)
それにしても「衿秀」き楽っくの半襟と長襦袢は優れものです。本当は全部これにしたいくらい。
夏用にすぐ洗えるように銀座三越の店員さんに教えてもらって買ってとてもよかった。


写真はすべて新しいiPhoneです。

Oct.27 2016 
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富士山初冠雪 ・・・ first snowcapped Mt. Fuji in this season

2016-10-26 23:57:08 | seasons


今日、旧友と久しぶりに会って、江の島の一日を楽しみました。
帰ってから夕刊を見ると一面に富士山の初冠雪のニュース、
雪がかかっていない富士山は富士山らしくないと思っていたけれど
今日が今年の初冠雪だったのね。

数枚だけ写真をピックアップ。
予定の水族館には時間がなくて行けなかったので
またの機会に。
江の島は小学校の時の遠足、大学生の時にヨットに乗せてもらって以来の
訪問です。

























デッキに座って日が沈んでいく海をずっと見ていました。
波の音が心地よく。


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トランクの中の日本 ・・・ "Japan 1945, Images From the Trunk” by Joe O'Donnell

2016-10-25 22:22:09 | books
10月11日の「徹子の部屋」に女優の渡辺美佐子さんが出ていて、戦争を語り継ぐ朗読を31年も
続けられているとのこと。日本各地をまわり、子どもたちと一緒に読んでいるという
地道な努力をされている。

番組で封印されていたアメリカ軍のカメラマンのプライベート写真が公開されていたことを
知った。

トランクの中の日本

この一文字に口を結んだ少年の悲しみは想像がつかない。両親もいないということか・・
その後どんな人生を歩んだのだろうかと思いが広がる。

ジョー・オダネルはその後ホワイトハウスのカメラマンとなり、ケネディ暗殺の後、敬礼するケネディ・ジュニアの
写真を撮った人です。




Joe O'Donnell

ネットで探して見ていると思いはしっかり息子さんに引き継がれています。ずいぶん前の
Las Vegas Review Journalの記事をみつけました。

この焼き場に立つ少年の写真は美智子皇后の心にも忘れられない風景として残ったと終戦記念日に
語られたとのことです。


最近になってまだまだ封印されてきたことがわかってきている。実体験している人が
少なくなってきているので、語り継がれまた新たな真実の前に心を強く反戦の意識を
新たにしなくてはならない。

いつか満州の開拓団についてもドキュメンタリーで貧しい村から戦争に負けそうになっても
どんどん送り出していった事実が放送されていた。貧しい自治体ほど交付金が出るからと
住民を過酷な状況に追い込んでいる。今も昔も同じこと。満州に行っても男子は徴兵され
戦わされたという。この村長は責任を感じて自殺したという。


* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

ここ数日片付け掃除の毎日で今日は免許証の更新に新宿まででかけて行きました。
ものすごくてきぱきと進んで、あっという間に講習を受けて終わりとなりました。
ビデオは車は凶器であるという認識を確認。交通事故の志望者のほとんどが通行人か
自転車に乗っている人。去年から14歳以上だったら自転車でも交通違反を
取り締まられることを知る。信号無視とか多いもの。

帰りに高島屋の奥の紀伊国屋に行ったら、お店を閉じていたので、がっかり。
ランチを食べようと思った日本食屋もまた閉じていた。変わりが激しい新宿。
高島屋の前でユニセフのキャンペーンをやっていて、以前夏に暑い中、中野駅前でも
キャンペーンでユニセフの人が働いていたのを見たことがある。

今回は話しを聞いて、まだ仕事があるのでマンスリーサポート・プロジェクトにわずかだが
参加することにした。日本円では月々わずかでも現地通貨にすると価値があって医療費とか
いろいろ使えるという。今まで何かしたいとは思っていたけど何とかペアレントとかよくわからなくて。
学生時代は親のいないまたは親が育てられない子供の施設で勉強を教えたこともあるけれど
それ以降全くそういうことはしていない。ユニセフのカードを買うくらいでした。
少しでも役に立てれば嬉しい。

