ある爺さんの スナップ写真とボヤキ3

趣味もなく酒も飲めず・・・・・つまらない爺さん生活を、何気ないスナップ写真と、フッと感じたボヤキをアップしています

適切な判断だ

2023-07-15 | *帆船日本丸

実は、昨日15日(金)の17時40分にメールが来ているんです


ちょっとだけ驚いたんです


ボランティアかもめの参加は、取りやめ・・・って、さりげなく書かれているんです


何がって言うと、16日(日)に、帆船日本丸で、本年度6回目の展帆があるんです

 

数日前から、TVやら新聞やらで伝えらえてますけど
16日(日)と17日(海の日)は、メチャクチャな猛暑になるようなんです

その猛暑の中、暑さに慣れていないボランティアの、
炎天下でのチカラ作業は、危険ありますもんネ
ましてや、ヤード上の高所作業ともなると・・・はかり知れません

 

写真は「tenki.jp」よろ撮ったものです。横浜市西区の天気予想では、16日(日)は、気温も高いけど湿度も高いですネ

 

本来なら「中止」ってな事になったのかもしれないのですが
本年度は「展帆400回」という記念日の日にちが決まっているんで
中止にはできず、指導部・甲板部による展帆・・・・となるんでしょうネ(想像ですけど)

適切な判断ですよネ

何せ、体温近くの・・・いえ、体温越えの猛暑になるかもしれません
体温近くの温度の中での作業って・・・・どんな感じなんでしょうか?
そんな中での、高所作業って・・・熱中症になったら、怖いですネ

ちなみに私、明日16日(日)の展帆、欠席届を出しているんです
昼頃出て、東京のサントリーホールに行くんです

午前中のみ出席も考えたんですが、汗だらけでコンサートホールはイヤなんで・・・


ずぅ~っと楽しみにしていたんです

 

以前の私でしたら、「帆船日本丸 最優先」って言っていたんですが、
最近になって、ちょっと・・・いえ、かなり変わってきているんです
展帆の無い日に、帆船日本丸の休憩室に行くこともなくなったし
写真もデジ一眼で撮る回数も減っていますし・・・・
だいぶ距離ができてしまっているんです
まぁ、しょうがないですよネ・・・何せ、高齢者ですんで


でも、17日(海の日)の登檣礼は出席です

ハードタイプのヘルメットに変わって、初めての登檣礼なんですけど、
ヤード上で、ヘルメットを脱いで、大きく振り回すなんてできそうもないし・・・
何か、やり方に変更がありそうな予感しますネ

ましてや17日(海の日)も、猛暑日と言われているし・・・
当日に配置を決めることになっていますけど
ヤードに登らないかも・・・・

あり得そう・・・・

 

写真は「tenki.jp」より撮ったものです。横浜市西区の天気予想は、17日(海の日)も気温も湿度も高いですネ

 

 

いろいろと・・・いろいろとあって・・・変節の時期なんでしょうか?


今日のリサイタルも良かった

2023-07-13 | *小ネタ

以前より、楽しみにしていた「千住 真理子ヴァイオリン・リサイタル」に行ったんです

横浜のホールに来るのは、7年ぶりって言っていました

 

良かったんです!!

まず、ヴァイオリンが一音、鳴っただけで、心とらわれてしまいました
柔らかで滑らかで、なんてふくよかな音なんだ・・・・って思ったんです


今日の選曲はずいぶんと考えたそうです
リサイタルのタイトルは、《 ポエジー&ピースフル・メロディ 》だそうで
美しいメロディで、ほんわか気持ちになって、楽しんでいって欲しい・・・と言っていました

全体には、ヴァイオリンの美しい音色、ちょっと物悲しい音色を楽しんで・・・
ちょっと乱暴な言い方をすれば、静かなメロディアスなバラード的な曲をチョイスしたようです
曲目説明と紹介をしてくれるんですが、選んだ理由を説明してくれるんですヨ

 

お客さんの出足は、ちょっと鈍かったですネ。中央ブロック前から10列目やや右側の席だったんですが、距離感も良く、生声も聞こえ、いい席でした


ソロ・ヴァイロリニストさんて、音楽家家系でお金が裕福で、
小さい頃からヴァイオリンを習い、音楽専門高校~音楽大学、
そして、海外留学の道を歩む人が多いのですが
千住真理子さんは、大きく違うようです

