Reflections

時のかけらたち

2月の星岡日本料理講習会(2019) ・・・Hoshigaoka with Kimono (Feb.2019)

2019-02-19 23:59:20 | dish


和服を着て2倍楽しい星岡日本料理講習会。
どなたかがあるばとろすさんのブログで星岡倶楽部と書いていましたが、そんな感じです。

この日は寒いし、結城紬と決めていましたが、帯が今一つで、白地につづれ織りの予定
でしたが、白がどうも寒そうなので、朝、今まで一度も締めたことのない、ひなやの帯に
したところ、合ったので変更しました。この帯はからし色の花織の着物に合わせて
リサイクルのお店で何年も前に買ったのですが、まだ締める機会がありませんでした。
辛口の京都の呉服屋さんにいたことのあるお店の人に、「このくらい締めてくださいよ、
粋ですよ」と勧められたものです。そのころの私には少し難しかったかもしれません。
時と共に似合うようになったり、好きになったり、意外な組み合わせを発見したり、
おもしろさはつきません。



二葉苑で染めさせてもらった帯揚げで出かけました。他には柿渋の帯締めにベージュの
帯揚げも候補でした。

出がけにいろいろあり、後れを取った上に、パスモのチャージ切れもあり、中野からの
バスはあるばとろすさんたちを乗せてちょうど出発したところで、一台待ちました。




空も青く抜けていて、何か私の気持ちも霧が晴れてきたような日でした。
その気持ちの変化だけ、St.Valentein's Dayに書きました。




めずらしく粋な掛軸。黒水引は昔は紅白はなかったとの説明がありました。


 
2月の献立

 椀    湯葉巻しんじょう うぐいす菜 人参
焼 物   鶏味噌漬焼 出汁巻卵焼 えのき粕漬け
煮 物   大根とあげの煮物
温 物   芋真蒸 春菊菜
和え物   梅肉和え  白身魚 うど きゅうり りゅうひ昆布
浸し物   菜の花




今日はいつもの倍くらいの生徒さんです。おなじみの古くから、親の代から
いらしている方もいました。




湯葉に白身のすり身を巻いて行きます。










だし巻き、鶏のみそ漬け、えのき粕漬け




大根とあげの煮物




梅肉和え  白身魚 うど きゅうり りゅうひ昆布




菜の花からし味

子どもの頃、苦くて嫌いだった菜の花。今の菜の花はいただきやすいとのこと。
主人はよく、春のちらし寿司に飾っていました。
先生のお話では昆布ジメにしてもおいしいし、朧昆布をかかえていただいても
いいとのヒント。



芋真蒸 海老そぼろ 菊菜




湯葉巻きしんじょう

こちらも白身と海老をつかってのしんじょう
生平ゆばを使います。
うぐいす菜は小松菜を春なのでそうよんで・・

どのお料理もやさしく心と体に沁みる味でした。
今何よりも和食がおいしく感じる年頃になりました。

私が今習っているのは心と体にいいことばかり、ヨガ、声楽 ・・ そして日本料理。





あるばとろすさんと一緒に。私の大好きなコーディネート。久米島に花織の帯。
星岡に着物で参加をするようになったきっかけを作ってくれた方です。
私的にはマンネリ化していた料理講習会が活性化されました。


 




新しくご一緒する方は着物歴も長く、いろいろ研究されて着姿、立ち姿も美しいですね。
お着物は結城、帯は刺繍です。黒地の帯は引き締まって見えて、正式な感じがします。









お料理の詳しいレポートを知りたい方はあるばとろすさんのブログを参考にしてください。


お食事の後は着物の話題が尽きません。今回は高円寺の純情商店街の先の方のレトロな珈琲店で。



Feb.14   2019  Asagaya

 
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セツブンソウに会いに ・・・ to see Eranthis pinnatifida

2019-02-17 23:54:15 | seasons
2月13日

セツブンソウやユキワリイチゲなどのスプリング・エフェメラルが顔を出すと
会いたくなってそわそわしてしまいます。春が近いことを感じて。

寒い日でどこにも行きたくないような日だったけれど午後から晴れてきたので
重い腰をあげて、自然教育園に予定通りセツブンソウを見に行くことにしました。
ちょうどそこについ最近まで一緒に仕事をしていた友人から今日お休みしてるとの
メールが来て、目黒で合流することにしました。1月に六義園と東洋文庫にご一緒した
時以来です。













