Reflections

時のかけらたち

ペーパードライバー教習へ ・・・ practice of driving a car

2021-10-31 23:55:17 | a day in the life

今日はちょっと緊張した日でした。高齢者の免許更新の講習会があるので、ペーパードライバー教習に
杉並教習所まで出かけました。

免許更新については池袋での高齢者の起こした交通事故のことなどもあり、免許は返上しようかと思っていましたが
あんなに苦労した免許をゼロにしたくないと思い、免許を取ったときもお世話になった小学校の同級生に相談しました。
彼女は家の近くの教習所で仕事をしていたので、ペーパードライバー教習の先生を紹介していただきました。

免許更新は本当に悩ましかったです。車も手放したし、もう運転する機会もないかと思いましたが、40歳過ぎて、仕事が
終わった後、教習所に通って苦労して取得した免許でこのまま手放すのはやっぱりいやかなと気持ちを確認しました。
妹などは高齢者教習にもお金がかかるし、身分証明書に変更するのも費用が掛かるので一切やめたと話していました。
余分なお金は払いたくないと。身分証明ならマイナンバーカードがあるとのことで。まったく合理的な考えです。
私という人間は本当に断捨離ができない人間だと改めて思いました。

今週の金曜日には本番の高齢者教習があります。とにかく運転というより、車の動かし方がわからなくなっているのです。
16年くらい運転していませんでした。コースを回っているうちに何とかブレーキのかけ方、ハンドルの回し方の感覚が
戻ってきた程度です。高齢者教習は試験ではなくて、教習なので、しっかり教わってこようと考え方を変えました。

杉並区は私の育った街で、行くと懐かしくなります。いまだに地主さんの広い土地や、緑があり
ほっとします。

 

ペーパードライバー教習が終わったら、小学校の同級生3人でランチをして、何年振りかに
合うことができました。普通の生活が戻りつつあります。

 

 

イタリアンのお店 Cuore でおいしかったです。

 

おさかなランチを選んで、スズキのトマトソース。
ブイヤベースのような感じもあり、とてもおいしかったです。
サラダとフォカッチャ、お茶がついてなんと1320円!

 

西荻の裏は迷路のようになって、面白そうなお店があって、大好きな街です。

 

 

 

久しぶりに会ったので、場所を変えて、もう少しおしゃべり。

 

 

帰りにネイルサロンに行っていた娘と待ち合わせて、夕食の食材を買って、選挙のため
彼女の母校に行きました。

夕方の選挙会場は珍しかったのですが、どんどん投票者が来ていたので、よかったと思いました。
結果はともあれ、関心が増えたのはいいことです。コロナで直接大きな影響を受けた国民です。

土日の食事つくりを娘に分担してもらうようになり、どんなものを作るのか面白いのですが
この日はカレードリアとサラダ。私がいつもカレーが残ると作っていたのですが、ポテトの
オーブン焼きも加えて、ひと工夫がありました。

 

デザートは前日娘が中目黒の美容院に行った帰りにクリオロで買ってきた
口の中で溶けるようなライトな感覚のチーズケーキで。

 

Oct. 31  2021  Nishiogikubo

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向島百花園にリンドウの花を見に ・・・ gentian @ Mukoujima Garden

2021-10-30 23:59:29 | nature

昨日は一日中おこもりしてボビンレースをやっていたので、今日はヨガの後に向島百花園にリンドウの花を見に行きました。
根を詰めてやっていると肩は凝るし、目は疲れるし、一歩前進二歩後退で、時々思い切って休憩したりしていました。
時間があれば同じようにリンドウが咲いている植物多様性センターに行きたかったのですが、ヨガからだと小石川植物園か
向島にも行きやすく・・・

 

 

池の周りのあちらこちらにたくさんつぼみを見せて、うれしくなりました。

 

アケボノソウもまだ咲いていました。 

鉢植えの小さなセンブリも一輪咲いていました。奥高尾では元気にたくさん咲いていたのにね。

 

青空の気持ちのいい日でした。

赤いおいしそうな木の実もあって、写真整理はこれからですが、秋の余韻を感じながら
少しだけピックアップしました。

 

