音のシャワー・・・最近のコンサートから

4月30日
ファビオ・ルイジ

音楽の森で音のシャワーを浴びました。
見事な色彩・・リヒャルト・シュトラウスとブラームスの音楽
オケはドレスデン国立歌劇場管弦楽団。
昔ベームやカラヤンを聴きに行ったころを思い出させるような
何か「音楽」がありました。
音楽を紡ぎだし色彩豊かな音があふれ・・
重くなりすぎないところがすごくよかったです。
またブラームスのシンフォニーの出だしのうねりのような音の流れ。
オーケストラも指揮者もすごく、その場にいて共有したことの
喜びがありました。演奏している人たちの中にいたという感じ・・

でも音楽を聴いていると深く深く生きていることを思うのです。
その反対の死についても。

プログラム：
R.シュトラウス　　交響詩「ドン・ファン」
　　　　　　　　　　交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」

ブラームス 交響曲第4番　

アンコール　ウェーバー　オベロン序曲




ステキなサイトを見つけました。
ドレスデン国立歌劇場公式ブログ＆ニュース
街に音楽があふれる大人の社会です。
それにしてもファビオ・ルイジはすてきです。(散人さんみたくなってきました。）
　


4月20日
マリエッラ・デヴィーア
ソプラノ・リサイタル

ピアノ：ロゼッタ・クッキ


ロッシーニ
「フランスのアルバム」　～　２つの歌曲
　歌劇「タンクレーディ」　～　"いいえ、死というものは"
　歌劇「コリントの包囲」　～　"祈り"

グノー　春に　
　　　　谷間

マスネ　歌劇「マノン」　～　"さようなら、私たちの小さなテーブルよ"

ドニゼッティ
歌劇「アンナ・ボレーナ」　～　"私の生まれたあのお城へつれていって"
歌劇「マリア・ストゥアルダ」　～　"おお雲よ、なんと軽やかに"

ベッリーニ 　　
もし私ができなくても
喜ばせてください
歌劇「カプレーティ家とモンテッキ家」 ～　"おお、幾たびかあなたのために"　歌劇「海賊」　～　"無邪気なほほえみと"

ヴェルディ
「６つのロマンス」　 ～　嘆きの聖母よ、私に憐れみを
歌劇「第一次十字軍のロンバルディア人」
　　　　　　　　　　　～　"夢ではなかった"

私は結構ピアノの伴奏で歌われる歌曲も好きです。
二人の息が合っていて楽しかったです。
すばらしい声の持ち主でした。



以上2つのコンサートは半年で5回セットされているサークルのコンサートでした。
今までいろいろなことが起きるので行けなくなったこともありますが、できる
限り行きたいと思っています。


明日すみだトりフォニーホール(行ったことないのですが）で行われる
マリア・ジョアン・ピリスのコンサートにすごく行きなくなっています。
図書館から昔借りてきたシューマンのピアノ曲で知っているだけなのですが、
何か魅かれます。
新聞に広告が出ていたのですが、ネットで見たら完売となっていました。

ピアノが教えてくれる、
人生に大切なこと－　マリア・ジョアン・ピリス　

最後の桜を見に・・・

今年最後の桜を見に午前中新宿御苑に行きました。
(午後は筍ご飯を持って病院へ・・すでに古河庭園には寄ってしまいました。）

行きの電車の中であふれる笑顔の中学生くらいの女の子のグループに会いました。
楽しそうでした。ツバメが新宿駅の中をすごい勢いで飛ぶのを見ました。
新宿御苑でもツバメが飛んでいました。

カスミザクラや、ウコンがピンクに変わっているのが見れるかと
思って・・またギョイコウが緑から少し薄いピンクに一部なっていたら・・
など思いながらmap片手に歩きました。

残念なことに残っていたのは、所々に八重桜と枝垂桜が青々とした
葉の間に花をつけていただけ・・　一番最後に咲いたケンロクエンキクザクラ
がまだ花をつけていました。
緑が美しい季節へと移ろっていました。


























