昨日8日(火)昼過ぎ、横浜の南西端近くにある音楽ホールに行ってきました
女性ピアニスト2名による「ピアノ・デュオコンサート」でした
行き帰りの往復は暑かったけど、楽しめましたヨ
まだ若い2人なんですが、一生懸命、演奏していたんです
ひとりは東京芸術大学~修士課程を経て、パリの音楽院在学中
もうひとりは、ただ今、東京芸術大学4年生とのこと
2人とも、各種コンクール受賞やオケ共演など経験豊かだし、
各団体から奨学生として支援を受けているようです
幼い頃から、同じ先生に指導され、同じ高校から同じ大学に進んだと話していました
いつ頃の写真を使っているんでしょうか? 2人共に、もっと妙齢のきれいな女性でしたヨ
演奏は2台のピアノを使ったデュオ、1台のピアノを使った連弾で
休憩を挟んで、2時間15分、みっちりと演奏してくれました
2人でデュオ組むのは、今回が初めてと言っていました
2時間公演のため、2人での練習をずいぶんとしたらしいのですが
苦にもならず楽しい時間がすごせたと話していました
アンコール1曲を含め、全6曲
バッハ、モーツァルト(4楽章)といった古典派の曲を各1曲づつ、
残りはラヴェルとサン=サーンスの曲で、フランス作曲家中心でしょうか
サン=サーンスは「動物の謝肉祭」なんですが、
この曲、短い曲が14曲で構成されているんです
普通、何曲か選んでの演奏が多いんですが、今回は全曲の演奏・・・
珍しいですよネ
今回のコンサートは、席が良かったんですネ
鍵盤を激しく移動する演奏する手が良く見えました
連弾では凄いスピードで、お互いの手が交錯するんですが・・・
見事にぶつからずに演奏していました
まぁ、とにかく、一生懸命、演奏していたんです
まだ若くて、カラダもスリムな2人なんですが
ff(フォルテッシモ)などでは、ちょっとカラダが浮き気味になるし
見ていてもアクテクブで・・・・音的にはもちろん、視覚的にも楽しめましたヨ
この二人、音楽ホールにある地の、地元近くの人なんですネ
このホールには、何度も出演していたそうです
満員のホールで止まぬ拍手・・・
若いソリストも「楽しめた・・・」と言い、満足気なようす
公演終了後、ホワイエにて、多くのお客さんたちと会話を交わしていました
気軽に写真撮影やらサインにも応じていて・・・・
地元という事もあってか、知り合いの訪問も多く
花束やプレゼントを持って来ていた人もいました・・・・
レジェンドの演奏もいいけど
若いプロ・ソリストたちが、一生懸命、活動している姿はいいですネ
思わず応援したくなってしまった私でした・・・・