自叙伝ではありませんが、母娘の往復書簡を本にしたものが、出版されているんです
私、これを読んでいるんです

11歳の時、たまたまヴァイオリンの全日本学生大会の小学生部門で
1位をとってしまったのです
その後、NHK交響楽団をバックに、偉いヴァイオリン家と一緒に
公演~テレビ放映されることになったそうなんです

この時、世間によって「天才少女」と持ち上げられていたのですが、
偉い先生は、共演に恥じないような演奏ができるように
・・・と、猛特訓されたそうなんです

偉い先生に教わる事ができる・・・事に、やっかみやら、あったようです
いろいろな事に、母娘の努力は、想像を絶するものなんですヨ

ちなみに、音楽大学には行っていなくて、
お父さんが教授(数学者)をしていた慶応大学の、文学部卒業です
興味のある方は、図書館で借りて読んでみるのも、いいかもしれません


お客さんの入りは・・・・1割くらいの空席があったかな・・・

 

プログラム写真も若いし、ステージ上の姿も指先も、とても若くきれいでした。(内緒だけど)とても1962年生まれには見えません

アンコール2曲含め全10曲(うち1曲はソナタで4楽章あり)、2時間15分くらい。たくさん演奏を聴かせてきれました

 

でも・・・演奏は素晴らしいと思いますヨ
(フォルテ)」は、もちろん、スローテンポの曲で
(ピアノ)」とか「pp(ピアニッシモ)」の小節がとても美しいし
高音もきれいな音で、遠鳴き(遠くまで音が届く)するし・・・

最後曲では、右手・左手のいろんな演奏技法を見せてくれました
超絶技法もできることも主張?していたのでしょうか?


本を読んでいた・・・てな先入観念があるかもしれませんが、
それでも演奏は、掛け値なしで上手だと思いますヨ


チケットはお安くないけど・・・また機会があれば、聴きに行きたいと思っています


夏の空?

2023-07-12 | *小ネタ

夕方5時半頃の東の空・・・・

 

ちょっとだけど、入道雲の子供のような雲があります

 

 

私のPCに、「まもなく大雨が降ります」・・・って表示されましたが・・・

 

ちょっとは雨降って、涼しくなるといいんですが・・・・

 


高いものを買ってしまたんだ

2023-07-12 | *小ネタ

割と最近なんですが、コーヒーを飲むカップを替えたんです

 

今まで永い事、カミさんがくれたカップを使っていたんですが
カップ内、取っ手付根付近に、ヒビ割れが入ってしまっているんです
ただ、コーヒーが漏れ出してくる事はなかったんで、そのまま使っていたんです

 

 


最近、音楽ホールに行く事が増えたんです

 

東京文化会館とかサントリーホール、ミューザとか、大きなホールに行くと
ミュージアムショップがあって、音楽や音楽ホールのロゴマークを
ワンポイントにあしらった、グッズを売っているんです

そんな中で、マグカップも置いてあり、何となく心惹かれ、手にとってはいたんですが
買うまでには至らなかったんです

 

小さな音楽ホールでは来ませんが、ある程度の中~大きなホールですと
演奏者プロダクションのCD販売と、グッズを販売する業者が
ホワイエに店開きするんです
中高年女性中心に、結構、売れているんです

以前から、何気なく気になっていたマグカップを、
開演前とか休憩中に見ていたんですが、
終演後、とうとう買ってしまったのが写真のマグカップ1、200円です

これが新たなお気に入りとして、使い始めることになったんでしょうが・・・

 

 

箱の裏蓋を見ると、商品名(通称)と型番、価格、製造会社が明示されてあったんです

その価格が、¥880(税抜き¥800)・・・とありした

思わず、えぇ~ っと思ってしまいましたネ

PCで検索すると、出ていましたネ、880円で・・・
若干、高い価格もありましたが、1割程度で、1、200円はありません

 

 

売り場では、製品が並べられ価格表示がついていました
それを指名すると、別の箱に入った物を取り出し、
中身が違っていないか確認したでけです

販売会社名と電話番号、ホームページアドレスが書かれた印刷紙が
入っていただけは、まだ良心的なんでしょうけど・・・・

 

新しいマグカップを、気持ちよく使い始めるはずが、あやがついてしまいました

観光地でお土産ものを買ったつもりで、使ってはいるんですけどもネ・・・・・・・


こんな終わり方もアリ?

