Reflections

時のかけらたち

八ヶ岳のふもとにて  ・・・・・ at the foot of Mt.Yatsugatake

2013-11-27 23:29:13 | wonderland
秋の森はカラフルでなんと豊かなのでしょう。
森の魅力たっぷりの諏訪です。
もともと好きな季節がもっと好きになりました。









以前に行った時もハロウィーンの頃でした。
八ヶ岳の農業実践大学校のお店です。





そこから遠くない八ヶ岳自然文化園に連れて行ってもらいました。














































白樺の木が輝いていた。




















青い実・・・最近まで覚えていたのに・・



























秋の華やかさを感じる木の実









































































不思議のヤドリギ

































このエリアは小学校の同級生F君の家の近くです。
別荘地に移住して自然の中で暮らしています。
暖炉の火がすごくいいと以前話していました。


Nov.1 2013  Suwa

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いつものガーデンプレイスでクラス会 ・・・ reunion at Yebis Garden Place

2013-11-26 22:07:55 | old familiar faces
今日は早退して大学病院により、無呼吸症候群の2回目の簡易検査の
機械を持って帰りました。今度はマウスピースの効果が出ているかどうかです。
先週の土曜日にヨガに行けなかったので、今日の6時15分からのクラスを
取り寄ってきました。今日は逆転のポーズができました。この年になって
体を動かすことが気持ちよくなってきた運動嫌いの私です。

先週の土曜日は妹と久しぶりに会って横浜で食事をしてSと鎌倉まで
足を延ばしました。
日曜日はいつもの小学校のクラス会・・ いつもの場所でいつもの人たちと
12時から5時まで同じ会場で話しっぱなし・・会場をいつも提供してくれるのは
その会社で働いているU君。幹事は先生の命令で永年幹事となった
今では八ヶ岳のふもとの住人の優等生のF君。このお二人にお世話になりっぱなしです。
何のガードもなくなってしまうこの子供のころと同じ空気は何かしら?
不思議なマジックです。みんな仕事も終わりに近づきこれからの生き方や
家庭でのあり方とか模索しています。50年ぶりにきてくれたGちゃんうれしかったです。
かわいかったのにね・・・ でも話しているとすごく楽しい。
小学校のナマズのねどこなんて覚えてる? そこを教室として使って
講堂もくぎってつかっていたなんて・・うっすら覚えてる・・
振り返らない輝きを思い出して、あたたかい気持ちだけが残った。

夜のYGPを撮りました。



クラス会があったビアステーションの窓から







もうクリスマスイルミネーション・・
ついこの前までものすごい暑さが続いたと思ったけど。

























































いつもこのコーヒー店でみんなでお茶をして帰ります。そうそう宮越屋珈琲店というの。
外の席だったけど近くにストーブがあって暖かかった。

また来年会いましょう。みんな元気でね。

Nov.24 2013  Ebisu


おまけ



うまく撮れなかったけど帰り道
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花尋庵のお花たち -2  ・・・・ autumn flowers in Kajin-an -2

2013-11-25 07:21:22 | wonderland
似たようなお花もありますが、高山植物のような珍しいお花もありました。











































シロミノコムラサキ




































ほととぎす

















秋の野はこんなに豊かなのかしら?
野には花、稲穂は黄金色、そして葉っぱたちの鮮やかさ・・
寂しくない豊かな秋があります。

Nov.1  2013   Suwa
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花尋庵のお花たち -1  ・・・・ autumn flowers in Kajin-an -1

2013-11-23 23:08:28 | wonderland
花尋庵にはこんなにお花の少ない季節でも
小さなお花たちがたくさん咲いていました。








































やさしい紫色の菊













































秋には菊の花が似合う・・

花尋庵の女主人の気持ちが伝わるお庭。
お蕎麦はもちろんおいしく、手書きのわり箸の袋もいつも美しい。


Nov.1  2013   Suwa

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おしゃべりな水鳥 ・・・・ garrulous ducks

2013-11-21 20:15:52 | wonderland
諏訪湖のおしゃべり鴨さん御一行様です。
本当に一つのコミュニティといった感じ。
何を話しているのかな?


以前白鳥を見に行った場所です。
ひさびさの鴨ワールドです。
マガモ、ヒドリガモ、オナガガモ など
カルガモもいたのかな?




























