舌の記憶・・・！？

寒い日が続いていますが・・・皆さん風邪などひいていませんか？！
寒い日はやっぱり鍋に限ります！！
我が家も鍋料理の回数が増えます・・・だって簡単だし、野菜もいっぱい食べれるし、栄養価満点！
鍋料理も本当に色々な種類がありますが・・・我が家の一押しはキムチ鍋です。
家族３人大好きです。
でも、いつもそれでは飽きてしまう・・・ということで今回はチョット洋風にしてみました。
以前、フランスを車で旅行していた時にマルセーユの小さなレストランで食べたスープをアレンジしてみました。そのスープは本当に美味しくて（気持ちがあったかくなるような）、今でも忘れられません。ブイヤベースとはチョット違うのです。何が違うのかいまだに分からないのが悔しいのですが・・・ガイドブックには載っていないような
小さな小さなレストランのオリジナル本日のスープ・・・フランス語がしゃべれない私はレシピを聞くこともできず、今回は自分の舌の記憶を頼りに作ってみました。

白身魚、アサリとタマネギ、ニンジン、カブ、ほうれん草などの野菜を用意します。（野菜は家にある物なんでも大丈夫）
薄切りにしたニンニクをオリーブオイルで香りが出るまで炒めます。
そこに野菜をいれ、ブイヨンスープ、サフランを入れて煮込みます。
煮立ってきたら、魚介類を入れて火が通ればＯＫ！
塩、コショウで味をととのえたら、カットしたトマトをのせます。

ここでひと工夫。本来ならバゲットと一緒に食べたスープなのですが。
今回は鍋！ということで、ニンニクをこすりつけたオモチを焦げ目が付くまでオーブントースターで焼いて、鍋の中に入れました。
ダンナさんも、娘も「この味、どこかで・・・」と言ってくれて、私としては大満足
食べながら旅行の時を思い出し、お腹も気持ちもいっぱいになりました