Reflections

時のかけらたち

100周年記念式典 ・・・・ Ceremony Commemorating the Centennial of ISIJ

2015-02-07 23:17:12 | memories
私も雇用延長が終了してまさか100周年記念の日にこの職場で
まだ仕事をしているとは思いませんでした。

担当は式典の受付でしたが、バックアップのために万が一に備えて
カメラも持っていきました。写真はOBで鉄道写真のマニアの元マネジャーが
たくさん撮ってくださいました。彼の今年の年賀状はパタゴニアを走る
SLの写真で、式典後はルーマニアに向かうとのことでした。ゆうゆうの
生活を送られています。

私のカメラはシャッターが押しにくくなっていて、ズームアップすると
焦点が定まらないという状況で以前修理に出したことのあるレンズです。
今ちょっとイラっと来ていて買うことを視野に入れました。
7年も使えば今のカメラは電子機器ですので、買い替えも必要かと
ひしひしと思い始めました。つかえる限りは使いたいという気持ちと
修理になった時は買い替えるか・・それとも買い換えるのなら早めにとか
いろいろと考えてしまいます。

写真という意味で現首相や大臣の写真もパーティの一部として
載せます。

その時のスピーチが
政府インターネットテレビ
配信されています。その前座で宮沢経産省大臣、下村文部科学大臣のあいさつがありました。
昼間の式典にはそれぞれの副大臣と内閣府総合科学議員の久間氏がいらしていました。


各社の社長や関連省庁の方が多く出席されていましたが、
私としては完全リタイアの前にかつてお世話になった方々(特に一緒に部会を運営した大学の先生方)
や事務局のかつての上司にお会いできてとてもうれしかったです。私が最も長く籍を置いた社会の場所です。
久しぶりに会えたことを喜んでくださった方もいらっしゃいました。




式典の会場は立て替える前に事務所があった経団連会館の国際会議場です。
受付をしていたので、写真は撮れませんでした。



式典に続けて行われた祝賀パーティの方ではバックアップにスナップ写真を撮ることになりました。

関連のある省庁の大臣のご挨拶が初めにありました。経産省の宮沢氏はあまりよく見えない位置にいたので
撮れませんでした。




下村文部科学大臣








安倍さんは首相というより、一時神戸製鋼所にいたという感覚で、鉄鋼業をよく知る個人的に近いスピーチで
したが、産業界と国とのお互いの強い必要性を感じました。学会ですので、産業界をバックにその分野の科学を
発展させたいというのが使命ですが、企業のニーズも見過ごせない学問だけの学会でないところが特徴かも。








こんな報道のカメラを見たのは初めて。
この倍以上いました。スペースが決められていてそこから出ることはできません。




私を一度やめてからまた正式に採用して下さった当時の専務理事やISO事務局にいたときの上司がいます。





100周年のためにいろいろ企画などしてくださったメンバー。




元上司や新日鐵出身の方は大学教授になるケースも多いです。




女性が少なかったのが残念でしたが、理化学研の個性的な研究者です。研究会のリーダーで
とても注目されています。
左端は国際会議や部会でとてもお世話になった新日鐵のかたです。




元上司は企業の定年退職の時、突然の発病で長いこと治療して数年前からやっと元気な姿を見せてくれました。
今では水彩画を描いたり、育成などの仕事にかかわったりされているようです。年取って認知症にならないためには
5つ以上趣味を持たなくてはいけないという説を力説されていました。




学長になられた先生はお忙しくて、本当にお会いすることがなくなりましたが、久しぶりにお会いできて
よかったです。




いっしょに仕事をした先生方がそこここにいらして、懐かしかったです。
東北大では地震の時に建物や研究施設に甚大な被害を受け、大変なご苦労だったと思います。





とてもフットワークの軽い若々しい新日鐵住金の副会長と後ろの方に京大のカリスマ的名誉教授が写っています。
写真はじゃまにならないように適当に撮ったので、ウォーリーを探せではないのですが、こんなところにこんな人が
写っていると結構整理して楽しかったです。




企業からNIMSを経て大学教授になった先生にはよくiPadのことを教えてもらいました。




天文写真を撮るJFEスチールの研究者と今年研究会が採択された若手の阪大の先生が写っています。



ほんとうにカメラが言うことを聞かなくて残念でした。ズームアップして焦点が合ってくれないので
シャッターが押せませんでした。
それでもまぁ何とか撮れたかなと思いましたが、ピンボケの写真が多くて・・


職場を去る前に皆様方にお会いすることができて、嬉しかったです。


Feb.3  2015
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2 コメント

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こんな時 (ゼペットおばさん)
2015-02-09 23:14:48
何だかな~と思います
お偉いさん達にとっては言う事を聞かないで勝手な事した奴の事は・・
でも国の責任者は良いのかな
弔問もしてないんだもの
カンカンには関係無い事だけど
返信する
ゼペットおばさんへ (カンカン)
2015-02-10 00:06:04
こんな時だから来ないと思って
その方が気が楽だと職員は思っていましたよ。

燃えていたのは企業や役所から来た上層部だけだと
思います。

でも鉄鋼業にかかわる人たちは何か嬉しかったみたい。
返信する

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