Reflections

時のかけらたち

ガラス窓磨き日和 ・・・ cleaning my house on sunny year-end day

2021-12-31 21:09:47 | a day in the life

12月30日

大みそかの一日前。

気持ちよく晴れて、お掃除日和。窓ガラス拭きにちょうどいい暖かい日でした。

 

富士山の雪の具合がきれいでした。

 

その前日の夕暮れ

 

 

珍しく早めに買い物のついでに買ったお花。 4匹のねこまではいけませんでした。
千両に水仙と定番に白いチューリップが値下げしてあったので加えました。

 

つぼみだけだった水仙がどんどん花開いてきてくれました。

 

今年は掃除を中心にたまった汚れをきれいにして過ごしていました。いろいろなものが出てきて
面白かった。火がつくのが遅いのですが、きれいにお正月を迎えたくなって、壁紙やキャビネットや
いろいろなものの汚れを落としてます。アルカリ性や酸性の体にやさしいいろいろなものを使って。
それぞれどれを使うとよく落ちるかがわかると面白いです。今まで目につかなかった汚れが嘘のように
目につきます。どこかリセットして迎えたくなる新年です。

今年はお料理は無理せず、あまり作りません。仕事をしていたころ最後の二日でほとんどのおせちを
作ったりしてがんばっていました。私って結構頑張り屋さんだったのだと思いました。
それでもこの前星岡に行って作る気が出てきて、あと3品作れば終わりです。

 

今日は寒く曇った一日。
買い物の帰りに雪が少しぱらつきました。

 

2021年の終わり・・

 

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最近のTVより ドキュメンタリやシム・ウンギョンのドラマ ・・・ from TV program

2021-12-30 23:19:55 | movie
夜遅くまで起きていると再放送とか、いろいろな面白い番組をやっているのに気が付きます。
テレビは何かをやりながら、BGMのようにつけているだけなのですが。
大体EテレかNHK・・
 
 
ずいぶん前になりますが、ドキュメンタリーでその前をたまに通るニコ丸の
お弁当屋さんの72時間、ちょうどハロウィンや選挙の日を挟んでの人々の模様を
流していて、面白かったので、ちゃんと再放送を録画して見ました。
 
ドキュメント72時間「大都会 24時間営業の格安弁当店」
[総合] 2021年11月26日 午後10:45 ~ 午後11:15 (30分)
 
新宿が近いので、いろいろな人が行き来しています。大学生やホストや中国や、韓国から来て
日本に住んでいる人。人と会わないで一人で仕事をするのが好きだから、夜勤で映画館の
掃除をずっと続けている人。290円のお弁当とはいえ、仕事をしないと食べられないと話して。
東日本大震災で家を失い、仮設住宅にいたけれど東京でホームレスの男性もいました。公共住宅の
抽選を待っているとか。たくさんのお弁当を夜中に作って、朝取りに来る人たちがいて、教会が
ホームレスのために定期的に注文しているとのこと。教会が多いこのあたり。そういうことが
行われてほっとしました。YouTuberを目指す大学生は今の日本では何かしら仕事につけて何とか
暮らしていけると話して、時代が変わっていくのを感じます。
多様な人生があることをこの短い時間で教えてくれます。私が知っているのはほんの一部でしか
ありません。
 
 
 
【ドラマ10】群青領域(6)シム・ウンギョン
 
たまたまシム・ウンギョンのドラマをやっていることに気が付いて第6回からでしたが、見始めました。
シム・ウンギョンは映画「新聞記者」での演技が素晴らしくて、心惹かれる女優さんです。
 
新しい風が吹き、再生の物語。
自分と向き合う
 
 
 
[群青領域] 主題歌「北斗七星」~ビッケブランカ×シム・ウンギョン奇跡のコラボ~ | ドラマ10 | NHK
 
 
「群青領域」最終話のラストシーンで主人公ジュ二が歌ったのは、主題歌の「北斗七星」。
ここでは動画を再生できないので、YouTubeで見るをクリックして見てください。
シム・ウンギョンの歌もとてもいいです。
 
 
ビッケブランカ - 北斗七星 ※NHKドラマ10「群青領域」主題歌 / Vicke Blanka - Hokuto Shichisei
 
 
 
