Reflections

時のかけらたち

プラハの森 ・・・ into the woods in Prague

2015-02-06 15:49:15 | music
雪が心配された昨日は都民劇場今期の最後のコンサートでした。
芸術劇場も最後です。上野の文化会館の補修工事も終わり
また上野開催に戻ります。

火曜日は百周年記念式典、祝賀パーティ、水曜日はオフで落合の万葉烏梅染めしぎやさんまで出かけた後
立川の昭和記念公園に行き、花や鳥や空を見て、昨日は定例のコンサート。
今、人間ドックから帰ったところです。新宿の住友ビルでしたので帰りにキャノン・ショップで
ちょっとカメラについて相談してきました。

2月5日(木)

東京芸術劇場コンサートホール 

アーティスト
指揮:ヤクブ・フルシャ
演奏:プラハ・フィルハーモニア管弦楽団



1981年生まれのとても若い指揮者でオケも他に比べて年齢が低いです。
いっしょに聞いた義理の姉の友人は昨日北海道のスキーから帰ったばっかりの
年齢からするとすごく若々しい方ですが、若い人の演奏は気持ちがいいわねと
話されていました。
私はと言えば連日の疲れがたまり、いい気持ちで神経が丸くなって
曲をはっきり認識していなかったのですが、ボヘミアの森の中にいるような
そんなイメージの中を漂っていました。
暗い大きな森で時に霧が漂うような・・すごく大きな自然の中です。
オーケストラの響きもまろやかでとてもスムーズだったと思います。
時折繰り返す波を連想させるフレーズも良かったです。出だしのハープも。

曲目
スメタナ:連作交響詩《わが祖国》全曲
「高い城」
「モルダウ」
「シャールカ」
「ボヘミアの森と草原より」
「ターボル」
「ブラニーク」

アンコール
 スメタナ
  「売られた花嫁」 より 「道化師の踊り」


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