2023-07-11 | *小ネタ

最近、クラシック公演終演時の拍手について書きました

アンコールを求める観客と演奏者側との、
いわば「終わりだよサイン」について書かれていたんで、転記したもんですけど


先日、神奈川フィルハーモニー管弦楽団の公演に行ったんです
指揮者を置かない演奏で、まぁ、一種の特別な公演だったんです
この時のこれで終わり合図を、とても判りやすいサインを出していたんで
紹介がてら、アップします


この日、アンコール2曲目の後半演奏中に
団員さんがひとりふたりと、頭を下げて挨拶しながら退場して行ったんです
舞台照明も部分的に消されて行き、各パートリーダだけの演奏経て、
最後は、コンマスとサブコンマスだけの二重奏で、アンコール曲を終えたんです


それでも観客は帰らず、拍手が続いていました
舞台は暗くなっていたんですが、下手にいつの間にか、「めくり台」が置かれていたんです
それを、コンマスがおもむろにめくりました

 

思わず笑い声が出ましたネ

 

 

それを合図に、コンマスも袖に戻り、観客席は明るくなり、お客さんは帰り始めました


まぁ、これがいいとか、こうしろとか言うものではありませんが、こんなのもある・・・と
クラシック界の慣例とか、指揮者さんのプライドもあろうから、
こうは行かない事判っていますけど・・・・

 

アンコール曲は、ホールを出るとすぐ見える個所に、既に掲示されていて、多くの人がスマホで撮っていました。普通は、ホールの

ホームページ上に、後日、掲載されることが多いのです。こんな素早い対応は初めてです

アンコールは2曲あり、いずれも長い演奏をしていたし・・・

 

公演も含め、おそらく、観客の満足度が高かった事もあるんでしょうけど
とてもいい終わり方ができていました

 

これも・・・・演出だったのかな?


16日(日)の展帆は

2023-07-11 | *小ネタ

エアコンを点(つ)けたら・・・・消せなくなっております


本日11日(火)、仕事は休みなんで自宅におります

外出しようなんて気は、全く、起きません
昼食後、自分の部屋に戻ったんですが、暑くて・・・・
隣の寝室にはエアコンがあるんですで、それをつけて
扇風機を置いて、私の部屋に冷気を送り込んでいます

ずぅ~っとつけっぱなしなんですけど、やっとのこと、辛うじて30℃を切りました
暑いんですけど、周囲の部屋からみれば、とっても涼しく感じてしまうんですから・・・

 


今週16日(日)には、帆船日本丸の今シーズン6回目の展帆
翌17日(海の日)には、帆船の儀礼典「登檣礼(とうしょうれい)」があります

 

実は、16日(日)の展帆は、指導部へは連絡済みなんですが、欠席なんです


午後からの外出なんですが、午前のみ参加で汗まみれになること確実、
そのままでは行けないので・・・欠席を決めました
一部、仲間うちには伝えてあるんですが・・・
「ブレースはどうするの・・・・」とか、「暑くて、人手がいるのに・・・」と非難されました

暑くて、大変でしょうなぁ~ ・・・・と、他人事のように言ってはいましたが
気にはかけているんですヨ
まだカラダが慣れていないこの時季の展帆・畳帆・・・・さぞかし、大変だと思います

 

写真は「ウェザーニュース」の週間天気予報を撮ったものです

 


今までの展帆日には、良くない天気を恨むよう言ってましたけど、

この蒸し暑さ、真夏日・猛暑日も・・・・いかんですなぁ~ ・・・・・・

 

ボランティアの皆さん、倒れないよう、水分補給をしっかりとってネ

あと適当に・・・自分で休憩うまくとってネ・・・・・


あちぃ~い

2023-07-10 | *小ネタ

ああぁ~ とにかく、今日は暑かったぁ~

 

どういう理由か判りませんけど、今日はもう疲れたんで
冷房の効いた部屋で、ごろごろしながら本読んで、
眠たくなったら、そのまま寝てしまおうと思っているんです

きっと暑さ慣れしてなくて、疲れたんでしょうネ
高齢者はイヤですネ

 

今日の写真は、何も意味はありません

駅の行きかえりに、何気なく、よそ様の花やら撮っただけのです

 

まずは、色の強いピンクの花・・・

ピンクの部分が花だとは思うんですけど、
中に白い小さな花状のものがあるんです・・・おそらく雌しべ?

