春の香り ・・・ fragrance of spring

Feb.28 2015 Shinjuke Gyoen National Garden

ブルーの暮らし ・・・ Blue's life

普段見れないブルーを娘が家にいるときに撮ってくれたスマホスナップです。
部屋も見事に散らかっています。






































































Feb.20-22　　2015

ピョートル・アンデルシェフスキ ・・・ Peotr Anderszewski

昨日の朝、カジモト・イープラスからのメールで
今日のコンサートを知りました。最近ヴァイオリンの方に魅かれて
ピアノの方はピリスくらいで興味少し薄れたようでしたが
この案内でとても行きたくなりました。

今日はオフで朝掃除をすませ髪を染めて、銀行に話を聞きに行って、落合の染物屋さんへ
和装用の補正下着の取り換えに行き、家に歩いて帰り、そのあとで
ちょっと遠いスーパーまで行き、ペットショップによってねこ砂を買いごろごろ
ひいて帰ってきました。夕食を作ってからやっとコンサートに行き、当日券を並びました。

私の知らなかったこのピアニストはかなり有望で、友人はアルゲリッチのようになると
音楽の友に書いてあったと教えてくれました。昨年のガーディアンのベスト・コンサートに
選ばれているとのこと。




2月25日(水)19:00開演　東京オペラシティ コンサートホール

【曲目】
J.S.バッハ：フランス風序曲 ロ短調 BWV831
J.S.バッハ：イギリス組曲第3番 ト短調 BWV808
シューマン：精霊の主題による変奏曲
シューマン：幻想曲 ハ長調 op.17


アンコール
ベートーヴェン： バカテル op.126-1、2、3


最初からいきなりバッハで遊びの無いプログラムです。
最初は軽い曲で入るコンサートもありがちですが。

音がとにかく素晴らしく、そしてクリアでダイナミック。
解釈は個性的。やりたいことが明確な感じがしました。
バッハは顔がないとどこかでアンデルシェフスキが言っていました。
そのバッハという高い山に挑戦しているという感じがしました。
昔グレン・グールドがバッハかモーツァルトの全曲レコーディングの時に
山また山だったと語っていたことを思い出させました。

音楽が大聖堂のように高く高く組み立てられていました。
そしてときにロマン派を思わせるようなフレーズを
ちりばめて・・　

水の小さな1滴が大河になるようなそんなスケールの大きさです。
音の響きがとにかく素晴らしい。

シューマンは色彩豊かで、繊細さとダイナミックが組み合わさり
幻想曲ではベストな演奏でした。

途中まるで空から魔法の粉が落ちてくるようなそんなイメージで
天井高く見てしまいました。下を見るとピアニストが小さく見えます。
音楽という魔法です。

そして自分と向かわせるそんなことを感じさせるコンサートでした。
私は何をしてきて、何をするのかと・・


グレン・グールドのレコードで持っているイギリス組曲を
買いました。コンサートの後ってあとから買おうと思うと
レコード屋さんで売り切れ状態になることが多いし、
サインがしてもらえるとのことで買いました。









コンサート後にサインをしてもらい、日本語で話したら
日本語で答えてくれました。とても優しい気さくな方です。
よく英語で話しかけるのですが、今回は簡単な日本語にして
話したら通じた？みたい。

クリスマス・ローズやスノウドロップ ・・・Chiristmas Rose and Snow Drop

Feb.4　2015　　Showa　Kinen Park

春の予感 ・・・ feeling coming spring

やっと卒業式のことを考えることができるようになり、
貸衣装をいろいろ試着した昨日です。
就活の長いトンネルを抜けたのがおととい。
先週は私もここにきてどうしたことかと何もできないのですが
落ち込んでいました。
そんな時に不思議と亡くなった母が近くにいるような気がしました。
心配してきてくれたんだねと思いました。