この小さな花を見て、友人は頑張って生きていて、励まされるととても喜んでいました。
私も自然教育園に来るまでは知らない花でした。










冬と春が入り混ざり、徐々に春へとシフトしていく季節です。



















秋の名残もあちこちに・・・































以前はたくさんあったユキワリイチゲがこれだけしかありませんでした。







セツブンソウは園のあちこちに小さな顔を出していました。
















ユキワリイチゲ、セツブンソウ、フクジュソウなどのスプリング・エフェメラルと呼ばれる小さな花たちは
春を予感させる小さな自然です。


Feb.13  2019  Institute for Nature Study
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青い宝石とウグイスカグラ ・・・ blue jewel and Lonicera gracilipes

2019-02-17 23:49:12 | nature
2月13日

自然植物園で初めてじっとしているカワセミに会いました。
一度美しいコバルトブルーの物体が飛んでいるのを見たことがあるだけです。

ひょうたん池のほとりの低い木の上にとまっていました。数人のシニアの
カメラマンが池の前にいたので教えてもらいました。




何と花用のマクロレンズで撮りました。




















自然植物園の入口近くでいつも会う花 ウグイスカグラ




小さな春を告げる花です。















Feb.13  2019  Institute for Nature Study
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楽しい持ち寄りパーティとさよならフェリチッシミ ・・・  potluck party and good by Felicissimi

2019-02-16 23:09:09 | a day in the life
イタリア語を一緒に勉強していたSさんが研修で東京に来ているので
フェリチッシミで再会パーティがありました。

9日は午前中のベルカント唱法のレッスンの後、グローブ座のロビーで開催されたマンションの自治会
25周年記念のコンサートに出席した後、フェリチッシミでの夕方からの持ち寄りパーティにに赤ワインと
料理を持参で出かけました。



不思議なことにかぶる料理がなく、ちょうどいい感じになりました。トドちゃんが生ハムやモルタデッラ
シチリアの?ヤギのチーズ、日本酒やランブルスコなど用意していただいて、Zuccaさんがローストビーフとポテトサラダ
お手製のキッシュ、声楽を一緒にやっているSさんが小川町の後、神保町によって懐かしの餃子を買ってきてくれました。
ワインは珍しいジョージア(グルジア)のもの。私はsognoさんに教えていただいたボークの梅酒煮と三浦野菜のサラダ、
イタリアのラベルで選んだ赤ワイン。Yご夫妻は珍しいクエ鍋です。お土産に作られた梅酒をいただきました。







駆けつけ一杯の日本酒、桃の滴はさわやかでした。





ランブルスコの赤がとてもおいしかったです。










イタリアのカジュアルワインIL Bastard は軽くてさわやか・・ 手前に少ししかラベルが写っていなかったのは
ジョージアワイン。ミディアムな落ち着いた味でした。それぞれ美味しかったです。後は日本酒の獺祭。




初めて食べるクエの鍋は上品な味でおいしかったです。Yさんご主人の料理は白菜をかんぴょうで巻いてあるという
かっこいいものでした。(鍋の中でバラバラになるのが美しくないと・・)



締めの雑炊はチーママSさんの作。


体も暖まっての帰宅でした。
この寸前にフェリチッシミを締めることになったとメールで連絡があったので
ここでの最後の集まりとなりました。今までいい場所を提供してくれたトドちゃん
ありがとうございました。





10日

フェリチッシミで最後となるイタリア語のレッスン。
月1回ののんびりレッスンでもなんとか言いたいことを表現しようという
気持ちにはなっています。先生がさあやっと近過去で表現の幅が出ますねと
話されて、少しステップアップ。