Oct. 30  2021  Mukoujima Garden

 

 

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最近思い出した曲など ・・・ nostalgic melody

2021-10-29 23:59:47 | music

モーツァルトのクラリネット協奏曲が聞きたくなって、Out of Africaを見たけれど、感動を新たにしました。若い時と同じように感動できる映画って
すごい。古さを全く感じさせない映画でした。

Martin Fröst, Mozart Clarinet Concerto part 2

 

 

ディネーゼンのことを調べていたら、バペットの晩餐会の原作者だったことを知りました。この映画も見てみたい。
映画の動画の中にとても懐かしい曲が流れて、さっきわかったのがブラームスのワルツだったこと。何十年も聞いていない曲。
メロディーから曲名を思い出すのが大変。

バペットの晩餐会の中で流れたブラームスのワルツがなんとも懐かしい色合い。
Brahms Waltz in A-Flat Major, Op. 39 No. 15 - Evgeny Kissin



     

時を作った美しきヒロイン 小説家カレン・ブリクセン

デンマーク・クローネのお札のデザインに使われるほどポピュラーな作家です。

 

 

 

 

José Carreras Japan Concert Tour 2021: 28 October - Nara Centennial Hall 31 October - Aichi Prefectural Art Theater, Nagoya 3 November - Takasaki Arts Theater 6 November - Suntory Hall, Tokyo He will be accompanied on piano by Lorenzo Bavaj.

 

  息のぴったり合った長年の伴奏者  Lorenzo Bavaj

 

いよいよ11月の初めはホセ・カレーラスのコンサート。どうやら来日できているようで、日本のツアーも始まっているようです。
最近の動画を見ると一段と年齢を重ねた感じ。歌えるかどうかちょっと心配になりました。

 

José Carreras. Íntima. Tata Nacho.

最近頭の中を流れる曲はよくコンサートで歌われる曲です。不思議とこの曲が思い出されて。

Intima - いとしいひと  南米の作曲家タタ・ナーチョの曲

懐かしいようなキュンとなる曲です。

 
"Adieu und Danke!"- "Adiós José" Yesterday José Carreras said goodbye to the with an emotional gala and received thunderous ovations and bravos. Accompanied among others by , the charity concert was crowned with five encores.

 

最近farewellの文字が目立つ、カレーラス。 毎年行けていた(昨年はコロナで1年延期) もそろそろ終わりになるのか
思わずにはいられません。貴重な1回になると思います。

カレーラスのサントリーホールでの1年に1回のコンサートは行くと、次回の案内があります。声はいつまでも魅力的ですが、
体力とか心配になってきます。

 

 

 

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out of africa ・・・ アイザック・ディネーゼン (カレン・ブリクセン)

2021-10-28 23:55:57 | movie

何回見ても泣いてしまう映画。シドニーポラック監督の「追憶」とこの「愛と哀しみの果て」。原題はOut of Africaだから「アフリカの日々」にしてほしいくらい。
日本語にすると「愛と悲しみの・・・」とかいうのが多くてどの映画だったかわからなります。公開が1986年だから34年ぶりに見て同じくらい感動しました。

今ボビンレースや家事の合間に見ているのが録画してあったこの映画と図書館から借りているGiant。一気に見れていなくて、時々見たり、見返したり・・

急にあのモーツアルトのクラリネット協奏曲が聞きたくなり、見てしまいました。

 

out of africa bluray remastered opening theme

 
監督:シドニー・ポラック (監督、製作)
衣装:ミレーナ・カノネロ (衣装デザイン)
音楽[映画制作用]:John Barry
キャスト:メリル・ストリープロバート・レッドフォード、 クラウス・マリア・ブランダウアー、 マイケル・キッチン
アワード:アカデミー賞撮影賞/作曲賞/脚色賞/美術監督・装置賞/音響賞/監督賞/作品賞
制作国:アメリカ
制作年:1985
公開年:1986

アイザック・ディネーゼンについては映画公開時の頃、母の読んでいた「婦人之友」にディネーゼンの連載がありました。
この映画は自伝をもとにほとんど事実のストーリーです。

 

