Reflections

時のかけらたち

花の寺からの帰り道・・・on the way back from the temple 

2010-06-29 20:53:12 | a day in the life
光則寺に着いた時、入り口にある幼稚園の園児達が梅の実を落としていました。
帰りには収穫物を仕分けして集めているところに会いました。












帰り道に出会った花たちです。



















さすが鎌倉ですね。家々から咲きこぼれる花たち。









道端のタチアオイが夏の訪れを知らせます。









お昼は友人に突然合流した私。
友人のランチタイムにお邪魔してしまいました。
東戸塚の地中海料理店・・





前菜の時は写真を撮るのを忘れてしまいました。鯵のマリネがあったのを覚えているだけ・・
ランチに前菜とデザートプラスのメニューにしました。
ランチは盛り合わせにしました。ラタトィユやサーモンのタルタル、豆とチキン?、生ハムなど。
カフェ風ごはんです。









デザートの水切りヨーグルトとティラミス。
どれもとてもおいしかった気軽なお店です。





お酒もいろいろ揃っていますね。










トルコ風?のインテリア・・
楽しいひと時を友人と初めてお会いしたそのまた友人と過ごしました。


この後の私は信託銀行、区役所とまわり、家で緊急通報システムの件で
区役所の調査を受け、ケアマネージャーさんと今後の打ち合わせがありました。
本当は午後休だったのですが、全休にして行きたかった花の寺を訪れました。


                                                     June 17    Kamakura



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花の寺へ -5 ・・・ to the temple of flowers -5

2010-06-28 21:23:03 | seasons


















裏山を登っていけば日蓮上人が閉じ込められた土籠が見えてきました。
ちょっと恐かったので遠くから撮って戻りました。





































テイカカズラ





気持ちよさそうに飛んでいたのはとんびでしょうか?








                                                                                                  June 17  Kamakura







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花の寺へ  -4 ・・・ to the temple of flowers -4

2010-06-27 06:20:07 | seasons













































































































あじさいにこんなに種類があるなんて驚きです。


                                                June 17, Kamakura




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花の寺へ -3 ・・・to the temple of flowers -3

2010-06-24 20:03:07 | seasons
光則寺のアジサイはとこまでも続きます。 



























































May 17 Kamakura










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花の寺へ  2 ・・・ to the temple of flowers  2

2010-06-23 22:43:45 | seasons
まだまだ続くヤマアジサイの花たちです。




















































ブルー




























ただ、ただ見とれるばかりです。


                                              June 17, kamakura








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父の日

2010-06-21 23:51:19 | a day in the life
昨日は父の日・・・
町の中のいろいろなディスプレイを見てもうつろになってしまう



ブログを見て驚いた友人が母のところに駆けつけてくれた。(6月12日)
昔話に花が咲き、まるで宮前の家にいるようとレトロな器も
なつかしそう・・








母は昔の写真を出して飾っていた。きっと父も両親のところに帰りたかったのだろうと・・













私はついでに鎌倉まで行きたかったのだけれど、母はここにもあじさいはたくさん
咲いているという・・ひさびさの私の友人とも話したかったよう・・




















母の頭も活性化されたことでしょう・・


                                             June 12, Yokohama




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花の寺へ - Ⅰ・・・ to the temple of flowers - Ⅰ

2010-06-20 23:50:41 | seasons
コアジサイに出会ったことからはじまった今年のあじさいは「ヤマアジサイを
求めて」になりました。本来なら山の中でしか出会えないような種類です。



マンションのあじさいからスタートです。











お花の電車に乗って行きます。










目的の花の寺です。
お寺の手前で園児達が梅の実を集めていました。





















もう花のワルツ・・








































































































白い鳥のようでもあり、雪のようでもあり、踊っているようでもあり
花火のようでもあり・・・

梅雨の晴れ間で、少々アジサイには似合いませんでしたが、カメラがぬれなくて
その点では助かりました。
うぐいすが鳴いていてとても気持ちのいい時間でした。

今年のヤマアジサイに滑り込んだ感じですが、高原に行けば甘茶などには
会うことが出来ます。

                                            June 17, Kamakura



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最近の写真 ア・ラ・カルト ・・・・from recent pictures

2010-06-16 23:25:49 | a day in the life


5月4日
今年は粽を買うことができました。






季節の和菓子を楽しむ。





5月9日
オープン・キャンパス




















5月10日の夕食
久しぶりに三枚肉をゆでて、新キャベツと炒めました。豆板醤を少し入れて。






5月14日
空が不思議な色をしていたので、思わず写真を撮りました。





5月15日のブルー





私だって女の子だもん・・・





5月16日
エゴノキが結構家のまわりにあった。スーパーに行く途中の小さな公園スペース。











家のもっと近くの公園にも植樹されていました。













連休にスーパーに買い物に行く途中、カラスが赤いリボンを持って飛んで行った。
今日はその巣を確認。 あった、あった赤いリボン、カラーハンガーもあって
すごくカラフル・・カラスの赤ちゃんはいるのだろうか・・

最近安いスーパーを求めて何軒かで買い物をすると、なんだかライオンの
お母さんになった気分・・ エサを求めて・・
なぜか赤いリボンを持って通り過ぎていったカラスに親近感を感じました。