本当ににぎやかにお話しながらやってきた
おばさん達といった感じでした。









































Nov.1 2013  Suwa
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グリモーのブラームス ・・・  Brahms by Helene Grimaud  

2013-11-20 23:44:49 | music
11月20日(水) 東京文化会館

バーミンガム市交響楽団

アーティスト
指揮:アンドリス・ネルソンス
ピアノ:エレーヌ・グリモー





曲目
ベートーヴェン:バレエ「プロメテウスの創造物」序曲
ブラームス:ピアノ協奏曲第1番
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界」より


ヒラリー・ハーンが聴きたかったため、1日あけて
バーミンガム市交響楽団を聴く羽目に・・
もったいない~
グリモーは3年前も都民劇場でコンサートをしていたけど
そのシーズンはチケットを買っていなかったので
行っていませんでした。どこかで見たことあると思っていたけど、
買ってもいけないこともあった時期なので、申し込んで
いませんでした。
ちょうどTが脳梗塞と肝機能が悪化した時期だったよう。

その時はピアノコンサートでモーツァルトのほかは
ベルグ、リスト、バルトークと個性的なプログラムでした。


今回は私の大好きなブラームスのピアノ・コンツェルト1番。
2番の方が好きですけど、1番ももちろん好きです。
人が生きることは悲しいことが多いけれど、安らぎも感じる
そんなことが曲を聴いていると伝わってくる演奏でした。

家ではポリーニと大好きなカール・ベーム版でよく聴いています。
グリモーはしなやかでダイナミックでした。


オーケストラですが、今回は3階の中央で聴いて、
ホールもオペラシティより大きな器で音の広がりがよく
おとといは前から6番目だったし、今回の方がずっとよく
改めて昔からなじんでいる東京文化会館はいいと思いました。
上から管楽器もちゃんと見えました。
今日は残念ながらアンコールはなしでした。



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赤い実と水鳥と -2 ・・・ red berry and water fowl  -2

2013-11-19 22:45:07 | seasons
諏訪の続きを始めます。
水鳥だけではなく、ナナカマドの上にもシジュウカラがいたのですが・・
すごく撮りにくかったです。

葉っぱの紅葉がいろいろでとてもすてきでした。
私にもトントンの病気がうつりそうです。
ナナカマドの写真を見ていたら、楽しくなってきました。














































発見! シジュウカラさん
































赤い実は楽しい。




















かりん・・マルメロ









鴨さん御一行様は
次回アップします。


Nov.1  2013  Suwa
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音楽の中で ・・・ into the music

2013-11-18 23:22:51 | music





直前の台湾コンサートを終えたヒラリーとネルソンス


11月18日(月) 東京オペラシティコンサートホール

アンドリス・ネルソンス指揮 バーミンガム市交響楽団

ワーグナー:歌劇「ローエングリン」~第1幕への前奏曲
Wagner : Prelude to 1st Act from “Lohengrin”

シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47 (ヴァイオリン:ヒラリー・ハーン)
Sibelius :Violin Concerto D-minor Op.47 (Violin: Hilary Hahn)

アンコールはバッハのサラバンド

- - - - - - - - - - - - - - - -

ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調 作品95「新世界」
Dvořák: Symphony No.9 in E minor Op.95 "From the New World"

アンコール:エミルス・ダルツィンス : 憂鬱なワルツ


オペラシティは好きなホールですが
オーケストラとなると舞台の上が狭そうなそんな感じがしました。
前から6番目の右の方で、ちょうどヒラリーハーンの顔の正面になりました。
(前過ぎるのもあまりいい席ではありません。管楽器がほとんど見えません。
あまり日の目が当たらないコントラバスが近くで縁の下の力持ちのような
感じがしました。いつかはファビオ・ルイジの靴の底にビロードのようなものが
はってあるのを発見したり・・)
あまり前の方だとまるでオーケストラの中で聴いているような
そんな感じ。団員の笑顔や話し声が聞こえ、演奏中はスコアをめくる音がする。
指揮者の表情もものすごく伝わってくる。
とても人間らしさを感じさせるオーケストラでした。

静寂の中から立ちこめた霧が明るくなり、姿を徐々にあらわすようなワーグナー

シベリウスはとてもエネルギッシュに思えました。
まっすぐなヒラリー・ハーンの力強さを感じました。
ネルソンスとのコラボレーションもとても楽しんでいるように
思えました。誰もが音楽を楽しんでいることがすごく伝わってくる
コンサートで、音楽そのものの中にいた、そんな感じのコンサートでした。
1楽章が終わるとやったといった表情で見合っている指揮者とソリスト・・
笑顔がこぼれて素敵でした。

アンコールのバッハはやはりヒラリーらしくて
これを聴かないでは終われないといった感じ。
それにしても、男性の観客が多いのよね。子供も目につきました。
ヒラリーのファン層は厚いです。
ブラボーの掛け声も日本人でないとさまになっていました。