Out of Africa & Wolfgang Amadeus Mozart - Clarinet concerto in A major, K. 622 - Adagio (HD)

モーツァルトの音楽とアフリカの自然を愛したデニス。

 

Out of Africa (1985) - 'Flying Over Africa' scene [1080]

この映画には素晴らしいシーンがたくさんありました。このフライングは最高でしたが、草原の上、川辺での
キャンプ、髪を洗うシーンや、最後のダンスのシーン。カレンが物語を語るシーン・・

 

 

 

Karen tells a story - "Out of Africa" - Meryl Streep

 

 

今回は
デニス・フィンチ・ハットン
という実在の人にも興味を持ちました。

 

映画の中でのデニスの言葉が今回強く心に残りました。30数年前に見ても同じように感じたかと思いますが。
学校を作ろうとしているカレンに対して、「彼らは無知ではない。彼らを小英国人(little English man)にしてはならない。彼らが
ディッケンズを読みたいと思うと? 彼らにも物語はある。押し付けてはならない。」と話すデニス。

「私のキクユ族、私の陶器、私の農場 君は物持ちだ・・・
でも私のではない。何物も一時預かるだけだ。」

サファリに行くのは自然が好きなだけではなく、一人になりたいためでもあり、自由と孤独も愛したデニスでした。
自由でも愛を必要とするカレン。 デニスの友人はカレンに彼は気まぐれなサンタクロースだから危険と忠告をする。

カレンが事業に失敗し、アフリカを去ることを決意して、荷物を片付けて、何もなくなった部屋で、静かに過ごしているときに
デニスが訪れて、二人の距離が縮まったシーンはとても美しかった。

何もなくなった中で、「何もかも余分だった、何もないのが好きになった」と話すカレンに対して、デニスは「僕はそれを
好きになり始めていた。君に孤独を崩された」と語る。

最後のダンスのシーンでは私が社会に出て初めて大人の男性とダンスをした時のことを思い出しました。彼は残念なことに
もう亡くなってしまっていますが、やさしさと包容力に包み込まれる感じがしました。誰にでもストーリーがありますね。
その方と仕事ができなくなった時はよくクリストフ・エッシェンバッハのベートーヴェンのピアノ協奏曲3番を聞いたことを思い出します。

 

おまけ)

メリル・ストリープはなんと私と同じ年齢でした。
初めの頃の映画はよく見ました。一番好きな女優だったかしら。女優さんというより人間的に好きな人です。
ロミー・シュナイダーとかも好きでしたが、さらに少し前ですね。

「ディア・ハンター」に始まり最初の20年くらいの間でした。「プレンティ」や「ソフィーの選択」などいい映画がありました。比較的最近では、「マンマ・ミーア」も
ちょっと見たいと思ったけど行っていませんでした。アメリカ映画からヨーロッパの映画にシフトしていきました。


1978 ディア・ハンター The Deer Hunter  アカデミー助演女優賞ノミネート
クレイマー、クレイマー Kramer vs. Kramer  アカデミー助演女優賞受賞 ゴールデングローブ賞 助演女優賞受賞
1981 フランス軍中尉の女 The French Lieutenants Woman  英国アカデミー賞 主演女優賞受賞 ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ドラマ部門)受賞
アカデミー主演女優賞ノミネート
1982 ソフィーの選択 Sophie's Choice  アカデミー主演女優賞受賞 ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ドラマ部門)受賞
1984 恋におちて Falling In Love 
1985 愛と哀しみの果て Out of Africa  アカデミー主演女優賞ノミネート
  プレンティ Plenty
1995 マディソン郡の橋 The Bridges of Madison County  アカデミー主演女優賞ノミネート
1998 母の眠り One True Thing  アカデミー主演女優賞ノミネート
2002 アダプテーション Adaptation ゴールデングローブ賞 助演女優賞受賞
   めぐりあう時間たち The Hours   ベルリン国際映画祭銀熊賞受賞 
   プラダを着た悪魔 The Devil Wears Prada

 

ロバート・レッドフォードは「追憶」と「スティング」、「明日に向かって撃て」くらい見たかしら・・ 監督をした「普通の人々」は見ました。
なんといっても追憶の彼は美しかった。

