3月1日
If not for you
Babe, I couldn’t find the door
Couldn’t even see the floor
I’d be sad and blue
If not for you
If not for you
Babe, I’d lay awake all night
Wait for the mornin’ light
To shine in through
But it would not be new
If not for you
If not for you
My sky would fall
Rain would gather too
Without your love I’d be nowhere at all
I’d be lost if not for you
And you know it’s true
If not for you
My sky would fall
Rain would gather too
Without your love I’d be nowhere at all
Oh! what would I do
If not for you
If not for you
Winter would have no spring
Couldn’t hear the robin sing
I just wouldn’t have a clue
Anyway it wouldn’t ring true
If not for you
ボブ・ディランの詩にディヴィッド・ウォーカーが絵を描き、ドリアン助川の翻訳で作られた絵本を
図書館から借りてきました。
20世紀のポップスの中ではディランとジョン・レノンの詩が最高と思っていたのですが、なんとこの絵本の作者は
この本をディランとレノンに捧げていたのでした。ボブ・ディランは詩でノーベル賞を取った人ですから・・
助川さんの訳はとてもやさしくて、英文と比較しても味があります。翻訳を超えた訳です。
ボブ・ディランの曲を聴くと一気に学生時代に戻してくれました。やっぱりあの頃のディランはいいね~。
Bob Dylan - If Not for You (Alternate Take) (Official Audio)
ドリアン助川の著書をもう1冊借りてみました。
今日は暖かくとてもいい日でした。時間配分も実に急がなくてもちょうどよく入ってきました。
午前中はボビンレースをできる時に進めて、12時から月末の新宿末広亭の花緑独演会スペシャルのチケットの売り出し開始で
ネットで構えていてゲット。こんなにネットですぐ取れたことは珍しい。小さん二十三回忌追善興行です。すぐ出かけて京王
デパートにより、その後神保町から友人のオフィスへ寄って一緒にランチをして、近くの江戸時代から続く豊島屋酒店で白酒を
買って再び神保町から帰るというルート。その帰りに一日遅れの固定資産税を払って、図書館に寄り予約していたドリアン助川の
本を取って帰るという一日。元の職場のまだ現役の友人も落語が好きで、花緑が好きだったので最近は時間が合えば一緒に行く
ようになりました。
家に戻ってから、絵も文も素晴らしい、ほのぼのとする絵本の世界に浸りました。ディランのあの声で聴く歌とは
またちょっと違った感じ。
ランチは彼女の事務所の近くのお蕎麦屋さんで。
江戸時代から受け継がれている白酒もなかなか手に入りにくくなりました。
久々に水道橋から神保町あたりを歩きました。
さゝまで桜餅を買って、文房堂ギャラーカフェで一休み。
安心してください、コーヒーだけです。スタイルズ・ケーキのケーキは売り切れていました。
国有地に建っていた建物がやっと取り壊され、こちらからもグローブ座が見えていました。
豊島t屋さんの飲めるみりんもおいしかったので、特別な料理に使おうかと買ってみました。
おまけ)
George Harrison If not for you
急にスコット・ウォーカーがディランの曲を歌ったのを聞きたくなりました。
SCOTT WALKER☆I Threw It All Away
このビターな曲が好きです。
そして刻むビートが同じようなNo Regretsも思い出しました。
The Walker Brothers - No Regrets • TopPop
次々と一度ブレークした後の後期の時代のウォーカーズの曲も聞きたくなり、久々のスコットの声にしびれました。
After The Lights Go Out
March 1 2024 Suidobashi → Jinbocho