 

 

赤とかピンク色の強い色って、調子再現が難しいんですヨ
だから、あまり撮らないようにしているんですけど、珍しい花・・・という事で負けました

 

次は、発砲スチロールの中のジャガイモ

今年の梅雨初め、もの凄~い暴風雨があったんです
道端に、発泡スチロールをプランターにして、ジャガイモを育てている家があったんです
薄紫の花が咲いていたんです
見事に暴風雨にやられて、ぼきぼきに倒れていたんです

しばらくそのままにされていました
今日、帰り路で見たら、とうとう茎とか葉やら片付けられていて
小さなジャガイモが転がっているんです

 

 

でも・・・何で収穫しないんでしょうか?


このまま太陽にさらされていると、ジャガイモは緑色に変わり
毒素が増えて食べられなくなっちゃうのに・・・・

 

小さくても、新ジャガとして美味しく食べられるのに・・・・

ジャガイモが可哀そうです・・・・・・・


満足度の高い公演だった

2023-07-09 | *小ネタ

朝から蒸し暑い9日(日)です

梅雨はどうしゃったんでしょうかネ ・・・ もう既に、真夏の様相です


昨日8日(土)の午後は、紅葉坂の県立音楽堂に行っていました
神奈フィルの音楽堂シリーズ第27回「Classic Modern」という公演です


これがまぁ、良かったぁ! 楽しめたぁ!

 

私はしなかったんですが、中にはスタンディングオベーションをする人もいて・・・
多くの観客は、手を高く上げての長い拍手を惜しみませんでした


演目は2つだけで、オーケストラ編成も弦楽器中心、
金管は絞られているし、木管も一部の楽器が少ないし
打楽器に至っては、ティンパニーだけ・・・それも2曲目のみに登場

前半は、ストラヴィンスキーの組曲「プルチネラ」
小作品8章節からなる曲で、いろいろな楽器のソロが楽しめました
各楽器担当者・・・特に女性ソロ・・・が光り輝いていました

メインとなる後半は、ベートヴェンの「交響曲第7番」
コンサート前のプレトークで、「のだめカンタービレ」で演奏され、
日本では、すっかりお馴染みになった曲・・・と言っていました
私はコミックでしか読んだことありませんので、そんな事知りませんでした
メリハリのある演奏で、また、団員の皆さんの「乗り」が感じられた演奏でした

 

プログラムは「小冊子」(表紙4P・本文20P)。同シリーズの前回公演と兼用になっていました。神奈フィル団員の名前紹介や

支援者・寄付者の名前が掲載されています。小冊子のプログラムは初めてでした

 

今回の公演は、いつものものとは、ちょっと違っていました

「指揮者を置かない公演」という事で、ひじょうに珍しい公演だとか・・・
神奈フィルでも初めてと言うことで、練習日が3日も取られたと言っています
どう演奏するか・・・練習しながら、団員各員での思いを語り、コミュニケーションをとったとか
コンマスは、神奈フィルの顔・石田泰尚氏です

副指揮者、客員演奏者含めた3人のプレトークでも、石田氏を褒(ほ)めていました


コンマス・石田氏は「石田組」っていう弦楽ユニットで活躍していますけど
まぁ、言ってみれば、今回の公演は、神奈フィルの「石田組」化・・・とでも言うのでしょうか
エキストラ(フリーの演奏家)を手配するとかではなく、
他のオーケストラとか、活躍している演奏家を呼んでくる・・・石田氏ならではないでしょうか
各団員演奏での活躍が見れたし・・・特に「石田組」ファンは、大喜びでしょうネ
演奏が無い時の「静寂」の中、石田氏の一挙手一投足に、観客の小さな笑い声が起きるんです
団員も硬さがないし、観客とどこかで繋がっているような感じがあって・・・
オーケストラの公演で、こんな経験、初めてです
終演近くには、石田氏は判らないようにしてるつもりなんでしょうけど、
弓を下から上に小さく振って、団員を煽っているのがありありでした


神奈川県立音楽堂に行ったのは、50数年ぶりになるんでしょうか

今の音楽ホールと比べると・・・・やはり、しょうが無いでしょうネ
残響が短い(無いって言えるほど)のですネ
楽器音の分離は逆によく判るんですけど・・・まとまりに欠けるようで
特にティンパニーが、乾いた高い短い音になってしまい浮き出てしまいます
横浜にも、特に東京に行けば、いいホールがそこら中にあるんで、
どうしても見劣りしてしまいます

今回のチケット購入は、決して遅れたわけではなかったんですが
S席は無くなっていて、A席・・・それも後ろから3列目中央付近の席でした
一応、高くはなっているんですが、ステージ前端が前席の頭で隠れてしまいました
ちょっと残念でしたけど・・・・