最後に登場した桜・・ケンロクエンキクザクラ







シジュウカラが気持ちよさそうに水浴びをしていました。








シャクナゲ





ラクウショウの森も一面白い花が咲いていました。







一昨年見たときはもっと厚い感じがしたけど、今日見たハンカチの木は
もっとやわらかいハンカチでした。


さよなら桜の花の季節・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(4月26日　新宿御苑）

帰り道・・・春の自然教育園 Ⅸ

帰り道に行きに設定が室内になっていたホワイトバランスを調整して
同じ花たちを撮りながら歩きました。
でも色味は室内モードの方がかえっていいようでした。






木の花には今までほとんど気がつかないでいました。
マンションでもあっというまにアカメモチの花が咲いていました。





鳥がたくさんいそうです。





行きに撮ったニリンソウと設定が違うと緑の色が違うようです。































ラショウモンカズラ・・・恐い名前のお花です。









イカリソウ













イチリンソウ





















髪留めにしたいようにチャーミングなオオルリ草



















さよならバイモ・・
入り口にはみごとな桜の木が植わっていました。

4月4日　自然教育園　the End

再びダイサギに会う・・・春の自然教育園 Ⅷ

水鳥の池まで戻ったところで、ひょうたん池で出会ったコサギと思ったけど恐らく
ダイサギに再び会いました。2羽並んでいると大きさで分るのだけど・・






おっと飛びました。










鴨の近くに着地です。

武蔵野植物園から水生植物園にもどって・・春の自然教育園 Ⅶ

ジロボウエンゴサク




キクザキイチゲ




















ヒトリシズカ・・・ほんとうに一人みたい











武蔵野植物園を一巡りして水生植物園に戻ってきました。














新緑がさわやかでした。


























































いつかあのベンチでお弁当を食べたいね。沙織と。

初めて見るカタクリの花・・・自然教育園 Ⅵ

カタクリの花は、何十年も前お見合いした人から写真をもらって本の間に
しおりのように挟んで使っていた・・そんなことを思い出す花です。
その写真だけはすごく気に入りました。

はじめてほんもののカタクリの花を見ました。































季節はほとんど終わりに近かったけれど、咲いていてくれてありがとう！





























いつまでも写真を撮り続けていた私でした。
バイモ、ニリンソウ、カタクリを撮ることができて
夢のようでした。

ひょうたん池・・・春の自然教育園 Ⅴ

水生植物園よりひょうたん池に向かいます。
橋の上にいたおじいさんが前日はノスリが来ていたと
話していました。毎日来ているのですね。






ひょうたん池のほとりに白い馬酔木がまだ咲いています。




初めて聞く鳴き声に、鳥を探しましたが
葉っぱがモザイクかクイズのパネルのようになっていて
うまく写真が撮れません。これはシメ殿ですよね。





コサギをひょうたん池で初めて見ました。

































これから武蔵野植物園にカタクリの花を見に行きます。

水のほとりで・・春の自然教育園 Ⅳ

春霞の水のほとりです。







ミツガシワ





ノウルシ

春から初夏へ

水が気持ちいい日となりました。
御茶ノ水の病院に行く前に
近くの小石川後楽園に久しぶりに
よりました。

来週転院が決まり、同じく国立の病院ですが
リハビリ科があるということです。
(今度は古河庭園が近いのです・・）
普通の治療となると大学病院は長くはおいてくれません。
それだけ危険な状態ではなくなったとのことと
思うことにしました。
あと1ヶ月くらいリハビリすれば先が見えてくるでしょう
との先生のお言葉でした。





春牡丹が盛りを過ぎようとしてます。







わたげちゃんが春を飛ばします。







ヒメジォン








今回はスズメがたくさん撮れました。
人間を恐がらないようです。




家に帰ってから溜め込んだ郵便物やら書類を
片付けて、時がたくさん経ってしまったことに
驚きます。家の中では時間が止まっていたのですね。
衣替えもしました。
もう初夏の入り口・・

水生植物園まで・・・春の自然教育園 Ⅲ

イカリソウ
真っ白ではなく少しピンクがかっています。








シャガ






















セントウソウ
























水鳥の沼まで来ると鴨がいましたが、何度撮っても
一羽はおしりだけ・・・よっぽどおなかがすいているのか・・









浅い春が




枯れ花を残したままやって来ました。





新緑を撮ろうと思ったとき、明るいきれいな緑が出ないので
やっと前日の夜、九段のゴンドラのケーキを撮ったままカメラの設定を
変えていなかったことに気がつきました。それが良かったのか悪かったのか・・
にりんそうとかまた帰りに撮ろうと思いました。




水生植物園に着きました。







静かにお花見ができるところです。
池のほとりで読書している人がいました。