ファビオ・ルイージのチューリッヒでのラストコンサートは何回も後から聴いたブルックナー。
 
 
 
プレミアムドラマ「生きて、ふたたび 保護司・深谷善輔」主演・舘ひろし はちょっと垣間見ただけでしたが
舘ひろしが珍しい役で、それがまたとてもよくて、現代のいろいろな問題を感じさせるドラマのようでした。
引きこもりの40代の子供を抱える70~80代の親のこととか・・ 職業も多様化してきた現代は親子や家族の問題も
多様化しているように思える。


 
ETV特集 空蝉(うつせみ)の家 ▽ひきこもり死・家族の記憶▽滝藤賢一・奥貫薫
[Eテレ] 2021年12月18日 午後11:00 ~ 午前0:00 (60分)
 
「伸一は相変わらず空蝉のごとし」。セミの抜け殻のようだと父親の日記に記された長男。30年以上ひきこもり、
両親の死後、ひとり亡くなった。家に残された記憶をたどる。

56歳引きこもり衰弱死~父と息子すれ違いの果てに
に詳しく書かれていて思い出しました。理想と現実とそして分かり合うことの難しさ。親子だと
余計難しいです。最後まで健康になって仕事に就きたいと思っていたことが救いでした。
言葉が出ない番組でした。

 

アナザーストーリーズ「わたしはやっていない 村木厚子 無罪までの454日」
[総合] 2021年12月19日 午前0:35 ~ 午前1:20 (45分)
 
キャリア官僚の逮捕はえん罪だった!元厚労省局長の村木厚子さんを襲った悲劇。長期の勾留と不当な取り調べ、法廷での検察との戦い…
無罪を勝ち取るまでの454日に迫る!

【出演】松嶋菜々子,【語り】濱田岳

霞が関の女性キャリア官僚を襲った突然の逮捕と長期の勾留。2009年6月、厚労省の局長だった村木厚子さんが身に覚えのない罪で
大阪地検特捜部に逮捕された。障害者のための郵便の割引制度を悪用し、嘘の公文書を作らせたとされた。ところが公判では証人たちが
次々と供述調書の内容を否認。検事による証拠改ざんも明らかに。逮捕から454日後、無罪が確定する。彼女は絶体絶命の中、なぜ検察に
立ち向かうことができたのか?

なぜ松嶋奈々子が出てくるのかわかりませんが、見ごたえのある番組でした。突然逮捕して勾留することができる今の日本って怖いと
思いました。この事件は記憶に新しいのでおおよそのことは知っていましたが、今さら日本の検察がストーリーを組み立ててそこに人を
巻き込んでいく怖さを思い出しました。逆では見事政治家が逃げていくことも。村木さんが困難に会っても冷静な判断力を持ち続けた
ことに感動しました。

これも再放送だったようですが、夜遅くまで起きていると思わぬいい番組に出会うことがあります。

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たまらなく懐かしい・・・photos I found by chance bring back memories

2021-12-29 23:57:17 | old familiar faces

片づけのはざまで、突然出てきたもらった写真。 自分で撮った写真ではないので
アルバムとかに入れていなくて、バラで缶の中に入っていました。

若いころお茶を習っていた時の写真や、織物関係、アトリエでのクリスマス会とか・・・
屈託のない笑顔の写真もたくさんありました。あの頃青春の真っただ中だったのでしょうね。
学生時代は暗かったのですが、年を取るほどに明るくなりました。

初釜の写真がでてきて、先生やお仲間が懐かしく思い出されますが、もうみんな
遠くの世界に行ってしまっています。織物の先生と仲間の写真もありますが、
皆早くに亡くなられてしまいました。

 

 

 

左端が先生で右端の方は先生の妹さん。先生の妹さんと姪御さん、
私と私の親友の4人で習っていましたが、姪御さんと親友はさっさと
結婚してやめて私が残りました。

親友と二人、まさに日々是好日の世界でした。

先生は時にお茶会にも連れて行ってくれました。根津神社や三渓園、
茶道会館に行った記憶があります。

 

