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暮らしのアクセント便

完敗です・・・美味しかった

2007-08-31 | food
娘が「パフェを作ろう!!」と言い出しました。

夏休みの子ども料理教室で習ってきたので、もう一度作りたくて、しょうがないらしく・・・
 
私は冷蔵庫の中を見回して・・・一言
「ゴメンね・・・生クリームもスポンジもアイスもないの・・・
事実、前日に買い物に行ってない私。しかもパフェを作るなんて思っていない私。

「明日にしようか・・・?!それともこれから買い物に行く?!」

「チョットまってて!」とキッチンや冷蔵庫の中を物色する娘

そうして、娘が用意した物(物色してきた物)
 ・半分残っていたフランスパン
 ・チューチューアイス(子どもが良く半分に割って食べる、パピコのようなアイスです)
 ・冷凍ブルーベリー
 ・ハチミツ

私は・・・これでどうやって???
そんな私にはお構いなく、作り始めた娘。

チューチューアイス(いちごとメロンの二色使いがポイントだそうです)をグラスに斜めにいれて、ちぎったフランスパンにハチミツをかけて、ブルーベリーをトッピング

「完成~!!」と満足げな顔

恐る恐る食べてみると・・・「美味しい!!」

完敗でした・・・目からウロコ
子どもの発想って無限なんだな~と実感・・・
私は、はなから材料が揃っていない・・・と思ってしまった自分が悔しくて

「ママも冷蔵庫にある物だけで、ご飯作るでしょ。私もできたよ~!」
慰められた私です・・・

最近、娘に教えられることが、本当に沢山あります。産まれた時から、女同士、ライバル(笑)な私達。私も、娘に負けないよう頑張ろう!!

そして、娘ができるだけ 想像する、ない物から考える事の楽しさや素晴らしさを持ち続けていけるよう、大きな心で(できるかな・・・)見守っていきたい
私です



ポテトパングラタン

2007-08-28 | food
冷めてもかたくならずに美味しい、グラタンです。ホームパーティにオススメです。

 ポテトパングラタン・・・大ぶりのグラタン皿 1皿分

:ジャガイモ 1個・・・スライサーで薄くスライスし、さらに縦に細く短冊切り
:食パン 1枚・・・手で小さくちぎる
:アンチョビー 2~3枚・・・細かく切る
:タマゴ 1個
:コンソメ 1個・・・細かく砕く
:生クリーム 150cc
:塩、コショウ 適量
:とろけるチーズ 適量

 作り方

 ボールにタマゴを割りほぐし、生クリーム、コンソメ、塩・コショウを入れ混ぜ 合わせ、ソースを作る。その中にスライスしたジャガイモ、食パンをいれ、バタ ーを薄く塗ったグラタン皿に移す。細かく切ったアンチョビーをちらし、とろけるチーズをのせ200度のオーブントースターで10~15分焼く。


パンが、ソースをすっているので、時間がたっても柔らかく食べれます。
下準備さえしておけば、ゲストが集まってから焼いても全然です
ぜひ、試してみてくださいね
            

黄色い 月曜日

2007-08-26 | other
その日の私の格好は、黄色のタンクトップにジーンズ。
すると、ダンナさん「本当にタイが好きなんだねぇ・・・
「好きは好きだけど、どうして?」
「だって今日は月曜日じゃない」
「・・・・????どういう事・・・???」
「タイでは月曜日は黄色の洋服をみんな着るでしょ」
「えっ!!何それ?!どういう事?」
「この前の話、聞いてなかったの?タイでは王様に敬意をはらうため、月曜日は
みんな、黄色い服を着るらしいって・・・知ってて、黄色の洋服着ているのかと思ったよ!」
「知らなかった~!!

辺りを見回して見ると・・・どこもかしこも黄色の人ばかり・・・
電車の中も、デパートの中も、若者も、お年寄りも・・・
強制じゃないのに、みんなが当たり前に王様に敬意をはらうことって、今の日本から比べたら、とってもすごいことだと思いませんか?

不思議な、月曜日でした

改めて・・・

2007-08-24 | food
バンコクの有名なお寺、ワットアルン。今回の旅行でも行ってきました。
今までに何回も訪れた事のある、大好きなお寺です。

今までは、お寺の階段を上がり、いい場所を見つけては上から見る景色を楽しんでいました。もちろん、今回も
でも、それよりも興味を持ったのが建物に敷き詰められているタイル。
いくつものタイルを並べて、お寺全体にはいくつもの模様ができています。
写真の花模様もすべてタイル
こんなに色とりどりのタイルでできた模様の素晴らしさ、それが集まってできる
お寺全体の素晴らしさ。改めて・・・関心してしまいました。

自分がカラーコーディネーターという立場になり、今まで見落としてきた物を一つずつ、探し当てるような、拾い集めるような今回の旅でした。

変わらずある物なのに、そこに立った時の年齢や環境によって、感じることは全然違う・・・そんなことが嬉しくもあり、ちょっとセンチな気分にもなってしまう
ものなんですね。変わっていく自分を素直に受け止めつつ、初心忘れべからず・・・ですね

花  イエイエ違うんです

2007-08-23 | other
ホテルのロビーに飾ってあった花のアレンジ
綺麗だな~と思って近づいてみると・・・
なんと!すべて野菜とフルーツでできているのです
以前、見たことはあったのですが、こんなに素晴らしいのは初めて!