いつも私のピンチを察知してくれた勘の鋭い母でした。
そういえば就職したとき、父も私の職場に来るというので
止めたことがありました。
私の時代の就職は大学の就職課が中心になってくれましたが
親にはまったく相談しないで決めちゃったことを思い出し
今のこの大変な就職とは違う時代でした。








最初に自分で選んだのが、おとなしいこちら





顔映りのいいクリームがかった地色の着物・・最終的にこちらにしました。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



今日は着付けのクラスがあり、銀座まで出かけてきました。




相変わらず、今の自分サイズの長襦袢に母の着物。練習なので少し出ても構わずにどうやって長さを
調節したらいいか、ピンでとめる場所だけ聞きました。

長さについて先生に再度尋ねたら、気にしないで着ちゃいなさいと言われました。
昨日の池田でシロタさんにもそう言われました。やっぱり母の着物は好きなので着たいから。




今日は袋帯の練習と和服の時のヘアについてのレッスンでした。
少しボリュームを出したほうがいいとのことで、トップをホットカーラで数秒まいて（ホット・カーラーというなつかしい
響き）、コテで毛先を少しカールつけてもらいました。ショートなので何もできませんが。





今回帯揚げをきれいに見せる方法をやっとできるようになりました。
いつも何でも聞いて初心者ですが、少しずつはわかるようになってきているかもしれない。

季節の入り混じる中で ・・・ season alternating winter and spring, ending and starting

久しぶりに自然教育園へ足が向きました。
ここでもセツブンソウが咲いているからです。

土曜日の午前中はたいていヨガの予約を入れています。
今回は山のポーズがとても安定して体幹を感じることができて
良かったです。バランス感覚もだんだん良くなってきているようです。





春の始まり…スプリング・エフェメラルが咲きだしています。
















ユキワリイチゲが見事に開いていました。
いつも閉じているのがほとんどで、時間が遅めだったのでよかったのかしら？















ムロクジ

以前井の頭のバードウォッチングの会でいただいたのをどうやら主人が捨てちゃったらしく
一つ欲しかったのですが、教育のため持って行かないでくださいと書かれていました。それに鳥さんも
食べるので。





往きに気が付かないくらい小さなセツブンソウ。帰り道でやっと見つけました。













帰り道に寄った時代布のお店では、とても欲しくなるようなものがありましたが、
いろいろお話して、店主の方にもう買うのはやめて、あるものを活かしましょうよと勧められました。
この更紗の帯を紬にしたらすてきだろうし、紺の大島もとても着てみたくなるものでした。
ここでは私の好きなスタイルが見つかります。しかし買うことをストップさせるお店の人は初めてです。
ヨルタモリの宮沢りえさんの衣装も何回かここから出されて、その日はこれからIKKOさんが取りに来る
とのことでした。斬新なものもありました。
これから買うというより相談に来ようと思う人に出会いました。セカンド・オピニオンではないけれど
そういう意味での相談相手は必要に思いました。実際のところ限度はありますがブレーキが効かなく
なるのが恐いです。最初はどうしてもジャストサイズで雰囲気も自分にあったのが欲しくなってしまいました。


帰りに娘と待ち合わせて卒業式に着る袴を借りに気分的に向かうことができました。
金曜日に職場に就職が内定したことの連絡が入りました。専攻した住居を活かしてリフォーム会社に
インターンで行っていたのですが、そこではすべて自分で手配して、トラックまで運転して
請求・集金までという時間的にも距離的にもハードでかなり迷っていました。唯一先輩がいるので
その人について最初は習得するというもので家庭的で雰囲気はよさそうなのですが、
コンサルティングに行ってもやることが多すぎて現実的に可能かどうかと言われていたとのこと。
やる範囲がそこまでこなせるかと・・　
結局キャリア・コンサルタントで紹介されたセールスプロモーションをする若い企業に行くことになりました。
そこだと同期も多いし、家から通えるということで選んだとのこと。
とにかく決めてくれてほっとして、力が抜けました。長かったです。1年間も就活するのですから・・
自分でやっとこれから進む社会を決めてくれました。卒業前ギリギリです。