 

まだ前席の人は来ていない時の写真です。その後、女性がすわったんですが、視界は大きく損なわれました

ステージ上は前半用で、椅子の数など少ないのですが、後半は増えました

本日のアンコールは2曲・・・・それも長めの曲で、
2曲目では、曲後半に、団員がひとりづつ頭を下げて抜けて行きました
最後は、石田氏とサブコンマスさんとの二重奏にて、静かに終了・・・・

 

神奈フィル団員の熱意に、観客も大きく反応して盛り上がった ・・・一体感ある公演でした

 

とても満足しています・・・・

ちなみに、今回のチケット代は、A席3500円でした


アンコール その2

2023-07-08 | *小ネタ

「アンコール」の話しの、その2です


アンコールがなかった・・・経験はあまりありませんが、たまにあります

 

だいぶ前の話しですが、区の多目的ホールでのバイオリン二重奏・・・

横浜市各区でミニコンサートを、一年に一度、催されるのかな?
そこに行った時の話しです
平日の昼間ですんで、初めてクラシック・コンサートに来たような中高齢者が多かったんです
メインの若いバイオリンソリストが、「去年、聴いてくれて方・・・」と問うと、それでもパラパラいました
「明日は、戸塚のさくらホールでやりますから、来てください」と言うんです
(さくらホールは小規模音楽ホール)

 

本文とホールは、関係ありません

 

プログラム終演後、観客がいくら拍手していても、顔すら出しませんでした


音楽に適しない多目的ホールで、クラシックを聞いた事もない観客相手で・・・
きっと、お気に召さなかったんでしょうかネ?

このバイオリン・ソリストの名前は、すぐに忘れた私でした

 


次は、横浜みなとみらいのリニューアル直後の話しです

 

本文とホールは、関係あありません

 

大ホールで、休憩後のメインは、オーケストラと3人グループの新作協奏曲でした
当日、この協奏曲を作った作曲家も観客席にいたんです
終演後、指揮者も3人グループもオーケストラも退場しない事もあって
観客はいつまでも拍手して止みませんでしたが・・・
・・・アンコールはありませんでした

オーケストラも観客も、とても気まずい雰囲気がありましたネ

まぁ、このケースは新作演奏をさらうので手一杯だったんでしょネ
アンコール曲を準備しておく時間がなかったんでしょう?
当然、観客たちは不満顔・・・

その後、私は現代交響曲とか新作と呼ばれるものには、手を出さなくなりました

 


最後は、レジェントと呼ばれる男性バイオリン・ソリストさん

 

NHK・TVなどでの特集番組を見ていた私は、とても楽しみにしていたんです
演奏も素晴らしいし、お話しも立派で・・・
伴奏の中年ピアニストさんも立派な経歴の持ち主でして・・・
そんなソリストさんですんで、チケット代もお安くありませんでした

当日行ったら、プログラムが変更されていました

 

本文とホールは、関係ありません

全国ツアの途中での横浜公演で、
2日前にCDが発売されたとステージ上で、盛んに話しています


演奏は・・・・実に淡々としていて・・・・
CD中心のプログラム終了後、舞台裏に戻り、すぐに再登場しました
が・・・アンコール1曲を弾いて、すぐにひけて・・・・
その後、観客がいくら拍手していても、出てくる事はありませんでした
きっと・・・・お疲れだったんでしょうかネ?

ホワイエでCDを販売していたんですが、多くの女性ファンが列をなしていましたヨ


レジェンドと呼ばれているバイオリニストさんですけど、
おそらく・・・2度とチケット購入する事はないでしょう・・・・

 


私の「推し」石田組も、今、CD発売記念全国ツアーをしているんです

今まで、横浜市内の300名クラス小音楽ホールにも、よく演奏会をしていました

レジェンドと呼ばれるバイオリニストさんのような、轍を踏まないよう祈っております・・・・・


アンコール その1

2023-07-08 | *小ネタ

昨日7日(金)は、N響で長く演奏していたバイオリニストさんの本を紹介しました

その流れになってしまうんですが、今日は、その文庫本に書かれていたものです

 

内容は、「アンコール」の話し・・・

 

各種「How To 本」では、クラシック・コンサートの行き方なんか書かれていますけど
拍手の仕方・タイミングは、どの本にも書かれています
でも、プログラム終演後の、「アンコール」拍手をやめるタイミングについて
書かれている本は、初めてみました