近くに住んでいられる方が生徒に加わりました。

 

 

 

先生と先生が一緒にお茶を習っていた方だと思います。祖母もその一人でした。

この写真には1982年というメモがありました。

 

1983年と書いてありました。生徒はずっと3人でした。

私が星岡が好きなのはこのお茶の先生の家を思い出すから・・
伊藤博文か誰かのお妾さんの家だったとか・・
先生は戦後、都心から武蔵野市に移られました。戦争中はご主人が東銀の
北京支店に勤めていたので、大変苦労されたお話を聞いたことがありました。

 

織物作家の林辺正子さんと。左は一緒に工房で習っていた国立博物館の館長秘書を
されていたNさんです。お二人ともずっと昔に他界されています。
先生は命を削って創作されていたかもしれません。工芸家というよりアーティストという
感じにどんどんなって行きました。

母も先生の個展を見に来てくれました。

long long ago

 

暮れの片づけの一時、懐かしい人たちに会えました。

 

 

 

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時の流れに ・・・ in the flow of time 

2021-12-28 23:59:28 | thoughts

まだまだクリスマスでいてほしい。
だからまだクリスマスの飾りはしまわない。
私の大好きな季節だったから。最近のクリスマスには街に讃美歌やクリスマスソングは
流れなくなったけど、相変わらずケーキ屋さんの前には長い行列ができていました。

 

HAPPY XMAS (WAR IS OVER). (Ultimate Mix, 2020) John & Yoko Plastic Ono Band + Harlem Community Choir

Happy Xmas Kyoko, Happy Xmas Julian

 

今日はスペースを作ろうと開かずの段ボールを開けたら昔の写真が出てきました。
自分の写真を見ても、こんな顔していたのだと驚きました。

お茶の先生や織の林辺先生や今は亡き一緒に習った人を懐かしく思い出しました。
何十年があっという間に流れています。

たくさんのビデオもやっと捨てることにしました。家族を撮ったものだけは
いつか変換することもあるかもしれないから残して60本以上はありました。
まだレコーダーを置いてあるので見れるようですが、画面もなんだかサイズが違うし
見たことがありません。

母が今の私より若く、無邪気に笑っている写真もありました。父が水彩画を定年退職後に
やっていて、たくさんのはがきに絵をかいていたのが出てきて、すごく上手ではない
けれど父を感じることができました。きれいに整理されてふぁいるに入っていて
たくさんあるから今度使わせてもらおうかしら・・・なんでも捨てられない私です。

今はいろいろ見ている時間はないけれど、いつかまたゆっくり見てみたいものがたくさん
でてきました。

 

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渋谷区ふれあい植物センター ・・・ farewell Shibuya City Botanical Garden FUREAI

2021-12-27 23:59:33 | wonderland

ベルカントのMさんより素敵な動画を紹介していただいたのでシェアします。

ハウザーの「きよしこの夜」が心にしみます。

Silent Night by Hauser cellist

 

24日にクリスマスの準備のために新橋の荒井商店に行ったので、その前に一度行きたいと思っていたちいさな植物園に寄りました。

まるで方舟!「渋谷区ふれあい植物センター」が長期休園へ 植物園としては年内で最後に

蛍が見れるので有名な小さな都心の植物園として知られていました。その時期に行ってみたかったのですが、閉園を知り
最後に訪れました。駅から歩いてそれほど遠くないところに都会のオアシスがあり、中では子供たちが結構来ていて、
休憩テラスでは女子学生が椅子に座ってくつろいでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エクメア・グラシリス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオアマナの種をもらいました。「3年くらいで咲くといいな」と書いてありました。
せっかくなので植えてみよう・・ベランダでいいとのことでした。

 

 

サルビア レウカンサ

 

 

コスモスがまだ咲き残っていました。今年はコスモスを見に行けなかったな~。

 

桑の葉

 

もうウグイスカグラが咲いていました。

 

一番小さな植物園がその歴史を閉じようとしていました。地域に根付いた都心の自然とのふれあいの
場所でした。

 

Dec. 24   2021   Shibuya

 

 

 

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クリスマスイブの買い物 ・・・ shopping on Christmas Eve

