ギターマンには、かなわない。(live&radio and more!!)

斎藤誠さん応援サイト「ギターマンにはかなわない。」の姉妹ブログ。
ライブ、ラジオのことが中心です!!

20110509 小さな歌ですが届けたいです vol.4

2011年05月09日 | 2011年ライブ・イベント
20110509 小さな歌ですが届けたいです vol.4

誠さんのチャリティライブも4回め、これが一応最終回とのこと。
場所はいよいよ都内に移して、南青山のMANDALA。
ジョイントというか、対バン(相手はかの栗コーダーカルテットさん)での出演はあったものの
フルライブを行うのはなんと初めてという。
そんな今回の仲間たち^^は、片山さんと角田さん。
場所も場所だし、予想される楽器も楽器なので、、、
ある意味このシリーズの中では、私が一番見たかった組み合わせと確信をもっていう。

やっぱり東京公演は待たれてたんじゃなかろうか。
連休明け、しかも月曜日の早い時間であったにもかかわらず盛況。
誠さんもビックリというか、ホッとされていたような。

以下、
殴り書いたセットリストメモを元に、覚え書きなんぞを少々。

登場曲は・・・サム・クック「Wonderful World」で一環してたのかな。
見ていないライブもあるので。

1 恋は知らぬ間に
ライブでは結構お久しぶりな印象だー。
途中で曜日を確認して、そこは少し変えて唄ってみたり。

2 Delicate! ~crossroads
合間に、なぜかcrossroadsがいたり(笑)。
終わるときもそうやって終わってたり(笑)。
そんなん、その場でささっとやられてウケまくってるのって、
やっぱり誠さんのファンならではなのかー。
あ、メトロノームという名の打楽器の登場は今回はなし^^

3 信じられない恋におちた
これは「恋は知らぬ間に」以上に久しぶりのような気が。
不覚にも、メモっていてサクッとタイトルが出てこない^^;;
比較的最近の曲なのにねー^^;;

4 天気雨

5 Dirty Thirty Man
角田さん登場。
「友達歴が(いいかげん)長すぎる」と言われて紹介された角田さん。
1983年来ということらしい。
そりゃ、どうしたって短い方じゃないよね。
誠さんの記憶があやふやなところを、ヒョイヒョイ拾い上げては答えている角田さんでした^^

さっそく。
ウッドベースで始まる。
しかも、この曲でかあ、、、、、
お2人の演奏で聴くこの曲、、何度もあるけれど、
意外でもあり、そうかと膝を打つような感じでもある。

6 太陽の隠れた日
片山さん登場。
本日はずっとグランドピアノでのライブ。
これって、やはりそんなに機会はないかな。
いつもエレピですし。
ほぼ、片山さんの斜め後ろで見ていたこの日のライブなのでありました。
さんざん誠さんにいじられてもいじられても、全然動じない(笑)。
さすがすぎる。

7 別に奇跡なんかじゃないから
では、身じろぎもせず、そこの音、一音も聴き漏らすまい、と全神経集中してたように思います。
特に、違うライブのときも思ったのだが、ウッドの弓の音って、、
ほんとに深くて魅力的だ。今回も改めて思う。

8 WALTZ IN BLUE
そして、この曲のイントロ、エンディングのピアノはいつ聴いても素敵だ。

・・・曲が終わるなり、、、
誠さんてば、ライブが始まってからずっとこのことが頭を占めていたのかー(笑)。

片山さんと角田さんが同じパンツを履いてきている!


ユーニークーロー!!(伏せ字なし^^)


というこの事実(笑)。

2人で事前に衣装とか示し合わせたとか。(←それは絶対にないとオモフ!)。
曲の直後にそんな話を振る誠さんも誠さんで、雰囲気・・・余韻がすっかり台無しに(笑)。
というか、そんなにも気になってたんかーーーー!!!

9 初恋天国

ライブ中・・・メガネの汚れがどうにも気になる角田さん(笑)。
しきりに気にするも、解決せず。
たまりかねて、片山さんから誠さん経由で「愛の手」が差し伸べられたのでした^^
(横浜でも差し伸べられてたような気がする)
それで拭き拭きして、やっと視界がクリアに!
そんなこんながあって、準備がなかなか整わないらしいので(笑)・・・ウッドからエレキへの持ち替えです。
「ちょっと待ってー」みたいな、、そんなシーンは時々ライブで見られたりする。
片山さんと誠さんで先行しとく。とりあえず始まっといて、「角田さん待ちー」みたいな(笑)。
・・・そんな微笑ましいコントって、、、、、て、、、、

10 愛してるって言って
あのさ・・・ぜんぜん「ぷりちー」じゃないよね・・・とか(笑)。

11 風を抱いて走れ
導入部の片山さんの印象的なピアノフレーズと、
アコギらしからぬ(そんな装置で操作してたらしい。)誠さんのギター。
追いかけてくるようにして入ってくる角田さんのベース。
ドーンとアンサンブルになったときって、ほんとに鳥肌ものです。

12 Don't Give It Up!
・・・間奏のところで、片山さんにちょっかいを出していた誠さんですが、
片山さんの席の隣を勧められていたが、(つまり連弾態勢^^)辞退しておられたようです。
そんなやりとりのなか、淡々と(なのか?)リズムキープを継続する角田さん。
皆さんの音でのやりとり、会話も聴いていていつも非常に楽しいのだが、
・・・いろんな意味でも自由すぎるというか、縦横無尽というか。
特に本日のこの組み合わせというのが、拍車をかけていなかったかどうか、、
ちょっと知りたいところではあります。

・・・だって、、ボイスドラムは誠さんと片山さんツインになっていたり、、メインはあくまでも誠さんらしいのだが(わかりにくい説明だな、、、^^;;)
締めのところは、ためてためてためて(ためすぎです!)角田さんとか・・・どこかで、こけましたよね、、やり直してたよね^^?