 

まぁ、著者自身も知らなかった・・・って書いているんで、
あまり知られていないんじゃないかと思いますけど

 

本文とホールは、何ら関係ありません

 

「アンコール」とは、
『・・・もっと聴きたいという拍手がやまないとき、演奏者がサーヴィスする「おまけ」。
演奏家の愛する曲であることが多く、楽しいあと味を残す。』
と書いています


私の少ない経験から見ると、人気曲の小作品が多く、
これがあると、凄くお得感を感じ、気持ちよく帰ってしまいます

 

横浜で人気を博している神奈フィルの首席ソロ・コンマスに石田泰尚氏がいます
この人「石田組」っていう室内弦楽ユニットを持っているんですが、
常に、アンコール曲を3曲準備しているとか・・・
お客さんもそれを知っており、アンコール3曲終わらないと、帰り支度を始めないという

 

本文とホールは、何ら関係ありません

 

本題の、演奏者側の「アンコールはお終いヨ」の合図になるんですが

 両手を広げて、左胸に右こぶしをあてて礼をつくす
 投げキッスをする
 スカートを両手でつまんで片膝を曲げて深く礼をする
 (拍手で)3回呼び出したらピタリとやめるべき

知っておくと、何かと便利です

 

本文とホールは、何ら関係ありません

 

ちなみに、石田組・石田氏は「お気を付けてお帰りください」と言っていました

判りやすいですよネ


よく思うんです・・・・クラシックの世界って、常人離れしている事があって

よく判らない事が、少なからずあるんですヨネ・・・・・


お気軽で ちょっと役に立つ?

2023-07-07 | *小ネタ

昨年の冬頃から、私の読書傾向は、ガラリと変わってしまったは、ご存知の事と思います


何をとち狂ったか、今や、クラシック音楽関係の本を読んでいるんです


この分野の本って、あんまり無いんですネ
あることにはあるんですが、凄く極端なんですヨ

図書館に行くと、よく判ります
2か所に分かれているんです

 

まず、一般市民向けの本・・・
文庫本とか新刊サイズとあるんですが、言ってみれば 「How To モノ」 なんです
そして、もう1か所は、至ってまじめな人文科学フロアーになります
こちらは、言ってみれば、音楽を専門的に勉強している人向け・・・となるんでしょうか
日本におけるクラシック音楽って・・・いかに特殊な世界ってな事が感じられます

 

アーティストと呼ばれるソロ演奏者や指揮者は、
演奏への研鑽(けんさん)で忙しく、文章を書くヒマが無いんでしょうネ
数は少ないのですが、まぁ、中にはいらっしゃいますけどもネ・・・
そんな方の本も、ずいぶんと読まさせていただきました
私の生活とか常識から、いかに離れた世界にいる・・・・って、よく判ります

 

一般市民向けの本は、主に音楽評論家とか、
クラシック大好き人間が書いているのが多いようです
音楽大学を出ても、いわゆる芸術家に成れなかった人・・・なんていうと怒られますネ

内容は、正直言って、面白くないですネ
親切に紹介してくださるんでしょうけど、
中には、一般市民を小バカにしているんじゃないかって、疑ってしまう私です
オーケストラで使用されている楽器の解説とか
どんな格好でコンサートに行けばいいかとか
拍手の仕方は・・・・・とか

 

そんな中、面白く読んだ本が、今日のブログです

「バイオリニストは目が赤い」 著・鶴我裕子

 

バイオリンを習うのは、音楽家家系の子弟か、お金に余裕のある家の子弟が
幼い頃から始めると、相場が決まっています
著者は、10歳の頃、山形県の小学校に寄付されたバイオリンを触ってから・・・というもの
東京芸術大学を出て、NHK交響楽団の第1バイオリンを32年間勤め、
定年退職して十数年経つ女性です

 

 

まぁ、イタリア語だかドイツ語だか、何だか判らない音楽用語とか人物は出てくるんですが
内容は至って軽い話を、ちょっと斜(しゃ)に構えたもの言いで書かれた短い文章でしょうか
よく判らないカタカナ言葉は、右から左に流せば良いのです

 

まぁ、面白おかしくもあるし、ただ、しっかりと読めば、
コンサートに行った時、見方、聴き方が、ちょっと変わるかも


そんなお気軽な読みものですんで・・・・・


今年の「梅雨」は

2023-07-06 | *小ネタ

私の住む横浜のエリアは、今朝まで雨が降っていました


今は「梅雨」なんですけど、雨が少なくて、言ってみれば、久しぶりの雨・・・でしょうか
朝7時頃、家を出たんですが、傘は必要ありませんでした

 

夕方の写真です。今朝の天気予報では、この頃は雨になっていたんですけどネ

 

PCのトップページに、長期の天気予測が出ているんですけど
これを見る限り、来週も太陽マークが多くて・・・
今、梅雨ですよネ?
でも7月末近くになって、雨粒マークがたくさん出てくるんですから・・・

写真は「Micrsoft Start」の天気「横浜月次予測」を撮ったものです


梅雨明けは、遅れるんでしょうか?