書いていたらブルーがじっとこちらを見つめて、あくびしたけど、まだ見つめている。
ささみが欲しいのかな? この真剣さ。かわいいと思ったらエサの方に歩いて行ってしまった。
友人は犬の何かサポート支援していると言っていて、かわいいカレンダーを私まで
もらったことがあった。ペットのシェルターらしい。

新宿駅の地下でディーンに会った。







ジョー・オダネルの下にこれですかみたいだけれど世界平和を願う気持ちはみんな一緒。
最近ディーンのコンサートの時に行ったフード・ドライブの報告があった。セカンド・ハーベスト・ジャパンを通して
必要な人に配られる。フード・セーフティ・ネットというのがあるのですね。





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星岡での楽しい時間 ・・・ delightful time @ Hoshigaoka

2016-10-24 23:48:29 | my favorite
箱根から帰ってからはまた、家計簿を1か月近くまとめづけ、献立も同じく。
どうしてこんなに日にちが飛んで行ってしまうのだろう。その一日をどう過ごしたのか
記憶をたどって打ち込む。今は片付けモード。たまった新聞もチェック。郵便の山も整理。
着物も整理を少しだけ。
ここの所和服姿の方を見て、着物の季節になってきたと思いました。茶道会館があるせいか
駅の近くでよく見かけて、袷の季節になったと・・ でも時により暑い日があるので
そういう時はまだ単衣でも大丈夫そう。夏はとうとう小地谷縮も着れなかった。
来年トライ。今週の木曜日に能を見に行くのに和服で行くことを忘れていた! 着物を出して
組み合わせを考える。土曜日の伊勢型紙の講演会には紬でも着れたら着たいところ。
かけっぱなしだった和服を畳みながらコーディネイトを考えてみる。




地模様が白く抜いてある無地に近い着物と合わせて




お能だとこれくらい古典的の方がいいかしら・・ 着物は江戸小紋。




暑ければ、単衣でも。




以前の結城に最近リサイクルで買った帯をして、紀尾井アートギャラリーに講義を
聞きに行ってもいいかも。




いただいた帯が短かったので、間に布をはさんで長くしてもらいました。
季節の花。江戸小紋でも無地でもなんでも似合いそうな私にはちょっとかわいい帯です。





中学校の担任の先生に私には早めの準備が必要とあのころから言われていた。
全くのスロースターター。先生はもうだいぶ前に亡くなられたとのこと。
一度お会いしたかったと残念に思う。

一日の過ごし方でもエンジンがかかるのが遅くて。

今日クラス会にいらしていただいた理科の先生から写真などお送りしたお礼のはがきが
届きました。先生らしいバラの花のカードです。






* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 


今日は10月13日の記録・・・星岡日本料理講習会10月

最近ずっと記録をつけていないので、これから遡らなくてはいけないけれど
今日は直近のから・・

中野からバスに乗るとほとんどが老人。
この前に行った都民劇場では東京文化会館を会場としているけれど
杖をついた老人が多い。歩くのも大変な中
あの階段を上っている。どうしてエレベーターがついていないのか
改修後もない様子。

少ない年金から介護保険と国民健康保険を引くとますます少なくなって。
老人もつらいよ。

料理教室も今回は熟女 & 高齢者ばかり。 先生の料理とお話で、
なぜか前の東京オリンピックの話が出て、みんなわかって。
料理だけでなく、こういう古い時代を感じさせるのが面白く。
また料理の繊細さは実際にやるところを見ないとわからない。

基本関西の料理だと思うけれど、やっぱり文化は向こうからやってきたと
言う感じ。

2年を過ぎたので、続けるのはどうしようかとも思うけれど、料理だけでない
雰囲気が面白くて。おばあちゃまたちは30年くらい通っている方も
いらっしゃるとか。先日は山ガールのおばあちゃんでした。