あまりの素晴らしさに、
しばし見とれてしまい・・・
気づいて、慌ててシャッターをきりました

タイでは野菜やフルーツをナイフでカットして、本物そっくりの花などを作ります。

にんじん、キュウリ、マンゴー、パパイヤ、大根・・・etc
この技術には本当にビックリ、アッパレでした

まだまだ、私には知らないことばかり・・・何時でもアンテナをはって色々な
物を吸収したいなぁ・・・と改めて思いました



タイ旅行

2007-08-23 | diary
タイに行ってきました! 最後にタイを訪れたのは、ちょうど娘を妊娠する
3ヶ月前だったはず・・・かれこれ7年ぶりです。
タイは私にとって、とっても大事な国です。私がバックパッカーになってアジアの色々な国々をまわる時、必ずと言ってもいいほど、1度タイに寄ってから他の国へと向かっていました。
雑貨の魅力に引きつけられ、インテリアの世界に入ったのもタイがキッカケ
初心者マークの私が、たどたどしい英語とジェスチャーで、屋台で注文できたときの嬉しさは今でも忘れません

3年間、ドイツで暮らして帰国した私達夫婦は、タイに戻ろう!!・・・と言うのはチョット大げさですが気持ちはタイに飛んでいました

娘にとっては初めての国。どんな風に感じるかな~?もしかしてイヤだとかいうかな~・・・と思っていましたが、全然大丈夫
屋台の食事も、人々のパワーも楽しんでいて
バックパッカー夫婦から産まれた我が娘やっぱり血は争えない?!
かしら・・


手作り ネックレス

2007-08-14 | diary
実はこれ、娘が作った 手作りネックレス です
親バカかもしれませんが・・・良くできていると思いませんか?!

先日行った、あるイベント会場の中に手作りネックレスのブースがありました。
娘は直ぐさま、「やりたい!!」と興奮
いつも跳びはねてばかりの娘ですが、とっても集中していました。

2~30分後、他を見ていた私達が戻ってきた時には、もうほとんど完成 ビックリしました。普通なら7歳の女の子はピンクとかブルーの
かわいいネックレスを作るのかしら・・・と思っていた私ですが、できあがったのは写真のとおり。

「シブイ」と思わず言ってしまった私です。
娘に「どうしてこの色を選んだの?」と聞いてみると・・・
「もう、ピンクとかなかったから。でも、ママがいつも洋服に合わせているのは
こういう感じかな~っと思って」

知らぬ間に、子供はチャンと見ているんだな~というかチェックされている???!!!と感じた私でした。

そういえば、私の母もいつも洋服に合わせて、手作りの七宝焼きのアクセサリー
を付けていました。私の記憶の中にチャンと残っています。

私が緑のサマーセーターを着ると、必ず娘はこのネックレスを貸してくれます

1週間ほど、お休みします

プリザーブドフラワー

2007-08-12 | other
先日、プリザーブドフラワーのレッスンに行ってきました。
先生は、私のテーブルコーディネート講座に参加してくださった方です。
初めて話した時から、お互い「何か似ている!?」と感じあった私達です。

レッスンの日はご自宅におじゃまさせて頂いて、お喋りをしながら丁寧なレッスンを受けることができました。本当に楽しかった!

先生は花で暮らしを楽しく、豊かにすることを常に考えていらして、私もとても共感出来ました。職種は違っても、目指している物が同じような気がして、いくら話しても、話つきない                   仕事だけではなく、母親として、一人の女性として輝いている彼女を見ていると、
私ももっと頑張ろう!!と言う気持ちになりました。

今回の作品は我が家のお気に入りスペースに飾っています。
花器を見せていただいたとき、すぐに鏡の前に置こう!と思いました。
先生は、鏡に映る後ろ側の事も考慮して、丁寧に教えてくださいました。

又、レッスンを受けに行くのが楽しみの私です

テーブルコーディネート講座 vol.2

2007-08-11 | news
7月初め、インテリアショップ アルベリでテーブルコーディネート講座 vol2
を開かせて頂きました。
今回のテーマは「ZENスタイル」

ZENスタイル・・・私たち日本人の文化や生活スタイルはインテリアや食などを
          通じて、欧米など世界各国で注目を集めてきました。
          日本の和の文化は欧米に渡り、ZENスタイルとして、パリ
          やニューヨークなどから発信され、日本にとっては文化の逆
          輸入になりました。
          欧米の人々が考える和のスタイルは、日本の和と欧米の文化          が上手く融合され、新しいスタイルを作り上げています。
          和食器に自分の国の料理をセッティングする・・・
          それは多様化した、日本の食文化にも新しい風を吹き込む事
          になりました。


今回の講座では、テーブルクロス、食器、花器などをモノトーンで揃え、料理や花などで色を添えました。花器には重箱を使い、和を意識した物になっています。
 
自分の家にある、和食器をもう一度見直してください。
きっと、あまり出番のなかった和食器や普段使いの皿がセッティング次第で和食だけでなく、ご自身の得意料理をもっと素敵にすることでしょう。

カーテンで涼しく

2007-08-11 | color
こんなに暑い毎日が続くと・・・

ついつい、クーラーはかけっぱなし、冷たい飲み物ばかりの毎日

になっていませんか?

これって体にも地球にも良くないですよね。

「女性は体を冷やすといけない!」と小さい頃から、母や祖母に言われて

育った私は、今も、汗だくになりながらこのブログを書いています。

もちろん、臨機応変にクーラーも使っていますけど

実は、クーラーほど涼しくはないけれど・・・ちょっとした工夫で涼しく感じる

ことはできるんです

例えば、カーテン。カーテンの色を寒色系(青や水色など)にかえるだけで

体感温度は2度ぐらい違うんです。

人間は色によって、暖かく感じたり、涼しく感じたりします。

季節によって、暖色系、寒色系とうまく使いこなすことによって、体にも地球

にも優しい生活ができるのです。

カーテンをかえるのは、チョット大変・・・と言う方は目につくところに、寒色系

の小物やファブリックを使うだけでも、違います。

ぜひ、試してくださいね