次の曲はドヴォルザークの「新世界より」。
私が中学生のころ誕生日プレゼントに買ってもらった初めのてのLPレコード。
(ポップスのはじめてのLPレコードはパット・ブーン・・そう言えばまだ存命なので
しょうか?)
カラヤンのそれに比べると、あたたかい感じがしました。
それまでは父が買ってくれた筑摩書房の音楽の解説が付いた全集のソノシートで
クラシックを聴いていました。ソノシートなんて知らない人が多いですよね。

オーケストラの方も歓声止まずで、アンコールの紹介の時も
冗談交じりで楽しい雰囲気でした。

あさってはもともと行く予定だったグリモーです。
なんというぜいたくな秋。
コメント (5)
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美術館巡りの週末 ・・・ weekend musiums

2013-11-17 22:11:50 | wonderland


土曜日(16日)はマンションの高圧洗浄の予備日で
ウィークディにできないところが申し込むため
当日にならないと予定が分からないという
厄介なものでした。 仕事に遅刻するわけにいかないので
予備日にしたのですが、午前中のヨガの時間に重なることが
当日の朝にわかり、ヨガをキャンセル。
日曜のクラスに空きがあったのでそこに入れてもらいました。

日曜はSと写真美術館と上野の京都展に行こうと約束していたけど
洋服も見たいというので、スケジュールがタイトになるため
土曜日に写真美術館に一人で行って来ました。

1つは「コスモスー写された自然の形象」美術館所蔵のものを
ある観点でまとめなおしたものと須田一政「凪の片」。

写された自然の現象は写真を勉強するという感じで、
構図はこんな風にするのだとテクニックについて考えさせられます。

「凪の片」は作品展で、日常と非日常と・・
その非日常が黒白のコントラストの強い写真で恐いようでした。
日常に潜む非日常とか・・ドッキリするようなものでした。
世の中の層ってとても厚いのかなとも思ったり・・
自分の知っている世界は世界のほんの一部なのかもしれない。

5年間の家族の日常を撮ったという映画「いとしきエヴリディ」というのも
気になっています。

写真美術館を出ると夕方なのにぱっと明るく、気持ちよく空気が
広がっていく感じがしました。





こんな時にカメラがなく、携帯のカメラで撮る。






恵比寿ガーデンプレイスがクリスマスの準備をし始めた。


                      


日曜日(17日)は午前中にヨガに行って気持ちよくストレッチをして体をほぐしました。
そのあとでSと待ち合わせ上野の国立博物館へ。
私は気が付かなかった展覧会でしたが、Sが行ってみたいというので一緒に行くことに。



上野も紅葉が始まりました。
すごい人が出ていて驚きました。




洛中洛外図は生き生きとしたタッチでとても面白かった。
他にも海外から里帰りの襖絵や、二条城でも見れない襖絵が
圧巻でした。
人物を描くときの着物の線など、線のタッチが素晴らしいですね。
古いものはそれなりに色が沈んで、新しいものより、ずっとすてきでした。

見終わった後、博物館の庭に出ることができたので
まわりました。織を一緒に勉強した博物館館長の秘書をしていたNさんに
お茶室を取ってもらって優雅にお茶を飲んで、食事をした茶室もあります。




せっかくなので法隆寺宝物館に行きました。






新しい建物になったのですね。

暗い室内にたくさんの仏像があり、伎楽面もたくさんあり・・
これこそ非日常と思いました。 写真を撮っていいらしく、撮影している人もいました。(ほんとかな?)







上野公園内のスタバでお茶を飲みました。
大きな噴水の池が小さくなって本当に残念でした。


帰りに新宿でSの洋服を買って帰りました。
Sにとってはいい一日だったことでしょう。スマホで上野を撮ってもらいました。
携帯しやすい小さな一眼があったら持って行ったのにね。




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赤い実と水鳥と -1 ・・・ red berry and water fowl  -1

2013-11-16 23:53:07 | wonderland
11月1日念願の諏訪について
すぐ諏訪湖畔へ・・・
ナナカマドがきれいに色づいてきたのが
まず最初に目に飛び込んできた。
(半月遅れでやっと諏訪に入れました。)





ナナカマドマニアの友人大喜び・・




























珍しい鳥がいるよと諏訪ッチさんが教えてくれた。
ハジロカイツブリ

















楽しそうに泳いでいる。









オオバン? バンとオオバンが区別できていないカンカン









私はどうしていつもカイツブリがいるとじっと目で追っちゃうのかなと
思っていたら、いつも一羽で単独行動しているからではないかと思いました。
新宿御苑でも広い池で小さなカイツブリがたった一羽、潜ったり出たりしていました。
どことなく愛嬌があって、神出鬼没だからかもしれません。










おいしそう・・・











Nov.1 2013  Suwa 

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