椀 穴子しんじょう




焼き物 鮭包み焼、叩きこんにゃく炒り煮、百合根





煮物 とうふ錦蒸し





小鉢 紅葉和え 紋甲いか しめじ





酢肴 柿なます





ご飯 栗ごはん 栗や焼き栗にして使用する。




















帰ってすぐ作ったのが柿なます。これはリピートしました。



おいしくて家で何回も作った柿なます。胡麻は全体に混ぜて。
洗い酢で材料を洗ったり、ひと手間かければおいしくなります。



今日はTVの料理番組でたまたま見た手羽のレモン煮。
香港で食べた料理を作ってみたとの先生の話でした。はちみつとレモンがたくさん入って。
後は皮蛋冷奴だけ。








デザートはいちぢくとアイスクリームにクリームタイプのバルサミコ酢をかけて。まるでお酒のようです。











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ジィオデシック20周年パーティへ ・・・・20th Aniversary Party of Geodesique

2016-10-21 23:58:09 | a day in the life
昨日の夜1泊の箱根ミニツアーから帰ってきました。小学校の時の友達に
誘われて3人の女子会です。湿生花園の花たちがまだ結構たくさん残っていたので
嬉しかった。サクラダテ、ミゾソバ、リンドウ、イワシャジン、ヤマラッキョウ、ウメバチソウなど。
アケボノソウは残念なことに終わっていました。写真の整理は軽井沢の花の後に
なってしまいそうです。




10月15日はパートで勤めていた子ども園の運動会。1年勤めた後、1か月あけての契約なので
また11月から始まりますが、今は1か月休業です。作ってあげた飾りや遊具で運動会を
して、青空の下、元気な声が響きました。
終わってから同じような非常勤の保育士さんと不思議なレトロな喫茶店でお茶をして
帰りました。夕方からはジィオデシックのブランド20周年記念パーティがありました。





ジオデシックが株式会社を設立したのが1988年、そして1996年パリでブランドデビューしてから20周年。
そのパーティの招待をいただいて出かけて行きました。

中目黒のメゾンでのパーティが2013年にあったけどそれは創立4半世紀記念だったのね。
「羊毛とお花」のミニコンサートもあってもうボーカルはこの世にはいないけれど、とてもいい歌だった。

とにかくジオィデシックとは20年以上のお付き合いです。

パーティの様子を新しいスマホ、iPhone 6 で撮ったので時系列に並べました。

会場は原宿のDepp。場所がわからないといけないので、少し早目に出ました。
以前おもしろいカフェをみつけたかなり外れの方の原宿です。




会場の5時半より早くついてしまったので、公園付近を歩いていたら祐二さんに会って、もう入れると言われたので
入って準備してあるごちそうの写真を撮りました。今までだと料理上手な祐二さんやアトリエの人が作っていたのですが、
さすが今回はケータリングで、最後にお肉を焼いて祐二さんが一皿作って出すとのことでした。
多くの人が来て、料理も次から次に補充されて途切れることはありませんでした。






クリームチーズにドライフルーツやナッツが飾ってあるのがワインに良く合いました。




イチジク大好き。サングリアはジオ仕様だそうです。とてもいい香りがしました。



茄子のサラダにザクロを飾って。












どのサラダもとてもおいしかった。





3階ではヴィジューが一部並べてありました。
最近撤退した伊勢丹でもあまり見ていなかったので、最近目黒のメゾンには遊びに行ったけれど
またゆっくりと見ました。




開会のあいさつ。代表の小島裕二さん。京都造形大の教授をまだ続けられているとのことで
週に2日は京都だそうです。生活の拠点をまた東京に戻しています。




再び3階の一コーナーでは秦あつし君がプレゼントのチャームに文字を彫ってくれます。
私はbluemoonと彫ってもらいました。秦君はとても器用で木工も得意です。
こういう集まりの時によくお会いする横浜からいらしている方はfightと彫ってもらっていました。





