いつ頃だか忘れたんだけど、NHKのクラシック番組で、コンマス特集をしていました
調べたら、2022年の3月で、「クラシックTV」という番組でした
内容は「日本を代表する3人のコンマスが その仕事について語る」というもの
コンマスとは、コンサートマスターの略で、
オーケストラをまとめている、まぁ~乱暴な言い方をすれば、 現場代表者とか現場責任者みたいな人
写真は、NHK・Eテレ「クラシックTV」ホームページを撮ったものです
NHK交響楽団の篠崎史紀氏、神奈川フィルハーモニー管弦楽団の石田泰尚氏
そして、読売日本交響楽団の長原幸太氏
この3人が出演していました
番組の内容は、オーケストラ内部のぶっちゃけ話し・・・と言ったところだったと記憶しています
何故、こんな話しになったかと言うと
番組の中で、「指揮者が居ないくても、オーケストラは演奏できるか・・・」てな話しが出たんです
そしてその後、経験も知識もないMCの鈴木愛理さんが指揮者になって、タクトを振ったんです
曲は、出だしが特に難しいと言われているベートヴェンの交響曲5番「運命」
鈴木愛理さんのタクトで、3人のコンマスたちが、見事にまとまった出だしをしたんです
事実かどうかとか、良く知りませんが、
「運命」の出だしとテンポは、コンマスによって決まってしまう・・・と言われている難曲?だそうです
写真は、NHK・Eテレ「クラシックTV」ホームページより撮ったものです
この話しのような公演を、神奈フィルが7月8日にやったんですヨ
コンマスは石田泰尚氏で、大いに盛り上がった公演でした
実は、次の土曜日に、東京のサントリーホールに行くんです
タイトルは、
「篠崎史紀と39人の武者たち『マロオケ古典派浪漫』というもの
NHK交響楽団を中心に、
「国内トップクラスの奏者で構成された、指揮者のいない特別演奏会!」
というのが謳(うた)い文句なんです
写真は、主宰者「promax」ホームページより撮ったものです
7月の神奈フィルでも、素晴らしい演奏で、楽団も観客もすごく盛り上がったけど
今回、指揮者を置かない特別編成オーケストラが、どんなものを聴かせてくれるのか?
とても楽しみにしているんです
写真は、主宰者「promax」ホームページより撮ったものです
事前人気があったようで、売れ行きは良かったようで・・・
私は、一番安い席P席5、000円のチケットを手に入れました
オーケストラの後ろ側の席なんです
団員の背中を眺める事になるこの席、私は初めてなんですが・・・
まともなオーケストラの演奏は、聴くことができるんでしょうか?
ティンパニーに最も近いんでかなりやかましい・・・いえ、迫力ある音になるでしょうネ・・・
まぁ、いずれにせよ・・・
楽しみにしているんです・・・・・・・