 

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70の手習い ・・・ not being too old to learn

2021-10-27 23:51:02 | my favorite

先週から今週にかけて、ボビンレースの宿題を家でシコシコとやっていました。

 

ガトーショコラは大失敗。上下で割れてしまって、ぐちゃぐちゃに・・・

 

今回はいろいろなナッツとオレンジピールを入れたのに。

 

家では生クリームをホイップしてかけてごまかす。

少し形の残っているのをイタリア語に持っていきました。

 

日曜日の1か月に一度のイタリア語は命令形に入りました。
久しぶりに会ったモアちゃん。このご主人様に対する信頼感は何でしょう。
静かにしていて、そのうち寝ました。

ウォーミングアップのイタリア語での簡単会話。とにかく何でもいいから
イタリア語で表現してみる。そして最後はリスニング。少しずつイタリア語に
慣れていきます。白紙から話すと英語の単語が出たり、フランス語なら
思い出せる単語だったりと混乱してしまいます。

 

今日(27日)のボビンレッスンのために宿題を毎日やっていました。どこか何か変で
やり直して、元のところに行くまで、午後中かかったこともありました。

何とか左端のフッドサイト、右端の耳編み、ハーフ、ホール、ダブルの3種類のやり方は
わかるようになってきました。ちょっとでもステップを間違えるとおかしな結果になるので
戻ってやり直しますが、正しくやっているつもりでも、糸がクロスしていたり、締めるのを
忘れていたり・・・ いろいろなことが起きています。

 

レッスンに行く途中、もうイチョウがこんなに色づいているのに気が付きました。
日曜日に夏布団から冬用に替えておいてよかった。あっという間に日が短くなり、
寒くなってきて、今年も残りはわずかになってしまいます。

 

今日のレッスンでは最初と最後をソーイングしていくところから習いました。
ハズキルーペでも買わないと、見えにくい世界です。一番小さなかぎ針で引き抜くのも
難しくて、なかなかできません。

先生が私が60代だと勘違いされていて、70代だと知ってびっくりして、少し手加減して
教えてくれることになりそうです。教え方がはっきりしていて、容赦ないのですが、
根本に教えてあげたいという気持ちが強いので、ついて行きたくなります。
お母さまも70代から日本舞踊を習い始め、人間いくつからでも学ぶことができると
実感されているとか。

とてもできるとは思えなかったボビンレースですが、練習していきたいです。
家でボーっとしている時間は無くなりました。

 

先生が手作りの栗のタルトを持ってきてくださいました。昔の朝日新聞の日曜版についていた料理の記事が
好きで、色が変わった新聞のスクラップブックを持っていらっしゃるとかで、私と同じでうれしくなりました。
そのシリーズが終わったときに唯一、朝日新聞に初めてクレームを入れたとのこと。織の林辺先生もこのアーティクル
が好きでした。

 

今度のパターンは扇型とハーフピンハーフの組み合わせです。

 

 

ボビンレースも九段生涯学習館で習っていますが、帰りにちょうどバスが来る時間であることを
前回知りましたので、バスで帰ることにしました。

家の近くでスーパーに行った帰りに公園で白いシュウメイギクがきれいに咲いているのを見ました。
最近このスーパーにあまり行っていないので気が付きませんでした。

 

 

 

個人のお宅の玄関先にホトトギスがこんなにたくさん咲いていました。

 

 

家に夕方に帰って、少し休憩。録画して少しずつ見ていた”Out of Africa”を見終わったので、
はっきり知りたかったセリフをレビューしました。何度見ても感動する映画です。
若いころ見たこの素晴らしい映画は色あせることはありませんでした。

 

 

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魅力の尽きない高尾の自然 -3 ・・・filled in fascination of natural beauty -3

2021-10-25 23:57:45 | wonderland

萩原作業道~日影林道

 

マツカゼソウ 

 

キジムシロ

 

セキヤノアキノチョウジの群生地がありました。

 

 

ダイコンソウ

 

 

 

ヤクシソウ

 

 

 

ベニバナボロギク

 

ヤマハッカ

 

 

ナギナタコウジュ

 

 

 

コセンダングサ?