途中でまゆりさんがチーフデザイナーを中井朋樹君に譲ったことの紹介がありました。

















中井君も秦君も京都造形大の教え子です。



そして今後代表取締役を小島さんから同じような体型の石井啓太君に交代するとの挨拶もありました。
ジィオデシックの世代交代です。ブランドの存続大変なことと思います。





初めて知ったのですが、まゆりさんはGNEミオパチーという難病で、その病気を理解してもらうために
絵本を作成中です。



絵本のプレゼンがありました。








上の階で作品を見ているうちに、あとから出た肉料理が残り少なくなっていました。




SAKURAという指輪との出会いがありました。
この指輪はsakuraの死を悼んで作られたそうですが、中井君にとっては記念すべき第1作だそうです。今でもしっかりと彼の指に
ハマっていました。お守りにしてるとのこと。今までのジィオと違ってものすごく繊細です。私のお気に入りアニモーも彼の作です。






最後にギタリストの木暮晋也さんが登場です。全然知らなかったけどフィッシュマンズとよくセッションをしていて
ヒックスヴィルというバンドを持っているとのこと。
洗練された音楽で乗りやすかったですね。





















お花がたくさん贈られ、メゾンもアトリエもお花でいっぱいになったとのことです。






9時になったので、音楽もまだたけなわでしたが、まゆりさんに挨拶してハグしてお別れしました。
クラウドファンディングするみたいだけど、絵本プロジェクトうまくいくといいですね。



Oct.15 2016  Harajuku

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誕生日のプレゼントと iPhone 6 の嵐 ・・・・birthday present and storm of iPhone 6

2016-10-17 23:56:21 | a day in the life


・・・a happy heart
Lots of cake,
and plenty of Love.

Thank you, Patty!


私にぴったりなすてきなバースデーカードをアメリカのペンパルから
もらいました。こちらもまた50年以上の付き合い。


10月12日の誕生日は娘が笹塚の中華「美虎(みゆ)」でランチをごちそうしてくれました。
いつか娘を連れて行ってあげたいと思っていたのですが、誕生日のプレゼントをしてもらうことに
なってしまいました。

写真がNGのお店なので、思わず今回はメモってしまいました。
季節ごとに少し変わる前菜がすばらしくて。ランチなのに全席予約で、途中で来た外国人をつれた
男の子は入れませんでした。ウィークディのランチは女性だけか、少しだけの熟年カップル。
私はこれは中華でなく、懐石料理に近いと思っていますが、中華料理の中では
一番おいしいと思います。

とても贅沢な時間が過ぎた後、どこか歩こうかと思ってカメラは持っていないけれど新宿御苑か
青山のカフェ・ラントマンに行くか、南青山ウェストでゆっくり過ごすかなんて話していたら
ちょっとだけ新宿でスマホを見るというので付き合ったところ、私の最近充電が全くもたなく
なったスマホも一緒にiPhone6 に乗り換えとなりました。2年を過ぎていたのであまり問題ないのですが
娘のは2年前なのにもう壊れかかっていました。ここ何か月もどれにしようかと娘は悩みっぱなしでしたが
ついに二人とも憧れのアップルとなりました。割引率といろいろ総合して結構安くもてることが
わかりました。前回換えたときも一番安い方法にしてと言ってイーモバイルにしたのですが。
楽天とかありますが、本体を全額払うと月々の負担が他とも変わらないくらい。本体もキャンペーンで
かなり負けてくれました。前の真っ黒なネクサス5も愛着がありますが、充電しっぱなしだし
割引期間が過ぎて乗り換えた方がいいように思い決断しました。そこからなんと手続きに6時間。
データの意向もできるところはやってくれました。写真は家で娘がPCに入れてくれました。
それでまた厄介なのが今までのスマホの下取りとAu光からソフトバンク光への変更。プロバイダの変更だけど
so-net のメールだけは使用することに。下取りのやり取りでも後日近くのショップに寄って買ったところと
言っていることが食い違いすったもんだ。
今日はまた光回線の変更の電話で電話番号の方はAUに残すのかソフトバンクに持って行くのかと問題になり、
わけわからなく乗り換えしたお店に連絡して確認。電話は複雑でわかりません。