Zuccaさんがイタリア文化会館で一緒に習っている二人の新入生を連れて
来ました。新聞社に勤める見るからにバリバリキャリアウーマンとワインの輸入会社に
お勤めの若い方です。新聞社にお勤めの方は中国語も2年間習って、1年中国に留学し
駐在もしたことがあるとの話で、のんびりやっていた私たちには刺激的!イタリア人から習う
だけではニュアンスがわからない部分があるとのことで補助するためにこちらにも
来たいような感じでした。カイロにも駐在していたとかでアラビア語もできて、
難しい言語をマスターしています。そういえばYさんもヒンズー語を専攻していたので
インドでヒンズー語で歌を歌ったらガイドに感激されたとか・・そうご主人が前日話していました。



フェリチッシミでの楽しいレッスンもこの日で最後。これからとりあえず先生のお宅で、
そして持ち回りにするかどうか皆で決めようということになりました。


おまけ)

家に帰るとSが鍋料理を作ってくれていました。
彼女の好きな「赤から」です。今回は海鮮にしたとのこと。









ずっと前の節分の日



京王でいわしのいいのを売っていたので、つみれを作りました。ちょうど生麩がまだ冷凍庫に残っていました。


いつだったか豚肉の梅酒煮を作りました。お肉が柔らかくてとてもおいしく、我が家の定番になりそうです。
紅茶煮よりおいしいです。




三浦から持って帰ったキャベツと紫大根。
キャベツを塩もみして、オリーブオイルと塩で和えただけで
すごくおいしかったです。


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声楽のレッスンとマンションのコンサート ・・・ voice training & a memorial concert of residents' association

2019-02-15 22:58:03 | a day in the life
前後してしまいますが、8日の桃の花です。今ではもうすっかり咲いています。









9日はベルカント唱法のレッスンの後、マンションの自治会25周年記念のコンサートが
グローブ座のロビーでありました。総会とか人があまり来ないのに、この日は100名を超える人で
ロビーがぎっしりになりました。


朝雪が少し降りました。








この日のレッスンは九段の生涯学習館ではなく小川町のイル・テアトロ音楽院であるのに
出るとき気が付いて、10分遅刻してしまいました。

レッスン中は窓の外に降る雪が見えました。
呼吸法とヨーロッパ言語と日本語の違いを習うのが中心です。
息を吹き出し、そこに音をのせていきます。ペットボトルに錐で穴をあけて
少しずつ息を吐く練習をします。先生方が工夫をしてツールも考えて開発しています。

このレッスンの公開講座が23日10時からありますので興味のある方は覗いてみてください。
東西線九段下の地下からエレベーターで上がったところに九段生涯学習館があります。







レッスンから急いで帰って午後マンションの自治会25周年のコンサートに参加しました。
グローブ座のロビーで開催されました。

13:30~
クァルテット・アルモニコ
曲目 モーツァルト セレナード第13番ト長調KV.525
          「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
   モーツァルト ディヴェルティメントKV136
   シューベルト 弦楽四重奏曲第10番変ホ長調D87 op125-1
   アンコール バッハ G線上のアリア

シューベルトの曲は今までに聴いたことがあるかどうか記憶にないのだけれど
31歳で亡くなったシューベルトの16歳のころの作品で何か初々しい響きでした。
あの時代の作曲家はその人生の中で不可能なくらいたくさんの曲を作曲していますね。
シューベルトも歌曲だけで600曲とか話していました。全部で1000曲以上とか。


このあと、三浦で買ってきた野菜でサラダを作って、前日作っておいた豚肉の梅酒煮を
持って、フェリチッシミでの持ち寄りパーティに行きました。イタリア語の生徒で
名古屋に転勤したしほさんが東京で研修中なのでみんなで会うことになりました。
一日で時間がうまくかぶらずにスケジュールが入ってきました。


マンションには管理組合があり、数年後に自治会ができました。どうしてできたかというと
何か自治会がなかったので、地域の重要な問題の連絡がなかったとか。それで自治会を作って
住民の利益を守ることにしたらしい。

このマンションは平成元年頃に建てられたらしい。
結婚した翌年に平成が始まりました。結婚の1周年で箱根のプリンスホテに泊まっていた時
小渕さんが平成という紙を出していたのが昨日のよう。
平成の30年、長いようで短い月日でした。

Feb. 9 2019

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St.Valentein's Day

2019-02-14 23:46:52 | thoughts


今日は星岡の日なので朝食を終えたらすぐ、着物を着る準備をはじめます。
思ったよりお天気が良く、日差しが出てきたのでほっとしました。
結城は思ったより暖かく、コートも羽織に変えました。