2021-12-26 20:10:10 | a day in the life

今日は今年最後のイタリア語。午前中に昨日こんがらかったボビンを解決しておかなければと午前中に少し前の方まで
思いっきりほどいて、こんなところで道を間違っていたと発見してトンネルは抜けることができました。
早めのお昼ご飯を食べて、先生のお宅に向かいました。

 

 

最初にイタリア語で「きよしこの夜」 Astro del ciel をみんなで歌いました。

 

IL VOLO ASTRO DEL CIEL

IL VOLO AL VATICANO IN PIAZZA SAN PIETRO CANTA ASTRO DEL CIEL バチカンからで21日にアップされたばかりです。

 

 

 

                          

 

中学の先生から受験の際、君には早めの準備が必要でしょうと言われていました。
もう年末ぎりぎりで来年度の手帳を買うという・・ ちなみにまだ年賀はがきは買っていません。

 

24日に娘がいつも通りローストチキンが食べたいというので、今までだと勤めていた職場が引っ越した
神田の早川書房の下のレストランでお願いしていたのだけど、数年前に店を閉じてしまったので、
過去に2回ほど買ったことのある新橋のペルー料理のお店「荒井商店」にお願いして、取りに行きました。
そのついでに渋谷の年末で閉じてしまうふれあい植物センターによって、リサ・ラーソンの直営ショップで
スケジュール帳を買おうと思ったらなんとお店は代官山に引っ越して、その代官山も電話が通じない。
来年も使おうと思っていたので焦ってネットで探してもカレンダーはあるのだけれど手帳類はありませんでした。
そこで外苑前のワタリウム美術館の1階にあるon sundays でリサ・ラーソンの前に使ったことがある
皆川さん(ミナ・ペルホネン)とのコラボレーションダイアリを使うことにしました。

waterfall
光が集まり重なりあって流れていく様子を描いたテキスタイルです。
たくさんの版を刷り重ね、色が交じるところには新たな色が生まれ、それぞれの輝きを放ちます。

残り3冊の中から選びました。

 

 

 

 

ついステーショナリーを買ってしまう。

 

 

左端の一つだけでよかったのですが、3冊が1組というので・・

小さなメモ帳は旅行先とかで役に立ちます。

 

外苑西通りのワタリウム美術館の1階です。

 

 

 

 

 

 

 

passe temps は時の流れかと思ったら、暇つぶしという意味だそう・・

 

新橋駅前

 

 

 

 

ペルー料理の名店 荒井商店

 

マスタードソースがすごくおいしい。
ポテトとグリーンサラダがついていました。 さらに野菜を足して少し豪華な
サラダに。パンはフォカッチャ。

ローストチキンは翌日の朝マヨネーズとケチャップで和えてサラダに。
さらに残った鶏で翌々日は雑炊にしました。

 

小川軒には電話がつながらず、着いたときにショートケーキが1個残っていただけ。
仕方がないので1個だけ買って、半分ずつ食べました。これくらいの量がちょうどいい・・

 

Dec.24 & 26  2021   Shibuya-Gaienmae-Shinbashi

 

 

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クリスマスの朝ヨガ ~ ボビンレースの迷宮へ ・・・ morning yoga and into labyrinth of bobbin lace on Christmas

2021-12-25 23:59:51 | thoughts

夜中に冷たい雨が降ったみたい。雨上がりの空気はきれいで気持ちがよく、どんどん晴れてきた。
ヨガの行き道、青空がきれいだった。

自分という器のメンテナンスのためにヨガに通っていますが、この青空を見て、目が見えるということは
なんてすばらしいのだと思いました。角膜や網膜があってそれが脳に投影される。

あと数年、この器をどうやって生かしていけばいいのかと思います。私は私をプレゼントされて
この世に生まれてきたけれど。

 

昨日はクリスマス・イブで娘の希望のクリスマス料理のために歩き回って、ついでに建て替えのため年末で
閉じてしまう渋谷区植物ふれあいセンターに行って、来年の手帳を探しに外苑前のワタリウム美術館の下の
お店を回ったりしていたら、10km以上も歩いていました。

 

 

 

 

 

 