ということで誕生日にスマホが新しくなりました。
やっと少し慣れてきて、使いやすいかな?と少し思えるようになりました。

後で時間ができたらメモしたメニューと新旧スマホの写真を撮って追加で載せようかな。
下取りはそれよりもっと前のを出して月々の出費を値引きしてもらうキャンペーンです。
それにしてもどうしてあんなに高い機械が2年でダメになるのか?

両親に感謝の誕生日でしたが、最後はiPhoneの怒涛のような嵐に巻き込まれた忘れがたい誕生日となりました。

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久しぶりの集中 ・・・ concentrating on making stencils

2016-10-16 18:31:29 | a day in the life


日曜日は遠くのスーパーまで歩いて買い物に行けるときは行って、帰ってすぐヨガというコースが
比較的ルーチン。

帰り道に、マンションの生け垣の下からさざんかが咲いているのをみつけた。
もうそんなシーズン? いつまでも暑かったけれど、今やっと衣替えという感じです。







公園のムラサキシキブはもうそろそろ終わりかと思っていたけれど、そうでもないようです。
まだ一眼で撮っていません。





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10月14日(金)


興味があった型染を今パートで勤めている子ども園の近くにある工房で少し習ってみること
にしました。
1回は呉服屋さんの半襟型染め体験、2回目は地域のイベントでテーブルセンターの型染めを教えて
いただいた地元の江戸更紗の工房「二葉苑」。
金曜日の午後クラスは、生徒5人のところ初日は私のほか2人出席。お二人は長くやっている方とか。
一人はガラスの作家さんでもう一人の方は自分で帯を縫製されるとのことで
帯の型紙を彫っていました。

先生が二人で、初心者の私はある中から図案を選んで、配色を色鉛筆で
考え、それを5枚の色別型紙に分けてまずは型紙に写すことから始めます。
窓を開けると川の流れの音が聞こえて、その中で集中して作業を進めます。
京都の北山の方はどこでも水の流れが聞こえて、そういう感じが好きです。
途中ボブ・ディランの音楽も流れたけれど・・ ボブ・ディランは好きな詩人にして
ミュージシャンだけどノーベル文学賞は微妙。ノーベル平和賞なら。
でも今この時に「風に吹かれて」がこんなにも流れて平和について思い起こさせてくれるなら
それもよしかとも。

それにしても久しぶりに図案室での集中作業は川の音を聞きながら心地よかった。

帰りに作品展をちょうどしていたので、見て帰ったのですが、どれも色もデザインも
素晴らしかった。型染だけでなく、手挿しコースも素晴らしい。
教室ではないけれど昔の体験イベントの作品がHPに載っていました。
自分自身は物作りにあたっては悩ましいところもあるけれど、好きなことができる幸せ。
生きるだけで精いっぱいだったけれど娘も社会人になり、私はとりあえず定年となり、
こんな時間を過ごせるようになりました。



以前の講習会ではもともとある型紙18枚で刷りました。

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日曜日のブランチコンサートと秋のコンサートシーズン始まり ・・・sunday branch classic & starting of concert season

2016-10-13 23:45:40 | music
先週の水曜日に翌日曜日のサンデーブランチコンサートの
案内がイー・プラスより来て、なんとマリインスキー劇場のコンサートで来日中の
コルチャックがコンサート。しかもワンコインで。
即メールでエントリーして、あとからクラシックの好きな友人に聞いたら
行きたいとの返事で二人分申込み、日曜日のランチタイムの渋谷で
サロンコンサートの時間を過ごしました。


