ある爺さんの スナップ写真とボヤキ3

趣味もなく酒も飲めず・・・・・つまらない爺さん生活を、何気ないスナップ写真と、フッと感じたボヤキをアップしています

築地市場駅前の音楽ホール

2023-08-21 | *小ネタ

今朝21日(月)、朝刊を取りに行ったら、ちょっと重たい封書も入っていました


先日17日(木)、初めて行った「浜離宮朝日ホール」からのものでした

 


先日のコンサートは、室内楽カルテット「クァルテッド・エクセルシオ」という弦楽四重奏団

 

ウィキペディアによれば、
「年間通して活動する常設の弦楽四重奏団として日本を代表する団体である」と書かれています
1994年の結成とありますので、活動歴29年になるんですネ

演奏は同じメンバーで、長きに渡る演奏活動を続けているだけあって、一部の隙も無い演奏・・・
実に円(まろ)やかで、出だしから全楽器はそろっているし、休符前後もぴったし
ホール音響の良さと相まって、新玉(あらたま)の演奏・・・と言えるほど奇麗なハーモニーです
コンサートのために組んだ一般的な室内楽管弦グループとは、一線を画している感じ
私の好みから敢えて言えば、f(フォルテ)の強さでのメリハリがもう少し欲しいかなぁ~ てなところか

 

写真は公式ホームページより撮ったものです。個人的乾燥ですが、もう少し年齢を重ねた感じでした

 

演奏は、前半は古典派モーツァルト、シューベルト、メインの後半はロマン派メンデルスゾーン
短い90分予定のランチコンサートでしたが、一般的なコンサート(2時間程度)の演奏が聴けました
チケット代は3、000円  お得感は・・・たくさんありました

聴きに来ている人たちは、どこか洒落た中高年女性が多く、その大部分はホールの常連さんっぽかった
私は東銀座駅から歩いてホールに入ったのですが、ホールの入るビルは大江戸線「築地市場駅」が目の前
大江戸線は、六本木、青山一丁目、乃木坂、広尾、白金といった港区にも近い
おそらく私の間違った先入観年が大きい事もあるが・・・
まぁ、他方面は月島、門前仲町、両国、蔵前、上野といった江戸時代からの街にもつながっているけどネ

550人収容の小~中サイズホールにしては、広いホワイエがあり、バーコーナが常設されていた
開演前や休憩時間に、サンドイッチやクッキーを頬張り、
ワインやシャンパンを飲む人が少なからずいるんだから・・・
横浜あたりの300~400名音楽ホールと比べると、明らかに高級感が漂っていました

 

 

座席の前後幅は広く、奥に入る人もよける人も楽
前席側傾斜が弱くちょっと見づらいが、半席づつ左右にズラす対応がなされている


横浜駅から割と近いホールを、ちょっと捜していたんです

都内でも城南エリアとか、横浜の北側エリア(横浜市は広い)のチケットを買い始めています

でも、築地は、ちょっと遠いかなぁ~ ・・・・・・