朝、娘が出勤する前にバレンタイン・デーのチョコレートをプレゼントして
くれました。いつもおいしいチョコレートを買ってきて二人で食べるのですが、
こういう風において行くのは珍しいこと・・







思わず主人にお供えしてしまいました。
私の体調にどことなく変化があり、娘が心なしか少ししっかりしてきたように見える
この頃です。

ヴァレンタイン・ディは私たちの結婚記念日でした。それで彼はあなたはチョコレートはもらってはいけない、
あげなさいとフランス人の神父さんに結婚式の日に言われていました。フロモン神父さんは彼と同じように
足が不自由でしたが、いつも彼に前向きに生きるよう励ましていてくださいました。




星岡では今日は久しぶりに大勢の生徒さんたちでした。和気あいあいと楽しい時間ですが、
いつもいらしている高齢の方が暮れから来ていないので、皆で心配しました。山歩きが好きだった
もう80過ぎの方です。

体に沁み渡るような大根の煮物や、湯葉で巻いたしんじょうや菜の花のお浸しをいただきながら
こういう食事が一番おいしく感じるし、だしとかちゃんととってある食事をいただくと
こんなにぜいたくなことがあるかしらと思います。

帰りにはもうおひとり和服で参加の方が加わって、来たバスに乗って、今日はレトロな高円寺純情商店街
を抜けたところでお茶をして、和服の話とかして楽しい時間を過ごしました。お母様が和服を着てらした
とのことで、若い頃生活が苦しくて洋服が買えず、持っていた2枚の着物を着まわしていたら、
後から何年もたってその時の関係者の人に、いつも和服で豊かだったのですねと言われたそうです。
人にはそう見えるのだったら和服っていいものですよねと話されていました。
ふとメルヴィルの短編小説で一番苦しい時が人には輝いて見えたという話を思い出しました。


和服で料理の講習を受け(先生が作るのを見せていただき、みんなで勝手に質問して)、古い日本間で
味わう至福の時間。1か月に一度の楽しみです。和服を着る時も準備はしていても、朝になって
気分で別の帯をあてたとき、意外なコーディネートの発見に心踊ります。








なんだか今日は何か自分が抜けきったような感覚がしました。うまく表現できないのですが、一皮むけて
軽くなったような感じ・・・
今まで自分を放し飼いにしていたようなところもあるので、もうちょっとコントロールしようかとも
思ったり・・・ 腹をくくると言えばそのようなところもあり・・

昨日は小さなセツブンソウに力をもらいましたし・・ 今日は音信がちょっと途絶えていた友人が
元気にしていたことがわかってほっとしました。


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テーブルウェアフェスティバルへ (修正版)・・・ tableware festival

2019-02-13 23:59:24 | wonderland


今日(2月13日)桃の花のつぼみが少し膨らみました。

                  

2月3日

東京ドームで2月3日から始まったテーブルウェアフェスティバル。
三田村君からオープニングセレモニーの招待券をもらったカリブチャイを主宰している友人より
分けていただいて、朝早く東京ドームに出かけました。着物をすっかり着慣れている高校時代の
友人と一緒です。

東京ドームではキルトが見たいという主人と子どもと3人でキルト展に行ったことがあるだけで
テーブル・ウェアは初めてでした。またこういうセレモニーも初めての経験です。
キルト展の時は人と量の多さで、気分が悪くなり、警備の方がいる保健室みたいなところで
寝かせてもらったことがあります。今回は和服はやめようと思っていましたが、あるばとろすさんに
早起きすればいいだけと言われて、そうですね、あるばとろすさんは遠くからぴしっと和服で
いつもいらしていることを思って頑張ってみました。友人がコメントで実際を見てみたいと書いていた
揺らぎの米沢織です。








今回は日本のテーブルウェアに加えて、ドイツが特集となっていました。ローゼンタールなど
母から金婚式のお祝いでもらったことがあり、なじみの食器もあります。ベルギーかルクセンブルグと
思っていたものもドイツのだったりした発見もありました。
ほんとうにお祭りで、著名人のコーディネートコーナーなどありましたが、日本の器を見て
帰りました。鉢とかいいものもありましたが、あれだけのものと人がいると今一つ買うという
感じではありませんでした。樹ノ音工房をみつけたときは嬉しかったです。