 

 

コメナモミ

ツリフネソウ

 

ミゾソバ

 

ミズヒキ

 

 

レモンエゴマ

 

シラネセンキュウ

 

ゲンノショウコ

 

 

 

ハダカホウズキ

 

 

シラネセンキュウ

シシウドや、ヤマゼリなどとよく似ています。

 

マツカゼソウ

 

 

 

オオヤブタバコ

 

コヤブタバコ

 

サラシナショウマ

 

 

コウヤボウキかしら?

 

沢蟹が上の林道を歩いていたので、川に返してあげていました。

 

これもシラネセンキュウかな?

高尾には多く見られます。

 

こちらがアメリカイヌホウズキでした。前回間違えてハダカホウズキをアメリカイヌホウズキと
書いてしまっていました。

 

Oct. 20  2021  Ura-Takao

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魅力の尽きない高尾の自然 -2 ・・・filled in fascination of natural beauty -2

2021-10-24 23:59:35 | wonderland

もみじ台~一丁平

 

いよいよセンブリの花です。
最初見つけたときは咲いていてよかったと思いましたが、歩いているうちにあそこでもここでも次々でてきて
うれしい悲鳴です。昨年はもみじ台を過ぎたところに少しだけ見ただけでしたが、今回は一丁平に行くまでに何か所も
たくさん咲いていました。昨年はアザミロードだと思いましたが、今年はセンブリロードとなっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ノダケ

 

 

 

 

 

アキカラマツ(別名 アキノカラマツ)

 

 

 

 

 

4枚花びらのもあります。

 

 

 

 

 

ヤマハッカ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽しい高尾山の秋の花巡りです。

 

Oct. 20  2021    Oku-Takao

 

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魅力の尽きない高尾の自然 -1 ・・・filled in fascination of natural beauty -1

2021-10-23 23:57:55 | wonderland

高尾日和に載せたように、奥の深い高尾山の奥に行ってきました。奥高尾、裏高尾まで。
こんなに多くのセンブリに出会えた奥高尾。 もみじ台から一丁平への道はまさにセンブリロードでした。

ケーブルを降りてから冨士道を通ってもみじ台まで

 

 

 

 

ヤマガラがわき目も降らずお食事中。マクロレンズで遠くのヤマガラを何とかとらえることができました。

 

アキノキリンソウ

 

ヤクシソウ

 

トキリマメ

 

 

今回はお月見ウサギ

 

カシワバハグマ

 

シロヨメナ

 

 

オクモミジバハグマ

 

ハナワラビ

 

ガンクビソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

薬王院

 

 

 

 

カンアオイ

 

 

これは何かランなのだけど名前を忘れました。咲くころに来てみたい。

 

冨士道にもいろいろ花があります。

 

 

アズマヤマアザミ

 

 

 

モミジガサ

 

 

5号路から出て、もみじ台に上がるところで去年は探せなかったキチジョウソウを見ることができました。

 

もみじ台からの眺めはいつ見てもすがすがしくて・・・

 

センボンヤリ

 

サンキライ(山帰来)の実

 

 

 

コウヤボウキ

 

 

そしていよいよセンブリロードの始まりです。

薬草ですが、なんてかわいいのでしょう・・

 

Oct. 20 2021  Mt.Takao

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ボビン・レース レッスン ・・・ Bobbin Lace Lesson

2021-10-22 23:46:59 | my favorite

ショパンコンクールを聞きながら、高尾山に行く前の日までに編むところまで宿題を終わらせました。
テキストがないので、帰ってきたらもう忘れています。試行錯誤を繰り返しながらボビンを動かしました

 

 

宿題をやって持っていきました。最初は記憶がおぼろげで何回もほどいてやり直しました。
わからないところを動画でと思ってのですが、動画でもあまりありません。これは何度も手の動きを見て
覚えるしかないのですね。織をやっているとツイストしている糸をついまっすぐに戻したくなったり、端の糸の
ターンの仕方とかこんがらかっていました。家での練習の最後にやっと何とか手順を覚えた感じです。

 