【サンデー・ブランチ・クラシック】

10月9日
開演時間 13:00~
場所:eplus LIVING ROOM CAFE&DINING(渋谷 プライム)
出演者:ディミトリー・コルチャック(テノール)
演奏曲目:
ラフマニノフ:美しい人よ、私のために歌わないで
チャイコフスキー:歌劇「エフゲニー・オネーギン」~ 青春は遠く過ぎ去り
ドニゼッティ:歌劇「愛の妙薬」~ 人知れぬ涙






“世界の若きスター・テノール”が登場!
ウィーン国立歌劇場、ミラノ・スカラ座、メトロポリタン歌劇場などの名門歌劇場に次々と出演!
メータ、バレンボイム、シャイー、マゼールなどの巨匠たちと共演するロシアが生んだスーパーテノール。
今春、急遽代役出演の新国立劇場「ウェルテル」題名役で絶賛され、今秋ゲルギエフ&マリインスキー・オペラ日本公演に出演。


ブランチコンサートは食事とドリンクが必須で結構かかってしまいます。
食事を済ませてゆったりと聴くことはできます。
友人と久しぶりのおしゃべりもできて楽しかった。

演奏は結構インタヴューも多く、インタヴューで多く語られたロマンスの曲もちょっと聴きたかった。
ネイティブでない英語なので結構聞きやすかった。

大好きな曲「人知れぬ涙」は何年か前に素晴らしいのを聴いたので、その時の感動には及びませんでした。
まだ深みのない明るい声というところかしら・・・

その時のテノールが誰だったか思い出せなくて、あまり有名な人じゃなかったような気がして
いたのですが、自分のブログ検索でシラグーサだったことがわかりました。シラグーサが素晴らしくドラマチックな世界に
連れて行ってくれました。

友人とのおしゃべりで彼女が見たオペラ「チェネレントラ」(シンデレラ)の時に拍手でオーケストラの演奏を
止めたテノールがアントニオ・シラグーサだったとのことで。あとで二人で同じ人だったのだと
驚きました。

コンサートの後でもコーヒー店でゆっくりとした時間を過ごしました。同じように娘が一人いる彼女は
似た環境です。
フルタイムでの仕事の時にはなかった感覚です。







11日は都民劇場の下期のコンサートの始まりでした。


指揮:ワレリー・ゲルギエフ
演奏:マリインスキー歌劇場管弦楽団・合唱団
バリトン:アレクセイ・マルコフ → 欠場 テノール:エフゲニー・アフメドフ
                     バス・ヴァリトン:エドワルド・ツァンガ

ソプラノ:エカテリーナ・ゴンチャロワ
バス:ミハイル・ペトレンコ

曲目
チャイコフスキー:
幻想序曲「ロメオとジュリエット」

  歌劇「エフゲニー・オネーギン」より
   レンスキーのアリア ”わが青春の輝ける日々よ”
   テノール:エフゲニー・アフメドフ

   グレーミン公爵のアリア ”恋は年齢を問わぬもの”
   バス・ヴァリトン:エドワルド・ツァンガ

   手紙の場面 ”たとえ死んでもいいの”
   ソプラノ:エカテリーナ・ゴンチャロワ

ボロディン:
歌劇「イーゴリ公」より
コンチャーク汗のアリア~ダッタン人の踊り
バス:ミハイル・ペトレンコ

プロコフィエフ:
十月革命20周年のためのカンタータ Op.74

オーケストラの音がすごくきれいでした、チャイコフスキーの「ロメオとジュリエット」はあの物語の
世界に連れて行ってくれるような幻想的な感じがしました。
他はボロディンがおもしろかったです。コーラスもとてもロシアらしく・・
残念だったのがプロコフィエフ。私にとってはあまり面白くなかった。やっぱり音楽に政治色が入ってくるのは・・
途中寝ちゃったりして、いつの間にか終わりに近づいていました。

今回より前期シーズン、ピースボートの旅行のためお休みしていた義理の姉の友人と再び一緒でした。
彼女は邦楽も好きで、私がお能に行くことを話すと良くいらしたということで面白いと話してくれました。

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