 

7月16日(日)は、私は欠席するんですが、
帆船日本丸で、本年度6回目の展帆が、
翌17日(海の日)には、
帆船の儀礼式「登檣礼(とうしょうれい)」が予定されています
この長期天気予測でいくと、いい天気じゃないようですけど・・・

 

紫陽花が、雨水を吸って元気になっていました。花の色が、ピンクと青のグレデェーションになっているのが珍しくて、スマホで撮りました

 

まぁ、まだまだ先の事ですんで、どうなるか判りませんけどもネ

せっかくなんで、いい天気になるといいんですけどもネ・・・・


わざわざ旧式を使う理由

2023-07-05 | *小ネタ

空は曇り空なんですが、雨は降ってきませんネ


九州とか山口県とか紀伊半島南では、たびたびの線状降水帯が発生し
水害が発生していて、被災者の方々には気の毒なんですが、
ここ横浜に限っては雨は少なく、「空梅雨」のような感じです

 

昨日4日(火)は、落ち着いた日だったんですが、
昼食後、風呂場のシャワー兼カラン(蛇口)から、水滴が落ちているのを思い出しました
先週辺りに、カミさんには次週火曜に修理すると言っていたんです


割と最近、器具ごと交換したんですが、型は古いものなんです

現代の混合栓シャワーは、水道も湯沸かし器側の口は開けっ放しで
サーモ機構で自動的に混合し、適温にして供給してくれます
私の家でも、本体交換時に、最新のものをつけたっかったんですが・・・・

私の家の風呂場構造に問題がありました
お湯と水の各配管距離が、古い型寸法のうえ
そのつなぎ目がタイル壁内部にあるんです
最新型交換には、広いタイル壁を壊して、配管に手を加える必要があり
費用が多額になり、その割に、タイル壁補修は、きれいな修復が期待できないのでした

それで、わざわざ古い型の同じ形式を購入し、付け替えをしたんです

 


古いのは、水やお湯の止めるに、吐出口にゴムパッキングを押し付けて止めるんです
てな方式なんで、使っているとゴムパッキングが硬化し凹みがついてしまうんです
ですんで、時間が経てばポタポタ洩れてくるのは当たり前・・・
自分で、または、業者さんにゴムパッキングを交換してもらう事になるんです
つまり、古いのはメンテナンス・フリーではないんです

てなわけで、水側とお湯側の両カラン(蛇口)をバラして、交換しました
ゴムパッキングも改良された形のものが入っていました
手持ちがないんで、古い形のものをつけたんですが、
軽いタッチでピタリと止まるようになり、気持ち良くなりました

以前に、長く使っていたカラン(蛇口)は、吐出口の金属フチが欠けたまま使っていました
そのため、蛇口ハンドルを強く締めるクセが、ついてしまっているのかもしれませんネ


ゆっくり 読んでいた

2023-07-04 | *小ネタ

今日4日(火)は、アメリカの独立記念日です


私の若い頃の横浜では、
この日は花火大会が催されていたんですが、いつの間にかなくなってしまいました

今は、何処でも花火大会ってあり、珍しくありませんが、昔はあまりなかったんです
横浜の花火好きは有名で、夏には、いくつもの花火大会があったんです
いつの間にか思い出話になってしまいました


今日は、特に用事も無しで、フィットネス・ジムも休館日ですし
朝食後、本を読んでいました

 

 

超技術派バイオリニストとして有名なパガニーニの伝記なんです
タイトルは「悪魔と呼ばれたヴァイオリニスト」

 

新書本・・・っていえば、まじめな、まぁ~学術書に近いものなんですが
はっきり言って、面白く読む本ではありません


はちゃめちゃな人生ですネ・・・本人は至ってまじめだったんでしょうけど


これから下の文章は、私が興味本位で、本から部分抜き出ししたものです
正しくは、本を読んでいただけるようお願いいたします

 