高円宮妃がご出席で、皇室が出席するセレモニーは初めての経験でした。ドイツ大使のご挨拶もあり
テーブルウェアコンテストの審査委員長三田村有純君の講評もありました。(当日のセレモニーの写真撮影
禁止を知らずに撮ってしまいましたが、最初知らずに2枚アップしてしまいました。削除して修正しました。)
審査員のグループに素敵な白髪の女性がいると思ったら久々に見る加藤タキさんでした。

各ご挨拶や、表彰式が終わって、やっと会場を見ることができました。芸能人のブースや、各焼物の産地
のブース、伊万里や多治見とか・・と海外のドイツ特集を見て回りました。
カリブチャイの友人とも出会えて写真を撮ってもらいました。







和服にひかれてすいていそうなところを見たら、黒柳徹子さんのブースでした。










和服を着なれている友人はもうばっちりです。日本舞踊も習い始め、姿勢もいいですね。





荻窪の銀花で作品展をやっていた樹ノ音工房に再会できてうれしかったです。








ドイツ大使館からの提供。翌日はメルケル首相もいらっしゃる予定とか。
































これだけ量があると絞って見ても疲れて、ある程度見てから、友人とランチをしておしゃべりして
帰りました。



家に帰ってから一度も着たことがない気に入ってだいぶ前に買った紫の帯が母の銘仙に合うか
当ててみました。






Feb.3  2019  Tokyo Dome

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ブータン・ティータイム(ブータンの花たち)・・・ Bhutan Tea Time ”Flowers in Bhutan”

2019-02-12 23:25:11 | wonderland


生協からおまけでついてきた桃の花が咲きました。








今日は嬉しい展開がありました。夕方メールで11月から進めていたコレクションを何とか
希望の美術館で開催できないものかとつてを頼ってお願いしていたのですが、やっと美術館長さんと
コレクション元の方が会えるところまでこぎつけることができました。間に入った何人もの
方たちの努力のおかげです。人のために動くということはなかなかできないことです。お会いすることが
コレクションを知っていただくためで、開催までにはもし行くことができなくても一石を投じたことには
なります。



2月2日


              ヤクランドのHPより ブータン・ティータイム

ブータンの花についてのブータン・ティータイムに行こうかどうか迷っているうちに
定員となってしまっていましたが、キャンセルが出たので参加することができました。
キャンセル待ちの連絡したのが2日前で久保さんからキャンセルが出たので参加して
大丈夫との連絡をいただきました。

ちょうど古河庭園の前の滝野川会館という場所でしたので、朝早く庭園を見て、
お弁当を食べて、会館に向かいました。 1時から講演が始まります。

今回やっとヤクランドの会員登録をしました。参加費が会員価格になり、
ヤクランド通信を送ってもらうことができます。

カフェ・ファルマでのティータイムとは違ってスクール形式の会議室です。
皆で手分けして、お茶を入れたり、お菓子を配ったりして・・・ 参加者は37人で
トレッキングや花が好きな人、織関係の人たちがほとんどです。遠くは台湾から参加して
いる方もいました。

今回始まる前のリクエストで写真を3枚送って自己紹介ということになりました。花の写真でも
旅行の写真でもなんでもいいとのことで、私は簡単に見つかった最近のソシンロウバイと
去年の桜とメジロ、数年前のセツブンソウにしました。

最初の自己紹介コーナーが長くて、時間をずいぶん使ってしまったけれど面白かったです。
インドより過酷なブータン旅行と話される方もいれば、旅行らしい旅行と言われた方もいました。
チベットの写真なども興味深かったです。隣に座っていた方はチベットやブータンに何度も
行かれて、やっぱり4000mとなると熟睡できない感じと話していました。いろいろと参考に
なりました。

ブータンの花の説明は伊東昭代さん。飛行機がブータンに就航する前から行かれていたと
いう方のお話です。参加者の自己紹介で半分くらい使ってしまって巻きを入れて終わらせ、
5時近くまで講演がありました。