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ダニエル・ハーディング マーラープロ

2010-06-15 20:49:53 | music
だいぶ昔にダニエル・ハーディングとボストリッジを聴きに行ったことがあり
そのときはほかにはブラームスでしたが、今回はモーツァルト、シュトラウス
マーラーでした。

オーケストラと一体となって、みんなが音楽を楽しんでいるのが
よくわかったし、情熱を感じました。あまり期待していなかったスゥエーデンの
オケですが、良かったです。




モーツァルト:歌劇「ドン・ジョバンニ」序曲
R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」
マーラー:交響曲第1番「巨人」
指揮 ダニエル・ハーディング
演奏 スウェーデン放送交響楽団
6月14日 東京文化会館


久しぶりに聴くモーツァルトの旋律・・
シュトラウスも良かったし
こんなヘヴィなマーラーの後のトリスタンとイゾルテのアンコール!
ハーディングは音楽を盛り上げていくのが上手です。
曲に感動したというわけではなく、娘に戻って父のことが思われて
涙がたまってしまいました。
もう独立して暮らしていたわけだし、父も最期は母のことが一番で
母のことばかり心配でその次に大変な暮らしをしている私たちのことを
心配してくれていました。
お父さん子だった私・・いつも父の味方だった私。
気持ちをわかってくれていたかしら・・いつの間にか父の思うように
生きていかれず、失望させた私。
なんだかいろいろなことが巡ってしまいました。
マーラーも久しぶりでした。モーツァルト・イヤーやマーラー・イヤーでは
イヤというほど流れていましたが・・



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F.ルイジ ブラームスプロ + ヒラリー・ハーン チャイコフスキ-プロ

2010-06-14 23:57:49 | music


ブラームス/交響曲第2番
  ~休 憩~
ブラームス/交響曲第1番

アンコール
※J.シュトラウス2世/ピチカート・ポルカ
※J.シュトラウス2世/ポルカ・シュネル「雷鳴と稲妻」
※J.シュトラウス2世/ワルツ「ウィーン気質」
《19時00分開演、21時25分終演》


  5月25日 サントリーホール

確かこの前日がダン・タイソンのショパン・プログラム・・
その少し前がテンポを最高に落としたボゴレリッチのショパン
奇しくもショパンコンクールを同じ年に争った二人でした。
ダン・タイソンは2度目でしたが、無難にこなしているといった感じでした。
アンコールのマズルカ13番がすごくよかった。アンコールはひとつやり終えた後の
自由にのびのびとした演奏ですばらしくリラックスしていつもいい感じです。

ファビオ・ルイジは気がついたときには五嶋龍君とのプログラムが売り切れていました。
ブラームスの好きな曲でしたので、残っていた席のうち一番安い席でしたが
なんと前から2列目の右の方の席を手に入れました。ここからはオーケストラ全部が目に入りませんが
指揮者はばっちりです。靴の裏まで見えてしまいます。(音がしないように赤いフェルトが張ってあるのを発見・・
としちゃん的な観察までできました。)

この日は忘れられない日となりました。
朝、早く母より入院中の父が心肺停止状態になっているとの電話があり、
主人の退院後始めての通院は誰にも代わってもらえそうもなく、介護タクシーで
連れて行って、3科の受診がありました。その後父の病院に行く予定でしたので
とりあえずコンサートは無駄にしたくないので、行ってもらう人を見つけましたが
その後、父は解剖することになりいつ会えるかわからないという・・それで
再びコンサートは行かせてもらう段取りにしました。小さいときからたくさんクラシックに
触れる環境を作ってくれた父もそうさせてくれたように思いました。
ブラームスならこんな時でもぴったり私の中に入ってくれる、そう思いました。

あわてていたせいか、南北線なのに溜池山王で降りてしまい、前回のボゴレリッチの時の
ホールのすぐ近くとあまりに違うので地下道をぐるぐる回ってしまい、遅れてしまいました。
このホールでは遅れると楽章の間に2階の後ろの立ち見になってしまいます。
今回この一番後ろと前を経験して不思議な違いを感じたのでした。
後ろだと音がひとつになるのに、前だとオーケストラの中にいるようなのです。
一つ一つの音が聞こえるように・・またこのオケのコンサートマスターの
音がすごくよくて・・ でも指揮者はまとめるのに苦労しているようにも
思えたのです。この集団を引っ張るのですから・・ 間近で聞くとオーケストラが
一人ひとりで成り立っているのがよくわかるし、遠くで聞くとひとつにまとまった
音として聞こえます。

細かいことにも気を取られてしまいましたが、美しいブラームスでした。
重すぎずそれでもブラームスの生きてきた何か思いが伝わるような
コンサートでした。


  6月1日 東京文化会館






いつもすばらしい時を過ごさせてくれるハーンのヴァイオリン。
今回はチャイコフスキー。
洗練された音楽を削りだしたヒラリーハーンでした。
でもやっぱり、アンコールのバッハは格別でした。
あの透明な高い音・・

そして後はサロネンとフィルハーモニア管弦楽団のベルリオーズ幻想交響曲が
不思議な世界へと連れて行ってくれました。
このオーケストラの音色がよかったしサロネンもなかなかでした。








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