卒業式には私の振袖を着て袴を着たいとのことでしたが、私の振袖は裾にしか模様が入っていなくて
写真しか持って行かなかったのでイメージ湧かなくて、それがだめな場合にということで
他ので選んで合わせていたら、袖の長さも振り袖ほどではなくちょうどいいので
すべて決めてセットしてきました。とにかくお金のかかる時代で疲れます。
それで昨日は疲れて早く寝てしまいました。


Feb.21　2015

2月の星岡 ・・・ Hoshigaoka in February

昨日の朝は番のスズメが通勤の時公園の木の上で
かわいかったです。仲良しで。

番をつがいと読むとは知りませんでした。トントンのブログでバンの鳥って
何だろうかと・・

帰り道はいつも空がきれいで、星がいろいろ見えている寒い日です。

家に帰って料理も作りたくないときもありますが、材料が
ダメになっちゃうので、昨日も何十年かぶりの鯛のカブラ蒸しを
作りました。一昨日が楽しみにしている星岡の日本料理講習会でした。
























白菜の重ね方にも工夫があります。















この卵焼きの作り方が知りたくて習いに来ました。
30年以上前に主人の親戚の家でいただいた卵焼き・・・


粕漬けにしたえのきがおいしかった。酒粕と甘酒を混ぜて簡単な作り方も前回教えていただきました。


















菜の花がとてもおいしかった。ここでの菜の花の茹で方のコツは水にさらさないということです。
それと少ないお湯でゆでる。お湯が多いと一度菜の花を入れてからまた温度が上がるまで
時間がかかりすぎるとのこと。しゃきっとして甘くてほんのり苦くとてもおいしかったです。












小田巻き蒸しです。











この白菜と鶏肉のスープがすごくおいしかったです。
手羽先でスープを取るとのことでした。






今回は作れそうなものが多くて、自分で作ってみるのが楽しみ。
先生の話しの中で日本料理の奥深さを感じます。


Feb. 18　　2015

雨水（うすい） ・・・・ the day snow melting into rain by warm weather

雨水[うすい]

二十四節気の一つで、温かさに雪や氷が解けて雨水として降り注ぐ日。
天文学的には、太陽が天球上の黄経330度の点を通過する時。
昔から、農耕の準備を始めるのは雨水が目安とされて来た。また、この日に雛人形を飾附けると良縁に恵まれるとされている。


二十四節気の季節を表す表現って時にすごくすてきなことがある。この雨水もまた・・
昨日星岡の料理教室で隣にいた方が、今日お雛様を飾ると幸せになれると教えてくれました。
それで昨日ではなく、今日お雛様を仕事から帰ってから飾りました。




昨日の寒さが少し緩んだ朝です。
































久々に作ったかぶら蒸し・・　大好きな料理の一つです。












鯛のあらでお吸い物を作りました。









女の子の幸せを祈るお雛様












Feb.19　2015

はじめてのベニマシコとアオジ ・・・・ birds first time ever

2月4日

セツブンソウを見るために行った昭和記念公園で
思いがけないプレゼントのベニマシコとアオジ
それも近くにいた二人ずれのバード・ウォッチャーがいなければ
認識できず・・

ちょっと色が赤いみたいとか・・雀じゃないけどカシラダカ？
なんて見ていたらそれぞれ教えてもらいました。運がいいわよって。

その一日を追って載せてみます。








































































































Feb.4　2015　Showa Kinen Park

ブルーと遊ぼ ・・・ with Blue

とっさに撮るときに便利なスマホでブルーとＳを撮りました。
ブルーだけはＳが撮っていました。
ますます大事な家族の一員のブルーです。もう13年くらいいるかしら？
何でもよくわかるようになって、2年くらい前は体調が悪く病院通いも
したけれど、今は割と順調です。