最初にブータンの特異な地形とか、ヒマラヤが地殻変動でできたことなどの説明がありました。
高低差のものすごく歩く国。大陸がぶつかってできたので、アンモナイトの化石や地中海と
同じ植物もあるそうです。




その後NHKでふと見た番組が「酸素誕生に迫れ!南極 氷の下のタイムカプセル」でとても面白かった。

なぜ地球は生命あふれる星になったのか?その理由の一つが大気中の酸素の存在だ。酸素はいつ地球に
誕生したのか?その謎を解く鍵が南極にある。氷の下に広がる湖の湖底には、酸素を生み出した微生物の
塊が広がり、太古の地球に似た光景を作っていた。さらに、湖の深さや水質などわずかな環境の差で、
全く異なる生態系が広がっていることもわかった。南極の湖底に広がる原始地球の姿を通して、地球が
酸素で満ちあふれた謎に迫る。

ほとんどを厚い氷に覆われ、その素顔について謎に包まれている南極大陸。その秘密を解く一つの鍵と
して注目されているのが、実はオーストラリアだ。1億年ほど前まで両大陸は「ゴンドワナ大陸」として
つながっていたと推測されており、同じ植物が繁茂し、同じ種類の恐竜が生息していたと考えられている。
その痕跡を調査研究しているオーストラリアの科学者たちの姿や、2つの大陸を切り離した大規模な地殻
変動の様子を明らかする。


南極の海の底と同じ地形がオーストラリアにもあるという・・・


ヒマラヤ山脈ができたきっかけは、約5000万年前から4000万年前の間に、大陸どうしがぶつかったことだと
考えられている。今から2億数千万年前、インドは「パンゲア」と呼ぶ巨大な大陸の一部だった。今あるすべて
の大陸が集まっていて「超(ちょう)大陸」とも呼ばれる。

2億年ほど前に、パンゲアはバラバラになり始めた。インドはパンゲアから離れ、長い時間をかけて南極の近く
から少しずつ北へ動いていった。赤道を越(こ)えて、とうとうユーラシア大陸とくっついた。

陸地が押しよせてきたことで、インドとユーラシア大陸の間にあった海底が大きく押し上げられていった。こうして
ヒマラヤの山々が生まれたんだ。エベレストの山頂からは、三葉虫など古代の海の生き物の化石が見つかっているよ。
今もインドは年に5センチメートルほど北上し続けていて、エベレストは毎年数ミリメートルずつ高くなっている。








このテキストはバイブルみたいなものかしら・・
皆さん奨めていました。


伊東さんがたくさんの写真を見せてくれました。メコノプシスというけしの仲間が素敵ですね。
ブルーポピーもすごく種類がたくさんあることを知りました。
日本でも似たような花があります。ヤクランド通信からブータンの花を載せました。







休憩時間に前ファルマでお会いしたことのある先生と呼ばれている方とお話をしました。もう80を越えていて、
今度行くときが最後の旅行になるかしらと話していました。何の先生かわからなかったのですが、どうやら染織
関係で二葉苑の私が江戸更紗を教えてもらっていた井上さんも習いに来ていたと話していました。

帰り道にご一緒した方はらせん工房のIさんと仲良しでしたが、話しているうちに小学校の同窓生だったことが
わかり驚き、私の親友のお兄さんのことをよく知っていました。もう一人のすぐラオスに行くと話していた人は
何と同級。建築から織へと興味が移って、今では織物をしているようでした。

同じ興味から人が繋がっていくのが面白くて。ヤクランドの久保さんも「いい出会いが自分の世界を広げてくれる」
とヤクランド通信に書いていました。

この前、三浦に誘ってくれた織の方も先生がファルマで作品を出していたと話していました。ヤクランド通信も
工房に置いてあるのでご覧になっているとのこと。

狭い世界で生きてきたので、このネットワークのつながりが面白いと思うこのごろです。


Feb.2 2019 
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寒い日の別れ ・・・ departure on a cold winter day