13 音楽友達
今シリーズのライブでは、お客さんの力をめいっぱい借りまくるのがこの曲です。
今回も事前に「協力要請」^^そして、コーラスのパート練習あり。
自分がどこ歌ってるのか?いささか混乱してるお方もいたり、
ちょっと得意げに、楽しそうに練習して「ペア」のお誘いするお方もいたり。
楽しいウォーミングアップだったでごじゃるね。
てか、練習だけでこんなに盛り上がってるのって(笑)。

この日、ひとまずの最終日ということもあるんだろうか。
誠さん、今までのライブのMCで一番お話になったのではなかろうか。
日々、募る想いもあったのやもしれぬ、、、ですね。
言いたいことが、いっぱいあったのだな・・・きっと。

そして。
事前に、、「あー、ちょっと9時過ぎちゃうかもしれないけれど・・」
と言ったことの真相はこれだった。
(今回の主旨はチャリティ・・・というのもあり、午後9時に終了という約束)
なんと、、、今シリーズ、ものすごく乗り気だったのに、スケジュールの都合でライブへの参加が叶わなかったカースケさんが、、、楽器を伴い駆けつけたのでした。
そりゃもうみんな大喜びするでしょ。

14 空にお願い
みんなで揃ってでした^^合わせてないことを、少し気にして気遣っていた誠さんでしたが、、
「間に合ってよかったあ!」というカースケさんに、「・・・間に合ってないから^^;;」
早速のああいえばこう言う状態に、思わず笑うしかなかったりしてー。

アンコール

しかしですね、、
カホンとか、シェイカーとか持参て。
間に合ったから駆けつけた、というより、もう絶対に出るというやる気漲る態勢ですね(笑))
しかも、何回かライブに参加されたことあるご子息(彼もプロのドラマーであります)も一緒です。
誠さん曰く、、、「打楽器親子」て^^;;;
でも、ステージ上みんな嬉しそうだ^^
それがこちらも見ていて嬉しいです。

誠さんが桑田さんのラジオにリクエストをして、オンエアしてもらったバート・バカラックの曲。
息子さんは知らないだろう、、と気遣う誠さんに「教育してあるから^^」とあっけらかんと言い放つカースケさんなのでした。
もしやスパルタなのかしらん(笑)。

1 What The World Needs Now Is Love (世界は愛を求めている)

もう随分昔のライブのとき、彼は楽屋が遊び場になっていたんだそうで。
楽屋がおもちゃだらけになってたり、大の字に寝てたりとか、、^^
そんな彼も23歳だそうです。
当然、ステージ上の皆さんはその頃から知ってるわけで、、感慨深いのでしょうね。
いつぞや、紅白歌合戦のサポートにも出てたそうですが、
それを見ていた誠さん、、、
ドラムスティックくるくる、、に思わず、
「そこもかいっ!」
しっかりと継承されているらしいですぞよ。
そして、話しかけられるとしっかりマイクに寄ってきて話す(笑)、、
そんなとこまで、、、、、おそるべし、打楽器系DNA。

2 ララル

ひとまずのおしまいに、みんなで記念撮影があったり^^
楽しそうだよー。

3 明日の空に
ステージで一人になった誠さん。
このライブの期間に披露されていた、誠さんの新曲でした。
レコーディングは始まっていませんが、いずれ新しい作品には入る予定になっているそうですよ。

===

以上、覚えがきより。
思い込みや勘違いがあるかもですが、まあそんなところで、、というふうに見てくださいね。
そして、ほぼ演奏に言及していないのもどうなのよ、と思う。
けど、それは自分の胸に秘めておくことにするから(笑)。
あれこれ、想像の世界に飛んでくださいねー。

===

ということで、、
このあとに行われたUstreamライブにて、カースケさんが急遽参加されたので、
これで晴れて、フルメン全員参加の一連のチャリティライブとなったわけですね。

そもそも、自分からして緊張とか戸惑いとか、気持ちの持っていきどころとか、、
ほんとに悩ましいままに、4月末のライブに参加。
主旨は主旨として、アタマの片隅に置きつつ、、(このあたりはAAAのライブのスタンスもそうかもしれない)
でもライブはライブ、、音楽に罪はない。
主旨を強調しすぎずに、ライブをいつものように楽しむ。
それで自分が元気になってく。
それでもって、足元が落ち着き始めて普段の生活の暮らし方に近いペースになるべく戻す。
その元気でもって、出来ることを毎日少しずつ頑張ってく。
その繰り返し。
それがわかったことでも、大きいような気がします。

まだまだ迷いやら不安やら、ことあるごとにきっと付きまとわれるのだろうけれども、
少しずつ軌道修正したり、立ち返る場所を覚えていてやってく、、
そういうこと。

引き続き、誠さんは全国を駆け回るツアーになってるようですね。
音楽でできること。力借りられること。
今後も見つめていきたいです。

=======

セットリスト
1 恋は知らぬ間に
2 Delicate! ~crossroads
3 信じられない恋におちた
4 天気雨
5 Dirty Thirty Man 角田さん登場
6 太陽の隠れた日 片山さん登場
7 別に奇跡なんかじゃないから
8 WALTZ IN BLUE
9 初恋天国
10 愛してるって言って
11 風を抱いて走れ
12 Don't Give It Up!
13 音楽友達
14 空にお願い

アンコール
1 What The World Needs Now Is Love (世界は愛を求めている)
2 ララル
3 明日の空に

最新の画像もっと見る