昨日教室でやったのは、丸い形のもの。両端を濃いピンク色の糸にして、わかりやすくしてあります。
ホールという織り方ではワーカーという糸が横糸のように動きます。

 

この次にやるパターンを私より少し前に習い始めた方が やっていました。もうこんなのをやらせて
もらえるのですね。

 *

始めたばかりなのに、こんなに難しいことをできる人もいて、先生も独学でここまでできて驚いていました。
その方は介護の仕事していて、ビーズの先生もされているとか。年配なのに遠くから来ていてすごいな~と思いました。
もう一人の方も遠いです。都心近くに住むと遠くには通えなくなってしまっています。

 

ショパンコンクールも終わりましたが、優勝者の演奏を聴いていなかったので、聴きながらボビンをやっていました。

午後にはなんだかおかしくなってほどいてやり直したのですが、何回やってもどこか変で、原因がわかるまでずいぶんと
時間がかかってしまいました。やっとわかった原因はほどいたときに端の糸にかけるダブルもほどいてしまっていたのに
気が付かず、何度もやり直していました。楽しくできる時もありますが、混乱の中に落ちてしまうとフェアアイルの時を
思い出してしまいます。

トドちゃんが何事も10年やらないとわからないと言っていましたが、本当にそうですね。
残り時間が足りなくなってきてしまいます。

 

第1位 Bruce(Xiaoyu) Liu ブルース・リウ(カナダ、24歳)

反田さんの演奏のテクニックはすごくてダイナミックと思いましたが、Liuの演奏は静かで何か心の中にすとんと入っていくような感じがしました。
ここまでくるともう個人の好みになってしまって優劣はつけられませんが、感動させる演奏かどうかというところになってしまうのかと
思いました。順位なんてつけられませんよね。

 

BRUCE (XIAOYU) LIU – final round (18th Chopin Competition, Warsaw)

 

BRUCE (XIAOYU) LIU – third round (18th Chopin Competition, Warsaw)

ピアノソナタ2番の3楽章 葬送行進曲の後半が美しく心に響きます。

 

* 著作権の問題のため写真を入れ替えました。

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高尾日和 ・・・a perfect day for hiking aroud Takao

2021-10-21 23:57:52 | nature

昨日は高尾山を歩き回り、帰ってから今日のボビンレッスンのための準備で深夜にショパンコンクールファイナルの小林愛実さんの
Live配信を聴きながらボビンに糸を巻いてから寝ました。今朝、ショパンコンクールの優勝者の発表があり、反田さん2位、小林さん4位
という快挙でした。


                     

昨日の高尾行きのスマホ写真での記録を載せておきます。

スケジュールと天気をにらみ合わせて決めた高尾行き。行きたがっていた紫苑さんはお孫さんの発熱のため
今回はいらっしゃれなかったけれど、コースのことなど相談していたお花のエキスパート、UさんとOさんが
ジョインしてくださいました。この日は久々のスカッとした晴日でした。

可憐な花に出会った時の幸福感って、疲れが吹っ飛びます。幸せホルモンのセレトニンがでるのでしょうか・・
真っ白になった富士山と青空もきれいでした。セレトニンはいい音楽、おいしいものを食べたとき、青空を見ても
分泌されるとか・・

一丁平から先をどうしようかと思っていましたが、一丁平から萩原作業道を通って、日影に降りることにしました。
これがアドヴェンチャーでした。以前通ったことのある難所を通らなければ萩原作業道に出ることができないことが
わかりました。

コースタイム

新宿(7:50) 高尾山口(8:44) ケーブル(9:00)
1号路 ~ 冨士道 ~5号路 ~ もみじ台 ~ 一丁平(12:00)お弁当
萩原作業道 ~ 日影林道 ~ キャンプ場(休憩)~ 日影バス停 (15:13) 高尾(15:46) 新宿(16:35)
19,305歩 11.5km

ケーブルカーを降りてから出迎えてくれたのはアキノキリンソウとヤマガラでした。

 

トキリマメの実

 

おなじみのディスプレイ。昨晩は雨だったからまた新しく並べたのでしょうね。

 

コケも面白いです。

 

 

オクモミジバハグマ

 

カンアオイ

センボンヤリ?