今日の午前中のヨガですっきりしたのですが、ボビンレースの夢を毎日見て、気になっていたので
少し進めてみようと思い午後やっていたら、前回のレッスンでわかったと思ったのにまたひっかかりました。
何回ほどいても糸の本数とピンを押す穴が合わなくて、途中糸の流れが間違っていたことを
発見しましたが、それでも模様の周りのハーフピンハーフがおかしくなっていて、何時間もやっていたのですが
中断してハウザーのチェロでクールダウン。泥沼にはまってしまって、焦ってほどいては同じことを
繰り返しています。手芸とはいえまるで自分自身を試されているようです。自己修養のようです。焦れば焦るほど
でたらめをやっています。暮れは掃除や片付け、最後はおせちも作らなくてはいけないので
時間があまり取れません。でも何とかここのトンネルだけは抜けたい気持ちです。図面と出来上がりの写真を
よく見てどう流れていくのかを落ち着いて考えようかと思います。

 

HAUSER plays Morricone

 

寝る前のチェロの音色で落ち着きました。ヨーヨーマのモリコーネのアルバムは何回聴いたことか・・・
大好きな1枚です。
ハウザーのチェロはもっとロマンティックな感じでよりポップスに近いような感じがします。
モリコーネの曲は心にしみます。

 

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暮れに健康診断滑り込み ・・・health check at the end of the year

2021-12-24 23:56:08 | a day in the life

ここのところ、BGMみたいに映画「ノッティングヒルの恋人」を流しています。
主役の二人も脇役も魅力的。ヒュー・グラントはブリジット・ジョーンズでも軽い男を演じて絶妙でしたが、
なんともこの映画があっている。彼のイギリス英語がとても心地よい。

Final Scene | William and Anna's Wedding | Notting Hill | Screen Bites

 

区の健康診断とほぼ2年に1度のがん検診は例年遅れ気味で昨年もクリスマス。
お誕生日が過ぎてから気が付いて、申し込んだら胃の内視鏡が混んでいて12月22日が
最短でした。午前中に大手町まで出かけて午後検診というスケジュールです。

職場の近くにあった信託銀行は通勤していた時に東西線でいつも行っていたので
使っていますが、新宿に戻るのに最初丸の内線が浮かびました。よくよく考えたら、
東京駅がすぐのところだった。それで東京駅から中央線で新宿に行きました。

 

 

 

 

 

 

 

東京駅まで来たときはよくKITTEのクリスマスツリーを見ました。
思い出して行ってみるとまた今までとは違ったツリーがありました。

 

 

 

 

新宿駅から近い住友三角ビルの中にあるクリニックで毎年健康診断と
がん検診をしています。そこには去年とほとんど変わらないクリスマスツリーが
あり面白みがなかったので写真を撮っていません。

クリニックは3階に引っ越していて、すべてリニューアル。スマホと書類の入った
ケースを渡されて、スマホの裏にロッカーのコーが貼ってあり、ひとつが終了すると
次の場所が画面に現れます。以前から効率よく回っていましたが、さらによくなっています。

胃の内視鏡の女医さんが、私の希望していた鎮静剤使用について、高齢者にはお勧めしませんと
話して、使わないことを決心しました。都の検診だと鎮静剤は使用しない方法で以前ほかの
クリニックでその方法しか使えなかったので、気持ちが悪く絶対やりたくないと思い、以降鎮静剤
(麻酔)使用のところでやっていました。
今までずっと検診をやっていたこのクリニックもやっと都の胃がん検診をするようになり、ここで
他のがん検診や健康診断と一緒に受けることにしました。それも鎮静剤使用できるということで
お願いしていました。この鎮静剤を高齢者に使用しておかしくなってしまった人をたくさん見ている
先生は強く説得してきました。鎮静剤を使用すればかなりの費用がかかるのでクリニックからしてみれば
使用してもらった方がいいように思いますが、受診者の安全を考えてくれる先生はありがたいと思いました。
家の近くの先生も麻酔は勧めないときっぱり言っていました。

子宮がん検診もマンモグラフィーも痛いことが続き、とても嫌でしたが、全部終わると達成感が
ありました。身長がまた3mm低くなっていました。ズボンのすそも長くなってきていやですね。