2019-02-11 23:52:57 | memories


2月の空気は冷たく何か精神が覚醒しそうなそんな感じがします。
今日は雪になるかとの予報でしたが、雪は降らずに済みました。

私は2月14日が結婚記念日ですが、主人はこの2月の空気が好きだと
結婚式で挨拶をしていました。
たまたま神崎主計(俳号 縷々)のことを見ていたら、2月11日生まれで
亡くなったのが2月28日(祖母は手帳に雪が降っていたと書いていました)。

この頬に冷たい風を感じる日に友との永遠の別れがありました。
昨年の11月の始めにお見舞いに病院まで行って、彼女の治療計画とかいろいろ
聞いて、友人と3人で持って行ったケーキを食べました。ポットにコーヒーも入れて。
その後、いったん退院して、1週間弱家にいて、治療のための再入院。それは腰とか
痛く、通院が困難な彼女のために取ってくれた病院の配慮でした。11月の終わりに
治療中の病気ではなく大腸の出血であまり詳しくはお聞きしていませんが
手術後意識が戻られなかったようです。2月4日に連絡があり、3日に旅立ったとの
ことでした。私が知っているのは病気の原因がわかり、治療が進み、回復することを
描いていた彼女でまた元気になってコンサートに行こうと言っていたのに。
今日最後に会った彼女はあの治療中の様子とはかけ離れて別人のようでした。
穏やかに眠っていましたが、痩せてしまって・・
神様はこの世でもっと楽しませてくれないで、この世の苦しみから彼女を救い
永遠の安らぎの中に連れて行ってしまったのだと思いました。
参加する人の少ない静かな告別式でしたが、本当に彼女をよく知っている人たちに
囲まれて、友達のすすり泣きが聞こえ、きっとかわいがったであろう甥御さんたちも
号泣していました。私も自然に流れる涙が頬を伝い、ときどきぬぐいました。
でも最後にお別れした彼女はあまりにも変わっていたので、実感がわきませんでした。





元気になって行けたらいいねと話していたアヴデーエワのコンサートが2月にあることを
知り、慌ててオペラシティでのチケットを取りました。昨年の6月に私といつも一緒に
コンサートに行っている方が行けないので彼女を誘いましたが、行けなくなり、次回ご一緒
しましょうと話していたのに。

最近は毎日シラグーサのCDを聴いています。彼女からのプレゼントです。暖かく若い澄んだ声です。
私も好きなテノールでしたが、最近は彼女のイメージも重なって、もっと心に響きます。

彼女の棺の中にファビオ・ルイージのN響のパンフが入っていました。一緒にサイトウキネンで
ファルスタッフを見たことを思い出します。ルイージの指揮は他にも一緒に行きましたね。
最後のマリア・ジョアン・ピリスや一緒に行ったコンサートが浮かびます。
あとはボランティアの日本語のテキストも入っていました。一人残された娘さんが準備された
のでしょうね。うちと同じような環境なので他人事とは思えません。

帰り道、珍しくかわいい鳥の声で空を見上げたら、うちの近くの公園の枯れ枝の上の方に
エナガが来ていました。

いつも穏やかで冷静でつつましやかで上品だった彼女はいつまでも私の友人で、人生の師でも。
彼女の人生に拍手を送りたい。今彼女の魂は自由に羽ばたいているのでしょう。


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朝の静けさの中の古河庭園で -2 ・・・  in the stillness of the eary morning -2

2019-02-10 23:57:23 | wonderland


朝の古河庭園の続きです。


















日本庭園の茶室の方に回りました。



遠くに小さな黒い鳥をみつけて目で追いましたが、私のほかにもう1匹、追及している生き物がいました。




どちらにしても遠くてうまく撮れません。黒い鳥は何だったのか・・
鳥は想定していなかったので双眼鏡は持っていませんでした。これから公園には必携ですね。







木々の間にメジロも見つけましたが、カメラで追うことはできませんでした。










この景色を見ながらお弁当タイム。朝がんばって作ったサンドイッチとミルクティーで。ミルクティーは
主人がいつも会社に持って行っていました。私も。パートで勤めたときは毎朝ドリップコーヒーをつめて
行きました。ペットボトル禁止だったので。










一度行ってみたいカフェは1時オープンです。今回は1時からの講演に行くのでパス。

























































さえぎる人がほとんどいないので、建物をたくさん撮ってしまいました。


Feb.2 2019  Furukawa Gardens

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