 

アザミもいろいろな種類があるのでよくわかりません。

ホソエノアザミ?

 

キチジョウソウ

 

もみじ台からの富士山は真っ白に雪をかぶっていました。

 

 

サンキライ(山帰来)の実

ここからセンブリを探しながら一丁平に向かって歩きます。

 

気を付けて歩くと足元に見つけることができます。小さな花です。

 

 

 

 

 

枯れ葉と比べると花の小ささがわかります。

 

最初は少しずつ見つかったのですが、歩くにつれて、どんどん出てきます。
こんな沢山のセンブリは見たことがありませんでした。

 

コーヤボウキ

 

コーヤボウキ、カシワバハグマ、オクモミジバハグマ、キッコウハグマと花はとても良く似ています。

この花も何だかよくわかりません。葉っぱはアザミらしくありません。タムラソウでしょうか?

 

 

 

一丁平への道はススキも多くみられて、秋の気配です。

センブリはあちこちで見られましたが、盗掘された新しい跡もあり、残念です。

 

まるでブーケのよう・・

 

 

 

ナンバンギセルもススキの下でこんなにかわいい色で咲いていました。

 

 

親切な方がツルリンドウの場所を教えてくれました。
きれいな赤い実がなっていました。

 

 

 

 

 

 

ここでランチタイムです。ゆっくりはなをさがしながら歩いてちょうど12時になっていました。

 

ゆっくり休憩した後は道がよくわからない萩原作業道へ出ます。以前大変な思いをした、一丁平の巻き道を
少しおりて分岐点が来るということでしたが、なくて、これ以上下がると難所がやってきます。また一丁平の方に戻り
電話で確認したら、その急な下りの少し先ということでした。小仏城山から回るとかなり大回りになるので、やっぱりそこを
通らなければならないことがわかりました。私はカメラをリュックにしまって、登山用ステッキを出しました。
助けてもらって、そこを降りて分岐点を曲がり、萩原作業道へ向かいました。

 

サラシナショウマ

 

ツリフネソウ

 

 

キジムシロにも赤い実が・・

 

 

ここ萩原作業道は林業のための私道です。

 

セキヤノアキノチョウジ

 

 

ナギナタコウジュ

 

コメナモミ

 

ここで日影林道に出ました。

 

オオヤブタバコ

 

アメリカイヌホウズキ

 

降りてきた萩原作業道です。

あとはせせらぎの横の緩やかな下りが続きます。

 

脇道にはシロヨメナやシラネセンキョウ、ツリフネソウなどが咲いていました。

 

日影のキャンプ場で少し水分を取り、休憩して、バスの時間までたっぷりあったのでゆっくりと歩いて行きました。
もっと時間があれば二駅先のお豆腐屋さんに行ってみようかと話していましたが、中途半場でバスを待ちました。
充実した花探しのハイキングでした。

出会った植物

シロヨメナ、カントウヨメナ
オクモミジバハグマ、カシワバハグマ、コーヤボウキ、センボンヤリ
トネアザミ(タイアザミ)、アズマヤマアザミ、ホソエノアザミ
ヌスビトハギ、トキリマメ(実)、シキミ(実)
カンアオイ、ハナワラビ、ヒヨドリソウ
アキノキリンソウ、ヤクシソウ、ダイコンソウ
サンキライ(実)ツルリンドウ(実)
キチジョウソウ、センブリ、アキノカラマツ、マツカゼソウ、ヤマハッカ、ナンバンギセル
ノダケ、キジカクシ、ナギナタコウジュ、コメナモミ、サラシナショウマ、ミズヒキ、ワレモコウ
セキヤノアキノチョウジ、ベニバナボロギク、レモンエゴマ、ハダカホウズキ、アメリカイヌホウズキ
シラネセンキョウ、ヤマゼリ、シラネセンキョウ、ツリフネソウ、キツリフネ、チャノキ、アジサイ
オオヤブタバコ、コヤブタバコ、キジムシロ、レモンエゴマ

鳥 ヤマガラ
蝶 モンキチョウ
その他  沢蟹

Oct. 20  2021  Takao ~ Oku-Takao ~ Ura-Takao

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