老いていく自分を見ながら生きるのもしんどいものです。

 

Dec. 23  2021  Tokyo

 

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秋の名残と冬のさくらと春の兆し ・・・ remains of autumn and winter cherry blossoms and signs of spirng

2021-12-23 23:58:06 | seasons

今日は遅ればせの区の健康診断とがん検診。その前に大手町の銀行での用を済ませて。
クリニックの女医さんに胃カメラの際、鎮痛剤を使用することは高齢者にとってはリスクが高いと
熱心に説得されて、一度麻酔を使わないでやってえらい目にあったので、今まで通りの使用を希望して
いたのですが、変更して安全を取ることにしました。そうしたら気持ち悪くて大変でした。私の家庭医も
麻酔はかけない方がいいと以前話していたことも思い出し、一時我慢してリスクを回避する方がいいと
思ったものの他にもがん検診は痛い検査が多いので家に帰ってぐったりして横になってしまいました。

夜になってたまたまつけていたTVで「歌唱王」といってのど自慢大会みたいのをやっていて、
セミプロのような人もいたのですが、アマチュアで本当にプロの歌手より上手で、日本の曲も
いい曲があるのだと思いました。それぞれがその人の生きざまを歌っていて感動的でした。
命のことや、家族への愛への思いにあふれていました。伝えたいことがあるから歌う。それぞれの
職業のバックグラウンドがあり、小学生、中学生もいたけれど堂々と歌い上げていて驚きました。

 

今日の写真アップは昨日の新宿御苑です。

12月22日の新宿御苑で季節の移ろいを感じて。

 

御苑では珍しいアオサギ

 

 

母と子の森は静けさを取り戻していました。

 

 

 

ロウバイが早くも春が来ることを教えてくれる。

 

 

 

 

 

水仙(ペーパーホワイト)は一番早い春のファンファーレ。

 

子福桜

 

 

 

十月桜

 

 

 

メタセコイアがオレンジ色に輝いていました。

 

ミツマタのつぼみ

 

 

 

 

 

 

 

Dec. 22   2021    Shinjuku Gyoen National Garden

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忙しさの中、広い自然の中へワープ ・・・ getting out of busyness and into nature

2021-12-22 23:56:47 | a day in the life

12月22日

気持ちよく晴れた一日。
朝一番の仕事は洗濯もの。クリスマスの飾りもやっと出したついでに少し片づけをしたり。
そして2か月もほってしまった家計簿の打ち込み。レシートをエクセルに打ち込んでいく作業を少し始めました。
何しろ10月の最終日からつけていない。11月の表を作って、一日のショートダイアリをカレンダーを見て入れる。
アッという間にこんなことしていたのねと振り返る。せっかく取れたファビオ・ルイージの第九もなくなって
しまって、もう本当の年の瀬。
午後もレシートの山と格闘して、途中で新宿御苑まで散歩に。閉園1時間前でしたが気持ちよく散歩しました。
もうロクショウヒタキはいないのかなと思いつつ。娘が土曜日に御苑に友達と行ったときは大勢のカメラマンが
来ていたとか・・
帰りは近くの診療所によって、結構効率よく回れた日でした。

 

妹が作ってくれたツリーを壁に飾り・・

 

父からもらった最後に残ったツリーと主人が買ったお気に入りの木彫の聖歌隊。
真ん中の松ぼっくりは娘が小さいころ作ったもの。

 

 

いつも置いてある自然の形見

 

ちょっと組み立てるのに時間がかかるサンタさん

 

娘が生まれた年にお祝いでもらったイヤープレートも必ず出します。

 

 

冬の新宿御苑

 

夕方日が差していて、少し暖かいかと思ったけれど
ロクショウヒタキはもう御苑にはいないようです。

 

ここにカワセミは何回か来たとのこと。
カメラを持っている人も2~3人くらいしか会いませんでした。

 

 

 

 

ロウバイが咲き始めました。

 

 

ペーパーホワイト

 

子福桜

 

十月桜

 

ミツマタ

 

 

 

 

 

Dec. 22   2021   Shinjuku Gyoen National Garden

 

 

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