女癖は悪く、一例として、ナポレオンの2人の妹と浮名を流すし、
賭博好きだし、守銭奴だし・・・
カラダは弱く、カラダの毒を抜くと称し、下剤(水銀)を常用、
肌は浅黒くなり、歯は抜け落ちて・・・言葉も聞き取れないような・・・
梅毒だったとの話しもあり、アヘンも服用していたようで

 

ヴァイオリン、ギターの奏者で、作曲家でもあるパガニーニ

特殊技法を開発し、驚異的演奏テクニックを持って、
当時のイタリア各地の王国を、抜け出し、オーストリア、ドイツ
そしてフランス、イギリスを巡り、演奏会を開き、莫大な財産を持っていたようです

 


「悪魔と呼ばれた・・・」のは、悪魔に魂を売り、驚異的演奏技術得たと噂されたのです


王族・貴族だけでなく、音楽とは縁の薄い一般市民までが、
演奏テクニックに歓喜し、踊らされた事もあります
教会音楽、貴族のサロン音楽から、この頃から
現代でいうホールでのコンサートやツアーコンサートの基礎を築いた人なんです

当時の社会基盤である教会に協力的ではなかった事が大きいようです

風貌的にも、「悪魔」を想像させるものがあったのでしょう
目つきは鋭く、痩せていて肌は浅黒く、黒い服を好んで着ていたようです

当時の音楽家・・・ベートヴェンやシューベルト、そしてリストなども、
おおきな影響を受けているんですネ
でも、、、現代において、それほど有名でないのは、
楽譜を残さなかった事があるんでしょう
自分の権益と莫大な収益を守るため、
曲は、他の演奏家たちには演奏をさせなかったようです


私は、日本の超技巧派ヴァイオリニスト演奏で、
パガニーニ曲の演奏を聴いていますが、あまり、面白いとは思いませんでした
確かに、よくあんな演奏ができるなぁ~・・・とは、その時、思いましたが・・・


ただ・・・・

リストのピアノ曲「ラ・カンパネラ」は・・・・・

大人気の曲だし、私も大好きな曲です

この曲、「パガニーニによる超絶技巧練習曲」を、リストが編曲したものなんですけどネ・・・・


やっぱ 疲れている

2023-07-03 | *帆船日本丸

先週辺りの天気予報では、今日3日(火)は傘マークがついていたんですが・・・・

今日も晴れて、蒸し暑い真夏日になってしまいました

 

今日は、出勤日でして・・・


やっぱ、かったるくて、熱っぽかったですネ
昨日2日(日)は、帆船日本丸の展帆作業に参加していたんです

フィットネス・ジムに行っているんで、もっと楽かなぁ・・・なんて思っていたんですが
この真夏日の展帆作業・・・・やっぱ、きついわなぁ~
でも・・・・フィットネス・ジムに行っていなかったら、もっときつかったかも・・・

 


パーフェクトUVジェルなるものを、朝と昼休みに、たっぷりと塗っていたんです
SPF50++++、スーパーウォータプルーフって書かれているんですが
顔・首筋はもちろん、作業着下の腕も日焼けしているんですから・・・
昨日は、紫外線が強かったんですネェ~

日焼けすると、数日、熱っぽくなるんです
夜、寝ずらかったり、職場でも熱っぽくって・・・日焼け疲れですよ、私は

 

 

日本丸から配布されたスポーツドリンク600mlx2本、
マイポットのホットコーヒー500ml、家でパックジュース200ml
計2L弱の水分をとっているんで、水分補給は十分なんでしょう
でも・・・・おしっこの量は、いつもより少ないんですから、
日本丸の作業で、いったいどんだけの水分が、汗となって抜けたんでしょうか?
日常的には、こんなたくさんの水分を取らない私ですもんネ

 

筋肉痛とかなんですけど、
作業終了後、手の指が攣(つ)りました・・・それも両手共に
重たいシートを掴んで、引き上げたのがきいているんですネ
これって、握力とか指のチカラを鍛えないとダメなんでしょうか?

 

 

それと首が、ちょっとだけ凝っていますネ
アンベンディングやベンディングの時も起こるんですけど
帆船作業って、甲板上から上を見上げる事が多いんですネ
普段、使わない筋肉なんでしょう

 


まぁ、なんだかんだで、疲れている私です

でも・・・もうちょっと楽かなぁ~って思っていた私なんですけど・・・・・